2024/04/07 更新

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ヤマシタ サヤカ
山下 さやか
Yamashita Sayaka
所属
研究推進・社会連携機構 研究推進・社会連携機構 講師
職名
講師
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メールアドレス

学歴

  • 山梨大学   医学工学総合教育部   人間環境医工学専攻

    2007年4月 - 2009年3月

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    国名: 日本国

    課程: 博士

  • 山梨大学   医学工学総合教育部   物質・生命工学専攻

    2005年4月 - 2007年3月

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    国名: 日本国

    課程: 修士

学位

  • 博士(医科学) ( 2009年3月   山梨大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 分子生物学  / 1型糖尿病の分子生物学

研究キーワード

  • 1型糖尿病、膵ベータ細胞、食育、子どもの貧困と食事

共同研究・競争的資金等の研究

  • 長期的及び短期ショック的高フルクトース食が糖・脂質代謝に与える影響の解析

    基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:科学研究費補助金

    近年、若者を中心としたペットボトル飲料の普及などにより、私たちは高濃度のフ ルクトースを日常的にかつ無意識に摂取する機会が多くなってきている。こういっ た社会背景の中で、「ペットボトル症候群」と言った言葉も作られるまでになった。 また、日本でも貧困の拡大、特に子どもの貧困により、年齢の若い子どもたちの食 生活の乱れ等によっても、フルクトースの添加された菓子類などの食品を日常的に 摂取してしまうという問題が増加している。このような高濃度のフルクトース摂取 を継続した場合に人体が受ける影響は、まだまだ未解明の部分が多い。本研究では、 主に急激な高濃度フルクトース食を摂取した場合(フルクトースショック)と、継 続的な高フルクトース食に暴露された場合に分け、それぞれにおいて生体が受ける 代謝応答のメカニズムについて、より詳細に解明することを目的とした。

論文

  • Ligand-thyroid hormone receptor-alpha enhances proliferation of pancreatic beta-cells. 査読 重要な業績

    Furuya F,Shimura H,Yamashita S,Endo T,Kobayashi T

    J Biol Chem   285 ( 32 )   24477 - 24486   2010年10月

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    記述言語:英語  

  • Enterovirus Infection, CXC Chemokine Ligand 10 (CXCL10) and CXCR3 circuit: a Mechanism of Accelerate Beta Cell Failure in Fulminant Type 1 Diabetes. 査読 重要な業績

    Tanaka S,Nishida Y,Aida K,Takizawa S,Takahashi M,Akiyama D,Arai-Yamashita S,Furuya F,Kawaguchi A,Kaneshige M,Endo T,Kobayashi T

    Diabetes   58 ( 10 )   2285 - 2291   2009年10月

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    記述言語:英語  

講演・口頭発表等

  • 大麦配合パンの日本人に対するセカンドミール効果の検証

    食品科学工学会関東支部会  2017年3月 

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    開催年月日: 2017年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • Maharaのページ機能を利用した栽培実習記録の作成

    Mahara Open Forum2016  2016年9月 

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    開催年月日: 2016年9月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:山梨県  

  • 単鎖・中鎖脂肪酸によるインスリン分泌促進作用

    第5回日本HOHaD研究会学術集会  2016年7月 

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    開催年月日: 2016年7月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • 低濃度EGCgがマウス膵β細胞に及ぼす影響 重要な業績

    山下 さやか,望月 和樹

    2015年3月  日本農芸化学会

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    開催年月日: 2015年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:岡山大学  

  • Analysis of expression and role of Amylase in diabetic pancreatic beta-cell line 重要な業績

    山下さやか 青柳美穂 会田薫 志村浩己 遠藤登代志 その他1名

    2012年12月  日本分子生物学会

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    開催年月日: 2012年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:マリンメッセ福岡  

  • In vitro differentiation of mouse embryonic stem cells into insulin-positive cells. 重要な業績

    新井 さやか,大貫 喜嗣,黒澤 尋

    日本生物工学会57回大会  2005年11月 

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    開催年月日: 2005年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

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担当授業科目(学内)

  • 生物資源実習 重要な業績

    2017年度  科目区分:専門教育(学部)

  • バイオサイエンス研究B

    2017年度  科目区分:修士(大学院)

  • バイオサイエンス演習B

    2017年度  科目区分:修士(大学院)

  • 基礎生化学実験 重要な業績

    2017年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 栄養学実験 重要な業績

    2017年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生化学Ⅱ 重要な業績

    2017年度  科目区分:専門教育(学部)

  • バイオサイエンス研究A

    2017年度  科目区分:修士(大学院)

  • バイオサイエンス演習A

    2017年度  科目区分:修士(大学院)

  • 理系女性のキャリア形成

    2017年度  科目区分:共通教育(学部)

  • 生命環境基礎ゼミ

    2017年度  科目区分:共通教育(学部)

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その他の教育実績

  • 山梨大学合唱団顧問

    2017年度

  • 発生工学特別プログラムへの参画

    2017年度

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    発生工学特別プログラムにおける、主にリトリートの企画立案、運営等を行った。

  • 生物資源実習におけるアクティブラーニング

    2017年度

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    生物資源実習での栄養に関する学習の時間において、マインドマップを用いたグループワークを導入し、各学生の学習の促進に努めた。

  • 人間形成科目履修内容の学科内での共有化

    2017年度

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    1年生必修の人間形成科目について、各学生が何種類かの講義の中から1つを受講しているが、それぞれに学んだ内容を学科全体として共有化する試みを行った。人間形成科目はそれぞれが学生が社会にでるまでに身につけておくべき内容を含んでいると考え、それぞれが別々の講義を受講するが、その内容を学科全体として共有し、すべての人間形成科目のエッセンスを各学生に理解させる目的で本年度の試みとして行った。

  • 初年次教育としてのNOLTYスコラ導入

    2017年度

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    株式会社NOLTYプランナーズが作成した、生徒・学生専用手帳を1年生に初年次教育の一環として導入し、キャリア教育等を行った。

  • マインドマップアドバンスプラクティショナー資格取得

    2017年度

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    2018年3月18日に、学内で正式にマインドマップを学生等に教えることが可能となる資格を取得した。

  • 人権侵害防止に関する研修会に参加

    2017年度

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    2017年度7月21日14時より情報メディア館5階に置いて行われた、人権侵害防止に関する研修会に参加した。

  • 全学FD「発達障害とその可能性のある学生への対応について」

    2017年度

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    2017年度11月24日15時より行われた、全学FD研修会「発達障害とその可能性のある学生への対応について」に出席し、教育への配慮等についての研修を受けた。

  • 「食物会」開催

    2017年度

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    地域食物科学科における、全学年学生と教員との交流会「食物会」を開催。企画立案運営等を行った。

  • マインドマップを使った読書活動の推進

    2017年度

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    生化学の講義において、学生が読書を行いそれをまとめて提出する媒体としてマインドマップを取り入れた。その結果、学生から内容が頭に定着する度合いが高いことがわかった。また、普段読書を行わない学生の、読書推進にも役立つことがわかった。

  • 栄養学実験におけるミニOPPの利用

    2016年度

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    栄養学実験の一環として、外部講師の講演会を行う際に、事前知識(認識)を問い、講演中にも積極的にメモを取り、講演後それぞれの意識の変化等を学生が自覚できるように、ミニOPPを使って、学習を促した。

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社会貢献活動

  • 食育推進シンポジウムへの参画

    2017年6月 - 現在

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    対象: 教育関係者, 保護者, 研究者, 社会人・一般, 市民団体

    種別:対話型集会・市民会議

  • 講談社RikejoマガジンVol. 45への記事協力

    役割:情報提供

    講談社  Rikejoマガジン  p48~p49  2017年3月 - 現在

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    対象: 中学生, 高校生, 大学生, 保護者, 社会人・一般

    種別:会誌・広報誌

  • 山梨県倫理法人会早朝セミナー

    役割:講師

    山梨県倫理法人会  山梨県・木の国サイト  2017年3月 - 現在

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    対象: 社会人・一般

    種別:セミナー・ワークショップ

    山梨県倫理法人会の早朝セミナーにおいて、「時間栄養学」の講演を行った。

所属学協会

  • 日本分子生物学会

    2012年4月 - 現在