2024/12/05 更新

写真a

イワノ トモヒコ
岩野 智彦
Iwano Tomohiko
所属
大学院 総合研究部 医学域 基礎医学系(先端応用医学) 講師
職名
講師
ホームページ

経歴

  • 山梨大学   先端応用医学講座   講師

    2023年5月 - 現在

  • 山梨大学   先端応用医学講座   助教

    2023年2月 - 2023年4月

  • 山梨大学   医学部解剖学講座細胞生物学教室   助教

    2015年4月 - 2023年1月

  • 大阪大学   医学部解剖学講座細胞生物学教室   助教

    2012年10月 - 2015年3月

  • 理化学研究所 発生再生科学総合研究センター   非対称細胞分裂研究グループ   研究員

    2005年4月 - 2012年9月

  • 理研CDB非対称細胞分裂研究グループ(松崎研究室)   研究員

    2005年4月 - 2012年9月

  • 京都大学   博士課程

    2002年4月 - 2005年3月

  • 京都大学   修士課程

    2000年4月 - 2002年3月

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学歴

  • 京都大学   生命科学研究科   統合生命科学専攻

    2002年4月 - 2005年3月

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    国名: 日本国

    課程: 博士

  • 京都大学   生命科学研究科   統合生命科学専攻

    2000年4月 - 2002年3月

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    国名: 日本国

    課程: 修士

  • 京都大学   理学部

    1996年4月 - 2000年3月

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    国名: 日本国

学位

  • 博士(生命科学) ( 2005年3月   京都大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 医用システム  / 質量分析

  • ライフサイエンス / 発生生物学  / 神経発生

  • ライフサイエンス / 細胞生物学

研究キーワード

  • 包括脳ネットワーク

共同研究・競争的資金等の研究

  • 水頭症モデルマウスのマルチオミクス解析による発症メカニズム解明および代謝正常化による治療への応用

    2022年4月 - 2023年3月

    日本二分脊椎・水頭症研究振興財団  第28回(2021年度)研究助成 

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:他の外部資金

  • 血清1滴の質量分析で膵がんを迅速スクリーニングするハイスループット AI 診断システム の開発

    2022年4月 - 2023年3月

    AMED  橋渡し研究プログラム・シーズ A 

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:他の外部資金

  • 水頭症モデルマウスのマルチオミクス解析による発症メカニズム解明および代謝正常化による治療への応用

    2022年4月 - 2023年3月

    公益財団法人 日本二分脊椎・水頭症研究振興財団  山梨大学  第28回研究助成 

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    担当区分:研究代表者 

  • 卵管上皮構築におけるエストロゲン受容体ベータを介した分子機構の解明

    2021年4月 - 2025年3月

    文部科学省  基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:科学研究費補助金

  • 卵管上皮構築におけるエストロゲン受容体ベータを介した分子機構の解明

    研究課題/領域番号:21K06732  2021年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  山梨大学  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    岩野 智彦

  • 卵管上皮細胞の成熟および繊毛運動性に対する天然物由来イソフラボノイド類成分の効能とその機序の解明

    2021年4月 - 2022年3月

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:他の外部資金

  • 卵管上皮細胞の成熟および繊毛運動性に対する天然物由来イソフラボノイド類成分の効能とその機序の解明

    2020年4月 - 2022年3月

    公益財団法人 小林財団  山梨大学  第8回 研究助成 

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    担当区分:研究代表者 

  • 卵管上皮細胞の成熟および繊毛運動性に対する天然物由来イソフラボノイド類成分の効能とその機序の解明

    2020年3月 - 2021年3月

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:他の外部資金

  • 多彩なRabエフェクター分子群によるポストゴルジ輸送経路制御機構の包括的解析

    研究課題/領域番号:19H03181  2019年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  大阪大学  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    吉村 信一郎, 岩野 智彦

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    ゴルジ体以降のエンドソーム、リソソーム、細胞膜(繊毛を含む)が属する後期輸送経路は複雑なネットワークを形成している。故に後期輸送経路を通過するタンパク質、脂質の輸送の経路及びそれを制御する分子基盤は未だ判然としていない。 複雑な後期輸送経路を支える主要な因子としてRabタンパク質が挙げられる。哺乳動物細胞内の経路にはとりわけ多種のRabが局在しており、Rabタンパク質がその結合分子(エフェクター)とともに重要な機能を担うことが示唆されている。しかしながら現在においてもRabに結合するエフェクターの未同定、不十分な解析などにより、輸送の分子機構の全貌の解明には程遠い。
    本研究では (1) 新規Rabエフェクタータンパク質の探索、解析、(2) それを通じて後期輸送経路の形成、維持の機構、さらにタンパク質輸送における後期輸送経路の役割について未解明な問題の解決を目的とする。
    (1)の新規Rabエフェクタータンパク質の探索、解析に関しては、種々のRabに対してGSTプルダウンによって結合タンパク質を数種同定した。(2)の機能解析については特にRab8結合タンパク質について解析が進んでいる。Rab8結合タンパク質、EHBP1L1については一次繊毛への局在が確認され、さらに本研究で同定されたEHBP1L1結合タンパク質と共に一次繊毛形成に機能することを明らかにした。EHBP1L1とその関連分子に関しては現在学術論文に投稿中である。

  • 脳室系の発達過程と脳脊髄液循環システムの解明

    研究課題/領域番号:17K08511  2017年4月 - 2020年3月

    日本学術振興会  山梨大学  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    竹田 扇, 岩野 智彦, 成田 啓之

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    本研究は脳脊髄液 (Cerebrospinal fluid, CSF) のホメオスタシスに関して産生、循環、吸収のプロセスを統一的に説明し、その異常と病態の基盤を解明することを企図している。研究の成果は大きく次の2つに分けられる。1. くも膜顆粒 (Arachnoid granulation, AG) の微細形態とその細胞学的特徴の解析を通じてリンパ管様の構造を記載しCSF吸収機構に関する新知見を提案したこと、2. 脳室の繊毛機能に関係する軸糸構成分子CFAP70の細胞生物学的解析を行いCSF循環機構に関する知見を得たこと、である。

  • 卵管上皮ホメオスタシス維持に関わる分子機構の解明

    2017年4月 - 2019年3月

    若手研究(B)

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:科学研究費補助金

  • 卵管上皮ホメオスタシス維持に関わる分子機構の解明

    研究課題/領域番号:17K15543  2017年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  山梨大学  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    岩野 智彦, 竹田 扇, 朱 茂碧

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    本研究では、卵管上皮を構成する繊毛細胞の分化メカニズムを調べるためにブタ卵管上皮細胞を用いた初代培養系を確立し、実験を行なった。エストロゲン(E2)がERbetaを介して繊毛細胞の分化を促進することを見出した。これは、NotchのリガンドであるDLL1の発現減少に続くものである。一方、EGF経路の抑制はNotchシグナルを衰退し、結果として繊毛形成を促進した。エストロゲンはEGF経路には影響を及ぼさなかった。以上の結果から、卵管繊毛細胞の分化は、EGFおよびエストロゲンシグナルのバランスに依存し、それぞれ独立にNotch経路を阻害または刺激することで制御していることが分かった。

  • 漢方薬由来化合物のヒト卵管上皮細胞の繊毛動態へ与える影響の解析

    2017年4月 - 2018年3月

    富山大学  和漢医薬学総合研究所共同研究 

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:共同研究

  • 漢方薬由来化合物のヒト卵管上皮細胞の繊毛動態へ与える影響の解析

    2016年5月 - 2017年3月

    富山大学  和漢医薬学総合研究所共同研究 

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:共同研究

  • 漢方薬由来化合物のヒト卵管上皮細胞の繊毛動態へ与える影響の解析

    2016年4月 - 2018年3月

    富山大学  山梨大学  富山大学和漢医薬学総合研究所共同研究 

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    担当区分:研究代表者 

  • 細胞の極性を制御する遺伝子の組織、個体での機能の解明

    研究課題/領域番号:15H04668  2015年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  大阪大学  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    原田 彰宏, 岩野 智彦, 吉村 信一郎, 國井 政孝

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    SNAP23の膵臓特異的欠損マウスでは、膵外分泌腺の分泌低下とインスリン分泌の亢進が見られJCBに論文発表した。SNAP23の神経特異的欠損マウスでは大脳皮質と小脳の顕著な低形成が見られた(投稿準備中。Rab11aの欠損マウスもapical面への輸送異常を示し、その解析結果を報告した。腸の上皮細胞の極性に必要な遺伝子を多数同定し、その中のRab1、及びArfの活性化因子BIG1の欠損マウスを作製し後者の解析結果を論文に発表した。syntaxin3, Rab1a, 1b, 11bは欠損マウスの作製解析中である。
    Rab8, Rab11の新規結合タンパク質を同定し共にJCBに論文を発表した。

  • 新規細胞内極性輸送関連タンパク質の海馬神経細胞形態形成における機能解析

    研究課題/領域番号:25860141  2013年4月 - 2016年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)  若手研究(B)

    岩野 智彦, 原田 彰宏, 吉村 信一郎

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    神経細胞の形態形成における極性輸送関連遺伝子の分子機構を解析するため、極性輸送に関与する遺伝子の相互関係について調べた。線虫のRNAi解析により同定された極性輸送関連遺伝子を調べたが、有意な相互関係を示すものはなかった。そこで、線虫の表現型が興味深かったRab1遺伝子に着目し、解析を進めた。Rab1a,神経特異的ノックアウトマウスは行動などに特に大きな異常を見せず、脳形成にも大きな変化がなかった。Rab1遺伝子はマウスではRab1aとRab1bがあり、Rab1bがRab1aの機能を相補していると考えられるため、今後Rab1a,1bダブルノックアウトマウスを用いて解析をする必要がある。

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論文

  • Automated sample preparation for electrospray ionization mass spectrometry based on CLOCK- controlled autonomous centrifugal microfluidics 査読

    Masahiro Futami, Hiroki Naito, Satoshi Ninomiya, Lee Chuin Chen, Tomohiko Iwano, Kentaro Yoshimura Yoshiaki Ukita

    Biomed Microdevices   26 ( 2 )   22   2024年4月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s10544-024-00703-4

  • New Diagnostic Modality Combining Mass Spectrometry and Machine Learning for the Discrimination of Malignant Intraductal Papillary Mucinous Neoplasms. 査読

    Kiritani S, Iwano T, Yoshimura K, Saito R, Nakayama T, Yamamoto D, Hakoda H, Watanabe G, Akamatsu N, Arita J, Kaneko J, Takeda S, Ichikawa D, Hasegawa K.

    ANNALS OF SURGICAL ONCOLOGY   2023年5月( ISSN:1068-9265  eISSN:1534-4681 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1245/s10434-022-13012-y

    PubMed

    その他リンク: https://link.springer.com/article/10.1245/s10434-022-13012-y/fulltext.html

  • Probe electrospray ionization mass spectrometry-based rapid diagnosis of liver tumors 査読

    Hakoda H, Kiritani S, Kokudo T, Yoshimura K, Iwano T, Tanimoto M, Ishizawa T, Arita J, Akamatsu N, Kaneko J, Takeda S, Hasegawa K.

    JOURNAL OF GASTROENTEROLOGY AND HEPATOLOGY   37 ( 11 )   2182 - 2188   2022年11月( ISSN:0815-9319 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/jgh.15976.

    PubMed

  • High-performance Collective Biomarker from Liquid Biopsy for Diagnosis of Pancreatic Cancer Based on Mass Spectrometry and Machine Learning 査読 重要な業績

    Tomohiko Iwano, Kentaro Yoshimura, Genki Watanabe, Ryo Saito, Sho Kiritani, Hiromichi Kawaida, Takeshi Moriguchi, Tasuku Murata, Koretsugu Ogata, Daisuke Ichikawa, Junichi Arita, Kiyoshi Hasegawa, Sen Takeda

    Journal of Cancer   12 ( 24 )   7477 - 7487   2021年11月( ISSN:1837-9664 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.7150/jca.63244

    PubMed

  • New strategy for evaluating pancreatic tissue specimens from endoscopic ultrasound-guided fine needle aspiration and surgery 査読

    Seiichiro Fukuhara, Eisuke Iwasaki, Tomohiko Iwano, Yujiro Machida, Hiroki Tamagawa, Shintaro Kawasaki, Takashi Seino, Takahiro Yokose, Yutaka Endo, Kentaro Yoshimura, Kazuhiro Kashiwagi, Minoru Kitago, Haruhiko Ogata, Sen Takeda and Takanori Kanai

    JOURNAL OF GASTROENTEROLOGY AND HEPATOLOGY   5 ( 8 )   953 - 958   2021年7月( ISSN:0815-9319 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/jgh3.12617

    PubMed

  • Diagnostic significance of plasma lipid markers and machine learning‐based algorithm for gastric cancer 査読

    Ryo Saito, Kentaro Yoshimura, Katsutoshi Shoda, Shinji Furuya, Hidenori Akaike, Yoshihiko Kawaguchi, Tasuku Murata, Koretsugu Ogata, Tomohiko Iwano, Sen Takeda, Daisuke Ichikawa

    Oncology Letters   21 ( 5 )   405 - 405   2021年5月( ISSN:1792-1074 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/ol.2021.12666

    PubMed

  • Natural Herbal Estrogen-Mimetics (Phytoestrogens) Promote the Differentiation of Fallopian Tube Epithelium into Multi-Ciliated Cells via Estrogen Receptor Beta 査読 重要な業績

    Maobi Zhu, Sen Takeda and Tomohiko Iwano

    MOLECULES   26 ( 3 )   722   2021年1月

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/molecules26030722

    PubMed

  • SNAP23 deficiency causes severe brain dysplasia through the loss of radial glial cell polarity. 査読

    Masataka Kunii, Yuria Noguchi, Shin-Ichiro Yoshimura, Satoshi Kanda, Tomohiko Iwano, Erda Avriyanti, Nur Atik, Takashi Sato, Ken Sato, Masaharu Ogawa, Akihiro Harada

    JOURNAL OF CELL BIOLOGY   220 ( 1 )   2021年1月( ISSN:0021-9525 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Miniaturized String Sampling Probe and Electrospray Extraction/Ionization within the Ion Inlet Tube for Mass Spectrometric Endoscopy. 査読

    Lee Chuin Chen, Tomohiko Iwano, Satoshi Ninomiya, Takayuki Koike, Yoshihisa Tanaka, Kentaro Yoshimura

    JOURNAL OF THE AMERICAN SOCIETY FOR MASS SPECTROMETRY   2020年12月( ISSN:1044-0305 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Fallopian Tube Basal Stem Cells Reproducing the Epithelial Sheets In Vitro-Stem Cell of Fallopian Epithelium. 査読

    Maobi Zhu,Tomohiko Iwano,Sen Takeda

    Biomolecules   10 ( 9 )   2020年9月

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Diagnosis of breast cancer based on lipid profiling by probe electrospray ionization mass spectrometry 査読 重要な業績

    Tomohiko Iwano, Kentaro Yoshimura, Shingo Inoue, Toru Odate, K Ogata, S Funatsu, H Tanihata, Tetsuo Kondo, Daisuke Ichikawa, Sen Takeda

    BRITISH JOURNAL OF SURGERY   107 ( 6 )   632 - 635   2020年4月( ISSN:0007-1323 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Estrogen and EGFR Pathways Regulate Notch Signaling in Opposing Directions for Multi-ciliogenesis in the Fallopian Tube 査読 重要な業績

    Cells   8 ( 8 )   933   2019年8月

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/cells8080933

    PubMed

  • BIG1 is required for the survival of deep layer neurons, neuronal polarity, and the formation of axonal tracts between the thalamus and neocortex in developing brain 査読

    Jia-Jie Teoh, Tomohiko Iwano, Masataka Kunii, Nur Atik, Erda Avriyanti, Shin-ichiro Yoshimura, Kenta Moriwaki, Akihiro Harada

    PLoS One   e0175888   2017年4月( ISSN:1932-6203 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • EHBP1L1 coordinates Rab8 and Bin1 to regulate apical-directed transport in polarized epithelial cells 査読

    Atsuhiro Nakajo, Shin-ichiro Yoshimura, Hiroko Togawa, Masataka Kunii, Tomohiko Iwano, Ayaka Izumi, Yuria Noguchi, Ayako Watanabe, Ayako Goto, Toshiro Sato, Akihiro Harada

    JOURNAL OF CELL BIOLOGY   212   297-306   2016年2月( ISSN:0021-9525 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Prox1 regulates the subtype-specific development of caudal ganglionic eminence-derived GABAergic cortical interneurons 査読

    Goichi Miyoshi, Allison Young, Timothy Petros, Theofanis Karayannis, Melissa McKenzie Chang, Alfonso Lavado, Tomohiko Iwano, Miho Nakajima, Hiroki Taniguchi, Z Josh Huang, Nathaniel Heintz, Guillermo Oliver, Fumio Matsuzaki, Robert P Machold, Gord Fishell

    JOURNAL OF NEUROSCIENCE   35   12869   2015年9月( ISSN:0270-6474 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Rab8a and Rab8b are essential for several apical transport pathways but insufficient for ciliogenesis 査読 重要な業績

    Takashi Sato, Tomohiko Iwano, Masataka Kunii, Shinji Matsuda, Rumiko Mizuguchi, Yongwook Jung, Haruo Hagiwara, Yoshihiro Yoshihara, Michisuke Yuzaki, Reiko Harada, Akihiro Harada

    Journal of Cell Science, (2014IF=5.432)   127 ( 2 )   422 - 431   2014年1月( ISSN:0021-9533 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Prox1 postmitotically defines dentate gyrus cells by specifying granule cell identity over CA3 pyramidal cell fate in the hippocampus 査読

    Tomohiko Iwano, Aki Masuda, Hiroshi Kiyonari, Hideki Enomoto, Fumio Matsuzaki

    Development (IF2014=6.462)   139 ( 16 )   3051 - 3062   2012年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物

  • 実践 卵管学

    柴原浩章( 担当: 分担執筆 範囲: III. 卵管研究の最前線[2]4章)

    中外医学社  2020年12月   ISBN:978-4-498-16012-5

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    総ページ数:14   担当ページ:63-76   記述言語:日本語   著書種別:教科書・概説・概論

講演・口頭発表等

  • 卵管上皮構築におけるエストロゲン受容体ベータの機能解析

    岩野智彦

    第45回日本分子生物学会  2022年11月  日本分子生物学会

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    開催年月日: 2022年11月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:幕張メッセ  

  • 植物エストロゲンはエストロゲン受容体ベータを介して卵管上皮繊毛細胞分化を促す

    第126回日本解剖学会総会  2021年3月 

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    開催年月日: 2021年3月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

  • Diagnosis of breast cancer based on lipid profiling by probe electrospray ionization mass spectrometry

    Tomohiko Iwano

    第68回質量分析総合討論会  2020年5月 

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    開催年月日: 2020年5月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • 一次繊毛長制御に関わるRab8結合タンパク質の機能解析

    第124回日本解剖学会総会  2019年3月 

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    開催年月日: 2019年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • 漢方薬由来化合物のヒト卵管上皮細胞の繊毛動態へ与える影響の解析

    岩野智彦

    平成29年度共同研究報告セミナー  2018年3月 

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    開催年月日: 2018年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:富山大学和漢医薬学総合研究所  

  • 一次繊毛長制御に関わるRab8結合タンパク質の機能解析

    第122回日本解剖学会総会  2017年3月 

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    開催年月日: 2017年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:長崎大学  

  • 漢方薬由来化合物のヒト卵管上皮細胞の繊毛動態へ与える影響の解析

    岩野智彦

    平成28年度共同研究報告セミナー  2017年3月 

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    開催年月日: 2017年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:富山大学和漢医薬学総合研究所  

  • Opposite mechanisms to control cilia length depending on the interacting proteins of Rab8

    The 28th CDB meeting: Cilia and centrosomes  2016年11月 

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    開催年月日: 2016年11月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

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産業財産権

  • 解析方法及び解析システム 重要な業績

    岩野智彦、吉村健太郎

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    出願人:国立大学法人山梨大学

    出願番号:特願2023-062125  出願日:2023年4月

学外あるいは所属学部等外の組織との共同研究

  • 血液サンプルを用いた質量分析法と機械学習による膵悪性腫瘍判別システムの構築

    東京大学

    2021年04月01日 - 2022年03月31日  代表

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    データ解析および研究総括

  • 多彩なRabエフェクター分子群によるポストゴルジ輸送経路制御機構の包括的解析

    大阪大学

    2019年04月01日 - 2023年03月31日  分担

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    Rabエフェクター分子群によるポストゴルジ輸送経路制御機構に関する細胞生物学的実験

  • 漢方薬由来化合物のヒト卵管上皮細胞の繊毛動態へ与える影響の解析

    富山大学和漢医薬学総合研究所

    2016年05月01日 - 2018年03月31日  代表

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    実験の遂行と総括

担当授業科目(学内)

  • 解剖学A(組織学)

    2020年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 解剖学B(神経科学)

    2020年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 人体の生命科学

    2020年度

  • 解剖学B(肉眼解剖)

    2019年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 解剖学B(神経科学)

    2019年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 解剖学B(肉眼解剖)

    2018年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 解剖学A(組織学)

    2018年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 解剖学B(神経科学)

    2018年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 統合講義

    2017年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 解剖学B(肉眼解剖学)

    2017年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 解剖学A(組織学)

    2017年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 神経解剖学 重要な業績

    2017年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 解剖学B(肉眼解剖学)

    2016年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 解剖学A(組織学)

    2016年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 神経解剖学 重要な業績

    2016年度  科目区分:専門教育(学部)

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担当経験のある科目(授業)

  • 組織学

    2017年4月
    -
    現在
    機関名:山梨大学

  • 肉眼解剖学

    2015年4月
    -
    現在
    機関名:山梨大学

  • 組織学

    2012年9月
    -
    2015年3月
    機関名:大阪大学

指導実績

  • 2020年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導  期間:12ヶ月

    指導人数 :1人 

    卒業/修了/学位取得人数 :1人 

    担当教員数:2人

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    卵管上皮繊毛細胞の分化に対する
    植物エストロゲンの影響に関する研究

  • 2019年度

    種別:博士学位論文指導

    指導人数 :1人 

  • 2019年度

    種別:研究生指導の実績(学部)

    指導人数 :1人 

  • 2017年度

    種別:博士学位論文指導

    指導人数 :1人  (内 留学生):1人

    担当教員数:2人

     詳細を見る

    卵管上皮細胞の分化制御に関わる分子メカニズムの解明

  • 2016年度

    種別:博士学位論文指導

    指導人数 :1人  (内 留学生):1人

    担当教員数:2人

     詳細を見る

    卵管上皮細胞の分化制御に関わる分子メカニズムの解明

  • 2016年度

    種別:研究生指導の実績(学部)  期間:12ヶ月  年間指導時間:50時間

    指導人数 :1人 

    担当教員数:1人

     詳細を見る

    神経解剖実験の指南、論文読解の解説

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所属学協会

  • クロマトグラフィー学会

    2024年1月 - 現在

  • 日本医用マススペクトル学会

    2023年4月 - 現在

  • 日本神経科学会

  • 日本分子生物学会

  • 日本解剖学会