2025/04/18 更新

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イナガキ シュンスケ
稲垣 俊介
Shunsuke Inagaki
所属
大学院 総合研究部 教育学域 教育学系(附属教育実践総合センター) 准教授
職名
准教授
ホームページ

経歴

  • 山梨大学   教育学部附属教育実践総合センター   准教授

    2024年4月 - 現在

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    国名:日本国

    職階:准教授・常勤専任講師相当

  • 山梨大学   教育学部附属教育実践総合センター   客員准教授

    2024年1月 - 2024年3月

  • 東京都立神代高等学校   主任教諭

    2020年4月 - 2024年4月

  • 國學院大學   教育開発推進機構   非常勤講師

    2019年4月 - 現在

  • 筑波大学   情報学群   非常勤講師

    2019年4月 - 現在

  • 東京都立江北高等学校   主任教諭

    2014年4月 - 2020年3月

  • 東京都立桜修館中等教育学校   教諭

    2011年4月 - 2014年3月

  • 東京都立杉並総合高等学校   教諭

    2007年4月 - 2011年3月

  • 学校法人順心女子学園 順心女子学園中学・高等学校

    2006年4月 - 2007年3月

  • 学校法人町田学園 品川エトワール女子高等学校

    2005年9月 - 2006年3月

  • 学校法人大原学園 大原情報ビジネス専門学校

    2003年4月 - 2005年5月

  • 学校法人盛本学園 専門学校中野スクールオブビジネス

    2002年7月 - 2003年3月

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学歴

  • 東北大学   大学院情報科学研究科

    2015年4月 - 2022年3月

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    国名: 日本国

  • 放送大学   大学院文化科学研究科

    2010年4月 - 2012年3月

  • 放送大学   大学院文化科学研究科

    2008年4月 - 2010年3月

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    備考: 科目等履修生

  • 玉川大学   通信教育部教育学部

    2004年4月 - 2005年4月

  • 佛教大学   通信教育課程

    2004年4月 - 2005年3月

  • 東京理科大学   理学専攻科

    2001年4月 - 2001年9月

  • 東京理科大学   理学部

    1997年4月 - 2001年3月

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研究分野

  • 人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学

  • 人文・社会 / 教育工学

研究キーワード

  • 教育工学

  • 教科教育学

  • 情報科教育

  • 情報教育

  • 情報モラル教育

  • 情報モラル

共同研究・競争的資金等の研究

  • 高等学校の科目「情報Ⅰ」の「データの活用」分野の授業実践の方法とその効果の検証

    研究課題/領域番号:24K22693  2024年7月 - 2026年3月

    日本学術振興会  山梨大学  科学研究費助成事業  研究活動スタート支援

    稲垣 俊介

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金  資金の種類:科学研究費補助金

  • 「情報Ⅰ」の授業の動画の検討について

    2024年6月 - 2025年3月

    株式会社建設システム 

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    担当区分:研究代表者  資金種別:産学連携による資金  資金の種類:奨学寄附金

論文

  • 高等学校共通教科「情報」における 「データの活用」分野の授業実践の傾向分析

    稲垣俊介

    教育実践学研究   ( 30 )   167 - 180   2025年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学教育学部附属教育実践総合センター  

    本論文は,高等学校共通教科「情報」における「データの活用」分野の授業実践の傾向を,全国高等学校情報教育研究会(全高情研)の発表内容を基に分析したものである.情報社会におけるデータ活用教育の重要性が高まる中,全高情研での関連する発表数が第10回大会(2017年度)以降急増していることを明らかにした.発表内容を「データの基礎的な学習」「データ分析を用いた問題解決」「データサイエンスと統計的手法の導入」「データの視覚化とプレゼンテーション技術の向上」の4つに分類し,それぞれの特徴と教育効果を分析した.また,教員の専門性向上や教材開発,ICT環境の整備などの課題を指摘し,教員研修の充実や他教科との連携など具体的な提言を行った.これにより,生徒のデータリテラシーの向上と情報社会での主体的な活躍を支援する教育の必要性を強調している.

    添付ファイル: 20241108【稲垣俊介】高等学校共通教科「情報」における「データの活用」分野の授業実践の傾向分析(センター紀要).pdf

  • 高校生が自分の将来を見据えて情報社会を学ぶ「情報Ⅰ」の問題解決の実践

    稲垣俊介

    山梨大学教育学部紀要   ( 35 )   161 - 172   2025年2月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学教育学部  

    本研究は、高校1年生を対象とした「情報Ⅰ」の授業において、Society 5.0という未来社会の概念を取り入れ、生徒が30歳の自分を想像し、将来の社会で果たすべき役割を主体的に考察する力を育成することを目的とする。3回にわたる授業では、「30歳のわたし」をテーマに、プレゼンテーションを通じて自身の将来像を具体化させ、現代社会における情報技術の重要性を再評価する機会を提供した。その結果、生徒たちは情報技術が社会や職業に与える影響を深く理解し、進路選択や自己の将来像に対する意識が向上したことが確認された。本研究は、情報教育を通じた生徒の主体的な未来志向の形成と、Society 5.0時代に求められる「持続可能な社会の創り手」の育成を目指す教育実践の意義を提起するものである。

    添付ファイル: 24330418_35_161-171.pdf

  • ぺた語義:やまなし情報教育推進室の挑戦 招待

    稲垣俊介

    情報処理   66 ( 1 )   14 - 19   2024年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)   出版者・発行元:情報処理学会  

    本稿では,山梨大学が主導する「やまなし情報教育推進室」の取り組みについて,その目的,活動内容,および今後の展望を報告する.地域に根ざし,かつグローバルな視点での情報教育を推進するこのプロジェクトは,GIGAスクール構想や大学入試共通テストへの「情報I」導入に対応した高度なICT教育環境の構築を目指している.やまなし情報教育推進室が開発した「やまなしメソッド」は,小・中・高等学校における一貫したICT教育を実現し,地域課題の解決力を育むカリキュラムを提供する.また,免許法認定講習や教員研修,ICT支援学生の活動,さらにはフォーラムなどを通じて,教員の指導力強化とICT教育の定着を図る取り組みも進められている.これらの活動は,地域社会全体を巻き込んで進められており,将来的には全国の教育現場へ波及することが期待される.やまなし情報教育推進室の活動は,地域と教育現場の協力によって生まれる未来志向の教育モデルの実現に貢献するものであり,本稿ではその具体的な実践と課題を提示する.

    添付ファイル: IPSJ-MGN660105.pdf

    DOI: 10.20729/00241667

  • 教科「情報」の入学試験問題って?:広島市立大学の模擬問題A 第2問・第4問解説 「データの活用と情報通信ネットワーク」分野 招待

    稲垣俊介

    情報処理   66 ( 1 )   e56 - e69   2024年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)   出版者・発行元:情報処理学会  

    広島市立大学は2023年3月24日に,「情報(情報Ⅰ)模擬問題の公開と解説」説明会を開催し,模擬問題を公開しました.2024年度(令和6年度)に実施される情報科学部一般選抜後期日程個別学力検査では,「情報(情報Ⅰ)」が出題されます.広島市立大学のウェブサイトには,「『情報』が好き!」な高校生に,その学びの成果を入試で存分に発揮してほしいと記載されています.ぜひ,「情報」を受験予定の生徒や指導をされる先生方に,この記事を読んでいただければと思います.
    今回は,模擬問題Aの第2問と第4問の解説をいたします.第2問は「データの活用」分野,第4問は「情報通信ネットワーク」の分野に該当します.

    添付ファイル: IPSJ-O-MGN660109.pdf

    DOI: 10.20729/00241675

  • 情報入試に対応した学力を身につける高等学校「情報」の授業とは 査読

    稲垣俊介

    学習情報研究   300   2024年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)   出版者・発行元:(公財)学習情報研究センター  

    本研究では、大学入学共通テスト「情報Ⅰ」の「プログラミング」と「データの活用」分野における生徒の学習成果に対するリフレクションの文字数の影響を検証した。授業ごとにリフレクションをオンラインで提出させ、その記述量とテスト得点を比較した結果、リフレクションの文字数が多い生徒ほど高得点を獲得する傾向が確認された。この結果から、リフレクションを活用することで、学習内容の理解深化と問題解決能力の向上が期待できることが示唆された。

  • 大学入学共通テスト「情報Ⅰ」における 「プログラミング」の分野に則した授業の検討 査読 重要な業績

    稲垣 俊介

    情報教育シンポジウム論文集   2024   71 - 78   2024年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:情報処理学会  

    令和7年度大学入学共通テストにおいて,「情報Ⅰ」の出題が決定された.試作問題『情報Ⅰ』では,「プログラミング」の分野が大幅に出題されている.多くの高等学校では,その試験に対応した授業方法の検討が求められると考えられる.本研究では,「情報Ⅰ」の「プログラミング」分野についての授業カリキュラム及び内容を提案し,その授業実施による効果を検証した.効果検証の方法として,大学入学共通テスト試作問題の「プログラミング」分野の解答状況の確認と,生徒が授業ごとに宿題として提出するリフレクションの文字数を分析した.その結果,リフレクションの文字数と試作問題の得点には中程度の正の相関が見られ,特にリフレクションに熱心に取り組んだ生徒が高得点を取る傾向が明らかになった.また,授業スタイルごとの違いも分析した結果,「授業者一斉」のスタイルではリフレクションの文字数が多く,「授業者自習」のスタイルでは生徒同士の教え合いや動画による学習が効果的であることが示された.授業の楽しさや難易度の感じ方も学習成果に影響を与え,特に授業が「とても楽しかった」と感じた生徒は高得点を取る傾向があった.以上の結果から,授業スタイルや教材の選択,リフレクションの導入が生徒の学習成果に大きな影響を与えることが示され,今後の情報教育において効果的な授業方法の構築に貢献することが期待される.

    添付ファイル: IPSJ-SSS2024010.pdf

  • ぺた語義:学校全体で取り組む情報教育の推進 招待

    稲垣 俊介

    情報処理   65 ( 8 )   409 - 409   2024年7月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)   出版者・発行元:情報処理学会  

    東京都立高校で情報科教員として勤務していた筆者は,校内で少数である情報科教員として,他教科の教員や保護者,地域と連携し,情報教育を推進する取り組みを実践してきた.具体的には,授業公開を通じて他教員の理解を深め,外部専門家とのコラボ授業で生徒の関心を引き出し,保護者会で情報教育の重要性を訴え,部活動を通じて情報技術の実践的な活用を促進した.さらに,「情報祭」の開催を温めてきた構想として提案し,情報技術を用いた問題解決や映像作品の発表を通じて,情報教育の活性化を目指している.これらの取り組みを通じて,情報教育を学校全体で推進する重要性を訴え,今後もその応援を続けていく意志を表明する.

    添付ファイル: IPSJ-MGN650803.pdf

  • ぺた語義:第16回全国高等学校情報教育研究会全国大会(東京大会)情報科の挑戦~授業実践と大学入試~ 招待

    稲垣 俊介

    情報処理   65 ( 3 )   147 - 151   2024年2月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)   出版者・発行元:情報処理学会  

    本稿は,2023年に開催された第16回全国高等学校情報教育研究会全国大会(東京大会)の概要を紹介している.著者は2007年に情報科教員としてのキャリアを開始し,2014年には埼玉大会で全高情研との重要な出会いを経験した.この出会いを通じて,全高情研が情報科の教育の発展に果たす役割を認識し,以降,積極的に関与してきた.2023年の東京大会では,著者が大会事務局長を務めた.この大会は現地で開催され,基調講演,分科会発表,ポスターセッションなど多様なプログラムを通じて,562名の参加者に情報科の教育に関する現状と未来を探る機会を提供した.著者は,本大会が情報科の教育の進展に寄与したと自負しており,次回愛知県での大会開催への期待を述べるとともに,大会の成功に貢献した全関係者への感謝を表明している.

    添付ファイル: IPSJ-MGN650306.pdf

  • 大学情報入試の動向:4.高等学校から見た情報入試 招待

    稲垣 俊介

    情報処理   65 ( 2 )   e14 - e15   2024年1月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)   出版者・発行元:情報処理学会  

    令和7年度の大学入学共通テストに「情報I」が導入されることは,高校の情報教育に新たな局面をもたらす.この変化は,教育内容の強化と情報的思考力の育成に焦点を当てると同時に,社会全体の情報教育にも影響を及ぼす.本論では,歴史的背景を踏まえ,高等学校での情報教育の歩みとその未来に対する期待を探る.本研究は,情報Iの導入が高校教育と社会に与える影響を検討し,情報教育の重要性と将来の展望を提示する.

    添付ファイル: IPSJ-O-MGN650204.pdf

  • 情報科を取り巻く環境の変化:高校と大学の教員が考えるこれからの情報教育 招待

    稲垣 俊介

    日本情報科教育学会 第21回研究会   2023年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    添付ファイル: kenkyukai_20231105.pdf

  • パネルディスカッション「高校情報科のこれから,でなくて,いま,どうするAIリテラシー」 招待

    萩谷 昌己, 堀田 龍也, 稲垣 俊介, 田﨑 丈晴

    高校教科「情報」シンポジウム2023秋論文集   2023   36 - 40   2023年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)  

  • 大学入学共通テスト「情報Ⅰ」を見据えたプログラミング教育の検討 招待

    稲垣 俊介

    高校教科「情報」シンポジウム2023秋論文集   2023   9 - 13   2023年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)   出版者・発行元:情報処理学会  

  • ぺた語義:高等学校の教科「情報」のこれまでとこれから 招待

    稲垣 俊介

    情報処理   64 ( 11 )   599 - 599   2023年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)   出版者・発行元:情報処理学会  

    高等学校の情報教育は1970年代に専門教育において情報処理教育が行われるようになったことに端を発し,1989年には複数の教科で情報に関する内容が取り入れられ,1999年には「情報A」「情報B」「情報C」が新設され,2009年に「社会と情報」「情報の科学」へ再編された.そして,2018年には「情報I」が共通必履修と示され,全高校生が共通の科目を学ぶことになった.令和7年度大学入学共通テストに「情報I」が導入されることで情報の位置づけが大きく変わった.これは情報教育の大きな進展の契機となるが,受験科目となる前の「生徒が興味を持つような授業」の重要性を忘れてはならない.受験のためだけでなく,興味から情報を学ぶ授業作りが望まれる.

    添付ファイル: IPSJ-MGN641106.pdf

  • 第16回全国高等学校情報教育研究会全国大会(東京大会) 招待

    稲垣 俊介

    情報教育資料   ( 57 )   15 - 17   2023年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(商業誌)   出版者・発行元:実教出版  

    添付ファイル: jouhou57_5.pdf

  • 大学入学共通テスト「情報Ⅰ」対策と高校生のネット依存問題の解決を兼ね備えたデータサイエンス教育 査読

    稲垣 俊介

    学習情報研究   295   20 - 23   2023年10月(  ISBN:491067912X )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(商業誌)   出版者・発行元:(公財)学習情報研究センター  

    本実践は,データ活用の授業を通じて生徒の学力向上とスマホ利用に対する意識を詳細に調査・分析することを目的とした.授業実践の結果,リフレクションの文字数と試作問題の得点との間に明確な関連性が示された.特に,試作問題で最高得点を獲得した生徒は,リフレクションの文字数が多く,スマホ利用の意識についても積極的に触れていた.この傾向は,リフレクションを多く記述することが,実習の内容を深く理解し,試作問題の得点向上に寄与することを示唆する.さらに,スマホ利用に関する意識の持つ重要性を再認識させる契機ともなった.しかし,詳細な得点帯やスマホの実際の利用状況などの詳細な分析は今後の課題として残されている.研究の結果から,授業カリキュラムや内容の再評価の重要性が明らかになり,生徒の学力とスマホ利用意識の向上を目指す方向性が提案される.

  • 大学入学共通テスト「情報Ⅰ」における「データの活用」の分野に則した授業の検討 査読 重要な業績

    稲垣 俊介

    情報教育シンポジウム論文集   2023   59 - 66   2023年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:情報処理学会  

    令和 7年度大学入学共通テストにて「情報Ⅰ」の出題が決定された.また,大学入試センターによって公表した試作問題『情報Ⅰ』においては,「データの活用」の分野が大幅に出題されている.多くの高等学校ではその試験に則した授業方法の検討が求められると推察される.したがって,本研究では「情報Ⅰ」の「データの活用」の分野についての授業カリキュラム及び内容を提案し,その授業実施による効果の検証をすることとした.効果検証の方法として,大学入学共通テスト試作問題の「データの活用」分野の解答状況の確認と,生徒が授業ごとに宿題として提出す るリフレクションの文字数を確認するものとした.その結果,試作問題の「データの活用」分野の解答がすべて正解であった 30名の生徒は,他の生徒と比べてリフレクションの文字数が有意に多いことが明らかになった.したがって,リフレクションに積極的に取り組んだ生徒は,試作問題の「データ活用」の問題を解答する学力を獲得できたと推察する.

    添付ファイル: IPSJ-SSS2023009.pdf

  • 情報科の入試問題に関する一考察 査読

    辰己 丈夫, 稲垣 俊介, 角田 博保, 久野 靖, 佐久間 拓也, 高橋 尚子, 中野 由章, 和田 勉

    情報教育シンポジウム論文集   2023   261 - 268   2023年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    筆者らは、情報処理学会情報入試委員会の委員として、情報入試の問題案や、過去に出題された情報関係基礎の問題の解説などを掲載する情報処理学会会誌note 「教科「情報」の入学試験問題って?」に関わってきた。この連載を通して、筆者らは、情報科の入試問題について、経験的な知見などを得た。過去に出題された「情報関係基礎」の問題、大学入試センターから発表されている試作問題等、その他の各問題について述べ、また、学習と試験の観点、情報科の内容との関係、問題の評価観点との関係、他教科・他科目における状況、他国における状況を議論した。入試で問うべき観点は、「思考力・判断力・表現力」を重視すべきであり、学習指導要領の範囲であっても、範囲外であっても、知っていると簡単に正解を得ることができるような問題は好ましくない、との結論を得た。

  • 教科「情報」の入学試験問題って?:試作問題の「データ分析」の問題の解説と「情報I」の授業による対策の提案 招待

    稲垣 俊介

    情報処理   64 ( 5 )   e40 - e60   2023年4月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)  

    添付ファイル: IPSJ-O-MGN640505.pdf

  • 「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指すプログラミングの授業実践 招待

    稲垣 俊介

    高校教科「情報」シンポジウム2023秋論文集   2023   9 - 13   2022年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)  

  • 発問・課題設定をキーに見る 主体的・対話的で深い学び 授業実践 情報 : 「なぜ、これを学ぶのか」を自問させることで、学びへの目的意識を持たせ、主体性を育む 招待

    稲垣 俊介

    View next. 高校版   396   2022年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(商業誌)   出版者・発行元:ベネッセコーポレーション学校カンパニーView next編集部  

    添付ファイル: VIEWnext_Kou_2022_10_P40-43_jugyo_01.pdf

  • 情報の授業をしよう!:高校生がスマートフォンの利用状況について当事者意識を持ってデータ分析をする実践 -情報Iの「データの活用」による「問題解決」の授業- 招待

    稲垣 俊介

    情報処理   63 ( 9 )   512 - 517   2022年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)   出版者・発行元:情報処理学会  

  • 高校生のインターネット依存傾向に関連する心理・行動特性の研究 重要な業績

    稲垣 俊介

    2022年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(博士)   出版者・発行元:東北大学  

  • 高校生のスマホ依存における「ゲームや動画の依存」と「SNSの依存」が示す傾向の相違について 査読

    公益財団法人学習情報研究センター

    学習情報研究   279   2021年2月(  ISBN:9784903197944 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益財団法人学習情報研究センター  

    スマートフォンを利用したゲームや動画,SNSの依存傾向者と非依存者の相違について調査した。ゲームや動画の依存傾向者は,非依存者よりゲームや動画の利用時間等が有意に長いが,SNS依存傾向者と非依存者ではSNSの利用時間に有意な差は認められなかった。ゲームや動画の依存傾向者とは違い,SNSの依存傾向者は自分のメッセージが未読や既読であることに関して,非依存者よりも気にすることが示された。本研究によって,ゲームや動画の依存傾向者とSNSの依存傾向者では異なる依存傾向を示すことが示唆された。

  • Examination of an Educational Practice that Prevents and Alleviates Internet Addiction by Increasing Awareness of Internet Use and Addiction in Japanese High School Students 査読 国際共著 重要な業績

    Shunsuke Inagaki, Yuichi Wada, Tatsuya Horita

    nternational Journal of Learning Technologies and Learning Environments International Institute of Applied Informatics 2020   3 ( 1 )   21 - 34   2020年6月( ISSN:2434-0324  eISSN:2434-0332 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Institute of Applied Informatics  

    Today’s high school students use the Internet for long periods of time. Previous studies show that high school students are more addicted to the Internet than other generations. Thus, the Internet addiction of high school students is an urgent issue. To address this issue, the current study developed an educational practice that increases awareness of Internet use and addiction in high school students. This practice impacted the prevention of and im-provement in Internet addiction in high school students. This paper summarizes the methods, results, and discussions on this educational practice.
    Keywords: internet addiction, information ethics education, preventive education of In-ternet addiction, high school students

    DOI: 10.52731/ijltle.v3.i1.546

  • 画像の投稿に気をつけよう

    稲垣俊介

    図書館教育ニュース   ( 1510 )   2019年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(商業誌)  

  • Preventive Education for High School Students' Internet Addiction by Being Aware of the Actual Usage of the Internet 査読 国際共著 重要な業績

    Shunsuke Inagaki, Yuichi Wada, Tatsuya Horita

    Proceedings - 2019 8th International Congress on Advanced Applied Informatics, IIAI-AAI 2019   230 - 233   2019年7月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:IEEE  

    © 2019 IEEE. Today's high school students in Japan use the Internet for a great many hours. Yet, students do not have many opportunities to know their comparative Internet usage between themselves. Therefore, I practiced having high school students analyze their Internet usage between themselves. By doing so, I hypothesized that it would garner 'awareness' of Internet addiction. In this paper, I introduce educational strategies to prevent and improve Internet addiction by enabling high school students to develop their 'awareness' and then examine the results therein.

    DOI: 10.1109/IIAI-AAI.2019.00053

    Scopus

  • 日本における「インターネット依存」に関する研究動向 : 学校種(年代)と性差の検討 査読 重要な業績

    稲垣 俊介

    國學院大學教育学研究室紀要   ( 54 )   45 - 68   2019年( ISSN:0385-8170 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:國學院大學教育学研究室  

    日本の「インターネット依存」に関する研究動向を調査した.
    総務省情報通信政策研究所(2013)によると,ネット依存傾向は高校生に最も高く示され,さらにその傾向に性差があるとしている.これまでにインターネット依存の研究がどの学校種(年代)を対象としてきたか,さらに性差についてどのように言及してきたかを調査し,今後の「インターネット依存」に関する研究の方向性を探った.
    CiNiiやNDL-OPACで「インターネット依存」の研究論文187編を抽出すると,対象が大学生の論文は70編,高校生の論文は25編であり比較的少ない.よって,今後は高校生対象の調査研究が数多くされ,この時期ならではの特性が検討されることを期待したい.また,インターネット依存の性差を検討した論文は33編であり,それらの考察をした.その結果,男性と女性では異なる利用方法から依存へと繋がると推察され,今後はその要因の検討が望まれる.
    今後,「インターネット依存」について調査研究をし,さらに考察をするには,学校種(年代)と性差に関する検討は欠かせないものだと主張した.

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  • 正準相関分析による高校生の対人恐怖心性とインターネット依存傾向との関連 (高等教育における学修評価/一般)

    稲垣 俊介, 和田 裕一, 堀田 龍也

    日本教育工学会研究報告集   18 ( 4 )   63 - 70   2018年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本教育工学会  

    高校生の対人恐怖心性とインターネット依存傾向の関連を検討した。本研究では,対人恐怖心性尺度(堀井・小川 1996)の得点と,インターネット依存傾向測定尺度(鶴田ほか 2014)の得点による正準相関分析をおこない,その関連における特徴を見出した。男女で対人恐怖心性がネット依存に対する関連の様相が異なっており,男子では「自分や他人が気なる」悩みを持つ者は「メール不安」や「ながら利用」に,「自分を統制できない」悩みを持つ者は「長時間利用」に関連がみられた。女子では「自分や他人が気になる」「集団に溶け込めない」「社会的場面で当惑する」「目が気になる」悩みを持つ者はインターネット依存傾向測定尺度の下位尺度全体に関連を示した。

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  • 高校生の対人恐怖心性がインターネット依存傾向に与える影響 (質的研究/一般)

    稲垣 俊介, 和田 裕一, 堀田 龍也

    日本教育工学会研究報告集   18 ( 3 )   71 - 76   2018年7月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本教育工学会  

    高校生の対人恐怖心性がインターネット依存傾向に与える影響を検討した.本研究では,対人恐怖心性尺度(堀井・小川 1996)の得点を説明変数,インターネット依存傾向測定尺度(鶴田ほか 2014)の得点を目的変数とした重回帰分析をおこなった.その結果,対人恐怖心性尺度の下位尺度得点が高いとインターネット依存傾向測定尺度の下位尺度得点が高くなることが見出された.具体的には「自分や他人が気になる」は「メール不安」に,「長時間利用」は「自分で統制できない」に,「対面コミュニケーション」は「集団に溶け込めない」に対してそれぞれ関連があることが示された.これらの知見を踏まえ,高校生のインターネット依存傾向の予防に対する指導のあり方について考察した.

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  • 高校生のインターネット依存傾向と対人関係について 招待

    稲垣俊介

    学習情報研究   ( 263 )   2018年7月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(商業誌)  

  • 高校生における対人依存欲求とインターネット利用の性差との関係 査読 重要な業績

    稲垣 俊介, 和田 裕一, 堀田 龍也

    日本教育工学会論文誌   41 ( 0 )   89 - 92   2018年3月( ISSN:1349-8290 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本教育工学会  

    対人依存欲求が高校生のインターネット(以下,ネット)利用の性差に及ぼす影響ついて検討した.ネット利用に関する項目として,ネットの利用時間やその利用内容,例えばLINE のトーク数やグループ数,Twitter のツイート数やアカウント数,ゲームの利用時間,さらにネット依存傾向の高低を調査対象とし,それらと対人依存欲求との関連を検討した.その結果,女子はネット利用と対人依存欲求に関連がみられたが,男子は特にその関連がみられなかった.これらの知見から,ネットでコミュニケーションを取る相手への態度や向き合い方に男女間で質的な違いがみられることが,高校生のネット利用やネット依存傾向の性差につながっている可能性が示唆された.

    添付ファイル: 41_S41049.pdf

    DOI: 10.15077/jjet.S41049

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  • 高校生が自身のネット利用状況を把握することでネット依存の予防や改善を目指す実践 招待

    稲垣俊介

    情報通信i-Net   49   2017年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(商業誌)  

    添付ファイル: inet49-2.pdf

  • 高校生におけるインターネット依存傾向と学校生活スキルの関連性とその性差 査読 重要な業績

    稲垣 俊介, 和田 裕一, 堀田 龍也

    日本教育工学会論文誌   40 ( 0 )   109 - 112   2017年1月( ISSN:1349-8290 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本教育工学会  

    高校生のインターネット依存傾向と学校生活スキルの関連性について検討した.インターネット依存傾向尺度(鶴田ほか 2014)の下位尺度得点を説明変数,学校生活スキル尺度(飯田ほか 2009)の総合点を目的変数とした重回帰モデルの多母集団同時分析を行った.男子は「長時間利用」,女子は「メール不安」の得点がそれぞれ高いと学校生活スキル得点が低い傾向にあることが見出された.男子はメール以外の用途でのインターネット利用,女子はメールによるコミュニケーションが学校生活スキルに負の影響を及ぼすことが示唆された.これらの知見を踏まえ,高校生のインターネット利用や依存傾向の予防に対する指導のあり方について考察した.

    添付ファイル: 40_S40064.pdf

    DOI: 10.15077/jjet.S40064

    CiNii Books

  • 高校生のネット利用状況がネット依存傾向や学校生活スキルに与える影響とその性差 (インストラクショナル・デザイン/一般)

    稲垣 俊介, 和田 裕一, 堀田 龍也

    日本教育工学会研究報告集   16 ( 5 )   157 - 164   2016年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本教育工学会  

    高校生のネット利用時間などネット利用実態とネット依存傾向や学校生活スキルの関連を検討した.ネット,SNS,ゲームの利用時間などを説明変数,インターネット依存傾向測定尺度(鶴田ほか 2014)と学校生活スキル尺度(飯田ほか 2009)の下位尺度得点を目的変数とした重回帰分析の結果,ネット利用時間がネット依存傾向と学校生活スキルへの影響が示された.クラスタ分析から男子はゲーム,女子はSNS利用時間が長い者がおり,その傾向も検討した.

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  • 震災情報から考えるメディア・リテラシー教育の実践 招待

    稲垣俊介, 今度珠美

    情報通信i-Net   45   2016年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(商業誌)  

  • 高校生のスマホ依存に対する予防・改善の実践 : 高等学校 共通教科「情報」の授業実践の報告 (情報モラル)

    稲垣 俊介

    学習情報研究   ( 252 )   38 - 41   2016年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(商業誌)   出版者・発行元:学習ソフトウェア情報研究センター  

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  • 無料通話アプリ疑似画面を活用したコミュニケーションを考える高校情報モラル教育の実践 招待

    今度珠美, 稲垣俊介

    視聴覚教育   70 ( 8 )   2016年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(商業誌)  

  • 高校生のインターネット依存傾向が学校生活スキルの諸側面に及ぼす影響とその性差 (高等教育における教育方法・FD・IR/情報教育/一般)

    稲垣 俊介, 和田 裕一, 堀田 龍也

    日本教育工学会研究報告集   16 ( 2 )   147 - 154   2016年5月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本教育工学会  

    高校生のインターネット依存傾向と学校生活スキルの関連性について検討した.インターネット依存傾向尺度(鶴田ほか 2014)の下位尺度得点を説明変数,学校生活スキル尺度(飯田ほか 2009)の5つの下位尺度得点を目的変数とした重回帰分析の結果,男子では「長時間利用」が,女子では「メール不安」の得点がそれぞれ高いと学校生活スキルの各下位尺度得点が低くなることが見出され,男子はインターネットの長時間利用,女子はメールによるコミュニケーションに付随する不安状態が学校生活スキルに負の影響を及ぼすことが示唆された.これらの知見を踏まえ,高校生のインターネット利用や依存傾向の予防に対する指導のあり方について考察した.

    CiNii Books

  • 学校放送を活用したメディア・リテラシーの視点から情報モラルを考える実践 招待

    稲垣俊介, 今度珠美

    視聴覚教育   70 ( 4 )   2016年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(商業誌)  

  • 児童・生徒のコンテンツ依存とつながり依存についての考察 招待

    今度珠美, 稲垣俊介

    指導と評価   62 ( 3 )   2016年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(商業誌)  

  • 教育メディア活用研究会報告(77)インターネット無料サービスの特性を活用した中学校、高等学校におけるメディア・リテラシー学習の実践 招待

    今度 珠美, 稲垣 俊介

    視聴覚教育   69 ( 10 )   37 - 39   2015年10月( ISSN:0037-3664 )

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    記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(商業誌)   出版者・発行元:日本視聴覚教育協会  

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  • 高校生のインターネット利用傾向と学校生活スキルの関連性 (教師教育・教育の情報化/一般)

    稲垣 俊介, 堀田 龍也

    日本教育工学会研究報告集   15 ( 3 )   211 - 218   2015年7月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本教育工学会  

    インターネット依存傾向測定尺度と学校生活スキル尺度を使い,高校生のインターネット利用傾向と学校生活スキルの関連性について調査・分析した.インターネット依存傾向測定尺度を用いて因子分析した結果,3因子構造となった.それぞれの因子得点を用いてクラスタ分析し,3つの群に生徒を分類した.その結果,3群の1つにインターネット依存傾向にあると考えられる群があった.その群の生徒は他の2つの群と比較すると,学校生活スキル下位尺度の5つの内,4つの下位尺度得点の平均が有意に低いことが確認された.

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  • 高校生の社会的スキルと学校適応感の関連 (学習支援環境とデータ分析/一般)

    稲垣 俊介, 福本 徹, 堀田 龍也

    日本教育工学会研究報告集   15 ( 1 )   587 - 592   2015年2月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本教育工学会  

    高校生の社会的スキルと学校適応感の関連について調査した.本研究の目的は,社会的スキルがすぐれている生徒ほど学校への適応問題は抱えにくく,一方,社会的スキルが欠けている生徒ほど学校への適応問題を抱えやすいということを,調査により実証することを目標とした.社会的スキル尺度を使ってクラスタ分析をして,上位,中位,下位群に生徒を分類した.そして,その分類が学校の適応感と関係していた.社会的スキルが高い者は学校に適応している感覚を強く持っていた.高い社会的スキルを持ち,さらに高い学校適応感を感じている生徒は,学校外のプライベートであるネットワークの世界においても,高い社会的スキルを発揮し,適応感を感じながら活動ができると推察した.

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  • 高校生の情報活用の実践力と友人との学習活動が学業成績に与える影響 (学校教育におけるポートフォリオの活用/一般)

    稲垣 俊介

    日本教育工学会研究報告集   14 ( 4 )   103 - 108   2014年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本教育工学会  

    友人との学習活動と 情報活用の実践力が大学等の受験に必要な学力に影響を与えているかを調査した高校生の学習環境も情報化とともに変化をしている. その変化は授業形態にも影響を与え,教員が一方的に知識を伝達するような,一斉型の授業形態から,アクティブラーニングなど の生徒の話し合いが授業の中心となるようなものが多く報告されるようになった. そういった学習環境の変化に対応するためには, 情報活用の実践力が高かったり, 友人との学習活動が円滑に実施できたりしなければならない.では,現状として言われている高校生の学力,すなわち大学等の受験に対応する学力の成績が高い生徒は,上記の能力の高いのかを調査した具体的には情報活用の実践力尺度と友人との学習活動尺度を用いて,業者が実施する模擬試験の成績との相関を調べた.

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  • モラルジレンマを活用した情報モラル教育の実践 (学習環境デザイン/一般)

    稲垣 俊介

    日本教育工学会研究報告集   14 ( 3 )   63 - 68   2014年7月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本教育工学会  

    情報モラル教育は小学校から始まり,中学,高校,さらに大学等で実施されている.しかし,情報モラルの意識が効果的に高まっているとは言いがたい.未成年の情報モラルに対する意識の低さから起こる問題行動は後を絶たず,メディア等に報道されることもしばしばある.高等学校では情報モラル教育を共通教科情報で実施することが多い.情報で知識だけではなく,効果的にモラルの意識を高める教育を実施する必要性を感じている.その授業の実践と考察である.

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  • 高校生のためのソーシャルスキルトレーニングと自己評価および他者評価の関係分析

    稲垣 俊介, 星 薫, 福本 徹

    日本教育工学会研究報告集   2012 ( 5 )   257 - 264   2012年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本教育工学会  

    本研究の目的は,高校生に普通教科「情報」の授業の中にソーシャルスキルトレーニング(以下SST)を取り入れることで,その得点が上昇しているかの確認をするとともに,その確認方法の検討をする.
    アセスメントは質問紙法の1 つであるKiSS-18 を利用した.KiSS-18 により得られた結果から,筆者の実施したSST により上昇したことを確認するために,授業開始・終了時にSST を実施するグループと実施しないグループのKiSS-18 の得点を比較した.さらに,授業者がKiSS-18 により生徒を評価し,自己評価と授業者による他者評価の違いを確認することで,質問紙法による調査の有用性を検証した.

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  • 高校生のためのソーシャルスキルトレーニングの研究 : 普通教科「情報」での実践報告

    稲垣 俊介, 星 薫, 福本 徹

    日本教育工学会研究報告集   2012 ( 3 )   37 - 44   2012年7月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本教育工学会  

    本研究の目的は,高校生に普通教科「情報」の授業の中にソーシャルスキルトレーニング(以下SST)を取り入れることで,その得点が上昇しているかの確認をする.アセスメントは質問紙法の1 つであるKiSS-18 を利用した.KiSS-18 により得られた結果について因子分析をした結果3 つの因子が確認できた.それらのスキル得点が筆者の実施したSST により上昇したことを確認するために,授業開始・終了時にSST を実施するグループと実施しないグループのKiSS-18の得点を比較した.

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  • 高校生のためのソーシャルスキルトレーニングと質問紙法によるアセスメントの研究

    稲垣俊介

    2012年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(修士)  

    本研究の目的は2つある。第1は高校生にソーシャルスキルトレーニング(以下SST)をすることにより、その得点が上昇しているかの確認をする。第2にそのアセスメントを実施したときに質問紙法で適切にはかることができているかの検討である。
    第1の目的を確認するために使用したアセスメントは質問紙法の1つであるKiSS-18である。KiSS-18により得られた結果について因子分析をした結果、「コミュニケーションスキル」,「問題解決スキル」,「トラブル処理スキル」という3つの因子が確認できた。それらのスキル得点が筆者の実施したSSTにより上昇することができたかを確認した。授業開始時に、SSTを実施するグループと実施しないグループのKiSS-18の得点を比較した。各下位尺度得点についてt検定を行ったところ、すべてのスキルにおいてSSTを実施したグループとしていないグループの得点差は有意ではなかったが、授業終了日のアセスメントでは、すべてのスキルにおいて得点差は有意であった。よって、筆者の実施したSSTに効果があると質問紙法の結果では現れた。
    しかし、この結果は生徒自身の質問紙法による調査のみで判断したものである。これでは、生徒の性格等により得点のつけ方が違う可能性がある。よって、本研究の第2の目的である生徒の質問紙法のみで調査が適切にできているかを検討した。
    方法はKiSS-18を使って、すべての生徒を教員側からアセスメントをした(他者評価)。さらに学習に対する自己評価をさせた。この2つのアセスメントから、他者評価が高く自己評価の低い者、また他者評価は低いが自己評価の高い者など、特徴的な得点を持つ生徒を抽出した。そして、これらの特徴的な得点を持つ生徒を観察した。観察方法はSSTの様子をビデオで確認し、どういった行動をしているかを調査するものとした。すると、自己評価が低くとも、スキルを発揮した行動がとれる者も、その逆の者もいた。
    以上より本研究では、従来の研究で指摘されていた質問紙法の問題点を、ソーシャルスキルのアセスメントをする際に、質問紙法のみでは、特徴的な得点を持つ生徒までははかることができないという知見を、他者評価や自己評価という実証データによってさらに確証付けることができた。
    今後は質問紙の項目に自己評価をどの程度しているかを判断できる項目を入れるなどして、工夫することや、さらに質問紙法だけで判断するのではなく、観察法なども併用して評価をすることが必要である。今後はどういった方法でSSTのアセスメントを実施することが、学校現場で最適に行うことが望ましいかを検討することが期待される。

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書籍等出版物

  • 思考力アップ大学入学共通テスト「情報I」

    永野, 直, 稲垣, 俊介( 担当: 共著 範囲: 第2章 データの分析,第4章 情報デザインと問題解決)

    翔泳社  2024年3月   ISBN:9784798183213

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    総ページ数:235p   記述言語:日本語   著書種別:教科書・概説・概論

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  • 共通テスト情報I 模擬問題集

    東京法令出版株式会社( 担当: その他)

    東京法令出版  2024年3月   ISBN:9784809065750

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    記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

    2025年1月より,共通テストに科目「情報Ⅰ」が追加されます。共通テスト対策においては過去問題演習が非常に重要ですが,新規導入科目である「情報Ⅰ」には過去問題がまだありません。 本書には,模擬問題を3回分と,2022年11月9日に大学入試センターが公表した試作問題を掲載しています。模擬問題・試作問題を過去問題代わりにご使用いただくことで,効果的な受験対策ができます。

  • 大学入学共通テスト対策 情報Ⅰ徹底演習

    数研出版編集部( 担当: 分担執筆 範囲: 第1編 情報社会の問題解決)

    数研出版  2024年2月   ISBN:9784410702914

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    記述言語:日本語  

    大学入学共通テスト「情報Ⅰ」の受験対策に最適の問題集 「分野別演習」では,「情報Ⅰ」の幅広い内容を分野ごとに演習できます。 「パターン別演習」では,会話形式などの出題パターンごとに演習できます。 「実戦問題」では,実際の試験に近い形式の問題を2回分演習できます。 「分野別演習」と「パターン別演習」の問題には,解答目安時間を掲載しています。 自学自習を円滑に進められるよう,別冊解答には詳しい解説を掲載しています。 『大学入学共通テスト準備 情報Ⅰ演習問題集』との問題の重複はありません。

  • (動画・音声・アプリ付)情報Ⅰ 大学入学共通テスト対策 会話型テキストと動画でよくわかる

    植垣 新一, 稲垣, 俊介( 担当: 監修 範囲: 監修)

    インプレス  2024年1月   ISBN:4295018112

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    総ページ数:288   記述言語:日本語  

    要点網羅! 情報Ⅰ共通テスト対策の決定版 「情報Ⅰ」大学入学共通テスト対策書の決定版! 2025年1月試験から必須科目となった情報Ⅰについて、全13の検定済教科書と公開資料を徹底分析して、よく出るポイントを網羅。情報教育で豊富な実績を持つ稲垣先生監修のもと、人気ユーチューバーの植垣先生が教える会話型の解説なので、挫折せずに学べます。すべての内容が動画で見られるほか、音声やWebアプリなどスマホで学習できる特典をインターネットで豊富に提供。「共通テスト用プログラム表記」も詳しく解説しているので、プログラミング問題での得点力もバッチリ身につきます。

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    ASIN

  • エラーで学ぶPython 間違いを見つけながらプログラミングを身につけよう

    中野 博幸, 堀田, 龍也, 稲垣 俊介( 担当: その他 範囲: 解説)

    日経BP  2024年1月   ISBN:4296070819

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    総ページ数:192   記述言語:日本語  

    本書には、学習者が試行錯誤を重ねながら学べるように配慮された様々なエラーが掲載されており、それらの原因と対処法が詳しく解説されています。エラーは基礎レベルから始まり、徐々に高度な内容へと進展します。本書を使ってプログラミングを学ぶことで、読者は思考力を育てることが大いに期待できます。大学入学共通テストで出題されるプログラミング問題は、思考力を試す問題になると予想されます。このため、思考力を高めるための学習として本書が役立つでしょう。 「解説」より

    CiNii Books

    ASIN

  • 進研WINSTEP 情報Ⅰ

    ベネッセ( 担当: 分担執筆 範囲: 第1章 情報社会の問題解決)

    ベネッセ  2023年11月 

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    記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

    『進研WINSTEP 情報Ⅰ』は、弊社がこれまで培ってきた入試分析力を活かし、学習指導要領・各社の教科書・大学入学共通テスト試作問題の分析を踏まえて作った問題集です。入試で合格を勝ち取る―WIN―ため、知識・技能の確認から、共通テストに向けた実践的な問題までを繋ぐステップ形式の構成にしております。

  • 学習情報研究 2023年11月号[雑誌]

    稲垣 俊介( 担当: 分担執筆 範囲: 大学入学共通テスト「情報Ⅰ」対策と高校生のネット依存問題の解決を兼ね備えたデータサイエンス教育)

    (公財)学習情報研究センター  2023年10月   ISBN:491067912X

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    総ページ数:58   担当ページ:20-23   記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

    ASIN

  • 情報教育資料57号(2023年9月25日発行)

    稲垣 俊介( 担当: 分担執筆 範囲: 第16回全国高等学校情報教育研究会全国大会(東京大会))

    実教出版  2023年9月 

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    記述言語:日本語  

  • 大学入学共通テスト準備情報I演習問題集

    数研出版( 担当: 分担執筆 範囲: 第1編 情報社会の問題解決,第2編 コミュニケーションと情報デザイン, 第4編 情報通信ネットワークとデータの活用)

    数研出版  2023年2月   ISBN:4410702017

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    記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

    ASIN

  • 情報I : 図解と実習 : 教授資料

    日本文教出版( 担当: 共編者)

    日本文教出版  2022年3月   ISBN:9784536207164

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    総ページ数:冊   記述言語:日本語  

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  • [情 I 711] 情報Ⅰ図解と実習-図解編 高校教科書 情報科用 日本文教出版

    黒上, 晴夫, 堀田, 龍也, 村井, 純( 担当: 共編者)

    日本文教出版  2022年1月   ISBN:4536107134

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    総ページ数:119, 8p   記述言語:日本語  

    図解による解説をまとめた「図解編」。実習を具体的な手順とワークシートとともにまとめた「実習編」。この2冊の教科書を、ブックインブック形式でまとめました。授業形態によって使う教科書がはっきり分かれるので、「いまは何をする時間だ」ということがすぐに生徒にも伝わります。

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    ASIN

  • 中等音楽科教育,中等美術科教育,中等家庭科教育,中学技術分野教育,中等保健体育科教育,高校情報科教育,中等総合的な学習/探究の時間

    宮崎, 明世, 岩田, 昌太郎( 担当: 分担執筆 範囲: 高校情報科教育)

    協同出版  2021年10月   ISBN:9784319003624

     詳細を見る

    総ページ数:241p   記述言語:日本語  

    ◎教職課程受講者のバイブルとして好評を得た「講座 教職課程演習」が,いま蘇る! ・教職課程受講者の学習・レポート対策に最適な内容・巻構成 ・教育研究,とりわけ教員養成研究についてわが国をリードする筑波大学,広島大学教員初のコラボレーション企画でその最前線に迫る ・全巻,思考力・応用力を養う質問項目(Q)と解答(A)で構成 教師を志す学生への学習テキストとして,また実際に学校で子どもたちへ指導する教師,さらには教師を指導する立場にあるスクールリーダー等教育に関わる全ての方のステップアップの書として,自信を持ってお届けします。

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  • ビジュアルカラー国語便覧 (改訂版)

    大修館書店編集部( 担当: 分担執筆 範囲: 合意形成を図ろう スマートフォンのルールづくり)

    大修館書店  2021年3月   ISBN:4469322407

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    総ページ数:530   記述言語:日本語  

    CiNii Books

    ASIN

  • 学習情報研究 2021年 03月号 [雑誌]

    公益財団法人学習情報研究センター( 担当: 分担執筆 範囲: 高校生のスマホ依存における「ゲームや動画の依存」と「SNSの依存」が示す傾向の相違について)

    公益財団法人学習情報研究センター  2021年2月   ISBN:4903197948

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    記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

    スマートフォンを利用したゲームや動画,SNSの依存傾向者と非依存者の相違について調査した。ゲームや動画の依存傾向者は,非依存者よりゲームや動画の利用時間等が有意に長いが,SNS依存傾向者と非依存者ではSNSの利用時間に有意な差は認められなかった。ゲームや動画の依存傾向者とは違い,SNSの依存傾向者は自分のメッセージが未読や既読であることに関して,非依存者よりも気にすることが示された。本研究によって,ゲームや動画の依存傾向者とSNSの依存傾向者では異なる依存傾向を示すことが示唆された。

    ASIN

  • 高等学校情報科「情報Ⅱ」教員研修用教材

    中川一史, 石田淳一, 小澤美紀( 担当: 分担執筆 範囲: 第1章 情報社会の進展と情報技術「学習3 コミュニケーション手段の多様化」「学習4 コンテンツの創造と活用の意義」)

    文部科学省  2020年3月 

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    記述言語:日本語  

  • 情報モラルの授業2.0 : スマホ世代の子どものための情報活用能力を育む

    今度, 珠美, 稲垣, 俊介, 原, 克彦, 前田, 康裕( 担当: 共著)

    日本標準  2019年12月   ISBN:9784820806837

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    総ページ数:95p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

  • 画像の投稿に気をつけよう

    稲垣俊介

    2019年10月 

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    記述言語:日本語  

  • 図書館教育ニュース1510号

    稲垣俊介( 担当: 編者 範囲: 画像の投稿に気をつけよう)

    2019年10月 

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    記述言語:日本語  

  • 高校生向け法教育教材「未来を切り拓く法教育~自由で公正な社会のために~」

    江口勇治, 小栗英樹, 小粥太郎, 樋口雅夫( 担当: 分担執筆 範囲: 私法と契約)

    法務省  2019年3月 

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    記述言語:日本語  

  • 高校生のインターネット依存傾向と対人関係について

    稲垣俊介

    2018年7月 

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    記述言語:日本語  

  • 学習情報研究 2018年07月号[雑誌]

    稲垣 俊介( 担当: 分担執筆 範囲: 高校生のインターネット依存傾向と対人関係について)

    2018年7月 

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    記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

    高校生のインターネット(以下,ネット)利用やインターネット依存 (以下,ネット依存)傾向と対人関係について調査をした.その結果,ネットでコミュニケーションを取る相手への態度や向き合い方に男女間で質的な違いがみられた.

  • 情報通信 i-Net 第49号 2017年11月

    稲垣俊介( 担当: 分担執筆 範囲: 高校生が自身のネット利用状況を把握することでネット依存の予防や改善を目指す実践)

    数研出版  2017年11月 

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    記述言語:日本語   著書種別:調査報告書

  • 高校生が自身のネット利用状況を把握することでネット依存の予防や改善を目指す実践

    稲垣俊介

    2017年11月 

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    記述言語:日本語  

  • 情報モラルの授業 : スマホ世代の子どものための主体的・対話的で深い学びにむかう

    今度, 珠美, 稲垣, 俊介, 原, 克彦, 前田, 康裕( 担当: 共著)

    日本標準  2017年10月   ISBN:9784820806257

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    総ページ数:95p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

  • 新・情報の科学

    ( 担当: 共編者)

    日本文教出版  2017年3月   ISBN:9784536107112

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    総ページ数:171, 図版22p   記述言語:日本語  

    CiNii Books

  • 新・情報の科学 : 教授資料

    ( 担当: 共編者)

    日本文教出版  2017年3月   ISBN:9784536207140

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    総ページ数:冊   記述言語:日本語  

    CiNii Books

  • 情報通信i-Net 第45号

    稲垣俊介, 今度珠美( 担当: 分担執筆 範囲: 震災情報から考えるメディア・リテラシー教育の実践)

    2016年9月 

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    記述言語:日本語   著書種別:調査報告書

  • 高校生のスマホ依存に対する予防・改善の実践 : 高等学校 共通教科「情報」の授業実践の報告 (情報モラル)

    稲垣 俊介

    学習ソフトウェア情報研究センター  2016年9月 

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    記述言語:日本語  

    CiNii Books

  • 震災情報から考えるメディア・リテラシー教育の実践

    稲垣俊介, 今度珠美

    2016年9月 

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    記述言語:日本語  

  • 視聴覚教育 2016年 08月号

    今度珠美, 稲垣俊介( 担当: 分担執筆 範囲: 無料通話アプリ疑似画面を活用したコミュニケーションを考える高校情報モラル教育の実践)

    一般財団法人 日本視聴覚教育協会  2016年8月 

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    記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

  • 無料通話アプリ疑似画面を活用したコミュニケーションを考える高校情報モラル教育の実践

    今度珠美, 稲垣俊介

    2016年8月 

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    記述言語:日本語  

  • 視聴覚教育 2016年 04月号

    稲垣俊介, 今度珠美( 担当: 分担執筆 範囲: 学校放送を活用したメディア・リテラシーの視点から情報モラルを考える実践)

    一般財団法人 日本視聴覚教育協会  2016年4月 

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    記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

  • 学校放送を活用したメディア・リテラシーの視点から情報モラルを考える実践

    稲垣俊介, 今度珠美

    2016年4月 

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    記述言語:日本語  

  • 月刊誌 指導と評価 2016年3月号

    今度珠美, 稲垣俊介( 担当: 分担執筆 範囲: 児童・生徒のコンテンツ依存とつながり依存についての考察)

    株式会社 図書文化社  2016年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

    ★児童・生徒のネット依存が社会問題として対策が急がれる中、依存を「コンテンツ依存」「つながり依存」に分類し、それぞれの特徴を考察し、なぜ依存するのかを検討した。さらに、家庭、学校での対応について提案した。 「コンテンツ依存」「つながり依存」それぞれの依存につながる要素は異なるが、どちらも、コンテンツやSNSを携帯し、常に確認できる状態が維持されることで依存傾向となっていくと考える。 ★多くの子どもたちは常にコンテンツやSNSを確認できる環境にいるからこそ、携帯情報端末を利用するべきではない「場所」「時間帯」そして「他者の事情」を考えさせ、その「場所」「時間帯」は人と違うことを認識し、他者には「他者の事情」があることを意識させていきたい。

  • 児童・生徒のコンテンツ依存とつながり依存についての考察

    今度珠美, 稲垣俊介

    2016年3月 

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    記述言語:日本語  

  • 教育メディア活用研究会報告(77)インターネット無料サービスの特性を活用した中学校、高等学校におけるメディア・リテラシー学習の実践

    今度 珠美, 稲垣 俊介( 担当: 分担執筆)

    日本視聴覚教育協会  2015年10月  ISSN:0037-3664

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    記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

    CiNii Books

  • 情報の科学 : 教授資料

    ( 担当: 共編者)

    日本文教出版  2013年3月   ISBN:9784536207119

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    総ページ数:冊   記述言語:日本語  

    CiNii Books

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講演・口頭発表等

  • Trends in Data Utilization in Japanese High School IT Education: Analysis of 468 Presentations from 17 Zenkojoken National Conferences 国際会議 重要な業績

    Shunsuke Inagaki

    10th IAFOR International Conference on Education – Hawaii (IICE Hawaii 2025)  2025年1月  International Academic Forum (IAFOR)

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    開催年月日: 2025年1月

    記述言語:英語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:Honolulu, Hawaii   国名:アメリカ合衆国  

    This study analyzes presentations from the past 17 national conferences of the National High School Information Education Research Association (Zenkojoken) to clarify trends in information education in Japan. Zenkojoken plays a crucial role in developing information education in Japanese high schools and serves as a platform for sharing educational practices and research. Recently, there has been increasing attention on integrating education and technology, particularly in data utilization. A total of 487 presentations were analyzed and classified into five categories: "Problem Solving in the Information Society," "Communication and Information Design," "Computers and Programming," "Utilization of Information and Communication Networks and Data," and "Other." These categories are based on the new curriculum guidelines for "Informatics I," which reflects key skills required in the modern information society. Of these, 81 presentations were related to "Utilization of Information and Communication Networks and Data," with the proportion increasing significantly in recent years. From one presentation in the first conference (2008) to 11 in the twelfth and 10 in the fifteenth, the growing focus on data analysis and data science in education is evident. Data analysis education in Japan, especially in the "Informatics I" course, plays a key role in developing students' abilities to analyze and utilize data for problem-solving, which is essential in a data-driven society. This trend underscores the increasing focus on data literacy in IT education and provides insights into its development in Japan, offering a foundation for comparison with international trends.

    添付ファイル: 【IICE2025】Trends in Data Utilization in Japanese High School IT Education(Shunsuke Inagaki).pdf

  • Workshop and Discussion on PICTOGRAMMING: An Integrated Learning Environment for Communication, Information Design and Programming 国際会議

    Yoshiaki Nakano, Hitoshi Inoue, Shunsuke Inagaki, Kazunari Ito

    10th IAFOR International Conference on Education – Hawaii (IICE Hawaii 2025)  2025年1月  International Academic Forum (IAFOR)

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    開催年月日: 2025年1月

    記述言語:英語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:Honolulu, Hawaii   国名:アメリカ合衆国  

    PICTOGRAMMING is an environment for integrated learning of communication, information design, and programming by designing a human-shaped pictogram and moving it with block-type programs. This tool works on a web browser with any network-connected PC, tablet, or smartphone, so it frees you from the problem of having to install an app or only working on certain models. This tool was developed at the Pictogram Research Institute of Aoyama Gakuin University. The authors experimentally taught elementary school students (10-12 years old) and junior high school students (13-15 years old) how to use PICTOGRAMMING in a simple way and how much content they could learn in about one hour. Through trial and error, the students autonomously mastered "sequential processing" and "iterative processing", which are basic elements of programming, and understood what kind of design can convey what meaning to others. In this workshop, the authors will first give an overview of the experiment. Next, the participants will experience PICTOGRAMMING. Then, the authors will discuss with the participants the application of this tool and learning situations.

  • プログラミング教育における教材と授業方法の違いが学習成果に与える影響の比較分析

    稲垣 俊介

    第16回全国高等学校情報教育研究会全国大会  2024年8月  全国高等学校情報教育研究会

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    開催年月日: 2024年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:愛知県立大学   国名:日本国  

    この研究は,プログラミング教育における授業実践の方法が生徒の学習成果にどのように影響するかを調査することを目的としている.異なる授業方法を採用した各クラスの学習成果を比較し,各アプローチが学力向上にどのような効果をもたらすかを評価した.さらに,特定の授業方法が生徒にどのような影響を与えるかも分析した.この発表は,効果的な授業実践を選択するための有用な洞察をプログラミング教育の分野に提供する.

    添付ファイル: 2024_B2-4_inagaki.pdf

  • 高校教員の体験から見た教科「情報」の変遷

    稲垣俊介

    2023年度東京都高等学校情報教育研究会  2024年3月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 大学入学共通テストを見据えた「情報Ⅰ」の指導 招待

    稲垣 俊介

    情報教育セミナー 2024 in みなとみらい  2024年1月  日本文教出版株式会社

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    国名:日本国  

    添付ファイル: 240106_seminar_joho_2024minatomirai.pdf

  • 大学入学共通テスト「情報Ⅰ」を見据えたプログラミング教育の検討 招待

    高校教科「情報」シンポジウム2023秋  2023年10月  情報処理学会

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 情報や犯罪被害につながる情報を怪しいと判断できる力の育成 -闇バイトの実態紹介と授業事例- 招待

    稲垣 俊介, 酒井 郷平

    第2回情報モラル教育指導者セミナー  2023年10月  文部科学省、情報モラル教育指導者セミナー事務局

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    国名:日本国  

  • 第10回 夏の教育セミナー 招待

    稲垣 俊介

    2023年8月  日本教育新聞/株式会社ナガセ

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    国名:日本国  

    添付ファイル: 20230904付8-9面(記事).pdf

  • 大学入試を見据えた「データの活用」の実践の検討~これまでの実践の報告とこれからの実践の提案~

    稲垣俊介

    第16回全国高等学校情報教育研究会全国大会  2023年8月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 試作問題の「見解」を踏まえたデータ活用の授業実践の検討~情報Ⅰ大学入試検討専門委員会での活動を踏まえて~

    稲垣俊介

    2022年度東京都高等学校情報教育研究会  2023年3月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指すプログラミングの授業実践 招待

    稲垣 俊介

    高校教科「情報」シンポジウム2022秋  2022年10月  情報処理学会

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 8 高校生が自分事として捉えて学ぶ「情報Ⅰ」の実践-情報Ⅰ入試を意識した導入の授業-

    稲垣俊介

    第15回全国高等学校情報教育研究会全国大会  2022年8月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 国立大での必須化、教科『情報』の大学入試に備える 招待

    富沢 弘和, 鹿野 利春, 稲垣俊介

    New Education Expo 2022 in 東京  2022年5月  NEW EDUCATION EXPO 実行委員会事務局

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 情報Ⅰを見据えたデータ分析の実践

    稲垣俊介

    第12回全国高等学校情報教育研究会  2019年8月 

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    記述言語:日本語  

  • 情報Ⅰを見据えた情報活用能力を育むデータ分析の実践とその成果

    稲垣俊介

    2018年度東京都高等学校情報教育研究会研究大会  2019年3月 

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    記述言語:日本語  

  • 「情報Ⅰ」を見据えた生徒に興味関心を持たせるデータ分析とメッセージアプリの情報モラルの実践 招待

    望月 俊男, 稲垣 俊介, 三井 栄慶, 小林 道夫

    情報教育セミナー2019 in みなとみらい  2019年1月 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    添付ファイル: 20190113[稲垣 俊介]「情報Ⅰ」を見据えた生徒に興味関心を持たせるデータ分析とメッセージアプリの情報モラルの実践 プレゼン用.pdf

  • 情報活用能力(情報モラルを含む)をデータ分析を通して育む実践の報告

    稲垣 俊介

    神奈川県高等学校教科研究会 情報部会  2018年12月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • 高校生の対人恐怖心性がインターネット依存傾向に与える影響とその性差

    稲垣俊介, 和田裕一, 堀田龍也

    日本教育工学会 第34回全国大会  2018年9月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 他者との違いを知ることで自分への理解を深める情報モラル教育

    稲垣俊介, 和田裕一, 堀田龍也

    第11回全国高等学校情報教育研究会  2018年8月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • アンケート調査の分析結果で検討するネット依存とその指導の考察

    稲垣俊介

    第10回全国高等学校情報教育研究会  2017年8月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • データ分析実践を通じて行うネット依存教育のカリキュラムとその内容

    稲垣俊介

    2016年度東京都高等学校情報教育研究会  2017年3月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • レスポンス・アナライザを活用することで生徒が自分のネット依存傾向を検討する実践の報告 招待

    稲垣俊介

    「第20回視聴覚教育総合全国大会・第67回放送教育研究会全国大会」合同大会  2016年11月 

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  • 高校生が自身のネット利用状況などを把握することでネット依存傾向の予防・改善をはかる実践の報告

    稲垣俊介, 和田裕一, 堀田龍也

    第42回 全日本教育工学研究協議会全国大会  2016年10月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 高校生がメタ認知によってネット依存を考える授業実践の報告

    稲垣俊介, 和田裕一, 堀田龍也

    日本教育工学会 第32回全国大会  2016年9月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 震災時の情報で考えるメディア・リテラシー教育の実践と考察

    稲垣俊介

    第9回全国高等学校情報教育研究会  2016年8月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 情報モラルをメディア・リテラシーの視点から考える授業実践-学校放送「ココロ部」を利用した授業の試み

    稲垣俊介

    2015年度東京都高等学校情報教育研究会  2016年3月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 情報モラル授業「ネットコミュニケーションのあり方」

    稲垣俊介

    平成27年度東京都放送教育研究大会  2016年2月 

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    記述言語:日本語  

  • 高校生のインターネット利用における指導のあり方についての提案-インターネット利用傾向と学校生活スキルの関連から-

    稲垣俊介

    第41回 全日本教育工学研究協議会 全国大会  2015年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 高校生のインターネット利用傾向と学校生活スキルの関連性

    稲垣俊介, 堀田龍也

    日本教育工学会 第31回全国大会  2015年9月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 主体的・協働的な学習活動と現在の学業成績の関連

    2014年度東京都高等学校情報教育研究会  2015年3月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 情報モラル教育における形成的評価の試み

    稲垣俊介

    日本教育工学会 第30回全国大会  2014年9月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • モラルジレンマを活用した著作権教育の実践

    稲垣俊介

    第7回全国高等学校情報教育研究会  2014年8月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

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受賞

  • 山下記念研究賞

    2025年3月   情報処理学会   大学入学共通テスト「情報Ⅰ」における「データの活用」の分野に則した授業の検討

    稲垣俊介

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

    本研究は,高校共通教科「情報I」の「データの活用」分野を対象とした授業カリキュラム及びその内容について,授業実践を通した評価と合わせて検討と提案を行ったものである.評価においては大学入学共通テストの「情報」試作問題の「データの活用」分野の解答結果と,学習者が授業の課題として提出するリフレクションを用いて定量的な評価を行っている.大学のみならず初等中等教育においてもデータサイエンスが重要な学習トピックと位置づけられてきた昨今,情報I の「データと活用」に対応した,演習活動を中心とする有用性の高い授業モデルを提案した本研究の意義は大きく,発表を行ったシンポジウムにおいても参加者から高い評価を得ており,本研究会から推薦する発表としてふさわしい内容であると評価した.

  • 情報処理学会 情報教育シンポジウムSSS2024 優秀発表賞

    2024年8月   情報処理学会   大学入学共通テスト「情報Ⅰ」における 「プログラミング」の分野に則した授業の検討

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 

  • 情報処理学会 情報教育シンポジウムSSS2023 優秀論文賞

    2023年8月   情報処理学会   大学入学共通テスト「情報Ⅰ」における 「データの活用」の分野に則した授業の検討

    稲垣, 俊介

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 

その他

  • 高等学校教諭専修免許状(数学)

    2018年7月

  • 高等学校教諭専修免許状(理科)

    2018年7月

  • 高等学校教諭専修免許状(情報)

    2010年9月

  • 中学校教諭1種免許状(数学)

    2006年5月

  • 高等学校教諭1種免許状(情報)

    2005年5月

  • 高等学校教諭1種免許状(数学)

    2005年5月

  • 中学校教諭1種免許状(理科)

    2001年3月

  • 高等学校教諭1種免許状(理科)

    2001年3月

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担当授業科目(学内)

  • ICT活用入門

    2024年度

  • 情報科教育法II

    2024年度

  • 情報倫理

    2024年度

  • 情報メディアの活用

    2024年度

  • 情報プレゼンテーション演習

    2024年度

担当経験のある科目(授業)

  • 情報科教育法II

    2024年9月
    -
    現在
    機関名:山梨大学

  • 情報プレゼンテーション演習

    2024年9月
    -
    現在
    機関名:山梨大学

  • 情報メディアの活用

    2024年9月
    -
    現在
    機関名:山梨大学

  • 情報倫理

    2024年9月
    -
    現在
    機関名:山梨大学

  • ICT活用入門

    2024年4月
    -
    現在
    機関名:山梨大学

  • 情報社会(職業に関する内容を含む。)

    2024年4月
    -
    現在
    機関名:山梨大学

  • マルチメディア表現と技術

    2024年4月
    -
    現在
    機関名:山梨大学

  • ICT活用の理論と方法

    2022年9月
    -
    現在
    機関名:國學院大學

  • 情報科指導法Ⅰ

    2019年4月
    -
    現在
    機関名:筑波大学

  • 情報科指導法Ⅱ

    2019年4月
    -
    現在
    機関名:筑波大学

  • 情報科教育法Ⅰ

    2019年4月
    -
    2022年3月
    機関名:國學院大學

  • 情報科教育法Ⅱ

    2019年4月
    -
    2022年3月
    機関名:國學院大學

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その他の学部学生指導

  • 2024年度

    上記以外の指導あるいは特記事項 総指導時間:15時間

    学部生を対象にICT支援学生の募集、研修(養成)、附属小中学校への派遣、派遣中の指導を行った。

社会貢献活動

  • 日本情報科教育学会 第24回研究会企画セッション「学会に期待すること」

    役割:パネリスト, 調査担当

    日本情報科教育学会  日本情報科教育学会 第24回研究会  日本情報科教育学会  2025年3月

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    対象: 大学院生, 教育関係者, 研究者, 行政機関

    種別:セミナー・ワークショップ

    2025年3月29日に東京学芸大学で開催された日本情報科教育学会第24回研究会に参加。高校「情報Ⅰ」の大学入学共通テスト導入や生成AIの活用など、情報科教育の最新動向が議論された。私は企画セッション「学会に期待すること」に登壇し、地方での情報科教員不足や「情報Ⅰ」を受験しない生徒への支援の必要性など、大学の研究視点から学会が果たすべき役割について提案を行った。

    添付ファイル: 日本情報科教育学会第24回研究会案内-第2報.pdf

  • 山梨県教育委員会 「情報Ⅰ」指導教員研修会 「共通テスト「情報」の概評と今後の対応」

    役割:講師

    山梨県教育委員会  山梨県教育委員会 「情報Ⅰ」指導教員研修会  山梨県教育委員会  2025年3月

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    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    令和7年3月17日、山梨県教育委員会が主催する「情報Ⅰ」指導教員研修会(オンライン開催)において、「共通テスト『情報』の概評と今後の対応」というテーマで講演を行いました。本研修会は、高等学校の「情報Ⅰ」や代替科目の指導担当教員を対象に、2025年度(令和7年度)以降の情報教育の充実を図るために企画されたものです。私の講演では、初めての共通テスト「情報Ⅰ」の出題特徴や得点傾向を踏まえた授業改善の方向性について解説し、特に「実習型」の授業や他教科との連携による探究的な学習の重要性を提案しました。その後、株式会社スプリックスによる教材導入説明が行われ、参加者が実践的な指導方法を共有する機会となりました。

    添付ファイル: 20250317【山梨県】共通テスト「情報」の概評と今後の対応.pdf

  • 第2回やまなし情報教育推進室フォーラム パネリスト「情報活用能力の育成に関する実践(高等学校)」

    役割:パネリスト

    山梨大学  第2回やまなし情報教育推進室フォーラム  やまなし情報教育推進室  2025年3月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者, 保護者, 研究者, 社会人・一般, 行政機関

    種別:講演会

    添付ファイル: 20250306【フォーラム】情報活用能力の育成に関する実践(高等学校).pdf

  • 東京都立小平高等学校 授業視察

    役割:助言・指導

    東京都立小平高等学校  2025年2月

  • 東京都立東村山西高等学校 授業視察

    役割:助言・指導

    東京都立東村山西高等学校  2025年2月

  • 葛飾区立東金町小学校 学校公開「オープンデイ」視察

    役割:助言・指導

    葛飾区立東金町小学校  葛飾区立東金町小学校 学校公開「オープンデイ」  2025年2月

  • 教育家庭新聞主催【第10回私立公立高等学校IT活用セミナー】大学入学共通テスト『情報Ⅰ』の実施を終えて

    役割:講師

    教育家庭新聞社  教育家庭新聞  【第10回私立公立高等学校IT活用セミナー】<大阪開催>  2025年2月

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    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    2025年2月22日に大阪市で開催された「第10回私立公立高等学校IT活用セミナー」(主催:教育家庭新聞社)において、山梨大学教育学部の稲垣俊介准教授が「大学入学共通テスト『情報Ⅰ』の実施を終えて(仮題)」と題した講演を行った。稲垣氏は、高校の情報教育が入試の形で評価されるようになった背景や2025年度共通テスト「情報Ⅰ」の問題構成について解説し、生徒に求められる学びや指導方法の在り方を示唆した。具体的にはプログラミングやデータ分析を含む実践的な学習活動への転換を提案するとともに、共通テストの結果を踏まえた学校現場での授業改善の方向性を提案している。こうした講演内容は参加者から大きな関心を集め、高校情報科における実践事例やICT機器の活用法、大学入試改革の行方といった広範なテーマを交えた意見交換に繋がった。

    添付ファイル: 20250222【教育家庭新聞】第10回私立公立高等学校IT活用セミナー<大阪開催>.pdf

  • 京都府京丹波町立和知小学校にてリーディングDXの公開授業の視察

    役割:助言・指導

    京都府京丹波町立和知小学校  京都府京丹波町立和知小学校リーディングDXスクール事業 公開授業  2025年2月

  • オンラインセミナー いよいよ始まった大学入学共通テスト「情報」!実際どうだった?

    役割:出演, パネリスト

    特定非営利活動法人みんなのコード  いよいよ始まった大学入学共通テスト「情報」!実際どうだった?  2/12開催 いよいよ始まった大学入学共通テスト「情報」!実際どうだった?  2025年2月

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    対象: 教育関係者, 保護者, 研究者, 社会人・一般, 企業, 行政機関

    種別:講演会

    2025年2月12日に特定非営利活動法人みんなのコードが主催したオンラインセミナー「いよいよ始まった大学入学共通テスト『情報』!実際どうだった?」において、山梨大学大学院総合研究部教育学域准教授の稲垣俊介は、初めての「情報Ⅰ」共通テストにおける出題内容を踏まえ、単なる用語の暗記ではなく社会的背景と情報技術を関連づける授業設計の重要性を強調した。特に第1問の解説を通じ、情報科の4分野を横断して社会課題を意識させる実践的な学習活動を提案し、生徒が実演やデータ分析を通して深く学べる環境を整備する必要性を示している。これらの見解は、情報教育が一層重視される今後の高校授業や指導において大きな示唆を与えるものとなっている。

    添付ファイル: 20250212【みんなのコード】稲垣担当箇所.pdf

  • 第45回 山梨大学教育学部 教育フォーラム コーディネーター(ICTを活用した「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実現)

    役割:コメンテーター

    山梨大学  第45回 山梨大学教育学部 教育フォーラム  2025年1月

  • 四国中央市立川之江小学校にてリーディングDXの公開授業の視察

    役割:助言・指導

    四国中央市立川之江小学校・四国中央市教育委員会  四国中央市立川之江小学校リーディングDXスクール事業 公開授業  2025年1月

  • 第37回CIECサタデーカフェ 共通テスト「情報Ⅰ」を振り返る

    役割:講師

    一般社団法人コンピュータ利用教育学会 CIEC  第37回CIECサタデーカフェ 共通テスト「情報Ⅰ」を振り返る  第37回CIECサタデーカフェ  2025年1月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者, 研究者

    種別:講演会

    CIECサタデーカフェについて
    CIECサタデーカフェは、従来の研究会と比べ、小規模でインフォーマルな研究会として小中高部会を中心に立ち上げた気軽に参加できる会です。

    内容は小中高に関わる「情報教育」や「情報科学」から、「授業デザイン」や「未来への学び」までCIEC に関係するものならどのようなものでも扱います。Zoom によるオンライン開催ですので、全国どこからでも気軽に参加いただけます。

    月1回、土曜日の夜に、みなさんで情報教育にまつわるいろいろな話題について気軽に考えてみませんか?

    ※お申込み頂いた方には、自動返信メールにてZoomURL・ID・パスワードをお知らせいたしますので、当日はそれを用いてログインをお願いいたします。

    ※しばらくの間ZoomURL等を固定しますので、以前参加された方はそのままお使いください。

    添付ファイル: 20250125【CEIC】セミナー.pdf

  • 花まる先生と考える『未来の教育』プロジェクト 共通テスト「情報Ⅰ」の振り返りと今後の展望

    役割:パネリスト, 講師

    寺子屋朝日 for Teachers  朝日新聞  寺子屋朝日 for Teachers  2025年1月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    寺子屋朝日の人気ウェビナー「花まる先生と考える『未来の教育』プロジェクト」。今回は、共通テスト「情報Ⅰ」の振り返りと今後の展望をテーマにお届けします。第1部は、大学入試アナリストの石原賢一さんによる共通テストの分析と出願や今後の解説。第2部では、愛知県立旭丘高校・情報科教諭の井手広康さん、東京都立立川高校・情報科指導教諭の佐藤義弘さん、山梨大学准教授の稲垣俊介さんの3人に、共通テスト「情報Ⅰ」の出題内容と今後の授業について語っていただきます。第3部では、次期学習指導要領の諮問内容にも盛り込まれている中学の「技術科」について、高校「情報」につながる学びを、文部科学省教科調査官の渡辺茂一さんにお話いただきます。コーディネーターは朝日新聞編集委員・宮坂麻子です。

    添付ファイル: 20250125【朝日新聞】共通テスト「情報」今後の指導は 花まる先生無料セミナー.pdf

  • 山梨県立都留高等学校 授業視察

    役割:助言・指導

    山梨県教育委員会  2024年12月

  • 福島県教育委員会 第5回 モデル授業研究(福島県立いわき総合高校)授業視察

    役割:講師, 助言・指導

    福島県教育委員会  福島県教育委員会 第5回 モデル授業研究  福島県教育センター 共通教科「情報科」 特設サイト  2024年12月

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    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    令和6年12月11日(水)に実施された第5回モデル授業研究では、いわき総合高等学校の古川達規教諭が、第4領域「情報通信ネットワークとデータの活用」における研究授業を行いました。事前協議や学習指導案を踏まえ、当日は「データの分析①」「データの分析②」の授業スライドを用いて、生徒たちがデータ活用の方法を探究的に学習する様子が展開されました。

    本研究授業の大きな特徴は、研究協議に遠方よりお越しいただいた山梨大学教育学部の稲垣俊介准教授の専門的な指導助言を直接受けられたことです。稲垣先生は、情報教育分野で多くの実践と研究に取り組んでおられ、その豊富な経験に基づくアドバイスは非常に実践的かつ具体的でした。「本単元を学ぶ意義」や「授業のねらい」、「教師の発問」、「授業の展開」、そして「生徒の様子や変容」など、さまざまな角度から的確な提案や改善の方向性を示してくださり、授業者だけでなく参加したすべての先生方にとって大きな学びとなりました。

    また、県内からお集まりいただいた9名の先生方と稲垣先生との活発な意見交換が行われたことで、指導方法や評価の在り方、情報教育の可能性など、多くの有益な気付きが得られました。稲垣先生をはじめ、貴重なお時間を割いてご参加くださった皆様へ、福島県教育センター情報教育チーム(共通教科情報科)より深く感謝申し上げます。

    添付ファイル: 【福島県】古川先生授業視察.pdf

  • 東京都高等学校音楽教育研究会 AI音楽入門

    役割:講師

    東京都高等学校音楽教育研究会  東京都高等学校音楽教育研究会研修会  東京都立調布南高等学校  2024年12月

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    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    本稿では、東京都高等学校音楽教育研究会における私の発表「AI音楽入門」について、その概要を報告する。生成AIは、教育現場において新たな創造の可能性を切り開くツールであり、とりわけ音楽教育において、これまでにない形で創造性と効率性を高める手段となる。私はこの発表を通じて、生成AIを活用した音楽制作の実例を示し、その技術的背景や教育現場での実践について考察した。
    発表では、生成AIがどのように音楽教育に応用され得るかを具体的に示すとともに、AIの進展に伴い変化する教育者の役割についても議論した。AIを教育のパートナーと捉える視点を提示し、音楽制作を通じて、生徒と教師が協働しながら学びを深める新たな可能性を探った。また、生成AIを取り入れることで、生徒が問題解決力や協働力を育み、未来社会において必要とされるスキルを身につけることが可能である点を強調した。
    この取り組みは、音楽教育のみならず、広く教育全般におけるAI活用の可能性を示すものである。本発表を通じて、AI時代における教育の新たなモデルを提案し、今後の教育現場への導入に向けた示唆を提供したいと考えている。

  • 大学入学共通テスト導入を機に考える情報科の 授業の再構築

    役割:講師

    富山県高等学校教育研究会  令和6年度富山県高等学校教育研究会 情報部会研究発表大会  富山県高等学校教育研究会 情報部会  2024年11月

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    対象: 教育関係者

    種別:講演会

  • 山梨大学 免許法認定講習「情報社会(職業に関する内容を含む。)」

    役割:講師

    山梨大学  免許法認定講習  山梨大学教育学部附属教育実践総合センター やまなし情報教育推進室  2024年11月

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    対象: 教育関係者, 社会人・一般, 行政機関

    種別:セミナー・ワークショップ

    社会の情報化は業務の効率化や生産性の向上、QOLの向上を実現し、社会的問題の解決にも資することが期待されている。一方で、個人情報の漏洩、情報の捏造、SNSを使った事件などの新たな問題や課題が生じている。そこで、本科目を通じて、これからさらに高度化される情報社会において必要となる知識の習得を目指す。また、クラウドサービスやAIが実現するさまざまな機能を実際に操作することを通じて、それらの可能性について考察できるようにする。
    また、情報通信産業に関する資格や職種、情報セキュリティや健康問題、倫理などについても取り上げる。情報通信産業に係る職業人として必要なコミュニケーション能力やマネジメント能力を身につけ、職業指導に役立てられるようにする。

  • 山梨県立白根高等学校 授業視察

    役割:助言・指導

    山梨県教育委員会  2024年10月

  • 「情報モラル教育推進事業」セミナー 【第2回】学校全体で行う情報モラル教育

    役割:コメンテーター, 司会

    文部科学省  「情報モラル教育推進事業」セミナー  2024年10月

  • 東京都立一橋高等学校 授業視察

    役割:助言・指導

    山梨大学  2024年10月

  • 山梨県立日川高等学校 授業視察

    役割:助言・指導

    山梨県教育委員会  2024年10月

  • 第13回 情報科教員を目指す学生さんに向けてのガイダンス会 2024

    役割:司会

    情報処理学会  2024年9月

  • 山梨県立都留高等学校 授業視察

    役割:助言・指導

    山梨県教育委員会  2024年9月

  • 山梨県立都留興譲館高等学校 授業視察

    役割:助言・指導

    山梨県教育委員会  2024年9月

  • 樟蔭高等学校 学校視察

    役割:助言・指導

    樟蔭高等学校  2024年9月

  • 山梨県富士北陵高等学校 授業視察

    役割:助言・指導

    山梨県教育委員会  2024年9月

  • 福島県教育委員会令和6年度 高等学校情報講座専門研修 講演「問題の発見・解決に向かう授業の在り方」

    役割:講師

    福島県教育委員会  福島県教育委員会令和6年度 高等学校情報講座専門研修  福島県教育センター 共通教科「情報科」 特設サイト  2024年8月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    令和6年8月30日(金)に福島県教育センターで開催された「問題発見・解決に向かうプログラミング指導の在り方講座(データサイエンス編)」では、山梨大学の稲垣俊介准教授と愛知県立旭丘高等学校の井手広康教諭が、8月3日〜4日に行われた全国高等学校情報教育研究会での発表内容をもとに、講義と演習を行いました。前半(10:00〜12:00)では、プログラミング教育における教材・授業方法と学習成果の関係や、「主体的・対話的で深い学び」をめざした実践事例が紹介されました。

    午後(13:00〜16:45)のワークショップでは、スマートフォンの生のデータやSSDSE(教育用標準データセット)を活用し、受講者が実際にデータの分析を体験。問題を発見し、解決に向かうプロセスを重視した授業づくりを学び、両講師の取り組みを生徒の視点で模擬体験する機会となりました。

    添付ファイル: 20240830【福島県】問題の発見・解決に向かうプログラミング指導の在り方講座.pdf

  • 第1回やまなし情報教育推進室学習会

    役割:企画, 運営参加・支援, 報告書執筆

    山梨大学  第1回やまなし情報教育推進室学習会  やまなし情報教育推進室  2024年8月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:セミナー・ワークショップ

    山梨大学教育学部附属教育実践総合センター やまなし情報教育推進室とインテル株式会社が共催した第1回やまなし情報教育推進室学習会は、2024年8月21日に山梨大学甲府西キャンパスで開催された。小・中・高・特別支援学校の教員や教育委員会、大学生・大学院生を対象とし、探究的な学びとICT活用をテーマに、午前は学習者中心の授業デザインに関する講義・ディスカッション、午後はプロジェクト型学習の実践・発表を行った。
    参加者は30名にのぼり、アンケート結果によれば全員が満足を示すなど、他校種との意見交換や具体的な授業案の共有が高く評価された。一方で、生成AIなどを含む先進的ICTツールをさらに学びたいという要望も寄せられている。今後は校種・教科に応じた研修メニューの検討を進め、やまなし情報教育推進室として継続的な学習会の開催を目指す方針である。

    添付ファイル: 第1回やまなし情報教育推進室学習会開催報告.pdf

  • 山梨県教育委員会 講演「校務等における生成AIの活用」

    役割:講師

    山梨県総合教育センター  山梨県総合教育センター  2024年8月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    ChatGPTなどの生成AIを校務等に活用して出来ることやその機能の使い方を学び,ICT活用の実践力向上を図る。

  • 山梨県教育委員会 情報授業づくり研修会「学習指導要領のポイントを踏まえた授業づくり」

    役割:講師

    山梨県総合教育センター  山梨県総合教育センター  2024年8月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    教科情報において,プログラミングおよびデータ活用を中心に、主体的・協働的な学びにつながる授業づくりについて、実践事例を体験することにより理解を深め、指導力の向上を図る。

    添付ファイル: 20240807【山梨県】ICT活用実践研修会Ⅱ 校務等における生成AIの活用 配布用.pdf

  • 山梨県教育委員会 講演「情報」に関わる私たちができること

    役割:講師

    山梨県高校教育課  令和6年度山梨県高等学校教育課程研究集会情報部会  Teamsを活用したオンライン形式  2024年8月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    山梨県高校教育課では、山梨県立高等学校教諭等を対象に、学習指導要領及び今日の教育課題について理解を深め、資質向上を図ることを目的として、研究集会を実施し、講師を依頼を受け、講師として話した。

    添付ファイル: 20240801【山梨県】.pdf

  • 大学受験教科となった「情報」だからこそ情報科に関わる私たちができること

    役割:講師

    日本教育新聞/株式会社ナガセ  第11回 夏の教育セミナー  ベリサール新宿グランド  2024年8月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    ついに、令和7年度から大学入学共通テストに「情報Ⅰ」が導入されます。これまで大学入試を情報で受験する高校生は少数でしたが、東京大学などの国立大学をはじめ、多くの大学がこの共通テストを導入することを発表しました。今後、多くの受験生が情報入試を受けることとなるでしょう。この変化に対し、不安を感じている先生方もいらっしゃるかもしれません。私自身、大学教員となる前に、約20年にわたり高校で情報教育を実践し、情報教育に関する書籍の執筆や情報処理学会の情報入試委員会での活動を通じて、学校現場の情報教育に深く関わってまいりました。本講演では、情報入試に向けた授業の検討方法について具体的にお話しします。どのように授業を設計し、受験生にとって効果的な学習を提供するか、そのポイントを提案いたします。私の経験とノウハウを共有しながら、皆さんと共にこれからの情報教育について議論し、情報入試に向けた準備を進めていただければと思います。よろしくお願いいたします。

    添付ファイル: teacher_2024.pdf

  • 山梨県立韮崎高等学校定時制 授業視察

    役割:助言・指導

    山梨県教育委員会  2024年7月

  • 山梨県立北杜高等学校 授業視察

    役割:助言・指導

    山梨県教育委員会  2024年7月

  • 高等学校情報科における情報Ⅱの存在意義 大学教育の視点からの情報Ⅱ

    役割:パネリスト, 講師, 助言・指導

    福島県教育委員会  令和6年度「教科指導力向上研究会」(情報科)  2024年6月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    令和7年度大学入学共通テストにおいて、「情報」が実施されることを受け、それに対応できる生徒の資質・能力を育成する授業づくりが求められている。本研究会をとおして、県立高等学校の共通教科情報担当者の指導力向上を図り、生徒へ還元できるようにする。

    添付ファイル: 20240627【福島県】大学の視点からの「情報Ⅱ」.pdf

  • 高校教師(情報科)という職業

    役割:講師

    文教大学情報学部  「基礎演習A」(文教大学情報学部情報システム学科専門科目) 特別講師  2024年6月

  • 工学院大学附属中学高校・工学院大学八王子キャンパス 視察

    役割:助言・指導

    工学院大学附属中学高校  2024年5月

  • 情報入試を見据えた高等学校における授業実践について

    役割:講師

    青森県教育委員会  2024年5月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    【青森県教育委員会】
    内容:令和6年度新学力を高める高校支援事業「情報入試を見据えた高等学校における授業実践について」 講師

  • EDIX東京2024

    役割:パネリスト

    EDIX実行委員会  EDIX教育総合展  第15回 EDIX(教育総合展)東京 出展のお知らせ  2024年5月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者, 学術団体, 行政機関

    種別:セミナー・ワークショップ

    駿台グループサイトより
    弊社 専務取締役 樋田稔(駿台予備学校 教育DX本部 本部長)がEDIX東京2024にてトーク・セッションを行います。
    大学入学共通テスト「情報I」対策本のベストセラー作家であり、人気情報教育YouTuberでもある植垣新一先生をはじめ、インプレスブックス「大学入学共通テスト対策 情報Ⅰ(植垣先生著)」を監修された、山梨大学教育学部准教授 稲垣俊介先生、さらに当対策本の編集者 瀧坂亮氏と、駿台予備学校 教育DX本部 本部長 樋田稔が、「情報I」の重要性と来年度初めて行われる大学入学共通テストにおける「情報I」受験の対策と、未来に繋がるSociety 5.0の社会について対談します。
    トーク・セッション 開催日時
    5月8日(水) 14:45~15:25 情報教育YouTuber 植垣 新一 先生
    5月9日(木) 14:20~15:00 株式会社インプレス「情報Ⅰ」対策書籍 編集者 瀧坂 亮 様
    5月10日(金) 15:25~16:05 「情報Ⅰ」対策書籍 監修(山梨大学教育学部准教授) 稲垣 俊介 先生

  • 直前!新課程「情報」入試

    役割:司会

    情報処理学会  情報処理学会第86 回全国大会  2024年3月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者, 研究者

    種別:セミナー・ワークショップ

    2025 年度入試から大学入学共通テストに高校教科「情報」が導入されることが決まり、多くの大学がその採用を表明している。また大学によっては個別入試に「情報」を採用することを検討している。1 年後に大学入学共通テストに教科「情報」が導入されるこの時期に、「情報」に関する大学入試のトレンドをまとめ、それを大学・高校・社会に伝えるとともに、その意義について議論する。

  • 花まる先生と考える『未来の教育』プロジェクト「情報Ⅰ」入試まであと1年でできること 小中学校の「情報教育」の役割は

    役割:パネリスト, 講師

    寺子屋朝日 for Teachers  朝日新聞  「情報Ⅰ」入試まであと1年でできること 小中学校の「情報教育」の役割は  2024年2月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    東京都立神代高校の稲垣俊介さんは、入試科目でなかった「情報」を3年生に6年間教え、おもしろい授業の試行錯誤をしてきたといいます。入試科目になったことを「わかりやすい指標ができた」ととらえ、「今後もおもしろい授業をして学力を身につけさせてあげたい。小中学校の先生もこれまで通り、情報活用力を身につけさせてほしいです」と述べました。

    添付ファイル: 20240212【無料ウェビナー】「情報Ⅰ」入試まであと1年でできること 小中学校の「情報教育」の役割は.pdf

  • 日本情報科教育学会 情報科教育連携委員主催 情報科教員による等身大の情報教育座談会(データサイエンス分野リーダー) JAEIS Podcast

    役割:出演, 司会

    日本情報科教育学会  情報科教員による等身大の情報教育座談会  JAEIS Podcast  2024年2月 - 現在

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:テレビ・ラジオ番組

    日本情報科教育学会(JAEIS)の情報科教育連携委員会では、「情報科教員による等身大の情報教育座談会」というポッドキャスト企画を運営し、現場の高校教員や大学研究者が情報教育の具体的な実践・課題を語り合っています。

    この企画において、稲垣俊介(山梨大学准教授)はデータサイエンス分野のリーダーを務め、テーマ設定や番組進行を主導しています。特に、初めて実施された大学入学共通テスト「情報Ⅰ」の振り返りシリーズでは、第4問(データサイエンス分野)を中心に高校・大学の連携を意識した議論を展開し、教育現場に向けた具体的な指導方法や学習内容の提案を行いました。こうした活動を通じて、高校・大学間の架け橋として情報科教育の深化・普及に貢献しています。

  • 大学入学共通テストを見据えた「情報Ⅰ」の指導

    役割:パネリスト, 講師

    日本文教出版株式会社  情報教育セミナー 2024 in みなとみらい  2024年1月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:セミナー・ワークショップ

    入試対策に焦点を当て、実践的な授業や取り組みを紹介します。また、入試に向けてどのようなことをしているか、何ができるか、入試対策の課題やアイデアを参加いただいた先生方と対話形式で考えていきます。

    添付ファイル: 240106_seminar_joho_2024minatomirai.pdf

  • 都立学校情報科教員向け受験指導力向上研修

    役割:助言・指導

    東京都  研修動画のオンデマンド配信  2023年12月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:セミナー・ワークショップ

  • 福島県高等学校教科「情報」教育研究会第2回発表大会

    役割:講師, 助言・指導

    福島県高等学校教科「情報」教育研究会  2023年12月

     詳細を見る

    種別:講演会

    令和7年度大学入学共通テスト「情報科」実施まであと1年と3か月となり、特に新規領域である「情報デザイン」「プログラミング」「データサイエンス」などの授業教材の開発や授業改善、指導力向上が求められています。このことから、本県高等学校情報科の振興と相互の研鑽をさらに充実させるため、第2回研究発表大会の開催いたします。

  • 「闇バイト」を「自分ごと」として考える授業実践の検討

    役割:パネリスト, 講師

    文部科学省 情報モラル教育指導者セミナー事務局  第2回情報モラル教育指導者セミナー  リーディングDXハイスクール  2023年10月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者, 保護者, 社会人・一般

    種別:セミナー・ワークショップ

    文部科学省委託事業令和5年度「情報モラル教育推進事業」に関しまして、
    全国の学校関係者様にご参加いただける第2回情報モラル教育指導者セミナーをオンラインにて開催いたします。

    添付ファイル: 20231215-mxt_jogai02-000032039_003.pdf

  • 大学入学共通テストに向けた授業実践 ~試作問題「情報Ⅰ」を踏まえて~

    役割:講師

    日本教育新聞/株式会社ナガセ  第10回 夏の教育セミナー  2023年8月

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    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    「夏の教育セミナー」は今年で10年目。2014年の第1回から、のべ約5万名の高校の先生方にご参加いただいています。記念すべき第10回の今回は、いよいよ間近に迫った「2025年共通テスト」や、年次進行で各高校での実践が進んでいる「新学習指導要領」に対応するための最新情報をお届けします。
     大学入試センターのご担当者による講演や、高校の先生による授業実践の紹介、特に気になる「情報」や「探究」に関する特別講演など、盛りだくさんの内容でお届けします。
     また、今年は4年ぶりに会場での実施が決定! 東京・大阪の2会場で、直接ご参加いただき、交流を深めていただけます。加えて、オンラインでの配信も行います。ぜひ奮ってご参加ください。

    添付ファイル: 20230904付8-9面(記事).pdf

  • 福島県教育センター講演会

    役割:講師

    福島県教育センター  2023年7月

  • 共通テスト情報Ⅰを踏まえたデータの活用の実践

    役割:講師

    石川県高等学校教育研究会情報部会  2023年7月

  • 「基礎演習A」(文教大学情報学部情報システム学科専門科目) 特別講師

    役割:講師

    文教大学情報学部  2023年7月

  • なぜ私たちは著作権を守らなければならないのか −情報社会の問題解決−

    役割:寄稿

    文化庁  みんなで考えよう!著作権と海賊版  2023年3月

  • 試作問題を読み解く

    役割:講師

    石川県高等学校教育研究会情報部会  2023年2月

  • プログラミグ指導研修会②~Python編~

    役割:講師

    福島県教育センター  2022年12月

  • どう教える? 大学入試「情報Ⅰ」の準備と対策

    役割:パネリスト

    朝日新聞  寺子屋朝日 for Teachers  2022年11月

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    対象: 教育関係者

    種別:セミナー・ワークショップ

    今年度の高校1年生から始まり、2025年の大学入学共通テストでも導入されることになった新科目「情報Ⅰ」。東京大学をはじめ国立大学も採用を発表しつつあり、この11月には大学入試センターから試作問題も公表される予定です。これまでに公表されているサンプル問題も含め、どのような問題の傾向がみえるのか。入試に向けてどんな準備と対策が必要なのか。大学入試センターの方に解説を、駿台予備学校の方からは各大学の情報入試の活用予想を、また現場の情報科教諭の方々から具体的な問題解説とともに入試対策法を2時間にわたってお聞きします。

  • 情報入試に向けて学校現場の教員としてできること

    役割:講師

    青森県高等学校教育研究会情報部会  令和4年度高教研情報部会 第19回総会・研究大会  2022年11月

  • 情報入試に備えて学校現場としてできること

    役割:講師

    一般社団法人 日本教育情報化振興会  Educational Solution Seminar 2022  2022年10月

  • 石川県高等学校教育研究会情報部会研修会パネリスト

    役割:パネリスト

    石川県高等学校教育研究会情報部会  2022年7月

  • 「基礎演習A」(文教大学情報学部情報システム学科専門科目) 特別講師

    役割:講師

    文教大学情報学部  2022年6月

  • 国立大での必須化、教科『情報』の大学入試に備える

    役割:パネリスト, 講師

    NEW EDUCATION EXPO 実行委員会事務局  New Education Expo 2022 in 東京  2022年6月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    国立大学協会は2024年度に実施する国立大学入試から、教科「情報」を課すことを原則にすると発表しました。今後、2次試験や私立大学入試での「情報」の出題も増えると考えられます。高等学校や大学などは、こうした動きにどう備えればよいのでしょうか。キーパーソンをお招きして、最新情報と対応策を解説します。

  • 『教員の負担が少ない』プログラミング教育

    役割:パネリスト, 講師

    石川県高等学校教育研究会情報部会  2021年7月

  • 「基礎演習A」(文教大学情報学部情報システム学科専門科目) 特別講師

    役割:講師

    文教大学情報学部  2021年5月

  • 「基礎演習A」(文教大学情報学部情報システム学科専門科目) 特別講師

    役割:講師

    文教大学情報学部  2020年7月

     詳細を見る

    対象: 大学生

    種別:講演会

  • 探求とPBLの実現のために~PM検定フォーラム

    役割:パネリスト

    プロジェクトマネジメント検定協会  2019年11月

  • 高等学校情報科教員研修教材作成WG委員

    役割:寄稿

    文部科学省  次世代の教育情報化推進事業  2019年11月 - 2020年3月

  • 新学習指導要領を見据えた授業実践~スマホの機能を利用した生徒によるスマホの利用状況の調査と統計の実習

    役割:講師

    石川県高等学校教育研究会情報部会  2019年7月

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    対象: 教育関係者, 行政機関

    種別:講演会

    添付ファイル: 01_20190701[石川県]新学習指導要領の「情報Ⅰ」を見据えた情報モラル教育の実践 (1).pdf

  • 「情報Ⅰ」を見据えた生徒に興味関心を持たせるデータ分析と、メッセージアプリの情報モラルの実践

    役割:講師

    日本文教出版  情報教育セミナー2019 in みなとみらい ~探求学習と新学習指導要領「情報Ⅰ」~  2019年1月

  • 「情報Ⅰ」を見据えた生徒に興味関心を持たせるデータ分析とメッセージアプリの情報モラルの実践

    役割:パネリスト, 講師

    情報教育セミナー2019 in みなとみらい  2019年1月

  • 情報社会を生き抜くためのデジタル時代の教育のあり方と課題

    役割:パネリスト

    一般社団法人日本教育情報化振興会  2018年12月

  • 新学習指導要領を見据えた授業実践

    役割:講師

    石川県高等学校教育研究会情報部会  石川県高等学校教育研究会情報部会研究会  2018年10月

  • 「基礎演習A」(文教大学情報学部情報システム学科専門科目) 特別講師

    役割:講師

    文教大学情報学部  2018年5月

  • 科学の祭典(科学の甲子園東京大会)採点係等の業務

    役割:運営参加・支援

    東京都教育庁指導部高等学校教育指導課「科学の祭典」事務局  2017年11月

  • 高校生が自分のネット依存傾向を検討する実践

    役割:講師

    情報コミュニケーション教育研究会  第71回ICTE情報教育セミナー in 東北  2016年11月

  • 誰もが楽しいと思えるプログラミング教育

    役割:講師

    情報コミュニケーション教育研究会  第71回ICTE情報教育セミナー in 東京  2016年5月

  • 法教育推進協議会教材作成部会委員

    役割:寄稿

    法務省  2016年4月 - 2020年3月

  • 情報モラル指導指標のためのテスト問題開発委員

    役割:寄稿

    日本教育情報化振興会  2016年3月 - 2018年3月

  • 情報モラル・著作権教育への取組み-日常を題材に-

    役割:講師

    教育家庭新聞社  第27回教育委員会対象セミナー(東京開催)  2015年12月

  • パネルディスカッション -- プログラミング学習のこれからを考える --

    役割:パネリスト

    情報処理学会  高校教科「情報」シンポジウム2015秋  2015年10月

  • モラルジレンマを活かした情報モラル授業の検討

    役割:講師

    情報コミュニケーション教育研究会  第62回 ICTE情報教育セミナー in 武蔵大学  2014年5月

  • 「情報Ⅰ」入試まであと1年でできること 小中学校の「情報教育」の役割は

    役割:パネリスト

    朝日新聞  寺子屋朝日 for Teachers 

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    種別:セミナー・ワークショップ

    朝日新聞は2月12日、2025年の大学入学共通テストを見据え、教科「情報」をテーマにした無料ウェビナー「『情報Ⅰ』入試まであと1年でできること 小中学校の『情報教育』の役割は」を開催しました。

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所属学協会

  • 日本AI音楽学会

    2024年10月 - 現在

  • 日本情報科教育学会

    2016年4月 - 現在

  • 情報処理学会

    2015年6月 - 現在

  • 日本教育工学会

    2013年5月 - 現在

  • 東京都高等学校情報教育研究会

    2013年4月 - 現在

委員歴

  • 情報処理学会   論文誌教育とコンピュータ編集委員会  

    2025年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  • 情報処理学会   情報処理学会 第87回全国大会 プログラム委員会 委員  

    2024年6月 - 2025年6月   

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    団体区分:学協会

  • 日本情報科教育学会   評議員  

    2024年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  • 情報処理学会   コンピュータと教育研究運営委員会  

    2024年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  • 山梨県教育委員会   やまなしICT教育推進連絡会議委員  

    2024年4月 - 現在   

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    団体区分:自治体

  • 情報処理学会   情報科教員・研修委員会  

    2023年5月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  • 日本情報科教育学会   情報科教育連携強化委員会  

    2023年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  • 学校法人 河合塾   情報科教育アドバイザー  

    2023年4月 - 2024年3月   

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    団体区分:その他

  • 全国高等学校情報教育研究会   第16回全国大会(東京大会)事務局長  

    2023年4月 - 2024年3月   

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    団体区分:その他

  • 情報処理学会   情報入試委員会  

    2022年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  • 情報処理学会   会誌「情報処理」編集委員会委員(教育分野/EWG)  

    2021年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  • 東京都高等学校情報教育研究会   専門委員会 情報Ⅰ入試検討委員会 委員長  

    2021年4月 - 2024年3月   

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    団体区分:学協会

  • 文部科学省   高等学校情報科教員研修用教材の作成委員会  

    2019年11月 - 2020年3月   

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    団体区分:政府(国レベル)

  • LINEみらい財団   LINEみらい財団 金融リテラシー研究会 「デジタル教材部会」  

    2019年4月 - 2020年3月   

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    団体区分:学協会

  • 東京都   「性教育の手引」作成委員会  

    2018年4月 - 2019年3月   

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    団体区分:自治体

  • 法務省   法教育推進協議会  

    2016年4月 - 2020年3月   

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    団体区分:政府(国レベル)

  • 一般日本教育情報化振興会   情報モラル指導指標開発委員会  

    2016年3月 - 2018年3月   

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    団体区分:学協会

  • 東京都高等学校情報教育研究会   役員(渉外部)  

    2015年4月 - 2024年3月   

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    団体区分:学協会

  • 東京都教職員研修センター   情報教育研究開発委員会  

    2015年4月 - 2016年3月   

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    団体区分:自治体

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メディア報道

  • 共通テスト初の「情報Ⅰ」の出題意図に迫る! 受験した生徒の声を踏まえながら、今後の授業のあり方を考察 インターネットメディア

    株式会社 翔泳社  EdTechZin  イベントレポート(プログラミング教育)  2025年3月

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    執筆者:本人以外 

    共通テスト「情報Ⅰ」の初実施を受けて行われたイベントで、山梨大学の稲垣俊介准教授は、第1問に注目し「4つの領域を横断し、社会課題と情報技術を関連付ける視点が問われている」と指摘した。単なる用語の暗記にとどまらず、生徒が“実社会の文脈”で学ぶ重要性を示唆し、授業では実習を中心に「体験」させることがカギになると強調している。こうした学びこそが、今後の情報教育の方向性にも合致し、テスト対策としても有効だという。

  • 共通テスト初の「情報」 来年の出題は? どんな授業が必要? 新聞・雑誌

    株式会社 朝日新聞社  朝日新聞  共通テスト初の「情報」 来年の出題は? どんな授業が必要?  2025年2月

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    昨年度まで東京都立高校の情報科教諭として実践を重ねていた山梨大学教育学部の稲垣俊介准教授は、大問4(都道府県別の旅行者数を分析する問題)について「長文や多種多様なグラフが含まれ、探究学習の要素が強い」と評価し、実習に取り組んできた生徒ほど解きやすかったのではないかと指摘している。また、来年度以降の共通テストへの提案として、「より深い思考を促す出題」や「教科横断的な広がりをもつ問題」があってもよいと述べており、個別入試に導入が進む「情報Ⅱ」については、高い専門知識のみならず生徒の得意分野を活かしたファシリテーション力の重要性を強調している。

  • 大学入学共通テスト初実施の「情報Ⅰ」は簡単だった? プロの目から見た試験内容とは インターネットメディア

    株式会社全国新聞ネット  47NEWS  大学入学共通テスト初実施の「情報Ⅰ」は簡単だった? プロの目から見た試験内容とは  2025年2月

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    「情報Ⅰ」が初めて大学入学共通テストに導入された今回の試験は、生活に密接に関わる題材が多く、単なる知識の暗記ではなく思考力や問題解決能力を測る構成が特徴的である。山梨大学の稲垣俊介准教授(情報科教育学)は、情報デザインやPOSシステムなど「作り手側」を意識した問題が含まれていた点に、「作る側に回ってほしい」というメッセージを感じたと指摘している。

    一方、情報科の専門免許を持つ教員の不足などの課題があり、学習環境は十分とは言い難い状況にある。東京都立高で情報科を教えていた稲垣准教授は、生徒がスマートフォンの使用状況を分析するなど、自分ごととして取り組める工夫をしていたという。そのうえで、「身近なデータを活用し、実習を中心とする授業」を行うことが、結果として共通テスト対策にもつながると強調している。

    初年度の試験が比較的容易であったという意見も見受けられるが、次年度以降の難易度や出題の方向性は未知数である。いずれにせよ、情報技術を活用し情報社会へ主体的に参画する力を育成するという「情報Ⅰ」の趣旨を踏まえ、実社会に根ざした実践的な学習・指導の重要性は変わらないと考えられる。

  • 豪州での16歳未満のSNS禁止 日本での議論は? 新聞・雑誌

    株式会社 教育新聞社  教育新聞  企業への規制は一定の評価  2024年12月

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    「企業への規制は一定の評価」
    専門家はこうした動きをどう見ているのか。インターネットなど情報分野の教育に詳しい山梨大学教育学部・大学院総合研究部教育学域の稲垣俊介准教授はオーストラリアで成立した法律について、「企業への規制が中心である点は一定の評価ができる」との考えを示した。
    オーストラリア政府は4月に起きた教会襲撃事件の映像の削除をSNS運営の各社に要請し、Xは国内の閲覧は遮断したが、全世界での削除は拒否。裁判にもなり、X側は「世界的削除要請は自由でオープンなインターネットの原則に反し、表現の自由を脅かす」と主張した。
    稲垣准教授は「この法律は事業者に責任を課す点で一定の評価ができる。子どもや保護者に罰則を与えるのではなく、企業への規制に絞った点が注目される」と指摘する。
    日本でも災害時などにSNSでデマが拡散されるなど、深刻な問題はたびたび起きている。稲垣准教授は、こうした有害な投稿はSNSの運営企業の責任もあるとし、「SNSのアカウントが容易に複数作成できることが、デマ拡散や不正利用の温床となっている」と指摘する。
    「闇バイトや児童ポルノなどでSNSを悪用する者は、簡単に作れる裏アカ(別アカウント)、捨てアカ(使い捨てアカウント)を使っている。身元が確認できるアカウントでは、そのような行為はしないはずだ。アカウント取得に身分証明を必須とすればいいはず。企業側も対策の必要性は理解しているだろうが、利用者の減少を懸念し、実施に踏み切れていない可能性がある」
    政府が12月17日決定した闇バイト事件への緊急対策でも「秘匿性の高いアプリでのアカウント開設に本人確認の厳格化を事業者に要請する」ことが盛り込まれており、アカウント対策は今後も検討が進みそうだ。
    一方で、稲垣准教授は「日本で同じような法案が出されるとすれば、自分は反対の立場を取る」として、年齢を区切ってSNSの利用を法律で一律に禁止することには懸念を示す。「SNSが子どもたちにとって極めて重要なツールとなっているという認識があるからだ」と述べ、企業への規制だけでなく、SNSに関するリテラシー教育こそが重要だと指摘している。
    「学校現場におけるSNSリテラシー教育は十分ではない。学校の先生が『最新技術は子どもの方が詳しい』と逃げの姿勢を見せることは、教育者としての責務を果たしているとは言えない。先生方は最新事情にアンテナを張り、子どもたちの議論を進めるファシリテーターとしての役割を果たしてほしい」
    小中学校でも道徳や総合的な学習の時間を使い、授業でSNSリテラシーの教育を進めるべきだと提言。他の教科でも、そのチャンスはあらゆる場面であると説明する。
    また、「保護者も子どもと一緒に考える必要がある」と稲垣准教授は述べ、家庭の役割を強調する。SNSやインターネットの利用は子どもの生活に密接に関わるため、「保護者は子どもがどのようなサイトにアクセスし、どのような情報を得ているのかを把握し、共に健全な使い方について話し合うべきだ」と話す。
    学校においても、SNSリテラシー教育を体系的に進める必要があり、学校と家庭が連携して子どもの情報モラルを育む環境を整えるべきだと提言している。

  • 闇バイトから子どもを守る 学校も保護者も警戒レベル上げて 新聞・雑誌

    株式会社 教育新聞社  教育新聞  「情報」「探究」授業を使い、自分事として捉えさせる  2024年12月

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    「情報」「探究」授業を使い、自分事として捉えさせる
    一方、学校現場では、どういった点に注意し、どう対応すればいいのか。
    重要なのが、SNSやインターネットをうまく使うための情報リテラシーだ。長く都立高校などで情報科の教諭を務めてきた山梨大学教育学部・大学院総合研究部教育学域の稲垣俊介准教授は「子どもたちに自分事と思わせることが大切」と強調、学校側の警戒レベルを上げる必要があると警鐘を鳴らす。
    学校からの発信の仕方については「朝のホームルームで伝えれば大丈夫などと思わない方がいい。1時間目の授業が終わった頃には大半の生徒は忘れている」と指摘。体育館に生徒を集めて教員が講演する形式も同様で、生徒たちは「怖いな」というくらいの感想は持っても、「自分は大丈夫」「自分には関係ない」と思っている。あくまでひとごとなのだ。
    だが、実際の事件では真面目そうな普通の生徒が犯罪に加担、逮捕されたケースも知られている。「SNSは良い出会いもあるが、出会う必要のない人とも出会ってしまう怖さがある」と話す稲垣准教授。中高生にとってSNSは身近なメディア。信頼感、影響力は大きく、また、保護者や教員、友達にも言えない悩みや本音をSNS上で発信している場合も多い。SNSでのコミュニケーションが深まり、実際には対面していない人を信頼していく構図がある。
    若い世代をターゲットにする犯罪グループは、当初、親身に相談に応じたり、話を受け入れたり、巧妙にコミュニケーションを取って接近し、突如豹変(ひょうへん)して個人情報などをネタに脅すという手口もある。生徒自身が見分ける力が必要なのだ。
    稲垣准教授が提言するのは「情報」「総合的な探究の時間」など授業の活用。生徒が自分事として考えるためには、教員が一方的に説明する授業ではなく、生徒自身が調べたり、グループで話し合ったりして自分で考えることが大切だという。
    教員は問題を提起し、少しデータを出したり、新たに問題を出したりする役割を担う。最後に生徒がプレゼンテーションをするようになれば、かなり身近な問題として捉えることができる。「単に闇バイト、情報モラルだけをテーマにするのではなく、SNSの仕組みや情報社会を考えるという大きな枠組み、いろいろな要素を複合的に学ばせるべきだ」。稲垣准教授はこのように提唱している。
    一方、保護者には「お子さんのスマートフォン、どう使われているか知っていますか」と問い掛けることも有効だという。子どもたちがスマホで何を閲覧し、誰と連絡を取ろうとしているのか。そこに介入できるのは保護者しかいない。学校と保護者、それぞれに違う役割があると指摘している。

  • 教育で日本の未来をつくる 高校の変革に向け意見交換 新聞・雑誌

    株式会社日本教育新聞社  日本教育新聞  2024年9月

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    「これから必要とされる学力とは何でしょう」
    そう言って山梨大学大学院の稲垣俊介准教授が取り上げたのは今年4月に実施された全国学力・学習状況調査の国語の問題だ。オンライン交流やインターネットの検索結果が個々に最適化される「フィルターバブル」を問題の題材に扱ったことを挙げて、「児童・生徒の自分ごとである日常生活の思考力を測る会話文の問題が出題されている」と指摘。来年実施される「情報」の共通テストもこうした考えの延長上にあると述べ、試作問題から具体例を示した後、データ活用とプログラミングの授業を紹介した。
    稲垣氏は情報科が、大学受験科目になったからこそ、授業の評価が重要になるとも指摘。「共通テスト『情報』に先人の知恵はない。今の教員がパイオニアとなり、試行錯誤していこう」と結んだ。【東京会場】

  • なぜ共通テストで「情報」が必須となったのか? 学校現場における情報教育の現状と目指すべき姿 インターネットメディア

    翔泳社  EdTechZine  キーパーソンインタビュー  2024年5月

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    執筆者:本人以外 

    2025年度の大学入学共通テストより、いよいよ「情報Ⅰ」が出題科目となる。しかし高校で学ぶ教科「情報」については、「時間数が少ない」「専任教員がいないため、他教科と兼任して教えている」といった声が現場から上がっている。さらに、小中高校における情報教育の連携が取れていないなど、問題が山積みだ。文系・理系に関わらず「情報」の知識が必要とされている現在、高校の現場ではこれらの問題をどのように乗り越え、指導していけばよいのか。長年にわたって高校で「情報」を担当し、『思考力アップ 大学入学共通テスト「情報I」[なるほどラボ]』(翔泳社)を執筆した、NPO法人みんなのコードで教員向け研修の講師を務める永野直氏と、山梨大学准教授の稲垣俊介氏に話を伺った。

  • プログラミングの新指導実践:「人生力」を高める授業と入試対策の両立への挑戦/東京都立神代高校 インターネットメディア

    株式会社アウトソーシングテクノロジー  ICT教育ニュース  ズームイン  2024年2月

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    東京都立神代高校では、大学入学共通テストへの対策を盛り込んだ「情報Ⅰ」の指導のあり方を模索して、ベネッセのデジタル・情報活用力学習プログラム「Pスタディ」を活用した授業を実践した。従来通りプログラミング等の実習を充実させて実践的なスキルの習得を図るとともに、入試への対応力を育むための指導について、「情報Ⅰ」担当の稲垣俊介先生に話を聞いた。

  • 無料セミナー「情報Ⅰ」入試まであと1年でできること 新聞・雑誌

    朝日新聞  2024年2月

     詳細を見る

    朝日新聞で16年間続いた連載「花まる先生 公開授業」に登場した先生方を講師に、これからの授業について考える「花まる先生と考える『未来の教育』プロジェクト」(朝日新聞社メディア事業本部主催)の第4回無料オンラインセミナーを、12日午前10時から開催します。

  • 「情報教育」花まる先生と考える 新聞・雑誌

    朝日新聞  2024年2月

     詳細を見る

    朝日新聞で16年間続いた連載「花まる先生 公開授業」に登場した先生方を講師に、これからの授業について考える「花まる先生と考える『未来の教育』プロジェクト」(朝日新聞社メディア事業本部主催)の第4回無料オンラインセミナーを、12日午前10時から開催します。

  • 共通テストへの情報出題まであと1年 現場の動きを探る 新聞・雑誌

    株式会社教育新聞社  教育新聞  2024年1月

     詳細を見る

    執筆者:本人以外 

    1月13~14日に各地で行われる「大学入学共通テスト」は、次回から新教育課程で学んだ学年が受験し、科目もそれに合わせたものに変わる。中でもデータ分析やネットワーク、プログラミングなどを学ぶ必修科目「情報Ⅰ」が出題され、多くの国立大学で必須となる。個別入試などでも「情報」を出題する大学も出ている。残り1年となった「情報Ⅰ」の出題に向けて、学校現場や予備校、大学の動向を取材した。

  • プログラミングの新指導実践: 「人生力」を高める授業と 入試対策の両立への挑戦 インターネットメディア

    Pスタディ  教科「情報」教育最前線!  2023年11月

  • 東京・大阪2会場、4年ぶりに対面で開催 共通テストと高校・新指導要領対応の授業探る 新聞・雑誌

    日本教育新聞  30歳の自分と技術進歩を考察  2023年9月

  • 実習・体験を重視 授業づくりで提案 高校情報教育研究会が大会 新聞・雑誌

    日本教育新聞  関連団体・組織  2023年8月

  • 高校新科目の授業づくり、どう進めるか 3教諭に聞く 新聞・雑誌

    日本教育新聞  Topics  2023年7月

  • 座談会「共通テスト試作問題から考える教科『情報』の指導」 新聞・雑誌

    河合塾  進路情報誌「Guideline」  2023年1月

  • 座談会「共通テスト試作問題から考える教科『情報』の指導」 新聞・雑誌

    進路情報誌「Guideline」  河合塾  2023年1月

  • 発問・課題設定をキーに見る 主体的・対話的で深い学び 授業実践 情報 : 「なぜ、これを学ぶのか」を自問させることで、学びへの目的意識を持たせ、主体性を育む 新聞・雑誌

    ベネッセコーポレーション学校カンパニーView next編集部  View next. 高校版  2022年10月

     詳細を見る

    『VIEW next』高校版10月号の「主体的・対話的で深い学び 授業実践」で紹介した
    稲垣俊介先生の情報の授業の様子をダイジェスト動画でお伝えします。

  • 未来社会へ当事者意識持つ 新科目 高校はいま 中 新聞・雑誌

    日本教育新聞  高校  2022年8月

  • New Education Expo 2022 in 東京―― セミナーで教科「情報」の大学入試の最新状況を解説 インターネットメディア

    教育とICT  2022年6月

  • 「30歳になった私」として語る未来 新科目「情報Ⅰ」、授業に工夫 新聞・雑誌

    朝日新聞  2022年5月

  • (花まる先生 公開授業)生きるため、情報を学ぼう 新聞・雑誌

    朝日新聞  花まる先生 公開授業  2022年5月

  • 大学入試「情報」、どう準備 導入済み大学…適性見極め、筆記+面接も 新聞・雑誌

    朝日新聞  2022年3月

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    2025年度の大学入学共通テストに新設される教科「情報」。早い高校では、この4月の高1生から「情報1」の授業がスタートする。高校現場や大学入試ではどう扱えばいいのか――。3月上旬に開かれた情報処理学会全国大会のセッション「情報入試~共通テストと個別試験」で、議論された。

  • [教育ルネサンス]「情報I」目前<3>スマホ利用 統計で改善 新聞・雑誌

    読売新聞  2022年1月

  • [教育ルネサンス]「情報I」目前<1>プログラミング必修時代 新聞・雑誌

    読売新聞  2022年1月

  • 「情報」って何を教える?25年から大学入試にも インターネットメディア

    時事ドットコムニュース  news深堀り  2021年12月

  • 事例125 情報Ⅰを見据えたデータ分析の実践 スマホの機能を利用した生徒によるスマホの利用状況の調査と統計の実習 東京都立江北高校 稲垣俊介先生 インターネットメディア

    河合塾  キミのミライ発見  2019年7月

  • ICT活用の教育課題巡り協議 新聞・雑誌

    日本教育新聞  関連団体・組織  2018年12月

  • 情報モラルの授業 新聞・雑誌

    日本教育新聞  書評  2017年11月

  • ネットのデマ、どう教えるか 「情報リテラシー」身につける取り組み 新聞・雑誌

    毎日新聞  2017年2月

  • 目玉教科「情報」…題材は「LINE外し」から「無理心中」まで 記者が見た“心を揺さぶられる”授業 新聞・雑誌

    産経新聞  2017年1月

  • ネット利用の光と影を意識 新聞・雑誌

    日本教育新聞  2016年11月

  • 「LINE外し」はいじめ? 生徒の認識低く、学校現場も苦慮 新聞・雑誌

    産経新聞  2016年10月

  • 情報モラル教育はアクティブ・ラーニングで 都立江北高等学校・稲垣俊介教諭 新聞・雑誌

    教育家庭新聞  教育マルチメディア号  2016年1月

  • ネット長時間利用=依存傾向ではない 新聞・雑誌

    教育家庭新聞  2015年11月

  • モラルジレンマを活用した著作権教育の実践 インターネットメディア

    Sky株式会社  学校とICT  教科「情報」実践報告  2015年3月

  • 【授業事例23】 モラルジレンマを活かした情報モラル授業の検討 ~「わかっていてもやってしまう」生徒達の実態に合わせて 東京都立江北高等学校 稲垣俊介先生 インターネットメディア

    河合塾  キミのミライ発見  2014年5月

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