所属
教育統括機構 国際化推進センター 助教
職名
助教
ヌノムラ タケシ
布村 猛
Takeshi Nunomura
経歴
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山梨大学 大学院総合研究部教育学域 教育学系（国際交流センター） 特任助教
2020年12月 - 2023年3月
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立教大学 国際化推進機構 日本語教育センター 非常勤講師
2019年4月 - 2021年3月
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国際基督教大学
2018年9月 - 2021年3月
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都立高校 定時制 国語科 時間講師
2015年4月 - 2021年3月
学歴
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東京外国語大学 総合国際学研究科 言語応用専攻
2015年4月 - 2017年3月
国名： 日本国
課程： 博士前期
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東京外国語大学 言語文化学部 日本語教育学専修コース
2015年4月 - 2017年3月
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東京外国語大学 外国語学部 日本語専攻
2011年4月 - 2015年3月
国名： 日本国
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東京外国語大学 外国語学部 日本語専攻
2011年4月 - 2015年3月
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東京外国語大学 大学院総合国際学研究科 言語文化学部
2017年3月
学位
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修士（言語学）
共同研究・競争的資金等の研究
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メタ知識を用いたL2日本語韻律指導の有効性と学習者の習得過程の検討
研究課題/領域番号：23K12208 2023年4月 - 2027年3月
日本学術振興会 山梨大学 科学研究費助成事業 若手研究
布村 猛
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日本語学習者における音調句形成の特徴の記述とその指導法の提案
研究課題/領域番号：21K19981 2021年8月 - 2023年3月
日本学術振興会 山梨大学 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援 研究活動スタート支援
布村 猛
本研究は日本語学習者のアクセント句形成についてその特徴を記述し、教材として還元することを目指すものである。令和3年度は、データ収集と分析を予定していた。そこで、中国語、フランス語、英語を母語とする日本語学習者から日本語の発話データ及び文章朗読データを収集し、その音声データに、J-ToBIに基づくタグ付を行った。そして、そのタグ付をもとに、(1)アクセント句頭の上昇(2)BPM（アクセント句境界に観察されるピッチの遷移）の2点について観察した。まず、(1)アクセント句頭の上昇について、アクセント核による句頭の上昇で母語話者と異なる特徴が観察された。それは、生理的な句頭の上昇が現れる位置とアクセント核による上昇が現れる位置の距離が離れているとき、アクセント核による上昇が十分に実現しないというものである。この特徴は、学習者の母語に問わず観察された。また、(2)BPM（アクセント句境界に観察されるピッチの遷移についても母語話者と異なる特徴が観察された。とくに先行研究において、フランス語母語話者に観察されると指摘されている平叙文における句末の上昇について、常に観察されるのではなく、特定の環境において観察されることが指摘された。また、英語母語話者と中国語母語話者についても、フランス語母語話者と比較して数は少ないが、同様の特徴が観察された。しかしながらこれらの特徴が現れる環境や条件については話者によって違いが観察された。(2)については、２０２２年９月に実施される日本音声学会で報告をする予定である。
論文
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日本語学習者の音声習得における他者の発音基準の応用ー教材としての発音基準の可能性ー
布村猛, 海野多枝
高等教育と国際化 山梨大学教育国際化推進機構紀要年報 ( 8 ) 3 - 12 2023年3月
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L2日本語を対象とする中間言語音声コーパスの開発 査読
布村猛
日本語日本学研究 ( 13 ) 93 - 107 2023年3月
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日本語SAは課外日本語活動を通じて何を学ぶのか
會田篤敬, 布村猛
山梨大学教育学部紀要 33 337 - 356 2023年2月
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アクセントの産出に影響を与える要因はどのように共起するか フランス語を母語とする日本語学習者の場合 査読
布村猛, 阿部新, 川口裕司
外国語教育研究 25 20 - 37 2022年12月
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理系留学生のための日本語教育ー初級レベルにおける専門日本語教育の試みー
布村猛
高等教育と国際化 山梨大学教育国際化推進機構紀要年報 ( 7 ) 75 - 80 2022年3月
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COVID-19 パンデミック下でのオンライン中級日本語コースにおける学び－インタビュープロジェクトとチュートリアルの意義－ 査読
西野藍, 布村猛, 金山泰子
ICU 日本語教育研究 17 31 - 44 2021年3月
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上級学習者と初級学習者の日本語音声 : ディフレージングの生起に注目して 査読
布村 猛, 海野 多枝
外国語教育研究 21 91 - 104 2018年( ISSN：1348-7639 )
講演・口頭発表等
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L2日本語発話に対する母語話者評価に影響を与える韻律素性
布村猛
言語研究と学習者言語研究 2024年1月
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フランス語を母語とする日本語学習者の日本語韻律特徴と母語話者評価への影響
布村猛
第１回研究会 学習者言語分析Ⅰ：音声特徴と語彙特徴 2022年9月
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日本語の単語アクセント習得に影響を与える要因－学習者要因と言語要因に関する検討－
布村猛, 阿部新, 川口裕司
学習者コーパス分析Ⅲ：発音特徴と語彙頻度 2022年2月
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L2日本語のアクセント産出に影響を与える要因の検討
布村猛, 阿部新, 川口裕司
第２回研究会 学習者コーパス分析Ⅱ：音声認識から談話標識まで 2021年12月
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L2 日本語における単語アクセント産出の多様性に まつわる検討―日本語学習者音声中間言語コー パスを用いた分析―
布村猛, 阿部新, 川口裕司
外国語教育学会 (JAFLE)第２５回研究報告大会 2021年11月
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JSL高校生における読解の難しさはどこにあるのか—タスク別のスコアの比較と回顧的思考発話法を用いた読解過程の観察―
布村猛
子どもの日本語教育研究会 2021実践・研究交流 2021年9月
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単語読み上げタスクにおけるアクセントの産出に見られる特徴－フランス語・台湾華語・トルコ語母語話者について－
布村猛, 阿部新, 川口裕司
学習者コーパス分析Ⅰ：発音特徴と談話標識 2021年7月
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日本語学習者の音声における単語アクセント実現のアプロー チ：高さ、長さ、強さの観点から
布村猛, 海野多枝
外国語教育学会 (JAFLE)第23回研究報告大会 2019年12月
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単語アクセントの習得は自然 な韻律の習得にどう寄与しうるか―アク セント型の組み合わせとディフレージング生起の関係―
布村猛
日本語教育学会春季大会 2019年5月
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トルコ語母語話者の日本語：中間言語分析
布村猛, 川口裕司
フランス語、ポルトガル語、日本語、トルコ語の対象中間言語分析 第7回研究会 コーパス記述と対照中間言語分析 2019年3月
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日本語学習者のアクセント句形成の特徴ー中国語母語話者の場合ー
布村猛
外国語教育学会 (JAFLE)第22回研究報告大会 2018年12月
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USING METALINGUISTIC KNOWLEDGE IN L2 INSTRUCTION OF JAPANESE PROSODY 国際会議
Takeshi NUNOMURA
CLaSIC 2018 - The Eights CLS International Conference 2018年12月
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統語論的枝分かれ構造の 韻律への反映 ー東京方言と中国語／フランス語母語話者の日本語の比較ー
布村猛
フランス語、ポルトガル語、日本語、トルコ語の対照中間言語分析 国際ワークショップ 言語コーパスと学習者言語をめぐって 2018年11月
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統語論における枝分かれ構造とディフレージング生起の関係
布村猛
言語学者交流セミナー 2018年9月
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1 つのアクセント句を形成する複数文節の統語的関係: 主要部の位置と dephrasing 生起の関連性
布村猛
フランス語、ポルトガル語、日本語、トルコ語の対照中間言語分析 第６回研究会 個別研究とデータベース化 2018年8月
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中国語母語話者の韻律特徴 ―文章朗読における dephrasing の生起について―
布村猛
第 27 回小出記念日本語教育研究会 2018年6月
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中国語を母語とする学習者の日本語音声の特徴-上級と初級学習者の比較を通じて-
布村猛, 海野多枝
外国語教育学会 (JAFLE)第21回研究報告大会 2017年12月
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日本語学習者の音声習得における他者の発音基準の応用 ―教材としての発音基準の可能性―
布村猛
BALI-ICJLE2016日本語教育国際研究大会 2016年9月
担当授業科目（学内）
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日本語intensive初級
2023年度 科目区分：その他（学部）
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日本語intensive初級
2023年度 科目区分：その他（学部）
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地域社会システム学セミナーI
2023年度
教育実績
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令和5年度第3回全学教育FD研修会【令和4年度優秀教育賞受賞記念講演】内発表。発表題目「『山梨留学生就職促進プログラム』における留学生の日本就職の促進」
2023年07月31日
その他の教育実績
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海外研修プログラム米国インターンシップにおける引率業務（通訳およびプログラムの監督）
2023年度
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さくらサイエンスプログラム(AI国際的若手研究者短期交流プログラム：研究計画指導と研究室準備)の申請および実施20230920_20230926
2023年度
社会貢献活動
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やまなし多文化共生促進交流事業
役割：運営参加・支援
2024年1月
所属学協会
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第二言語習得研究会
2021年11月 - 現在
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日本語教育学会
2018年1月 - 現在
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外国語教育学会
2017年12月 - 現在