所属
大学院 総合研究部 生命環境学域 生命農学系（地域食物科学・ワイン科学研究センター） 准教授
職名
准教授
キシモト ムネカズ
岸本 宗和
Kishimoto Munekazu
学位
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博士（農学） （ 1994年3月 東京大学 ）
研究分野
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ライフサイエンス / 食品科学
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環境・農学 / 園芸科学
研究キーワード
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ワイン酵母
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ワイン
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ブドウ
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醸造
研究テーマ
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ワインの香気成分に関する研究
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ワイン用ブドウの栽培に関する研究
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ワイン醸造微生物に関する研究
論文
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Effects of Lateral or Secondary Induced Shoot Use on Number of Bunches and Fruit Quality in Forcing Cultivation by Current Shoot Cutting and Flower Cluster Removal to Shift Grape Ripening to a Cooler Season 査読
Munekazu Kishimoto, Tetsunan Yamamoto and Yuta Kobayashi
Horticulture Journal 91 ( 2 ) 169 - 175 2022年4月( ISSN：21890102 )
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Influence of wine components on pellicle-formation by pellicle-forming yeasts 査読
Fumie Watanabe-Saito, Youji Nakagawa, Munekazu Kishimoto, Masashi Hisamoto, Tohru Okuda
OENO One 55 ( 3 ) 2021年9月
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自然発酵におけるスケールアップ法がワイン品質に与える影響 査読
志賀 樹，乙黒美彩，山田潮路，安蔵正子，大村春夫，岸本宗和
日本ブドウワイン学会誌 31 ( 3 ) 133 - 139 2020年12月
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ワイン用ブドウVitis viniferaにおける副梢栽培の適用 査読
岸本宗和，山本哲楠
日本醸造協会誌 115 ( 11 ) 661 - 668 2020年11月
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Fungal Growth Inhibition by Cheese Prepared Using Milk-Clotting Crude Enzymes from the Edible Mushroom Hericium erinaceum 査読
Munekazu KISHIMOTO, Kazuo NAKAMURA, Takuto TASAKI, Kinya MATSUMOTO, Rina NAKANO, and Morimasa TANIMOTO
FOOD SCIENCE AND TECHNOLOGY RESEARCH 26 ( 1 ) 93 - 99 2020年1月( ISSN：1344-6606 )
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山梨県内の標高が異なる圃場における‘シャルドネ’および‘メルロー’の生育および果実成分の差異 査読
井上絵梨，岸本宗和，根本 学，渡辺晃樹，齋藤 浩，小山和哉，後藤奈美，美濃英俊，鈴木智博，奥田 徹
日本ブドウ・ワイン学会誌 30 ( 3 ) 111 - 120 2019年12月
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副梢を利用する‘ピオーネ’の成熟時期のコントロール 査読
岸本宗和，安部正彦
日本ブドウ・ワイン学会誌 29 ( 3 ) 137 - 143 2018年12月
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保管条件の違いが赤ワインの成分及び品質変化に及ぼす影響 査読
窪田さおり、乙黒美彩、岸本宗和、是川泰之、中野善壽、森覚、柳田藤寿
日本ブドウワイン学会誌 29 ( 1 ) 5 - 12 2018年6月
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ブドウの副梢を利用する生育および成熟時期のコントロール 査読
岸本宗和
日本ブドウワイン学会誌 29 ( 1 ) 43 - 46 2018年6月( ISSN：1342-2324 )
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Crude Enzymes from a Hericium Edible Mushroom Isolated in Japan: Variability in Milk-clotting Activity and the Ability to Coagulate Ultra-high-temperature Pasteurized Milk 査読
Munekazu KISHIMOTO, Kazuo NAKAMURA, Keiya KANEMARU, Takuto TASAKI, Tomoyuki NAKAMURA, Kaoru SATO and Morimasa TANIMOTO
Food Science and Technology Research 24 ( 1 ) 139 - 143 2018年1月( ISSN：1344-6606 )
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保管条件の違いが白ワインの成分及び品質変化に及ぼす影響 査読
窪田さおり、乙黒美彩、岸本宗和、是川泰之、中野善壽、森覚、柳田藤寿
日本ブドウワイン学会誌 28 ( 3 ) 135 - 143 2017年12月
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酵母共培養法を用いた乳酸菌の新規分離法の開発とミャンマー産発酵食品からの分離 査読
乙黒美彩，前田康太郎，岸本宗和，山村英樹，安藤勝彦，Nyunt Phay，早川正幸，柳田藤寿
日本微生物資源学会誌 Vol. 33 ( No. 2 ) 55 - 62 2017年12月
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Cabernet SauvignonおよびMerlotの副梢果房を用いた赤ワインの醸造 査読
岸本宗和，山本哲楠
日本醸造学会誌 112 ( 11 ) 758 - 764 2017年11月
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マスカット・ベーリーAの副梢果房を用いた赤ワイン醸造における マストとワインの成分組成 査読
岸本宗和，乙黒美彩，柳田藤寿，安部正彦
日本醸造学会誌 112 ( 6 ) 442 - 451 2017年6月
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セミヨン種ワイン発酵醪から分離した乳酸菌の醸造学的性質 査読
岸本宗和,塩原寛司,萩原健一,今井裕景,柳田藤寿
日本醸造学会誌 107 ( 12 ) 931 - 939 2012年12月
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マスカット・オブ・アレキサンドリアワインの香りの持つリラックス効果 査読
小島英敏,岸本宗和,他7名
AROMA RESEARCH 9 ( 4 ) 350 - 353 2008年4月
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ワイン酵母から分離したgap1 put4 uga4変異株を用いるγ-アミノ酪酸高含有ワインの醸造 査読
岸本宗和,袖山政一
日本醸造協会誌 98 ( 10 ) 737 - 742 2003年10月
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アミノ酸取込み能欠損変異株による甲州種ワインの醸造 査読
岸本宗和,袖山政一
日本醸造協会誌 98 ( 3 ) 210 - 216 2003年3月
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Breeding of Brewer’s Yeast by Hybridization between a Top-Fermenting Yeast Saccharomyces cerevisiae and a Cryophilic Yeast Saccharomyces bayanus. 査読
M.Sato,M. Kishimoto,J. Watari,M. Takashio
J. Biosci. Bioeng. 93 ( 5 ) 509 - 511 2002年5月
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土壌養分の異なる圃場で栽培されたケルナーブドウのマストおよびワイン成分組成 査読
岸本宗和,福田 勉,石田正芳,袖山政一
J. ASEV Jpn 10 ( 3 ) 157 - 165 1999年11月
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Saccharomyces bayanusとSaccharomyces cerevisiaeのワイン醸造学的特性比較 査読
岸本宗和,相馬英一,篠原 隆,後藤昭二
日本醸造協会誌 93 ( 3 ) 231 - 237 1998年3月
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低温発酵性ワイン酵母Saccharomyces bayanusからのエタノール高生成変異株の分離とその性質. 査読
押田明成,岸本宗和,柳田藤寿,篠原隆,後藤昭二
日本醸造協会誌 90 ( 5 ) 381 - 386 1995年5月
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Growth Temperature and Electrophoretic Karyotyping as Tools for Practical Discrimination of Saccharomyces bayanus and Saccharomyces cerevisiae. 査読
Munekazu Kishimoto,Shoji Goto
J. Gen. Appl. Microbiol. 41 ( 3 ) 239 - 247 1995年5月
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Fermentation Characteristics of Hybrids between the Cryophilic Wine Yeast Saccharomyces bayanus and the Mesophilic Wine Yeast Saccharomyces cerevisiae. 査読
M. Kishimoto
J. Ferment. Bioeng. 77 ( 4 ) 432 - 435 1994年4月
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Effect of Temperature on Ethanol Productivity and Resistance of Cryophilic Wine Yeasts. 査読
M. Kishimoto,A. Oshida,T. Shinohara,E. Soma,S. Goto)
J. Gen. Appl. Microbiol. 40 ( 2 ) 135 - 142 1994年2月
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Classification of Cryophilic Wine Yeasts based on Electrophoretic Karyotype, G+C Content and DNA Similarity 査読
M. Kishimoto,E. Soma,S. Goto
J. Gen. Appl. Microbiol. 40 ( 2 ) 83 - 93 1994年2月
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低温発酵性酵母の同定及び醸造特性 査読
岸本宗和,篠原 隆,相馬英一,後藤昭二
日本醸造協会誌 88 ( 9 ) 708 - 713 1993年9月
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Selection and Fermentation Properties of Cryophilic Wine Yeasts. 査読
M. Kishimoto,T. Shinohara,E. Soma,S. Goto
Jouranl of Fermentation and Bioengineering. 75 ( 6 ) 451 - 453 1993年6月
書籍等出版物
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ワイン醸造技術
（ 担当： 共著 範囲: ワイン醸造に関係する微生物（酵母））
日本醸造協会 2022年1月
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醸造の辞典
朝倉書店 2021年6月 （ ISBN:978-4-254-43125-4 ）
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副梢を利用するブドウ成熟時期のコントロール ～温暖化への対応と品質の向上～
（ 担当： 単著）
2018年6月
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食と微生物の事典
（ 担当： 共著）
朝倉書店 2017年7月 （ ISBN:978-4-254-43121-6 ）
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ワイン酵母：種によって異なる醸造特性
（ 範囲: 81-9）
2003年9月
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低温発酵性ワイン酵母に関する醸造額的および分類学的研究
岸本 宗和
2000年11月
講演・口頭発表等
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Muscat Bailey Aʼの副梢栽培がブドウの生育ステージおよび果実品質に及ぼす影響（6 年の連続試験：2016-2021）
岸本宗和・井上絵梨・山本哲南・小林勇太・奥田 徹
日本ブドウワイン学会2022年大会 2022年11月
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副梢栽培における収穫量の増加が果実成分含有量に及ぼす影響
岸本宗和・井上絵梨・山本哲南・小林勇太・奥田 徹
日本ブドウワイン学会2021年大会 2021年12月
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‘Merlot’の副梢を利用する栽培における果房数および果実品質に与える要因
岸本宗和
日本ブドウ・ワイン学会 2019年11月
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山梨県における圃場の標高と‘シャルドネ’および‘メルロ’の生育について
岸本宗和、井上絵梨、奥田徹
国際競争力強化酒類4コンソーシアム合同シンポジウム 2019年3月
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副梢を利用するブドウ成熟時期のコントロール ～温暖化への対応と品質の向上～ 招待
岸本 宗和
葡萄酒技術研究会 2018年6月
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ブドウの副梢を利用する生育および成熟時期のコントロール 招待
岸本宗和
日本ブドウ・ワイン学会2017年度大会 2017年11月 日本ブドウ・ワイン学会
産業財産権
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チーズ及びその製造方法、原料乳の製造方法、並びに食品汚染微生物の発育阻止方法
中村和夫、岸本宗和、谷本守正
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ブドウおよびブドウの栽培方法、栽培したブドウを用いたワイン
岸本宗和,山下裕之,安部正彦,柳田藤寿,乙黒美彩
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酒類製造用酵母変異株及び当該酵母変異株を用いた酒類の製造方法
岸本宗和,袖山政一
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酒類製造用酵母変異株及び当該酵母変異株を用いた酒類の製造方法
岸本宗和,袖山政一
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酒類製造用酵母変異株及び当該酵母変異株を用いた酒類の製造方法
岸本宗和,袖山政一
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酒類製造用酵母変異株及び当該酵母変異株を用いた酒類の製造方法
岸本宗和,袖山政一
受賞
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日本ブドウ・ワイン学会技術賞
2021年12月 日本ブドウワイン学会 ワインの自然発酵におけるスケールアップ法応用の可能性
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日本ブドウ・ワイン学会技術賞
2017年11月 日本ブドウ・ワイン学会 ブドウの副梢を利用する生育および成熟時期のコントロール
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山梨科学アカデミー奨励賞
2000年5月 社団法人山梨科学アカデミー 低温発酵性ワイン酵母に関する醸造学的および分類学的研究
岸本宗和
所属学協会
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日本ブドウ・ワイン学会
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ブドウ・ワイン学アメリカ学会(AMERICAN SOCIETY FOR ENOLOGY AND VITICULTURE)
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日本醸造学会
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日本食品科学工学会