2024/04/11 更新

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Yasutomo Kumakura
Yasutomo Kumakura
所属
大学院　総合研究部　医学域 附属病院（医療チームセンター） 臨床助教
職名
臨床助教
連絡先
メールアドレス

経歴

  • 山梨大学   大学院総合研究部医学域 附属病院(医療チームセンター)   学部内講師

    2022年2月 - 現在

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    国名：日本国

    職階：准教授・常勤専任講師相当

  • 山梨大学医学部附属病院   医療チームセンター

    2012年4月 - 現在

  • 山梨大学   附属病院 医療チームセンター   臨床助教

    2012年4月 - 2022年1月

  • 山梨大学医学部附属病院   医療チームセンター

    2012年4月

  • 在日本南プレスビテリアンミッション淀川キリスト教病院   ホスピス   専攻医

    2011年4月 - 2012年3月

  • 大阪大学   医学部附属病院 腫瘍センター   医員

    2010年4月 - 2011年3月

  • 財団法人山梨厚生会 山梨厚生病院   麻酔科

    2009年7月 - 2010年3月

  • 山梨大学   大学院総合研究部医学域 臨床医学系（麻酔科学）   医員

    2008年4月 - 2009年6月

  • 山梨大学医学部附属病院   卒後臨床研修センター   初期研修医

    2006年4月 - 2008年3月

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学歴

  • 山梨医科大学   医学部   医学科

    2000年4月 - 2006年3月

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    国名： 日本国

    課程： 修士

  • 山梨医科大学   医学部   医学科

    2000年4月 - 2006年3月

学位

  • 博士（医学） （ 2021年3月   山梨大学 ）

研究分野

  • ライフサイエンス / 麻酔科学

  • ライフサイエンス / 麻酔科学

研究キーワード

  • 緩和医療

  • 緩和医療

研究テーマ

  • 緩和医療

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    2012年04月01日 - 継続中

共同研究・競争的資金等の研究

  • がん悪液質によるグリコカリックス破壊と体液貯留の機序の解明

    2022年4月 - 2025年3月

    若手研究

    熊倉康友

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    担当区分：研究代表者  資金の種類：科学研究費補助金

    基礎実験で血管内皮細胞と悪液質誘発ヒト胃癌細胞株の共培養を行い、グリコカリックスの変化と培養液中の構成因子濃度からグリコカリックスの破壊が生じるか検討する。臨床研究としてがん悪液質患者のグリコカリックスのバイオマーカー(シンデカン1・ヘパラン硫酸)の血清濃度測定を行い、経時的変化の評価や体組成分析から得られた体水分量との相関、また生存期間を前向きに調査し、バイオマーカー血清濃度が予後予測因子となるか検討する。

  • がん悪液質によるグリコカリックス破壊と体液貯留の機序の解明

    研究課題/領域番号：22K16611  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  山梨大学  科学研究費助成事業 若手研究  若手研究

    熊倉 康友

  • 脳虚血・還流後のアドレナリン、バゾプレッシンの脳保護効果

    2013年4月 - 2017年3月

    基盤研究(C)

    浅野伸将

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    担当区分：研究分担者  資金の種類：科学研究費補助金

    アドレナリンとバゾプレッシンは心肺停止時に使用することが推奨されていた。この研究の目的は、アドレナリンとバゾプレッシンが正常な脳血管に与える影響と、脳虚血再灌流後の脳血管に与える影響を調べることである。
    アドレナリンとバゾプレッシンは正常な脳血管に与える影響を認めなかった。アドレナリンはバゾプレッシンとコントロールと比較し、脳虚血再灌流後の脳血管収縮に拮抗する作用を認めた。

  • 脳虚血・還流後のアドレナリン、バゾプレッシンの脳保護効果

    研究課題/領域番号：25462401  2013年4月 - 2017年3月

    日本学術振興会  山梨大学  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    浅野 伸将, 石山 忠彦, 正宗 大士, 岩下 博宣, 古藤田 眞和, 池本 剛大, 熊倉 康友

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    アドレナリンとバゾプレッシンは心肺停止時に使用することが推奨されていた。この研究の目的は、アドレナリンとバゾプレッシンが正常な脳血管に与える影響と、脳虚血再灌流後の脳血管に与える影響を調べることである。
    アドレナリンとバゾプレッシンは正常な脳血管に与える影響を認めなかった。アドレナリンはバゾプレッシンとコントロールと比較し、脳虚血再灌流後の脳血管収縮に拮抗する作用を認めた。

論文

  • Epidural Hematoma related to lower limb pain and massive liver bleeding in Gorham-Stout disease: A case report. 査読

    Yasutomo Kumakura, Norio Hasuda, Kazuki Akita, Tetsuya Iijima, Takashi Matsukawa

    Medicine   102 ( 22 )   e33950   2023年6月

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    担当区分：筆頭著者,　最終著者,　責任著者   記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）  

    RATIONALE: Gorham-Stout disease (GSD) is a rare disease that causes massive osteolysis and proliferation of abnormal lymphangiomatous tissues. Patients with GSD often experience pain associated with bone fractures and chylothorax. However, bleeding caused by abnormal lymphangiomatous tissue or hematological dysfunction rarely occurs. PATIENT CONCERNS: A 22-year-old female patient with GSD presented with severe left hip and lower limb pain. The GSD had disappeared her right pelvic bone and femur, but no abnormalities were found in the bones at the site of the pain. DIAGNOSES: The patient presented with a chylothorax and cerebrospinal fluid leakage. She was treated with sirolimus and an epidural blood patch, and her symptoms resolved. Computed tomography and magnetic resonance imaging revealed an epidural hematoma extending from L3 to the caudal region, and blood results revealed a consumption coagulopathy. INTERVENTIONS: We presumed that the hematoma caused pain and prescribed pregabalin and morphine. The pain gradually subsided. OUTCOMES: An unexpected liver subcapsular hemorrhage occurred 4 months later, and the patient went into hemorrhagic shock. Transcatheter arterial embolization was promptly performed, and the patient recovered. LESSONS: GSD infrequently causes bleeding related to abnormal lymphangiomatous tissues and coagulopathy, yet it can lead to serious events if it occurs.

    DOI： 10.1097/MD.0000000000033950

    PubMed

  • Amiodarone Provides Long-Lasting Local Anesthesia and Analgesia in Open-State Mouse Nociceptors 査読

    Kotoda M, Matsuoka T, Wada K, Jayakar S, Ino H, Kawago K and Kumakura Y

    Frontiers in Pharmacology   2022年3月

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    担当区分：最終著者   記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）  

  • Clonazepam for pain due to muscle spasm in a patient with vertebral compression fractures caused by multiple myeloma: a case report. 査読

    JA clinical reports   7 ( 1 )   75 - 75   2021年10月

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）  

    DOI： 10.1186/s40981-021-00477-1

    PubMed

  • Tapentadol Safety and Patient Characteristics Associated with Treatment Discontinuation in Cancer Therapy: A Retrospective Multicentre Study in Japan. 査読

    Michihiro Iwaki . Takaomi Kessoku . Taro Kanamori . Kentaro Abe . Nobuhiro Takeno . Ryoko Kawahara . Taisuke Fujimoto . Takashi Igarashi . Yasutomo Kumakura . Naoki Suzuki . Kouhei Kamiya . Naoto Suzuki . Keita Tagami . Tomoya Saeki . Hironori Mawatari . Hiroki Sakurai . Takahiro Higashibata . Takeshi Hirohashi . Atsushi Nakajima . Yasushi Ichikawa . Hiroto Ishiki . Palliative-Care Investigators’ Network in Kanto (PINK)

    Pain and Therapy   2021年9月( ISSN：2193-8237 )

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）  

  • タペンタドールの臨床的特性を把握する後ろ向き多施設共同研究 査読

    岩城 慶大, 結束 貴臣, 金森 太郎, 阿部 健太郎, 竹野 伸洋, 川原 玲子, 藤本 泰輔, 五十嵐 隆志, 熊倉 康友, 鈴木 尚樹, 神谷 浩平, 鈴木 直人, 田上 恵太, 佐伯 朋哉, 馬渡 弘典, 櫻井 宏樹, 東端 孝博, 中島 淳, 市川 靖史, 石木 寛人

    Palliative Care Research   16 ( Suppl. )   S235 - S235   2021年6月(  eISSN：1880-5302 )

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    記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：(NPO)日本緩和医療学会  

  • Effects of spinal anesthesia and sedation with dexmedetomidine or propofol on cerebral regional oxygen saturation and systemic oxygenation a period after spinal injection. 査読 重要な業績

    Yasutomo Kumakura, Tadahiko Ishiyama , Toru Matsuoka, Tetsuya Iijima, Takashi Matsukawa

    Journal of Anesthesia   2020年6月( ISSN：0913-8668 )

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    担当区分：筆頭著者   記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）  

    DOI： 10.1007/s00540-020-02816-5

    PubMed

  • 原因不明の腹痛に対してオピオイド鎮痛薬を使用していた乳がん患者において、オピオイド誘発性オッジ括約筋機能不全に伴う急性胆管炎を発症した1症例 査読

    Palliative Care Research   15 ( 1 )   29 - 33   2020年2月( ISSN：1880-5302 )

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    担当区分：筆頭著者   記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：(NPO)日本緩和医療学会  

    DOI： 10.2512/jspm.15.29

  • Analgesic effects of amiodarone in mouse models of pain 査読

    Kotoda Masakazu, Ino Hirofumi, Kumakura Yasutomo, Iijima Tetsuya, Ishiyama Tadahiko, Matsukawa Takashi

    JOURNAL OF PAIN RESEARCH   12   1825 - 1832   2019年( ISSN：1178-7090 )

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）  

    DOI： 10.2147/JPR.S196480

    Web of Science

    PubMed

  • 拡張型心筋症様の病態を呈した先端肥大症患者の麻酔経験 査読

    望月 徳光, 熊倉 康友, 小口 健史, 松川 隆

    麻酔   65 ( 9 )   948 - 951   2016年9月( ISSN：0021-4892 )

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    記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：克誠堂出版(株)  

    症例は40歳代男性で、17歳ごろから急激な身長の伸びを認め、20〜30歳代ごろには顔貌の変化、手足が大きいことを自覚した。呼吸困難、胸部圧迫感で受診、心不全の診断で入院した。特徴的な顔貌や体形から先端肥大症を疑い、精査により先端肥大症と診断した。心機能低下もGH過剰による先端肥大症性心筋症(AHD)であると診断した。治療として内視鏡下経鼻的下垂体腫瘍摘出術を予定した。巨舌・顔貌より換気困難、挿管困難が予測された。低心機能で、麻酔導入時の循環動態の破綻のリスクを踏まえ、導入はミダゾラム、フェンタニル、ケタミンで行った。就眠不十分であったため、プロポフォールを追加投与した。術中はデスフルラン、レミフェンタニル、フェンタニルで麻酔を維持した。術後経過は良好で、尿崩症の出現も見られなかった。

    J-GLOBAL

  • 周術期の疼痛管理に硬膜外自己調節鎮痛と静脈内自己調節鎮痛を併用した直腸癌の1症例 査読

    熊倉康友, 石山忠彦, 飯嶋哲也, 山口敏昭, 菅原健, 小口健史, 松川隆

    麻酔   60 ( 8 )   947 - 949   2011年8月( ISSN：0021-4892 )

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    記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）  

    Scopus

    PubMed

    J-GLOBAL

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講演・口頭発表等

  • Hodgkinリンパ腫患者の難治性口腔粘膜炎に対し、ビタミン補充が有効であった一症例 重要な業績

    秋田一樹　熊倉康友

    緩和・支持・心のケア 合同学術大会2020  2020年8月 

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    開催年月日： 2020年8月

    記述言語：日本語   会議種別：ポスター発表  

    開催地：オンライン  

  • せん妄と強い苦痛がありながら苦痛緩和のための鎮静を拒否して旅立っていった卵巣がん患者の一例 重要な業績

    熊倉康友

    緩和・支持・心のケア 合同学術大会2020  2020年8月 

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    開催年月日： 2020年8月

    記述言語：日本語   会議種別：ポスター発表  

    開催地：オンライン  

  • Hodgkinリンパ腫患者の難治性口腔粘膜炎に対し、ビタミン補充が有効であった一症例

    秋田一樹, 熊倉康友

    緩和・支持・心のケア 合同学術大会2020  2020年8月 

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    記述言語：日本語   会議種別：ポスター発表  

    開催地：オンライン  

  • せん妄と強い苦痛がありながら苦痛緩和のための鎮静を拒否して旅立っていった卵巣がん患者の一例

    熊倉康友

    緩和・支持・心のケア 合同学術大会2020  2020年8月 

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    記述言語：日本語   会議種別：ポスター発表  

    開催地：オンライン  

  • 大学病院から見た山梨県の緩和ケアの取り組み ～難治性疼痛・副作用への対処など～ 招待

    熊倉 康友

    第22回日本在宅ホスピス協会全国大会 in 山梨  2019年9月 

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    記述言語：日本語   会議種別：公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等  

  • 大学病院での看取り期のケアに向けて~大切な最期のときに~緩和ケア病床から在宅看取りとなった乳がんの1事例を紹介しながら

    熊倉康友

    第24回 大学病院の緩和ケアを考える会総会研究会  2018年9月 

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    記述言語：日本語   会議種別：口頭（一般）  

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学外あるいは所属学部等外の組織との共同研究

  • がん悪液質マウスモデルにおける血管内皮グリコカリックスの変化

    東京慈恵会医科大学

    2022年07月06日 - 2023年12月31日

  • タペンタドールの臨床的特性を把握する後ろ向き多施設共同研究

    横浜市立大学

    2020年04月06日 - 2023年03月31日  分担

指導実績

  • 2022年度

    種別：附属病院研修医指導の実績  年間指導時間：80時間

    指導人数 ：6人  （内　留学生）：0人

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    緩和ケア（緩和ケアチーム活動など）について

  • 2021年度

    種別：附属病院研修医指導の実績  年間指導時間：180時間

    指導人数 ：10人  （内　留学生）：0人

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    緩和ケア（緩和ケアチーム活動など）について

  • 2020年度

    種別：附属病院研修医指導の実績  年間指導時間：180時間

    指導人数 ：10人  （内　留学生）：0人

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    緩和ケア（緩和ケアチーム活動など）について

所属学協会

  • 日本麻酔科学会

    2007年7月 - 現在

  • 日本緩和医療学会

    2007年1月 - 現在

  • 日本麻酔科学会

  • 日本緩和医療学会