2024/06/30 更新

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マジマ ユカ
眞嶋 ゆか
Yuka Majima
所属
大学院 総合研究部 医学域 看護学系(看護学) 講師
職名
講師

経歴

  • 山梨大学大学院総合研究部医学域看護学系   助教

    2020年4月 - 現在

  • 山梨県立大学看護学部   基礎看護学   助手

    2009年4月 - 2012年3月

学歴

  • 山梨大学   医学工学総合教育部 博士課程ヒューマンヘルスケア学

    2013年4月 - 2020年3月

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    国名: 日本国

    課程: 博士

  • 山梨大学   医学工学総合教育部 修士課程

    2010年4月 - 2013年3月

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    国名: 日本国

    課程: 修士

学位

  • 看護学博士 ( 2020年3月   山梨大学 )

  • 看護学修士 ( 2013年3月   山梨大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 臨床看護学

研究キーワード

  • 新生児,スキンケア

共同研究・競争的資金等の研究

  • 拭く動作時の接触力と皮膚バリア機能との関連

    2021年4月 - 現在

    若手研究

    眞嶋ゆか

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:科学研究費補助金

  • 拭く動作時の接触力と皮膚バリア機能との関連

    研究課題/領域番号:21K17332  2021年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  山梨大学  科学研究費助成事業  若手研究

    眞嶋 ゆか

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    本研究は、研究①皮膚を拭く時の接触力と動作に関する実態調査を行い、拭く動作に関するデータを集積する。その調査結果をベースに、研究②拭く動作と皮膚バリア機能への影響を調査する。
    2021年度は、研究①の実施に向けて、文献検討、必要な機材の選択と購入、データ収集方法について検討した。必要な機材として、データ収集・分析用のPC、多層構造皮膚モデルを購入した。データ収集方法について、調査で使用する接触力測定用の測定機器(HapLog、ウェアラブル触動作センサー)による測定が可能かどうか、拭く動作の分析ができるカメラワーク等、データ収集の方法を検討した。

  • 摩擦を触圧と運動量から捉えた新生児の便を拭き残さない臀部の拭き方の探究

    研究課題/領域番号:19K10734  2019年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  山梨大学  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    小林 康江, 渡辺 寛望, 眞嶋 ゆか

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    目的:拭くという摩擦を指の力加減である触圧と運動量からデータ化し、拭き残しが無い触圧の特徴から、便を拭き残さない新生児の臀部清拭方法を探索することでる。
    研究方法:測定用具1.疑似便の作成①疑似便の材料:のり佃煮(桃屋の江戸むらさき ごはんですよ!)、蛍光顔料(クラチ レモン)②作成方法:のり佃煮30gを500w電子レンジで40秒加熱し、20gに濃縮し、濃縮のり佃煮40gに蛍光塗料1gを混入した。2.臀部清拭モデルの準備①紙おむつ型に切った合成皮革 梨地ベージュに直径75mmの円を書き、疑似便10gを円内に塗り広げ、授乳指導人形たぁくん(株式会社エムピーシー)の臀部に装着した。臀部清拭は、市販のおしり拭き(パンパース)を用いた。3.測定器具:①触圧測定:ウエアラブル触動作センサーHapLog(Haptic Skill Logger:株式会社資生堂、株式会社テック技販・カトーテック株式会社共同開発)を利き手第二指に装着しデータ化した。②拭き残しの可視化測定:初年度に開発したプログラムにてデータ化した。③拭き方の可視化:GoPro MAX(株式会社タジマモータターコーポレーション)を胸部にハーネス固定し録画した。④清拭終了後の疑似臀部を簡易暗室下でカメラ撮影した。4.データ収集方法:研究参加者には、「新生児が排便した時に臀部を拭くように拭いて下さい。終わったら『はい、終わり』と言ってください」と指示した。5.データ分析方法:得られたデータを質的に分析した。
    結果:助産師5名、分担研究者である育児経験者1名、育児非経験者1名のデータを比較データとして用いた。先行研究の結果と比較し、助産師5名の接触力や拭く動作のパタンは同じ傾向であった。7名の結果から、拭き残しのプログラムの結果、拭き始め疑似便の面積100%から、拭き終わりには0%になった。目視では、疑似便の黒色は判断できなかった。

論文

  • コロナ禍で受けた妊娠期の個別指導に対する褥婦の捉え方 査読

    望月文香、竹田礼子、眞嶋ゆか、小林康江

    山梨大学看護学会誌   2024年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Comparison of perianal skin barrier function with moisturizer application in Japanese full-term newborns(in press) 査読

    Yuka Majima, Yasue Kobayashi

    PEDIATRIC DERMATOLOGY   2022年2月( ISSN:0736-8046 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 生後早期における肛門周囲部のバリア機能の実態 査読

    眞嶋ゆか,小林康江

    日本小児皮膚科学会雑誌   39 ( 1 )   23 - 29   2020年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本小児皮膚科学会  

  • 新生児のおむつ交換における臀部の拭き方の実態 査読

    眞嶋ゆか,小林康江,谷口珠実,中本和典

    山梨大学看護学会誌   18 ( 1 )   1 - 7   2019年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:山梨大学看護学会  

  • 新生児のおむつ皮膚炎の予防的介入に関する文献検討 査読

    眞嶋ゆか,小林康江

    山梨県母性衛生学会誌   18   1 - 8   2019年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:山梨県母性衛生学会  

  • 退院時と1か月健診における新生児のおむつかぶれの実態 査読

    眞嶋ゆか,小林康江

    日本助産学会誌   29 ( 1 )   48 - 58   2015年( ISSN:0917-6357 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本助産学会  

  • 高校生を対象とした当事者参加型体験プログラム「がん治療について一緒に学ぼう!」の実施と評価 査読

    山梨県立大学看護学部紀要   14   2012年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)研究論文  

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書籍等出版物

  • 助産師基礎教育テキスト第7巻 ハイリスク妊産褥婦・新生児へのケア

    ( 担当: 分担執筆 範囲: 新生児皮膚疾患,新生児眼疾患)

    日本看護協会出版会  2024年2月 

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    記述言語:日本語   著書種別:教科書・概説・概論

  • 褥婦のアセスメント 子宮復古の観察 動画

    小林康江、眞嶋ゆか、佐々木美果、高岡智子

    メディカ出版  2024年1月 

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    記述言語:日本語   著書種別:映像

  • 帝王切開術後の子宮底の観察 動画

    小林康江、眞嶋ゆか、佐々木美果、高岡智子

    メディカ出版  2024年1月 

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    記述言語:日本語   著書種別:映像

  • 褥婦のアセスメント 子宮復古の過程 動画

    小林康江、眞嶋ゆか、佐々木美果、高岡智子

    メディカ出版  2024年1月 

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    記述言語:日本語   著書種別:映像

  • 褥婦のアセスメント 子宮底の輪状マッサージ 動画

    小林康江、眞嶋ゆか、佐々木美果、高岡智子

    メディカ出版  2024年1月 

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    記述言語:日本語   著書種別:映像

  • 助産師基礎教育テキスト第7巻 ハイリスク妊産褥婦・新生児へのケア

    ( 担当: 分担執筆 範囲: 新生児皮膚疾患,新生児眼疾患)

    日本看護協会出版会  2023年2月 

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    記述言語:日本語   著書種別:教科書・概説・概論

  • 助産師基礎教育テキスト第7巻 ハイリスク妊産褥婦・新生児へのケア

    ( 担当: 分担執筆 範囲: 新生児皮膚疾患,新生児眼疾患)

    日本看護協会出版会  2022年2月   ISBN:978-4-8180-2377-2

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    記述言語:日本語   著書種別:教科書・概説・概論

  • 助産師基礎教育テキスト第7巻 ハイリスク妊産褥婦・新生児へのケア

    ( 担当: 分担執筆 範囲: 新生児皮膚疾患,新生児眼疾患)

    日本看護協会出版会  2019年10月 

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    記述言語:日本語   著書種別:教科書・概説・概論

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講演・口頭発表等

  • 減災を目指して ―助産師として対応できる準備はできていますかー

    小林康江、眞嶋ゆか、佐々木美果、高岡智子

    山梨母性衛生学会  2023年11月 

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    開催年月日: 2023年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 減災に向けて母子と一緒に準備しよう

    中根直子、赤井智子、小林康江、宮川祐三子、吉村圭子、眞嶋ゆか、太田加代、池本めぐみ

    日本助産学会 交流集会  2023年10月 

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    開催年月日: 2023年10月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

  • COVID-19により個別指導に変更した妊娠期の保健指導に対する評価

    第22回山梨大学看護学会学術集会  2022年11月 

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    開催年月日: 2022年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 災害に備える助産師のための減災ドリル(急:減災カレンダー助産師版)の活用方法

    第36回日本助産学会学術集会  2022年3月 

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    開催年月日: 2022年3月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

  • Application of moisturizer to the perianal area in Japanese newborns within 1 month after birth 国際会議

    Yuka Majima, Yasue Kobayashi

    The 9th Asia Pacific Enterostomal Therapy Nurse Association Conference  2021年7月 

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    開催年月日: 2021年7月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

  • 災害に備えるために今からできること―日時的な防災教育ツール:減災カレンダー助産師版

    第35回日本助産学会学術集会  2021年3月 

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    開催年月日: 2021年3月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

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学外あるいは所属学部等外の組織との共同研究

  • 産後2週間健康診査時に助産師が行う診察の実態

    2023年05月 - 継続中  分担

その他

  • 産後2週間健診時の助産師の診察内容の実態

    2023年4月
    -
    現在

担当授業科目(学内)

  • フィジカルアセスメント

    2023年度

  • 母性看護学特論

    2023年度

指導実績

  • 2023年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導

    指導人数 :3人 

  • 2022年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導

    指導人数 :3人 

  • 2021年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導

    指導人数 :2人 

  • 2020年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導

    指導人数 :1人 

その他の教育実績

  • 面談(学習・生活状況の確認、相談)

    2023年度

  • スモールクラス面談(2回)
    学習・生活状況の確認、相談

    2022年度

  • スモールクラス面談(2回)
    学習状況の確認、就職相談

    2021年度

  • 入学前教育の企画、実施

    2021年度

  • スモールクラス面談(1回)
    学習状況の確認、就職相談

    2020年度

社会貢献活動

  • 第23回山梨大学看護学会学術集会

    役割:運営参加・支援

    2023年11月

  • 看護師特定行為研修

    役割:講師

    2023年9月

  • 第24回山梨母性衛生学会学術集会

    役割:運営参加・支援

    山梨県母性衛生学会  2023年6月

  • 看護師特定行為研修

    役割:講師

    2023年2月

  • 第22回山梨大学看護学会学術集会

    役割:運営参加・支援

    2022年11月

  • ぼうさいこくたい2022「赤ちゃんとお母さんをみんなで守ろう」

    2022年10月

  • 看護師特定行為研修

    役割:講師

    山梨大学医学部附属病院  2022年9月

  • 公開授業「胎児はどのように成長するの」

    役割:講師

    2022年8月

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    対象: 高校生, 保護者

  • 鳥取県助産師会研修「助産師のための減災ドリル」を使って、防災対応力を養おう

    役割:講師

    鳥取県助産師会  2022年3月

  • 看護師特定行為研修

    役割:助言・指導

    山梨大学医学部附属病院  2022年2月

  • 第21回山梨大学看護学会学術集会

    役割:運営参加・支援

    2021年11月

  • 入学前教育

    役割:講師, 企画, 運営参加・支援

    2021年9月 - 2022年3月

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    対象: 高校生

    種別:セミナー・ワークショップ

  • 看護師特定行為研修

    役割:講師

    山梨大学医学部附属病院  2021年6月

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所属学協会

  • 日本看護理工学会

    2023年12月 - 現在

  • 日本創傷・オストミー・失禁管理学会

  • 日本助産学会

  • 日本母性衛生学会

  • 日本看護科学学会

  • 日本小児皮膚科学会

  • 山梨大学看護学会

  • 山梨県母性衛生学会

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委員歴

  • 日本看護学会   論文査読委員  

    2022年4月 - 現在   

  • 日本助産学会   災害対策委員会  

    2021年4月 - 現在   

  • 日本助産学会   論文査読委員  

    2021年4月 - 現在   

  • 日本助産学会   災害対策委員会  

    2020年8月 - 2021年3月