2024/12/18 更新

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ナカモト コウイチロウ
仲本 康一郎
Nakamoto Kohichiroh
所属
教育統括機構 教養教育マネジメント室 教授
職名
教授
連絡先
メールアドレス
プロフィール
日英語を対象とした認知言語学を専門としています。認知言語学は言語学の一分野とされていますが、ことばの意味や用法の記述だけでなく、それらを介して人間の精神や文化、社会へと考察を進めます。その意味で心理学、社会学、人類学に近いといえるかもしれません。私たちは日々ことばを用いて何をしているのか、世界をどのように認識しているのか、他者といかに関係を切り結んでいるのかといった問題に関心を持っています。 具体的な担当科目は、日本語教員養成プログラムにおける導入科目「日本語教育概論」、日本語の文法を基礎から学ぶ「日本語の文法」、第二言語習得や言語理解のメカニズムについて考える「言語心理学」「言語習得論」などです。また、教養教育センターでは、初年次教育科目「大学生のための言語表現」と留学生のための日本語科目を担当しています。日本語教育に関心のある人、日本語のしくみに興味のある人、深く人間の言葉について考えてみたい人、一緒に言葉の大海を泳いでみませんか。

その他の所属・職名

  • 人間科学系(言語教育講座)  教授

経歴

  • 独立行政法人情報通信研究機構   自然言語グループ   専攻研究員

    2001年12月 - 2006年3月

  • 大阪外国語大学   日本語日本文化センター、大阪外国語大学   非常勤講師(「日本語初級」等)

    2001年4月 - 2008年3月

  • 京都教育大学   教育学部、京都教育大学   非常勤講師(「大学英文法」等)

    2004年4月 - 2008年3月

  • 近畿大学   文芸学部、近畿大学   非常勤講師(「英語コミュニケーション」等)

    2005年4月 - 2008年3月

  • 放送大学   山梨学習センター、放送大学   客員教員(「外国語科目(英語)」)

    2020年4月 - 2025年3月

学歴

  • 広島大学   教育学部   日本語教育学科

    1987年4月 - 1994年3月

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    国名: 日本国

    課程: その他

  • 上智大学   外国語学研究科 言語学専攻

    1994年4月 - 1996年3月

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    国名: 日本国

    課程: 博士前期

  • 京都大学   人間・環境学研究科   認知情報学専攻

    1996年4月 - 1998年3月

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    国名: 日本国

    課程: 博士前期

  • 京都大学   人間・環境学研究科   認知情報学専攻

    1998年4月 - 2001年3月

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    国名: 日本国

    課程: 博士後期

学位

  • 学士(教育学) ( 1994年3月   広島大学 )

  • 修士(言語学) ( 1996年3月   上智大学 )

  • 修士(人間・環境学) ( 1998年3月   京都大学 )

  • 博士(人間・環境学) ( 2005年3月   京都大学 )

教育・研究活動状況

  • グローバル化する現代社会において、日本の学校でも学習者の多様化が進んでおり、外国人児童生徒等教育について専門的知識を備えた教員の育成が課題となっています。こうした現状を踏まえ、山梨大学教育学部では日本語教員養成プログラムを立ち上げ、外国につながる子どもたちを支援することができる人材の養成を行っています。

研究分野

  • 人文・社会 / 日本語教育  / 日本語教育

  • 人文・社会 / 日本語学  / 日本語の文法、語彙

  • 人文・社会 / 言語学  / 認知言語学

研究キーワード

  • 認知言語学、身体性、メタファー

  • 生態心理学、アフォーダンス

  • 意味論/語用論、ナラティブ研究

研究テーマ

  • 環境を語る言葉

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    私たちは周囲の環境をどのように認識しているのでしょうか。本研究では、生態心理学の知覚・行為観に立ち、人間は環境を能動的に探索する活動体――エージェントであるとみなし、人が外界の事物や事象を言語としてどのように概念化するのか、またその背景にはどのような知覚や運動のメカニズムが働いているのかを考えています。

  • 人生を紡ぐ言葉

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    人は日常の営みをふと振り返ったり、思いがけない出来事に出会うとき、それを物語として構成します。これは人が、自らの行為や周囲の出来事に意味を見出し心の安定を見出すためであると考えられます。私たちがどのような心のメカニズムによって語りを生み出すのかを、認知物語論の観点から、主体の意図や感情を表わす物語標識に注目して考察しています。

  • 感性の言語学

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    マルチモーダルな感性の言語と言語芸術につながる詩的言語の可能性に注目した研究を進めています。具体的には、共感覚表現、オノマトペ、文字論、視覚言語、マンガ表現などの表現の分析を行っています。

共同研究・競争的資金等の研究

  • 語りの構造化・反復・共話を可能にするナラティブ・リアリティの認知言語学的解明

    2015年4月 - 2018年3月

    文部科学省  科学研究費  基盤研究C

    仲本康一郎、岡本雅史、加藤(保田)倖

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:科学研究費補助金

  • 語りの生成と変容のダイナミズムに関する認知語用論的研究

    2018年4月 - 2023年3月

    文部科学省  科学研究費  基盤研究C

    仲本康一郎、岡本雅史、加藤(保田)倖

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:科学研究費補助金

  • 日英対照マルチモーダル音声対話データベースの作成:応用認知言語学の観点から

    2010年4月 - 2013年3月

    文部科学省  科学研究費  基盤研究C

    仲本康一郎、吉田悦子,仲本康一郎

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    担当区分:研究分担者  資金の種類:科学研究費補助金

  • 英語対話教材開発のためのマルチモーダルデータベースの構築とその利用

    2014年4月 - 2017年3月

    文部科学省  科学研究費  基盤研究C

    谷村緑、吉田悦子,仲本康一郎

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    担当区分:研究分担者  資金の種類:科学研究費補助金

  • 英語対話教材開発のための相互行為プロセスの分析:非言語情報を中心に

    2017年4月 - 2020年3月

    文部科学省  科学研究費  基盤研究C

    谷村緑、吉田悦子,仲本康一郎

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    担当区分:研究分担者  資金の種類:科学研究費補助金

  • 「語り」を多元化・相互行為化する物語標識の認知語用論研究  重要な業績

    研究課題/領域番号:23K00522  2023年4月 - 2026年3月

    文部科学省  山梨大学  科学研究費  基盤研究C

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金  資金の種類:科学研究費補助金

  • 目的指向の多人数・異文化会話コーパスの構築―共通語としての英語における相互行為  重要な業績

    研究課題/領域番号:20K00762  2020年4月 - 2024年3月

    文部科学省  山梨大学  科学研究費  基盤研究C

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金  資金の種類:科学研究費補助金

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論文

  • 行為の空間と接近可能性 査読

    仲本康一郎

    生態心理学研究   ( 3 )   23 - 34   2008年12月( ISSN:1349-0443 )

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本生態心理学会  

    生態心理学の知覚・行為観に基づき、空間認知に関わる日英語の言語現象を観察・記述し、私たちが生きる空間が能動的な行為者の観点から見た「行為の空間」として組織化されることを主張した。具体的には、移動動詞や前置詞などの表現が、行為者にとっての接近可能性――接近のアフォーダンスを表わすことを例証した。

  • アフォーダンスに基づく発話解釈――行為の難易度を表わす形容詞文 査読

    仲本康一郎

    語用論研究   ( 2 )   50 - 64   2000年12月( ISSN:13457365 )

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:開拓社  

    従来までの研究から、形容詞の表わす概念は、属性や状態であるとされるが、そのような客観的な意味規定では形容詞の多様な解釈を説明することはできない。本稿は、生態心理学の観点に立ち、形容詞は、事物の内在的な属性を表わすのではなく、能動的なアクションを背景にした行為の可能性を表わすことを解明した。

  • メタファーで学ぶ発想の違い――認知言語学の観点から 査読

    谷村緑, 仲本康一郎

    大学英語教育学会紀要   ( 45 )   95 - 109   2007年10月( ISSN:02858673 )

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:大学英語教育学会  

    本論文は、日英語のメタファー表現を利用した、大学生のための異文化理解の授業実践報告である。実際の授業では、まず認知意味論のいう概念メタファーを具体例とともに学習させ、次に学習者が自ら選んだ映画の台詞に出てくるメタファー表現を分析させることで、学習者の意識化に基づく異文化理解の活性化が行えることを示した。

  • メタファーで学ぶ詩学――認知言語学の観点から 査読

    谷村緑, 仲本康一郎

    大学英語教育学会紀要   ( 48 )   81 - 93   2009年3月( ISSN:02858673 )

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:大学英語教育学会  

    本論文は、応用認知言語学に基づく、大学生のための英語詩の授業実践報告である。実際の授業では、それぞれの英語詩に用いられる特徴的な比喩を、認知詩学のいう概念メタファーによって分析する手法を学習者に提供し、学習者が文化的な発想や文学的な面白さを理解し、自律的読者として成長できることを示した。

  • 日本語の数量表現――生態学的基盤を求めて

    仲本康一郎

    山梨大学 国語・国文と国語教育(成瀬哲生先生定年退職記念号)   ( 20 )   190 - 200   2015年3月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学国語・国文学会  

    生態心理学の実在論に立ち、少量を表わす日本語の形容詞の意味構造を分析した。具体的には、「まれだ」「珍しい」が探索と遭遇の場面を基盤とする概念であること、「乏しい」「僅かだ」「貧しい」が欲求と充足の場面を基盤とする概念であることを主張した。加えて、資源の活用と喪失を背景とした表現として「もったいない」と「惜しい」の意味構造を分析した。

  • 感性の言語学1――オノマトペ再考

    仲本康一郎

    言葉の学び、文化の交流(山梨大学留学生センター紀要)   ( 5 )   3 - 14   2010年3月( ISSN:18810292 )

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学留学生センター  

    認知言語学の新たな研究領域として「感性の言語学」の展開を試みたものである。本論文では、その第一歩として、日本語のオノマトペ研究の動向を整理し、認知言語学による今後の研究の指針を示した。具体的には、日本語の擬音語・擬態語の用法から、オノマトペの認知的特徴として、類像性、身体性、全体性を提案した。

  • 日本語の共感覚表現

    仲本康一郎

    山梨大学 国語・国文と国語教育(橋本朝生先生追悼号)   ( 19 )   42 - 53   2012年8月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学国語・国文学会  

    人は複数の感覚を並列に働かせることで外界の情報を多層的に知覚する。このような感覚の共起性は、「甘い香り」「暖かい色」「鋭い悲鳴」のような共感覚表現としてあらわれる。本論文では、共感覚表現が成立する認知的な根拠を求め、その背景に感覚の図式化、共通感覚、感覚の共起という三つの身体的基盤があることを主張した。

  • 日本語の感情表現の諸相

    仲本康一郎

    山梨大学 国語・国文と国語教育(須貝千里先生定年退職記念号)   ( 21 )   198 - 211   2016年3月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学国語・国文学会  

    認知言語学の言語観を背景に、私たちが毎日の生活において経験する喜び、悲しみ、驚き、恐れ、怒りなどの感情が日本語においてどう表現されるかを考察した。具体的には、日本語において感情はどのように表現されるか、日本語は自己と他者の感情をどのように表わし分けるか、日本語の感情表現にはどのような類型があるかを解説した。

  • 攻撃力と抵抗力を表わす形容詞

    仲本康一郎

    関西言語学会プロシーディング   ( 19 )   10 - 20   1999年10月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:関西言語学会  

    人間の圧覚を反映する形容詞に関して、語彙意味論の観点から、構文的な特徴を記述した。具体的には、これらの形容詞が、物体間の潜在的な力関係――攻撃力と抵抗力を表わすことを指摘し、構文的にはガ格とニ格から構成される二項述語として具現化することを、相互作用的属性という観点から説明した。

    DOI: 10.14989/66941

  • 時間認知を反映する形容詞

    仲本康一郎

    関西言語学会プロシーディング   ( 20 )   109 - 119   2000年10月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:関西言語学会  

    日本語の時間認知を反映する形容詞が、事物の新旧に関する形容詞と速度や時期を問題にする形容詞に大別されることを指摘し、それらを事態局面と時間局面、またその相関に言及する概念であることを主張した。加えて、そのバリエーションとして実際年齢・精神年齢・外見年齢のズレを表わす概念についても同様の観点から考察した。

    DOI: 10.14989/66946

  • 属性の意味論と活動の文脈

    仲本康一郎

    日本語・日本文化   ( 32 )   39 - 61   2006年5月( ISSN:09135359 )

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:大阪外国語大学日本語日本文化教育センター  

    形容詞の意味構造を、主体による能動的な活動の文脈のなかで発現する概念として記述する枠組みを提供した。具体的には、Filmoreのフレーム意味論を参照することで文脈を考慮した形容詞の意味記述の方法を提案し、そこから比喩や物語といったマクロの言語現象も分析できるようになることを例証した。

    DOI: 10.18910/8627

  • 局面解釈とアスペクトーー生態心理学の観点から

    仲本康一郎

    日本語・日本文化   ( 33 )   17 - 36   2007年5月( ISSN:09135359 )

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:大阪外国語大学日本語日本文化教育センター  

    生態心理学の実在論に立ち、形容詞に代表される概念が、変化する環境としての事象の局面に言及することを主張した。具体的には、従来日本語学で議論されてきた未然相、既然相、中断相といった局面の概念が、生態学的事象をもとに知覚され、概念化される形式であることを具体的な言語事象から立証した。

    DOI: 10.18910/6179

  • 徴候と痕跡――時間と事態の認識論

    仲本康一郎

    山梨大学教育学部紀要   12   315 - 326   2011年3月( ISSN:18825923 )

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学教育学部  

    生態心理学の実在論に立ち、人が目の前にある事態を未来に予想される出来事の徴候や、過去に生起した出来事の痕跡として知覚することを言語現象から解明した。また私たちが生態学的事象を利用して構築した未来や過去は、抽象的な概念ではなく、期待や不安、感傷といった感情的なニュアンスとともにとらえられることを指摘した。

  • メトニミー再考

    仲本康一郎

    山梨大学教育学部紀要   13   302 - 320   2012年3月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学教育学部  

    生態心理学の実在論に立ち、人が目の前にある事態を未来に予想される出来事の徴候や、過去に生起した出来事の痕跡として知覚することを言語現象から解明した。また私たちが生態学的事象を利用して構築した未来や過去は、抽象的な概念ではなく、期待や不安、感傷といった感情的なニュアンスとともにとらえられることを指摘した。

  • ファジー意味論Ⅰ ファジー意味論Ⅱ

    仲本康一郎

    山梨大学教育学部紀要   15   143 - 165   2014年3月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学教育学部  

    「言わぬが花」の警句にあるとおり、日本語では以心伝心こそが意思疎通の醍醐味であり、相手に察してもらうことで協調的にコミュニケーションを成立させるという傾向がある。本論文では、英語と対照的な日本語の曖昧性を、概数表現、例示表現、モダリティ、発話行為、ポライトネス、言いさし文などから多面的に考察した。

  • 形容詞――言語類型論と認知言語学からの眺め その1 形容詞――言語類型論と認知言語学からの眺め その2

    仲本康一郎

    山梨大学教育学部紀要   ( 25 )   281 - 292   2017年3月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学教育学部  

    本論文は、言語類型論に基づく品詞論と、認知言語学における概念化理論を踏まえ、形容詞の範疇的な類型について再考するものである。具体的には、形容詞の概念的・機能的特徴を整理し、現在までの形容詞研究が持つ問題点を指摘したうえで、形容詞を名詞・形容詞・動詞という品詞の連続体に位置づけていくべきことを主張した。

  • 現代日本語の形容詞の意味分類

    仲本康一郎

    山梨大学教育学部紀要   16   83 - 92   2015年3月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学教育学部  

    現代日本語の形容詞の意味研究を概観し、今後の形容詞研究の方向性を検討した。具体的には、従来までの形容詞の個別研究を整理し、それらを感覚領域、知覚領域、抽象領域という三つの領域に分類することで、形容詞研究の全体像を提案し、現在までにとりあげられた形容詞の語彙的な偏りを指摘した。

  • 形容詞の段階性構造

    仲本康一郎

    山梨大学教育学部紀要   14   42 - 53   2013年3月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学教育学部  

    形容詞の意味構造として提案されてきた段階性構造を概念的に分類、整理することを目的とした論考である。具体的には、形容詞の段階性構造を大きく三つに分類し、それらが対義語を構成する場合、さらに三つの可能性があることを指摘した。また、これらの意味構造が事態に対する評価的な認識と相関することを主張した。

  • 評価の局面と解釈の階層性

    仲本康一郎

    第12回語用論大会発表論文集   ( 5 )   89 - 96   2010年12月( ISSN:1881445X )

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:日本語用論学会  

    本論文では、日本語の形容詞や程度副詞が言及する評価的意味が、具体的な文脈においてどう決定されるか、その解釈プロセスを考察した。具体的には、評価的意味を決定する状況として、行為の達成と被害の回避という二つの場面を提案し、評価値がそうした場面と相対的に、許容値・満足値・最適値などから構成される局面として構成されることを解明した。

  • 英語表現を含む日本語表現に関する研究 査読

    村田 真樹,金丸 敏幸,仲本 康一郎,小谷 克則,井佐原 均

    Proceedings of the 21st Pacific Asia Conference on Language, Information and Computation   ( 21 )   330 - 339   2007年11月

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    「コンサートin 東京」のような英語表現を含む日本語表現について、大規模コーパスを用いた実態調査を行った。具体的には、どのような英語表現がリソースとして利用されているか、またこれらの混種表現が成立した背景について考察した。後者については、「於東京」「対欧米」「至現在」のような漢語表現を含む日本語表現が基礎になった可能性を論じた。

    DOI: http://hdl.handle.net/2065/29116

    その他リンク: http://www.aclweb.org/anthology/Y07-1034

  • 初心者のための翻訳の授業――日英対照言語学と認知言語学の観点から

    谷村緑, 仲本康一郎, レベッカ・カルマン

    京都外国語大学研究論叢   ( 77 )   13 - 28   2011年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:京都外国語大学  

    本論文は、応用認知言語学に基づく大学生のための英日翻訳の授業実践報告である。実際の授業では、認知言語学の観点から、日英語の表現構造の違いを学習者に提示し、それぞれの言語に特徴的な発想を意識化させることで、従来までの形式重視の処方的な言い換えをこえた、応用力の高い翻訳技術の習得をうながした。

  • メタファーで学ぶイディオム――指導用教材

    谷村緑, 仲本康一郎, レベッカ・カルマン

    京都外国語大学研究論叢   ( 85 )   25 - 43   2015年7月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:京都外国語大学  

    本論文は、応用認知言語学に基づく語彙指導用教材を作成し、その学習効果を検証したものである。従来までの伝統的な指導法の問題点を踏まえ、語彙の発想を支えるイメージ図式、概念メタファーに基づく関連表現、文脈情報を考慮した会話文の三つを作成し、一見無意味な語の集まりに見えるイディオムを効果的に学習する方法を提案した。

  • イディオム学習のための教室活動のデザインーーメタファー提示方式と日英訳読方式の比較

    谷村緑,仲本康一郎,レベッカ・カルマン

    京都外国語大学論叢   ( 89 )   129 - 146   2017年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:京都外国語大学  

  • 認知物語論の試み――変容する語りの意味を求めて 重要な業績

    仲本康一郎

    山梨大学国語・国文と国語教育   ( 22 )   135 - 149   2018年2月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学国語国文学会  

    人は日常的な営みを振り返ったり、思いがけない出来事に出会うとき、それを物語として構成する。これは人が、自らの行為や周囲の出来事に意味を見出し納得するためである。本論文では、私たちがどのような心のメカニズムによって語りを生み出すのかを、認知物語論の観点から、主体の意図と感情を表わす物語標識に注目して考察した。

  • 認知語用論に基づくナラティブ・リアリティの解明に向けて――語りの構造化・共話・反復から見えること

    仲本康一郎, 岡本雅史, 加藤祥

    日本語用論学会第20回大会発表論文集   ( 13 )   307 - 314   2018年7月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本語用論学会  

  • 力のダイナミクスに基づく相互作用の概念分析――心の葛藤をめぐって

    仲本康一郎

    山梨大学国語・国文と国語教育   ( 23 )   102 - 115   2020年2月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学国語国文学会  

  • レゴを使った目的指向の多人数・異文化会話コーパスの構築 査読

    谷村 緑, 竹内和広, 吉田悦子, 仲本康一郎

    信学技報   119 ( 114 )   37 - 42   2019年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:電子情報通信学会  

    本論文では、母語を利用できない目的指向の会話の中で、外国語をどのように運用すれば目的遂行に 寄与するかを調査するための言語資源の構築を紹介した。本データはレゴ・シリアスプレイを活用した目的志向型 の会話であり、音声と動画が収録されている。そのため、相互作用のマルチモーダル分析が可能となっている。すでに、著者らのグループは英語非母語話者ペアと英語母語話者ペアでレゴ・ブロックを用いた二者の課題達成対話の コーパス構築しており、本コーパスはその延長線上にある。本稿では、コーパス構築の起点となる実験的収録の中で、マルチモーダル多人数対話に見られる談話機能的な特徴について,ビデオ録画されている作業場面とともに調査結果を報告した。

  • レゴを使った目的指向の多人数・異文化会話コーパスにおけるスタンスの表明 査読

    谷村 緑, 竹内和広, 吉田悦子, 仲本康一郎, 山口征孝

    信学技報   119 ( 484 )   32 - 38   2020年3月( ISSN:0913-5685 )

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:電子情報通信学会  

  • 入学時プレイスメントテスト結果の分析と初年次教育の取り組み 査読

    佐藤眞久,滝口晴生,小俣昌樹,仲本康一郎,吉川雅修,宮原大樹,日永龍彦

    リメディアル教育研究   11 ( 1 )   50 - 58   2017年2月( ISSN:1881-0470 )

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本リメディアル教育学会  

    本論文では、高大接続システム構築に向けて、大学での学びに必要な学力を検証し、初年次教育へと接続するための山梨大学の取り組み事例を紹介した。筆者が担当した日本語に関しては、本学で実施した日本語プレイスメントテストに見る言語力の分析、及び本学ホームページに立ち上げた「日本語リテラシー」の試みを紹介した。

    DOI: 10.18950/jade.11.1_50

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書籍等出版物

  • はじめて学ぶ認知言語学 ことばの世界をイメージする14章

    児玉一宏, 深田 智, 仲本康一郎(他著)( 担当: 共著 範囲: 第4章 語彙の世界)

    ミネルヴァ書房  2020年9月   ISBN:978-4623088706

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    総ページ数:316   記述言語:日本語   著書種別:教科書・概説・概論

    本書は、認知言語学の視点から、ことばの様々な側面にアプローチすることで、ことばを学ぶ面白さ、奥深さを発見できる教科書です。

  • 概念化と意味の世界――認知意味論のアプローチ

    深田智, 仲本康一郎( 担当: 共著)

    研究社  2008年5月   ISBN:978-4327237035

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    総ページ数:316   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    本講座は、認知言語学の最前線を解説することを目的とするものであり、本巻では、認知意味論の観点から概念化と意味の問題を考察している。具体的には、伝統文法から認知言語学までの意味論の史的展開、知識構造に基づくカテゴリー化と意味の分化、言語の創造性の反映としての比喩、文法化・意味拡張から見た意味変化について解説した。

  • メタファーで読み解く英語のイディオム

    谷村 緑、仲本康一郎、レベッカ・カルマン( 担当: 共著)

    開拓社  2022年5月 

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    総ページ数:172   担当ページ:172(共筆)   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    本書は、英語のイディオムを認知言語学の概念メタファーを用いて分析した本です。英語学習の参考書であるとともに、認知言語学に基づく学術的考察を行っています。

  • 予期の構造と言語理解

    仲本康一郎( 担当: 分担執筆)

    ひつじ書房  2009年9月   ISBN:978-4-8947-6482-8

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    総ページ数:335   担当ページ:81-124   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    人は未来の状況を先取りすることで将来に備える。またこうした認知の傾向により、人は未来に希望を抱いたり、反対に不安に感じることもある。本論文では、このような私たちの心の動きを表わす言葉から、人が将来をどのように概念化し、それに対処しようとするかを、心理学で提案されている予期の構造をもとにまとめた。

  • 痕跡的認知と言語表現

    仲本康一郎( 担当: 分担執筆)

    ひつじ書房  2008年9月   ISBN:978-4-8947-6415-6

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    総ページ数:665   担当ページ:15-29   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    人は日常と異なる状況を目にしたとき、そのような状況をもたらした過去の行為や出来事に思いをめぐらす。本論文では、こうした現在から過去へと向かう人間の遡及的な探索活動を痕跡的認知と呼び、日英語の文法現象から、そのような認知の傾向を分析することで、人間の普遍的な事態把握の可能性を提案した。

  • ファジー意味論

    仲本康一郎( 担当: 分担執筆)

    ひつじ書房  2020年3月   ISBN:978-4-8947-6670-9

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    総ページ数:26   担当ページ:287-312   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    「言わぬが花」の警句にあるとおり、日本語では以心伝心こそが意思疎通の醍醐味であり、相手に察してもらうことで協調的にコミュニケーションを成立させるという傾向がある。本論文では、英語と対照的な日本語の曖昧性を、概数表現、例示表現、モダリティ、発話行為、ポライトネス、言いさし文などから多面的に考察した。

  • 形容詞「きつい」の多義構造

    仲本康一郎( 担当: 分担執筆)

    ひつじ書房  2013年4月   ISBN:978-4-8947-6631-0

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    総ページ数:714   担当ページ:23-38   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    日常言語におけることばの意味・用法は、私たちの身体的な知覚や運動の経験によって動機づけられている。本論文では、人間の圧覚を反映する形容詞「きつい」の多義的な意味・用法をとりあげ、圧覚に基づく身体的経験が日本語においてどのように概念化されるか、またそれらがどのような用法の拡がりを持っているかを考察した。

  • 仕事の意味論――「時間の地図」を作成する

    仲本康一郎( 担当: 分担執筆)

    開拓社  2020年3月   ISBN:978-4-7589-2282-1

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    総ページ数:11   担当ページ:208-218   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • 空間認知、力動性、類別詞

    仲本康一郎( 担当: 分担執筆)

    朝倉書店  2019年10月   ISBN:978-4254510584

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    総ページ数:841   記述言語:日本語   著書種別:事典・辞書

  • 山梨大学の事例――初年次日本語教育の取り組み

    仲本康一郎( 担当: 分担執筆)

    ナカニシヤ出版  2018年3月   ISBN:978-4-7795-1250-6

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    総ページ数:8   担当ページ:21-28   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    文部科学省大学間連携共同教育推進事業「学士力養成のための共通基盤システムを活用した主体的学びの促進」の成果物のひとつである。本書では、昨今の大学のユニバーサル化の流れを受けた学士力養成のための共通教育、なかでも初年次教育としての日本語リテラシー教育について各大学の先進的な取り組みをまとめた。

  • 日英語のイメージ・メタファー—相互行為のなかの指示と描写

    仲本康一郎・谷村緑( 担当: 共編者)

    開拓社  2024年6月   ISBN:978-4-7589-2401-6

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    総ページ数:23   担当ページ:140-162   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    文部科学省大学間連携共同教育推進事業「学士力養成のための共通基盤システムを活用した主体的学びの促進」の成果物のひとつである。本書では、昨今の大学のユニバーサル化の流れを受けた学士力養成のための共通教育、なかでも初年次教育としての日本語リテラシー教育について各大学の先進的な取り組みをまとめた。

  • Weによる共同行為の構築―英語教師と英語学習者の非対称性に注目して

    仲本康一郎・谷村緑( 担当: 共編者)

    開拓社  2024年6月   ISBN:978-4-7589-2401-6

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    総ページ数:17   担当ページ:82-99   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    文部科学省大学間連携共同教育推進事業「学士力養成のための共通基盤システムを活用した主体的学びの促進」の成果物のひとつである。本書では、昨今の大学のユニバーサル化の流れを受けた学士力養成のための共通教育、なかでも初年次教育としての日本語リテラシー教育について各大学の先進的な取り組みをまとめた。

  • 課題達成対話からみる日英語の談話スタイル—認知から活動へ

    仲本康一郎・谷村緑( 担当: 共編者)

    開拓社  2024年6月   ISBN:978-4-7589-2401-6

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    総ページ数:22   担当ページ:163-185   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    文部科学省大学間連携共同教育推進事業「学士力養成のための共通基盤システムを活用した主体的学びの促進」の成果物のひとつである。本書では、昨今の大学のユニバーサル化の流れを受けた学士力養成のための共通教育、なかでも初年次教育としての日本語リテラシー教育について各大学の先進的な取り組みをまとめた。

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講演・口頭発表等

  • 物語標識―ストーリーを構造化する装置 招待 重要な業績

    仲本康一郎

    京都言語学コロキアム第10回年次大会  2013年8月  山梨正明

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    開催年月日: 2013年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:京都大学  

  • 心の葛藤と言語表現—力動性をめぐって 招待 重要な業績

    仲本康一郎

    京都言語学フォーラム第4回研究会  2023年3月  山梨正明

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    開催年月日: 2023年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:京都大学  

  • 認知語用論に基づくナラティブ・リアリティの解明に向けて―語りの構造化・共話・反復から見えること 重要な業績

    仲本康一郎,岡本雅史,加藤祥

    日本語用論学会第20回大会(20周年記念大会)  2017年12月  日本語用論学会

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    開催年月日: 2017年12月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:京都工芸繊維大学  

  • 言葉は環境とともにある―言語への生態学的アプローチ 招待

    河野哲也, 本多啓, 染谷昌義, 仲本康一郎

    日本心理学会第75回大会  2011年9月  日本心理学会

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    開催年月日: 2011年9月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:日本大学  

    これまでの言語に関する心理学においては、言語的コミュニケーションとは、概念やイメージの伝達であるという前提に立ってきた。しかし、その前提は、現在の言語哲学からは厳しい批判を浴びている。本ワークショップでは、生態心理学の立場から、言語的コミュニケーションを環境に埋め込まれた身体的行為として捉えることで、従来のモデルに代わる心理学的言語論の可能性を開拓したい。

  • 評価の局面と解釈の階層性 招待

    仲本康一郎

    第12回日本語用論学会大会  2009年12月  日本語用論学会

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    開催年月日: 2009年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(招待・特別)  

    開催地:龍谷大学  

  • 日英対照から考える翻訳の授業

    谷村緑, 仲本康一郎

    第48回JACET全国大会  2009年9月  大学英語教育学会

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    開催年月日: 2009年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:北海学園大学  

  • 調査3 研修内容に関する調査―期待される研修

    仲本康一郎

    日本語教育学会主催シンポジウム「外国人児童生徒等教育を担う教員・支援員の資質能力の育成―モデルプログラム開発に向けて―」  2018年2月  公益社団法人日本語教育学会

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    開催年月日: 2018年2月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:学習院大学  

  • 外国人児童生徒等教育の現場は、担当教員の資質・能力として、何を重視しているのか 重要な業績

    中川佑治・仲本康一郎

    2018年度日本語教育学会春季大会  2018年5月  日本語教育学会

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    開催年月日: 2018年5月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:東京外国語大学府中キャンパス  

  • 教師教育の課題と可能性―外国人児童生徒等教育を担う教員の養成と研修に焦点を当てて― 重要な業績

    金田智子, 菅原雅枝, 仲本康一郎, 鎌田美千子

    2020年度日本語教育学会春季大会  2020年5月  日本語教育学会

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    開催年月日: 2020年5月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:一橋大学  

  • 多文化教育を担う教員の資質・能力の育成――アメリカ、ドイツ・スイス、そして日本の動向と展望

    浜田麻里・齋藤ひろみ・森茂岳雄・中山あおい・金田智子・川口直巳・菅原雅枝・中川佑治・仲本康一郎

    第39回異文化間教育学会大会  2018年6月  異文化間教育学会

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    開催年月日: 2018年6月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:新潟大学  

  • 「文化間移動をする子どもの育ち」を支える教育人材の育成

    中川祐治・和泉元千春・ 仲本康一郎・齋藤ひろみ

    子どもの日本語教育研究会第4回大会  2019年3月  子どもの日本語教育研究会

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    開催年月日: 2019年3月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:武蔵野大学有明キャンパス  

  • 外国人児童生徒等教育を担う教員の養成

    浜田麻里・和泉元千春・仲本康一郎

    令和元年度日本教育大学協会研究集会  2019年10月  日本教育大学協会

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    開催年月日: 2019年10月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:岡山大学  

  • Hearer's role in task-based dialogue by native English speaker pairs and by Japanese English learner pairs: Focusing on conversation sequences starting with a question 国際会議

    谷村緑, 吉田悦子, 仲本康一郎, 竹内和宏

    第43回イギリス応用言語学会国際会議  2010年9月  イギリス応用言語学会

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    開催年月日: 2010年9月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:アバディーン大学,イギリス  

  • Construal effects on description of events in a joint attention framework in task-based dialogues 国際会議

    Midori Tanimura, Etsuko Yoshida, Koichiro Nakamoto, Kazuhiro Takeuchi

    第13回言語科学会国際年次大会  2011年6月  日本言語科学会

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    開催年月日: 2011年6月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:関西外国語大学  

  • 課題遂行対話における説明の方略――対話型言語教育への応用

    谷村緑, 吉田悦子, 仲本康一郎, 竹内和広

    第31回社会言語学会研究大会  2013年3月  日本社会言語科学会

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    開催年月日: 2013年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:統計数理研究所  

  • 課題遂行対話における相互行為プロセス――英語母語話者と日本人英語学習者はどのようにグラウンディングを成立させるか

    谷村緑, 吉田悦子, 仲本康一郎, 竹内和広

    第35回社会言語科学会研究大会  2015年3月  日本社会言語科学会

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    開催年月日: 2015年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:東京女子大学  

  • 課題達成対話における談話構造の違い――目的を表す「ように」と「so that」を中心に

    谷村緑・仲本康一郎・吉田悦子

    第41回社会言語科学会研究大会  2018年3月  社会言語科学会

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    開催年月日: 2018年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:東洋大学白山キャンパス  

  • 課題達成対話における協働行為とinclusive “we”――英語を母語とする教師と英語学習者の非対称性に注目して

    谷村緑・吉田悦子・仲本康一郎

    第43回社会言語科学会研究大会  2019年3月  社会言語科学会

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    開催年月日: 2019年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:筑波大学  

  • How people understand each other in interaction using figurative language: Comparing Japanese and English task-based dialogues 国際会議

    谷村緑, 仲本康一郎. 吉田悦子

    日本英語学会国際春季フォーラム 2019  2019年5月  日本英語学会

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    開催年月日: 2019年5月

    記述言語:英語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:聖心女子大学  

    日英語の課題達成対話にみられるメタファー表現を取り上げ、その表現の分類と談話における機能について議論した。特に、グラウンディングに関わる繰り返し表現に注目し、対話者間のやり取りと対話者が使用できる様々なリソースを指摘した。

  • How analogy and metaphor are used in interaction: Comparing visible and nonvisible conditions of learners’ task-based corpus 国際会議

    谷村緑,仲本康一郎,吉田悦子

    The 29th Conference of the European Second Language Association  2019年8月  ヨーロッパ第二言語学会

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    開催年月日: 2019年8月

    記述言語:英語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:ルンド大学,スウェーデン  

  • ELF多人数課題達成会話における質問―応答連鎖 ~ 感情と心的態度を示すパラ言語情報を中心に ~

    谷村 緑, 竹内和広, 吉田悦子, 仲本康一郎, 山口征孝

    電子情報通信学会「思考と言語」研究会 2020年度第7回研究会  2021年3月  電子情報通信学会「思考と言語」研究会

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    開催年月日: 2021年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:オンライン開催  

  • 名目的指向の多人数・異文化会話コーパスの構築―共通語としての英語における相互行為

    谷村 緑, 仲本康一郎, 吉田悦子

    電子情報通信学会「思考と言語」研究会 2024年度第7回研究会  2024年12月  電子情報通信学会「思考と言語」研究会

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    開催年月日: 2021年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:立命館大学大阪いばらきキャンパス  

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学外あるいは所属学部等外の組織との共同研究

  • 外国人児童生徒教育を担う教員の養成・研修モデルプログラム開発事業

    公益社団法人日本語教育学会 文部科学省委託事業

    2017年07月11日 - 2018年03月30日  分担

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    資質能力検討・作業委員

  • 外国人児童生徒教育を担う教員の養成・研修モデルプログラム開発事業

    公益社団法人日本語教育学会 文部科学省委託事業

    2018年04月01日 - 2019年03月29日  分担

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    モデルプログラム検証・開発部会委員

  • 外国人児童生徒教育を担う教員の養成・研修モデルプログラム開発事業

    公益社団法人日本語教育学会 文部科学省委託事業

    2019年04月01日 - 2020年03月31日  分担

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    モデルプログラム検証・開発部会委員

担当授業科目(学内)

  • 大学生のための言語表現

    2023年度

  • 日本語教育概論

    2023年度

  • 日本語教育実習II

    2023年度

  • 日本語の文法

    2023年度

  • 言語心理学

    2023年度

  • 国語科の本質と目標・内容構成

    2023年度

  • 日本語中上級II

    2023年度

  • 日本語初中級IA

    2023年度

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担当経験のある科目(授業)

  • 日本語科目(留学生)

    機関名:大阪外国語大学

  • 大学英文法

    機関名:京都教育大学

  • 英語コミュニケーション

    機関名:近畿大学

  • TOEIC英語

    機関名:大阪商業大学

  • 外国語科目(英語)

    機関名:放送大学山梨学習センター

指導実績

  • 2013年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導

    指導人数 :3人 

    卒業/修了/学位取得人数 :3人 

    担当教員数:1人

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    日本語教育に関する論文指導

  • 2015年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導

    指導人数 :1人 

    卒業/修了/学位取得人数 :1人 

    担当教員数:1人

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    日本語教育に関する論文指導

  • 2016年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導

    指導人数 :2人 

    卒業/修了/学位取得人数 :2人 

    担当教員数:1人

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    日本語教育、英語教育に関する論文指導

  • 2017年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導

    指導人数 :1人 

    卒業/修了/学位取得人数 :1人 

    担当教員数:1人

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    英語学に関する論文指導

  • 2022年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導

    指導人数 :2人 

    卒業/修了/学位取得人数 :2人 

    担当教員数:1人

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    日本語教育に関する論文指導

教育実績

  • 日本語教員養成プログラム・コーディネーター

    2008年04月01日 - 継続中

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    日本語教員養成プログラムの運営

  • 教養教育科目部門長

    2020年04月01日 - 継続中

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    教養教育科目部門の運営(代表)

  • 自発的教養教育科目部門長

    2016年04月01日 - 2020年04月01日

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    自発的教養教育科目部門の運営(代表)

  • オフィス・アワー

    2008年04月01日 - 継続中

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    週1コマのオフィスアワーの設置

  • 令和元年度第5回教養教育センター講座企画・運営

    2019年11月27日

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    演題:動物行動学への招待――「出会い」と「迷い」と「ディスプレイ」
    講師:藪田慎司先生(帝京科学大学アニマルサイエンス学科教授)

  • 令和2年度第2回教養教育センター講座企画・運営

    2020年07月29日

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    演題:新型コロナ禍-正しい情報で命を守る-
    講師:山縣然太朗先生(山梨大学教授)

  • 令和2年度第2回教養教育センター講座企画・運営

    2020年11月11日

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    演題:疫病・エピソード・リテラシー-西洋史における疫病情報と行動統制-
    講師:皆川卓先生(山梨大学教授)

  • 令和4年度第3回教養教育センター講座企画・運営

    2022年11月09日

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    演題:ニュースの裏側/表側 ジャーナリストの仕事とは
    講師:藤原淳登氏(NHK報道局科学文化部デスク)

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その他の教育実績

  • 人間形成科目「大学生のための言語表現」開講

    2016年度

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    全学共通科目の人間形成科目として「大学生のための言語表現」の開講した。

  • 山梨大学免許法認定講習
    中学校教諭二種免許状:英語

    2018年度

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    担当科目:英語学G(意味論・語用論)

  • 全学共通教育科目における協同学習の実施状況に関する報告書―2018年度協同学習調査をもとに―

    2020年度

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    『高等教育と国際化』(山梨大学教育国際化推進機構紀要年報、No.6、pp.44-49)

  • 他大学におけるCOC/COC+事業実施状況の調査

    2016年度

     詳細を見る

    宇都宮大学COC/COC+事業実施状況の調査(2016年12月22日)
    平成28年度COC/COC+全国シンポジウム参加(2017年3月6日、7日)

  • 全学共通教育科目における協同学習の先進事例に関する報告書
    ―2020 年度インタビュー調査をもとに―

    2021年度

     詳細を見る

    『高等教育と国際化』(山梨大学教育国際化推進機構紀要年報、No.7、pp.00-00)

  • 留学生のための就職説明会の開催(11月、1月実施)

    2011年度

  • やまなし大学スピーチコンテスト

    2010年度

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    (職名・役割) 審査員
    (就任年) 2010年
    (活動の内容) スピーチの審査

  • 教員免許状更新講習

    2009年度

  • 教員免許状更新講習

    2010年度

  • 教員免許状更新講習

    2012年度

  • 教員免許状更新講習

    2014年度

  • 教員免許状更新講習

    2016年度

  • 教員免許状更新講習

    2017年度

  • 教員免許状更新講習

    2019年度

  • 教員免許状更新講習

    2021年度

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教科書・教材

  • 日本語教員養成プログラムガイドブック

    全著者名/全訳者名:仲本康一郎  編集者/著者名:日本語教員養成プログラム運営委員会

     2023年04月01日

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    「日本語教員養成プログラムガイドブック」冊子体

  • はじめて学ぶ認知言語学 ことばの世界をイメージする14章

    全著者名/全訳者名:尾谷昌則, 仲本康一郎, 小山哲春(他著)  編集者/著者名:児玉一宏, 谷口一美, 深田 智(編著)

    出版社:ミネルヴァ書房  出版社都市名:京都  2020年09月20日

    全ページ数:280

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    認知言語学をはじめて学ぶ人のための入門書

  • メタファーで読み解く英語のイディオム

    全著者名/全訳者名:谷村緑, 仲本康一郎, レベッカ・カルマン

    出版社:開拓社  出版社都市名:東京  2022年05月26日

    全ページ数:172

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    英語の語彙学習のための語学教材

修士・博士論文審査

  • 2009年度

    主査副査分類:副査

    修士 :1人 

  • 2010年度

    主査副査分類:副査

    修士 :1人 

  • 2011年度

    主査副査分類:副査

    修士 :1人 

社会貢献活動

  • 外国人児童生徒等教育

    役割:助言・指導

    甲府市教育委員会日本語指導センター校  2010年4月 - 現在

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    対象: 小学生

    種別:研究指導

    毎年、甲府市教育委員会日本語指導センター校と連携し、日本語教員養成プログラムの授業の一環として、日本語を母語としない子どもたちへ向けた日本語指導支援活動を行っている。

  • 讀賣新聞「教育ルネサンス」取材

    役割:取材協力

    讀賣新聞  2016年6月

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    対象: メディア

    種別:新聞・雑誌

    日本語教育実習の取材

  • 山梨大学広報誌「ナシダイResearchers」Vol. 4

    役割:取材協力, 情報提供

    山梨大学男女共同参画推進室  研究者の紹介  2017年2月

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    対象: 大学生

    種別:新聞・雑誌

  • 山梨大学広報誌「ヴァイン」Vol. 41

    役割:取材協力, 情報提供

    山梨大学企画部広報企画課  人物発掘  2022年7月

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    対象: 高校生

    種別:新聞・雑誌

  • 山梨新報取材

    役割:取材協力

    山梨新報  2020年8月

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    対象: メディア

    種別:新聞・雑誌

    放送大学公開講座の取材

  • 第3回子どもの日本語教育研究会ワークショップ山梨

    役割:司会, 企画

    子どもの日本語教育研究会事務局  山梨県立大学  2018年8月

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    対象: 教育関係者, 研究者, 市民団体

    種別:セミナー・ワークショップ

  • 文部科学省委託「外国人児童生徒等教育を担う教員の養成・研修モデルプログラム開発事業」シンポジウム

    役割:講師, 報告書執筆

    公益社団法人日本語教育学会  学習院大学  2018年2月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 行政機関

    種別:セミナー・ワークショップ

  • 文部科学省委託「外国人児童生徒等教育を担う教員の養成・研修モデルプログラム開発事業」シンポジウム

    役割:司会, 報告書執筆

    公益社団法人日本語教育学会  TKP品川カンファレンスセンターバンケットホール8C  2019年2月

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    対象: 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 行政機関

    種別:セミナー・ワークショップ

  • 帰国・外国人児童生徒教育研究会

    役割:講師

    山梨県教育庁義務教育課  2012年6月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    外国人児童生徒に対する日本語指導の在り方に関する講演

  • 帰国・外国人児童生徒教育研究会

    役割:講師

    山梨県教育庁義務教育課  2014年2月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    山梨県の学校における帰国外国人児童生徒教育に関する講演

  • 令和5年度第2回帰国・外国人児童生徒教育研究会

    役割:講師

    山梨県教育庁義務教育課  山梨県総合教育センター(第4研修室)  2023年10月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    山梨県の学校における帰国外国人児童生徒教育に関する講演
    「外国につながる子どもと教育—日本語指導から読みの指導へ—」

  • 平成30年度第2回帰国・外国人児童生徒教育研究会

    役割:講師

    山梨県教育庁義務教育課  山梨県総合教育センター(第4研修室)  2018年8月

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    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    山梨県の学校における帰国外国人児童生徒教育に関する講演
    「外国につながる子どもたちと学校教育」

  • 平成30年度第3回日本語指導センター校担当者会

    役割:講師

    山梨県教育庁義務教育課  山梨県防災新館3階教育委員会室  2019年2月

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    対象: 教育関係者

    種別:研究指導

    山梨県日本語指導センター校担当者対象の演習
    「日本語の特徴を知ろう!~日本語指導者のために~」

  • 文部科学省委託 外国人児童生徒等教育を担う教員の養成・研修モデルプログラム開発事業「教育委員会との連携研修」

    役割:講師

    公益社団法人日本語教育学会  静岡県庁 会議室  2019年8月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:研究指導

    地域の外国人児童生徒等教育を牽引するリーダーの養成

  • 文部科学省委託 外国人児童生徒等教育を担う教員の養成・研修モデルプログラム開発事業「大学教員のためのモデルプログラム活用セミナー」

    役割:講師

    公益社団法人日本語教育学会  学習院大学  2019年10月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:研究指導

    外国人児童生徒等教育に関わる授業を計画するための情報、計画作成機会の提供

  • 文部科学省委託 外国人児童生徒等教育を担う教員の養成・研修モデルプログラム開発事業「研修企画者のためのモデルプログラム活用研修」

    役割:講師

    公益社団法人日本語教育学会  学習院大学  2019年11月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:研究指導

    現職教員研修・支援員養成/研修を企画・実施するための情報、研修企画機会の提供

  • 高校生への公開講座「知のフロンティア」

    役割:講師

    山梨大学  山梨大学甲府西キャンパス  2010年8月

     詳細を見る

    対象: 高校生

    種別:その他

  • 高校生への公開講座「知のフロンティア」

    役割:講師

    山梨大学  山梨大学甲府西キャンパス  2018年8月

     詳細を見る

    対象: 高校生

    種別:講演会

  • 放送大学公開講座「英語の世界、日本語の世界」

    役割:講師

    放送大学山梨学習センター  山梨県立図書館  2020年8月

     詳細を見る

    対象: 社会人・一般

    種別:講演会

  • 放送大学公開講座「日本人の言語行動」

    役割:講師

    放送大学山梨学習センター  韮崎市民交流センターNICORI  2021年11月

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    対象: 社会人・一般

    種別:講演会

  • 放送大学公開講座「ことばの発達の不思議」

    役割:講師

    放送大学山梨学習センター  山梨県立図書館  2022年12月

     詳細を見る

    対象: 社会人・一般

    種別:講演会

  • 放送大学公開講座「感じる言葉 オノマトペ」

    役割:講師

    放送大学山梨学習センター  山梨県立図書館  2023年8月

     詳細を見る

    対象: 社会人・一般

    種別:講演会

  • 山梨大学広報誌「ヴァイン」Vol. 41

    役割:取材協力, 情報提供

    山梨大学企画部広報企画課  人物発掘  2022年7月

     詳細を見る

    対象: 高校生

    種別:新聞・雑誌

  • 山梨新報取材

    役割:取材協力

    山梨新報  2020年8月

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    対象: メディア

    種別:新聞・雑誌

    放送大学公開講座の取材

  • 令和2年度第3回日本語指導センター校担当者会

    役割:講師

    山梨県教育庁義務教育課  山梨県防災新館3階教育委員会室  2020年2月

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    対象: 教育関係者

    種別:研究指導

    山梨県日本語指導センター校担当者対象の演習
    「日本語の特徴」

  • 文部科学省委託 外国人児童生徒等教育を担う教員の養成・研修モデルプログラム開発事業「研修企画者のためのモデルプログラム活用研修」

    役割:講師

    公益社団法人日本語教育学会  学習院大学  2019年11月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:研究指導

    現職教員研修・支援員養成/研修を企画・実施するための情報、研修企画機会の提供

  • 文部科学省委託 外国人児童生徒等教育を担う教員の養成・研修モデルプログラム開発事業「大学教員のためのモデルプログラム活用セミナー」

    役割:講師

    公益社団法人日本語教育学会  学習院大学  2019年10月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:研究指導

    外国人児童生徒等教育に関わる授業を計画するための情報、計画作成機会の提供

  • 文部科学省委託 外国人児童生徒等教育を担う教員の養成・研修モデルプログラム開発事業「教育委員会との連携研修」

    役割:講師

    公益社団法人日本語教育学会  静岡県庁 会議室  2019年8月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:研究指導

    地域の外国人児童生徒等教育を牽引するリーダーの養成

  • 平成30年度第3回日本語指導センター校担当者会

    役割:講師

    山梨県教育庁義務教育課  山梨県防災新館3階教育委員会室  2019年2月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:研究指導

    山梨県日本語指導センター校担当者対象の演習
    「日本語の特徴を知ろう!~日本語指導者のために~」

  • 文部科学省委託「外国人児童生徒等教育を担う教員の養成・研修モデルプログラム開発事業」シンポジウム

    役割:司会, 報告書執筆

    公益社団法人日本語教育学会  TKP品川カンファレンスセンターバンケットホール8C  2019年2月

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    対象: 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 行政機関

    種別:セミナー・ワークショップ

  • 平成30年度第2回帰国・外国人児童生徒教育研究会

    役割:講師

    山梨県教育庁義務教育課  山梨県総合教育センター(第4研修室)  2018年8月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    山梨県の学校における帰国外国人児童生徒教育に関する講演
    「外国につながる子どもたちと学校教育」

  • 第3回子どもの日本語教育研究会ワークショップ山梨

    役割:司会, 企画

    子どもの日本語教育研究会事務局  山梨県立大学  2018年8月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者, 研究者, 市民団体

    種別:セミナー・ワークショップ

  • 高校生への公開講座「知のフロンティア」

    役割:講師

    山梨大学  山梨大学甲府西キャンパス  2018年8月

     詳細を見る

    対象: 高校生

    種別:講演会

  • 文部科学省委託「外国人児童生徒等教育を担う教員の養成・研修モデルプログラム開発事業」シンポジウム

    役割:講師, 報告書執筆

    公益社団法人日本語教育学会  学習院大学  2018年2月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 行政機関

    種別:セミナー・ワークショップ

  • 山梨大学広報誌「ナシダイResearchers」Vol. 4

    役割:取材協力, 情報提供

    山梨大学男女共同参画推進室  研究者の紹介  2017年2月

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    対象: 大学生

    種別:新聞・雑誌

  • 讀賣新聞「教育ルネサンス」取材

    役割:取材協力

    讀賣新聞  2016年6月

     詳細を見る

    対象: メディア

    種別:新聞・雑誌

    日本語教育実習の取材

  • 帰国・外国人児童生徒教育研究会

    役割:講師

    山梨県教育庁義務教育課  2014年2月

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    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    山梨県の学校における帰国外国人児童生徒教育に関する講演

  • 帰国・外国人児童生徒教育研究会

    役割:講師

    山梨県教育庁義務教育課  2012年6月

     詳細を見る

    対象: 教育関係者

    種別:講演会

    外国人児童生徒に対する日本語指導の在り方に関する講演

  • 高校生への公開講座「知のフロンティア」

    役割:講師

    山梨大学  山梨大学甲府西キャンパス  2010年8月

     詳細を見る

    対象: 高校生

    種別:その他

  • 外国人児童生徒等教育

    役割:助言・指導

    甲府市教育委員会日本語指導センター校  2010年4月

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    対象: 小学生

    種別:研究指導

    毎年、甲府市教育委員会日本語指導センター校と連携し、日本語教員養成プログラムの授業の一環として、日本語を母語としない子どもたちへ向けた日本語指導支援活動を行っている。

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国際交流・国際貢献

  • 2009年度  種別:国際交流、地域交流支援、留学生と日本人学生の交流支援

    (相手方国名)中華人民共和国
    (相手側機関名)内蒙古医学院・公共教育学院
    (受け入れ人数)1名

  • 2010年度  種別:国際交流、地域交流支援、留学生と日本人学生の交流支援

    (相手方国名)タイ王国
    (相手側機関名)コンケン大学
    (受け入れ人数)3名

  • 2012年度  種別:国際交流、地域交流支援、留学生と日本人学生の交流支援

    (相手方国名)タイ王国
    (相手側機関名)コンケン大学
    (受け入れ人数)2名

  • 2013年度  種別:国際交流、地域交流支援、留学生と日本人学生の交流支援

    (相手方国名)タイ王国
    (相手側機関名)コンケン大学
    (受け入れ人数)3名

  • 2014年度  種別:国際交流、地域交流支援、留学生と日本人学生の交流支援

    日本政府(文部科学省)奨学金留学生
    (相手方国名)タイ王国
    (相手側機関名)コンケン大学
    (受け入れ人数)1名:2年間

  • 2015年度  種別:国際交流、地域交流支援、留学生と日本人学生の交流支援

    (相手方国名)タイ王国
    (相手側機関名)コンケン大学
    (受け入れ人数)1名

  • 2017年度  種別:国際交流、地域交流支援、留学生と日本人学生の交流支援

    (相手側機関名)コンケン大学
    (日本側機関名)山梨大学
    (受け入れ人数)1名

  • 2018年度  種別:国際交流、地域交流支援、留学生と日本人学生の交流支援

    (相手側機関名)コンケン大学
    (日本側機関名)山梨大学
    (受け入れ人数)1名

  • 2019年度  種別:国際交流、地域交流支援、留学生と日本人学生の交流支援

    (相手側機関名)コンケン大学
    (日本側機関名)山梨大学
    (受け入れ人数)1名

  • 2020年度  種別:国際交流、地域交流支援、留学生と日本人学生の交流支援

    (相手側機関名)コンケン大学
    (日本側機関名)山梨大学
    (受け入れ人数)1名

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所属学協会

  • 日本語教育学会

    2003年4月 - 現在

  • 異文化間教育学会

    2017年4月 - 現在

  • 日本語文法学会

    2016年4月 - 現在

  • 日本認知言語学会

    2001年4月 - 現在

  • 日本語用論学会

    2000年4月 - 現在

  • 日本認知科学会

    1994年4月 - 現在

  • 日本生態心理学会

    2006年4月 - 現在

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委員歴

  • 日本語文法学会   学会誌編集委員会  

    2016年4月 - 2019年3月   

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    団体区分:学協会

    学会誌「日本語文法」研究論文の査読

  • 第15回国際認知言語学会   査読委員  

    2018年12月 - 2019年8月   

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    団体区分:学協会

    査読

  • 日本認知言語学会   大会実行委員会  

    2009年4月 - 2011年3月   

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    団体区分:学協会

    大会実行委員

  • 日本認知言語学会   大会実行委員会  

    2012年4月 - 2014年3月   

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    団体区分:学協会

    大会実行委員

  • 子どもの日本語教育研究会   大会実行委員会副委員長  

    2018年4月 - 2019年3月   

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    団体区分:学協会

  • 山梨大学ほか国内連携8大学   文部科学省大学間連携共同教育推進事業「学士力養成のための共通基盤システムを活用した主体的学びの促進事業」日本語ワーキンググループ委員  

    2015年4月 - 2017年3月   

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    団体区分:学協会

    共通基盤システムeラーニング自主教材の構築
    プレイスメント・テスト、到達度テストの作成

  • 公益社団法人日本語教育学会   文部科学省委託事業「外国人児童生徒教育を担う教員の養成・研修モデルプログラム開発事業」モデルプログラム検証・開発部会委員  

    2019年4月 - 2020年3月   

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    団体区分:学協会

  • 公益社団法人日本語教育学会   文部科学省委託事業成果活用特別委員会  

    2020年4月 - 2025年3月   

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    団体区分:学協会

  • 山梨県教育庁   外国人児童生徒支援連絡会議 座長  

    2020年4月 - 2023年3月   

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    団体区分:自治体

  • 公益社団法人日本語教育学会   文部科学省委託事業成果活用特別委員会  

    2020年4月 - 2025年3月   

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    団体区分:学協会

  • 山梨県教育庁   外国人児童生徒支援連絡会議 座長  

    2020年4月 - 2023年3月   

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    団体区分:自治体

  • 山梨県教育庁   外国人児童生徒支援連絡会議  

    2020年4月 - 2023年3月   

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    団体区分:自治体

  • 公益社団法人日本語教育学会   文部科学省委託事業「外国人児童生徒教育を担う教員の養成・研修モデルプログラム開発事業」モデルプログラム検証・開発部会委員  

    2019年4月 - 2020年3月   

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    団体区分:学協会

  • 第15回国際認知言語学会   査読委員  

    2018年12月 - 2019年8月   

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    団体区分:学協会

    査読

  • International Cognitive Linguisitics Conference(ICLC15)   Peer Reviewer  

    2018年12月 - 2019年8月   

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    団体区分:学協会

    Peer Review

  • 公益社団法人日本語教育学会   文部科学省委託事業「外国人児童生徒教育を担う教員の養成・研修モデルプログラム開発事業」モデルプログラム検証・開発部会委員  

    2018年4月 - 2019年3月   

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    団体区分:学協会

  • 公益社団法人日本語教育学会   文部科学省委託事業「外国人児童生徒教育を担う教員の養成・研修モデルプログラム開発事業」資質能力検討・作業部会委員  

    2017年7月 - 2018年3月   

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    団体区分:学協会

  • 日本語文法学会   学会誌編集委員会  

    2016年4月 - 2019年3月   

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    団体区分:学協会

    学会誌「日本語文法」研究論文の査読

  • 山梨大学ほか国内連携8大学   文部科学省大学間連携共同教育推進事業「学士力養成のための共通基盤システムを活用した主体的学びの促進事業」日本語ワーキンググループ委員  

    2015年4月 - 2017年3月   

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    団体区分:学協会

    共通基盤システムeラーニング自主教材の構築
    プレイスメント・テスト、到達度テストの作成

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