2024/06/30 更新

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ナベシマ ヒデトモ
鍋島 英知
Nabeshima Hidetomo
所属
大学院 総合研究部 工学域 電気電子情報工学系(コンピュータ理工学) 准教授
職名
准教授
ホームページ

経歴

  • 山梨大学大学院医学工学総合研究部 准教授   准教授

    2009年1月 - 現在

  • 山梨大学大学院医学工学総合研究部 助教   助教

    2007年4月 - 2008年12月

  • 山梨大学大学院医学工学総合研究部 助手   助手

    2003年4月 - 2007年3月

  • 山梨大学工学部コンピュータ・メディア工学科 助手   助手

    2001年4月 - 2003年3月

  • 日本学術振興会 特別研究員   特別研究員

    1998年4月 - 2001年3月

学歴

  • 神戸大学   自然科学研究科   情報メディア工学専攻

    1998年4月 - 2001年3月

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    国名: 日本国

    備考: (事項) 神戸大学大学院 自然科学研究科 情報メディア工学専攻 博士課程後期 修了

    課程: 博士後期

  • 豊橋技術科学大学

    - 1998年3月

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    国名: 日本国

    備考: (事項) 豊橋技術科学大学大学院 工学研究科 情報工学専攻 博士課程前期 修了

  • 豊橋技術科学大学

    - 1996年3月

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    国名: 日本国

    備考: (事項) 豊橋技術科学大学 工学部 情報工学課程卒業

学位

  • 博士(工学) ( 神戸大学 )

研究分野

  • 情報通信 / 知能情報学  / 人工知能

  • 情報通信 / 情報学基礎論  / アルゴリズム理論

  • 情報通信 / ソフトウェア  / 並列・分散処理

研究キーワード

  • 命題論理の充足可能性問題 (SAT)

  • 結論発見

  • 知識表現と推論

  • プランニングとスケジューリング

  • 人工知能

  • 制約充足問題

研究テーマ

  • 知識表現と自動推論,制約充足処理系の設計・開発

共同・受託研究希望テーマ

  • 制約充足問題の高速解法

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    産学連携協力可能形態:技術相談, 受託研究, 共同研究 共同・受託研究希望種別:産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望

    制約充足問題は,与えられた制約をすべて満たす解を探索する問題です.例えば勤務表の作成においては,スタッフの希望を満たしつつ,シフトごとに必要なスタッフ数を確保するとともに,負担をできる限り平等化するなどの多数の要求があります.これらの要求を制約充足問題として定式化し,専用のソルバーで解くことで種々の制約を満たした勤務表を自動生成することが可能となります.制約充足問題は汎用的な枠組みであり,解の求め方は自明ではないものの,解が満たしてほしい要件は定義できるような問題に適した枠組みです.例えば時間割作成や施設配置,生産計画など多様な組み合わせ問題に適用可能です.私は制約充足問題を高速に解くためのソルバーソフトウェアの研究開発をしています.

共同研究・競争的資金等の研究

  • 並列充足可能性判定器の実用的基盤の実現

    2023年4月 - 2026年3月

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:科学研究費補助金

  • 社会を志向した革新的アルゴリズムの実装

    2020年11月 - 2025年3月

    学術変革領域研究(A)

    安田 宜仁

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    担当区分:研究分担者  資金の種類:科学研究費補助金

  • データマイニングを利用したATMパフォーマンス等の分析

    2018年7月 - 2019年9月

    株式会社 山梨中央銀行 

    鍋島 英知,山本 泰生

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:共同研究

    各種情報をもとにATMのパフォーマンス等を分析し、顧客利便性の提供とコスト負担のバランスを考慮した最適なATM設置場所を検討する。

  • SATソルバを用いた高速プランニングのための統合的システムに関する研究

    研究課題/領域番号:12680384  2000年 - 2001年

    日本学術振興会  神戸大学  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    井上 克巳, 鍋島 英知, 羽根田 博正

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金  資金の種類:科学研究費補助金

    SATプランニングは,プランニング(計画作成)問題を充足可能性判定問題(SAT)に変換し,高速SATソルバによりモデルを生成しプランに変換する手法である.本研究では,知識表現の研究分野で開発されてきたアクション言語を入力として,高速なSATプランニングを行うことができる,統合的なアクション言語処理系を構築することを研究の目的とした.
    2年の研究期間において,アクション言語による記述をSAT問題に変換するためのアルゴリズムの検討,SATソルバを用いたプランニングエンジンの実現,学習アルゴリズムの理論的検討,および統合的システムの実装を行った.ここで,アクション言語による記述をSAT問題に変換するアルゴリズムの検討においては,非決定性アクションを含むプランニング問題の変換についても考察した.プランニングエンジンの実現においては,プランニンググラフをデータ構造として用いて,前向き/後向き/双方向の3種のグラフ展開アルゴリズムを開発し,効率的な探索によりプラン抽出ができるように工夫した.また,学習アルゴリズムの検討では,アクションの因果関係を学習するアルゴリズムを考案し,これを用いてさらなるプランニングの高速化を目指した.さらに,アクション言語処理システムの実現においては,プランナのベースとなるSATソルバも複数用意することで交換可能な設計とした.また,プラン生成の過程をユーザに知らせるためのプランニング・グラフ描画モジュールを設計・実装し,プログラミング言語には,再利用性・柔軟性に優れたJavaを用いた.このようにして,本研究における成果物として,統合的プランニングシステムAMPを開発整備した.このプランニングシステムの性能を評価するために大規模なプランニング問題に適用し,現実的な問題に対する有用性を検証した.
    以上のように,本研究により開発した統合的システムAMPは,状態変化やアクションを表現する研究とプランニング研究の双方にとって,非常に有用なものであるといえる.

論文

  • International Competition on Graph Counting Algorithms 2023

    Takeru INOUE, Norihito YASUDA, Hidetomo NABESHIMA, Masaaki NISHINO, Shuhei DENZUMI, Shin-ichi MINATO

    IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences   2024年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1587/transfun.2023DMP0006

  • Hamiltonian Cycle Reconfiguration with Answer Set Programming 査読 国際共著

    Takahiro Hirate, Mutsunori Banbara, Katsumi Inoue, Xiao-Nan Lu, Hidetomo Nabeshima, Torsten Schaub, Takehide Soh, Naoyuki Tamura

    In: S. Gaggl et al. (eds.), Logics in Artificial Intelligence, Proceedings of the 18th European Conference (JELIA 2023), Lecture Notes in Artificial Intelligence   14281   to appear - 16p.   2023年9月( ISSN:0302-9743  ISBN:9783031436185  eISSN:1611-3349 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:Springer  

    DOI: 10.1007/978-3-031-43619-2_19

  • DPS: A Framework for Deterministic Parallel SAT Solvers 査読 重要な業績

    Hidetomo Nabeshima Tsubasa Fukiage Yuto Obitsu Xiao-Nan Lu Katsumi Inoue

    The 12th International Workshop on Pragmatics of SAT (PoS 2022)   1 - 15   2022年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • DPS-Kissat

    Hidetomo Nabeshima, Tsubasa Fukiage, Yuto Obitsu, Xiao-Nan Lu, Katsumi Inoue

    Proceedings of SAT Competition 2022: Solver and Benchmark Descriptions   43 - 43   2022年8月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • Towards CEGAR-Based Parallel SAT Solving 査読

    Takehide Soh Hidetomo Nabeshima Mutsunori Banbara Naoyuki Tamura Katsumi Inoue

    The 11th International Workshop on Pragmatics of SAT (PoS 2021)   1 - 13   2021年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • Reproducible Efficient Parallel SAT Solving 査読 重要な業績

    Hidetomo NABESHIMA Katsumi INOUE

    In Proceedings of the 23th International Conference Theory and Applications of Satisfiability Testing (SAT 2020), LNCS   12178   123 - 138   2020年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:Springer, Cham  

    DOI: 10.1007/978-3-030-51825-7_10

  • 学生の選好に同順位を含む研究室配属問題 査読 重要な業績

    藤井 樹,伊藤 靖展,鍋島 英知

    人工知能学会論文誌   34 ( 3 )   2019年5月

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:人工知能学会  

  • SATソルバーの最新動向と利用技術 査読

    宋 剛秀, 番原 睦則, 田村 直之, 鍋島 英知

    コンピュータソフトウェア   35 ( 4 )   72 - 92   2018年11月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.11309/jssst.35.72

  • Coverage-Based Clause Reduction Heuristics for CDCL Solvers 査読 重要な業績

    Hidetomo Nabeshima Katsumi Inoue

    Proceedings of the 20th International Conference Theory and Applications of Satisfiability Testing (SAT 2017)   10491   136 - 144   2017年8月( ISSN:1611-3349 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    DOI: 10.1007/978-3-319-66263-3

  • インクリメンタルSAT解法ライブラリとその応用 査読

    迫龍哉, 宋剛秀, 番原睦則, 田村直之, 鍋島英知, 井上克巳

    コンピュータソフトウェア   33 ( 4 )   16 - 29   2016年10月( ISSN:0289-6540 )

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本ソフトウェア科学会  

    近年,命題論理の充足可能性判定(SAT)問題を解くSATソルバーの飛躍的な性能向上を背景に,問題をSATに変換し,SATソルバーを用いて求解するSAT型ソルバーが成功を収めている.しかしながら,最適化問題,解列挙問題などに対しては,SATソルバーを複数回起動する必要があり,求解性能が大きく低下することがある.この問題を解決する方法として,インクリメンタルSAT解法の利用が挙げられる.SATソルバー競技会のひとつであるSAT Race 2015で,このような解法を容易に実現するためのインクリメンタルSAT APIが提案された.本論文では,それを拡張したインクリメンタルSAT APIであるiSATを提案し,その応用について述べる.提案する拡張により,問題を簡潔に記述でき,Javaからの利用も可能になる.また,ショップスケジューリング問題,N-クイーン問題,ハミルトン閉路問題に対する実験結果を通じ,iSAT利用の有効性を示す.

    DOI: 10.11309/jssst.33.4_16

    Scopus

    CiNii Books

  • SAT技術の進化と応用

    番原 睦則 , 鍋島 英知

    情報処理   57 ( 8 )   704 - 709   2016年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)  

  • SATソルバーの最近の進展

    鍋島 英知, 岩沼 宏治, 井上 克巳

    情報処理   57 ( 8 )   724 - 729   2016年7月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)  

  • Completing Signaling Networks by Abductive Reasoning with Perturbation Experiments 査読

    Adrien Rougny, Yoshitaka Yamamoto, Hidetomo Nabeshima, Gauvain Bourgne, Anne Poupon, Katsumi Inoue, Christine Froidevaux

    Late Breaking Papers of the 25th International Conference on Inductive Logic Programming (ILP 2015)   1636   95 - 100   2016年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

  • Construction of an ROBDD for a PB-constraint in band form and related techniques for PB-solvers 査読

    Masahiko Sakai Hidetomo Nabeshima

    IEICE TRANSACTIONS on Information and Systems   E98-D   1121 - 1127   2015年6月

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    記述言語:英語  

  • Completing SBGN-AF Networks by Logic-Based Hypothesis Finding 査読 国際共著

    Yoshitaka Yamamoto, Adrien Rougny, Hidetomo Nabeshima, Katsumi Inoue, Hisao Moriya, Christine Froidevaux, Koji Iwanuma

    FORMAL METHODS IN MACRO-BIOLOGY   8738   165 - 179   2014年( ISSN:0302-9743 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:SPRINGER INT PUBLISHING AG  

    This study considers formal methods for finding unknown interactions of incomplete molecular networks using microarray profiles. In systems biology, a challenging problem lies in the growing scale and complexity of molecular networks. Along with high-throughput experimental tools, it is not straightforward to reconstruct huge and complicated networks using observed data by hand. Thus, we address the completion problem of our target networks represented by a standard markup language, called SBGN (in particular, Activity Flow). Our proposed method is based on logic-based hypothesis finding techniques; given an input SBGN network and its profile data, missing interactions can be logically generated as hypotheses by the proposed method. In this paper, we also show empirical results that demonstrate how the proposed method works with a real network involved in the glucose repression of S. cerevisiae.

    DOI: 10.1007/978-3-319-10398-3_14

    Web of Science

  • On-The-Fly Lazy Clause Simplification based on Binary Resolvents 査読 重要な業績

    Hidetomo Nabeshima,Koji Iwanuma,Katsumi Inoue

    Proceedings of IEEE 25th International Conference on Tools with Artificial Intelligence (ICTAI 2013),   987 - 995   2013年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

  • Completing causal networks by meta-level abduction 査読

    Katsumi Inoue,Andrei Doncescu,Hidetomo Nabeshima

    Machine Learning   91 ( 2 )   239 - 277   2013年5月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語  

  • Discretized Kinetic Models for Abductive Reasoning in Systems Biology 査読 国際共著

    Gabriel Synnaeve, Katsumi Inoue, Andrei Doncescu, Hidetomo Nabeshima, Yoshitaka Kameya, Masakazu Ishihata, Taisuke Sato

    In: Ana Fred, Joaquim Filipe, and Hugo Gamboa (eds.), Biomedical Engineering Systems and Technologies: Revised Selected Papers from the 4th International Joint Conference (BIOSTEC 2011), Communications in Computer and Information Science   273   141 - 154   2013年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/978-3-642-29752-6

  • GlueMiniSat 2.2.5: 単位伝搬を促す学習節の積極的獲得戦略に基づく高速SATソルバー 査読 重要な業績

    鍋島 英知,岩沼 宏治,井上 克巳

    コンピュータソフトウェア   29 ( 4 )   146 - 160   2012年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

    命題論理の充足可能性判定問題に対し,学習節の評価尺度LBDを改良した尺度を提案し,良い学習節を効果的に獲得するため,積極的なリスタート戦略を導入したソルバーを提案し,SAT 2011 競技会で優秀な成績を収めたことを示した.

  • Hypothesizing about Causal Networks with Positive and Negative Effects by Meta-level Abduction 査読

    Katsumi Inoue,Andrei Doncescu,Hidetomo Nabeshima

    Inductive Logic Programming: Revised Papers from the 20th International Conference (ILP'10)   6489   114 - 129   2011年6月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語  

  • Kinetic Models and Qualitative Abstraction for Relational Learning in Systems Biology 査読

    Gabriel Synnaeve,Katsumi Inoue,Andrei Doncescu,Hidetomo Nabeshima,Yoshitaka Kameya,Masakazu Ishihata,Taisuke Sato

    Proceedings of the International Conference on Bioinformatics Models, Methods and Algorithms (BIOINFORMATICS 2011)   44 - 54   2011年1月

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    記述言語:英語  

  • 一階論理上の等号推論:理論と実際

    岩沼宏治,鍋島英知,井上克巳

    コンピュータソフトウェア   28 ( 4 )   282 - 305   2011年

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    記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)  

  • Solving Open Job-Shop Scheduling Problems by SAT Encoding 査読

    Miyuki Koshimura,Hidetomo Nabeshima,Hiroshi Fujita,Ryuzo Hasegawa

    Journal of IEICE Transactions on Information and Systems   93 ( 8 )   2316 - 2318   2010年8月

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    記述言語:英語  

  • A SAT-based Method for Solving the Two-dimensional Strip Packing Problem 査読 重要な業績

    Takehide Soh,Katsumi Inoue,Naoyuki Tamura,Mutsunori Banbara,Hidetomo Nabeshima

    Fundamenta Informaticae, IOS Press   102 ( 3月4日 )   467 - 487   2010年8月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語  

  • Discovering Rules by Meta-level Abduction 査読 重要な業績

    Katsumi Inoue,Koichi Furukawa,Ikuo Kobayashi,Hidetomo Nabeshima

    Luc De Raedt (ed.), Inductive Logic Programming: Revised Papers from the 19th International Conference (ILP'09), Lecture Notes in Artificial Intelligence   23 ( 2月3日 )   183 - 203   2010年7月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語  

  • Hypothesizing about Networks by Meta-level Abduction 査読 重要な業績

    Katsumi Inoue,Andrei Doncescu,Hidetomo Nabeshima

    The 20th International Conference on Inductive Logic Programming (ILP 2010)   2010年6月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語  

  • SOLAR: An Automated Deduction System for Consequence Finding 査読 重要な業績

    Hidetomo Nabeshima,Koji Iwanuma,Katsumi Inoue,Oliver Ray

    AI Communications   23 ( 2月3日 )   183 - 203   2010年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

  • SAT によるプランニングとスケジューリング 重要な業績

    鍋島 英知

    人工知能学会誌   25 ( 1 )   114 - 121   2010年

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)   出版者・発行元:人工知能学会  

  • 高速SATソルバーの原理 重要な業績

    鍋島 英知,宋 剛秀

    人工知能学会誌   25 ( 1 )   68 - 76   2010年

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)   出版者・発行元:人工知能学会  

  • SMT:個別理論を取り扱うSAT 技術 重要な業績

    岩沼 宏治,鍋島 英知

    人工知能学会誌   25 ( 1 )   86 - 95   2010年

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    記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)   出版者・発行元:人工知能学会  

  • SAT変換による未解決ジョブショップスケジューリング問題への挑戦

    越村 三幸,鍋島 英知,藤田 博,長谷川 隆三

    スケジューリング・シンポジウム2009講演論文集   209 - 213   2009年9月

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    記述言語:日本語  

  • イベント系列マイニングを目的とする新聞記事からの時間情報に基づく単語抽出 査読

    多田 知道,岩沼 宏治,鍋島 英知

    人工知能学会論文誌   24 ( 6 )   488 - 493   2009年8月

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    記述言語:日本語  

  • Toward an Efficient Equality Computation in Connection Tableaux: A Modification Method without Symmetry Transformation 査読 重要な業績

    Koji Iwanuma,Hidetomo Nabeshima,Katsumi Inoue

    Proceedings of the 7th International Workshop on First-Order Theorem Proving (FTP 2009)   19 - 33   2009年7月

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    記述言語:英語  

  • Minimal Model Generation with Respect to an Atom Set 査読 重要な業績

    Miyuki Koshimura,Hidetomo Nabeshima,Hiroshi Fujita,Ryuzo Hasegawa

    Proceedings of the 7th International Workshop on First-Order Theorem Proving (FTP 2009)   49 - 59   2009年7月

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    記述言語:英語  

  • Evaluating Abductive Hypotheses using an EM Algorithm on BDDs 査読

    Katsumi Inoue,Taisuke Sato,Masakazu Ishihata,Yoshitaka Kameya,Hidetomo Nabeshima

    Proceedings of the 21st International Joint Conference on Artificial Intelligence (IJCAI-09)   810 - 815   2009年7月

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    記述言語:英語  

    採択率25.7%

  • Reconsideration of Circumscriptive Induction with Pointwise Circumscription 査読

    Koji Iwanuma,Katsumi Inoue,Hidetomo Nabeshima

    Journal of Applied Logic   7 ( 3 )   307 - 317   2009年5月

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    記述言語:英語  

  • A SAT-based Method for Solving the Two-dimensional Strip Packing Problem 査読

    Takehide Soh,Katsumi Inoue,Naoyuki Tamura,Mutsunori Banbara,Hidetomo Nabeshima

    Proceedings of the 15th International RCRA workshop (RCRA 2008) on Experimental Evaluation of Algorithms for Solving Problems with Combinatorial Explosion   25 - 39   2008年12月

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    記述言語:英語  

  • A Complete Pruning Methods and a Practical Search Strategy for SOL 査読

    Hidetomo Nabeshima,Koji Iwanuma,Katsumi Inoue

    Proceedings of the LPAR 2008 Workshops, Knowledge Exchange: Automated Provers and Proof Assistants, and the 7th International Workshop on the Implementation of Logics   ( 418 )   113 - 122   2008年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

  • 文法推論に基づく無損失データ圧縮の改善

    ユディスティラ バユ, 岩沼 宏冶, 鍋島 英知

    情報科学技術フォーラム講演論文集   7 ( 2 )   353 - 354   2008年8月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会  

    CiNii Books

  • Reconsideration of Circumscriptive Induction with Pointwise Circumscription 査読

    Koji Iwanuma,Katsumi Inoue,Hidetomo Nabeshima

    Proceedings of 2007 Intternational Workshop on Abduction and Induction in Artificial Intelligence (AIAI'07)   50 - 64   2007年9月

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    記述言語:英語  

  • ショップ・スケジューリング問題のSAT変換による解法

    田村直之,多賀明子,番原睦則,宋剛秀,鍋島英知,井上克巳

    スケジューリング・シンポジウム2007講演論文集   97 - 102   2007年9月

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    記述言語:日本語  

  • 階層パターンの抽出を目指した系列データマイニング

    吉田 修, 岩沼 宏治, 鍋島 英知

    電子情報通信学会技術研究報告. KBSE, 知能ソフトウェア工学   106 ( 618 )   45 - 48   2007年3月( ISSN:0913-5685 )

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    本論文では,文法に基づくデータ圧縮技術を応用して,既存アルゴリズムで抽出困難な階層パターンを見つけ出すための系列データマイニング手法を論じる.

    CiNii Books

  • 論理プログラムによるゲーム開発支援ツール GALOP の開発

    川上 広太,鍋島 英知,岩沼 宏治

    2006年度 山梨大学総合情報処理センター研究報告   10   2007年3月

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    記述言語:日本語  

  • Rapid Synthesis of Domain-Specific Web Search Engines Based on Semi-automatic Training-Example Generation 査読

    Hidetomo Nabeshima,Reiko Miyagawa,Yuki Suzuki,Koji Iwanuma

    Proceedings of the International Conference on Web Intelligence 2006 (WI'06)   769 - 772   2006年12月

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    記述言語:英語  

  • 緩和法に基づく系列データからの頻出部分系列の高速マイニング 査読

    丸山育嗣,岩沼宏治,鍋島英知

    第5回情報科学技術レターズ   113 - 116   2006年9月

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    記述言語:日本語  

  • 専門検索エンジンの高速半自動生成法 査読

    宮川礼子,鈴木悠生,鍋島英知,岩沼宏治

    第5回情報科学技術レターズ   355 - 358   2006年9月

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    記述言語:日本語  

  • Lemma Reusing for SAT based Planning and Scheduling 査読 重要な業績

    Hidetomo Nabeshima,Takehide Soh,Katsumi Inoue,Koji Iwanuma

    Proceedings of the International Conference on Planning and Scheduling 2006 (ICAPS'06)   103 - 112   2006年6月

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    記述言語:英語  

  • 背景記事集合の類似度に基づく新聞記事のクラスタリング

    広瀬 千夏, 岩沼 宏治, 鍋島 英知

    電子情報通信学会技術研究報告. NLC, 言語理解とコミュニケーション   105 ( 594 )   25 - 30   2006年2月( ISSN:0913-5685 )

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    我々はイベント時系列コーパスの生成を目的として,新聞記事を利用したイベント時系列データマイニングに関する研究を行っている.本稿では類似記事を同一のイベントとして扱うために,(1)ある記事に対し,記事を象徴する単語集合と深く関連する記事の集合を求め(これを背景記事集合と呼ぶ).(2)背景記事集合の類似度を記事同士の類似度としてクラスタリングする手法を考案した.評価実験の結果,特殊なイベントを含む記事のクラスタリングについて良好な結果が得られたので報告する.

    CiNii Books

  • Consequence Finding and Computing Answers with Defaults 査読 重要な業績

    Katsumi Inoue,Koji Iwanuma,Hidetomo Nabeshima

    Journal of Intelligent Information Systems   26   41 - 58   2006年1月

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    記述言語:英語  

  • 論理プログラムによるゲームのプロトタイプ開発支援ツールGALOPの開発 国際共著

    川上 広太, 鍋島 英知, 岩沼 宏治

    山梨大学総合情報処理センター研究報告   10   2006年( ISSN:1343-9588 )

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学  

    現在とても多くのゲームが作られており,グラフィクス技術の向上によってよりリアルなものへとなってきているが,そのゲームの本質は大きくは変わっていない.そこでゲームの本質的な部分であるデータの管理等を,手続き型言語よりも簡潔に書くことのできる論理プログラムによって記述し,見た目は単純なものを利用するゲームのプロトタイプを作成するツールの開発を行った.

    CiNii Books

  • Extracting Frequent Subsequences from a Single Long Data Sequence: A Novel Anti-Monotonic Measure and a Simple On-Line Algorithm 査読

    Koji Iwanuma,Ryuichi Ishihara,Yoh Takano,Hidetomo Nabeshima

    Proceedings of The Fifth IEEE International Conference on Data Mining (ICDM '05)   186 - 193   2005年11月

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    記述言語:英語  

  • Upside-Down Transformation in SOL/Connection Tableaux and its Application 査読 重要な業績

    Koji Iwanuma,Katsumi Inoue,Hidetomo Nabeshima

    Proceedings of International Colloquium on Theoretical Aspects of Computing (ICTAC05) (LNCS Vol.3722)   166 - 179   2005年10月

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    記述言語:英語  

  • 大規模データ系列中に頻出する部分系列のオンライン抽出アルゴリズム 査読

    石原龍一,岩沼宏治,鍋島英知

    第4回情報科学技術レターズ   89 - 92   2005年9月

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    記述言語:日本語  

  • Inducing Causal Laws by Regular Inference 査読 重要な業績

    Katsumi Inoue,Hideyuki Bando,Hidetomo Nabeshima

    Proceedings of the15th International Conference (ILP 2005) (LNAI Vol.3625)   154 - 171   2005年8月

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    記述言語:英語  

  • リンク元コンテキストを用いた WEB 文書の最重要箇所の同定法

    小谷 忠史,林 直弘,鍋島 英知,岩沼 宏治

    2005年度 山梨大学総合情報処理センター研究報告   9   2005年3月

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    記述言語:日本語  

  • Effective Sat Planning by Lemma-Reusing 査読 重要な業績

    Hidetomo Nabeshima,Hirohito Nozawa,Koji Iwanuma

    Proceedings of the IASTED International Conference on Artificial Intelligence and Applications (AIA2005)   1 - 6   2005年2月

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    記述言語:英語  

  • On Anti-Monotone Frequency Measures for Extracting Sequential Patterns from a Single Very-Long Data Sequence 査読

    Koji Iwanuma,Yoh Takano,Hidetomo Nabeshima

    IEEE International Conference on Cybernetics and Intelligence Systems (CIS2004)   2004年12月

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    記述言語:英語  

  • 単一の長大なデータ系列上の系列パターンの出現尺度とその逆単調性 査読

    高野洋,岩沼宏治,鍋島英知

    第3回情報科学技術レターズ   115 - 118   2004年9月

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    記述言語:日本語  

  • Consequence-finding in Default Theories 査読 重要な業績

    Katsumi Inoue,Koji Iwanuma,Hidetomo Nabeshima

    Proceedings of the 6th International Conference (FQAS 2004) (LNAI Vol. 3055)   459 - 472   2004年6月

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    記述言語:英語  

  • エージェントのルール学習におけるGAとGPの特性比較と融合化による性能向上

    西村 崇征,岩沼 宏治,鍋島 英知

    2004年度 山梨大学総合情報処理センター研究報告   8   2004年3月

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    記述言語:日本語  

  • SOLAR: A Consequence Finding System for Advanced Reasoning. 査読 重要な業績

    H. Nabeshima,K. Iwanuma,K. Inoue

    Automated Reasoning with Analytic Tableaux and Related Methods: Proceedings of the 11th International Conference (TABLEAUX 2003), Lecture Notes in Artificial Intelligence, 2796   257 - 263   2003年9月

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    記述言語:英語  

  • Detecting Two Sorts of Correspondences between HTML Documents for Extracting Temporal Differences 査読

    Masato Nakamura,Koji Iwanuma,Hidetomo Nabeshima

    Proceedings of the Third IASTED International Conference on Artficial Intelligence and Applications (AIA2003)   611 - 616   2003年9月

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    記述言語:英語  

  • 老若男女だれでも簡単に使える HTML 文書ラッパ自動合成システム

    三井 健, 岩沼 宏治, 鍋島 英知

    電子情報通信学会技術研究報告. AI, 人工知能と知識処理   103 ( 243 )   43 - 48   2003年7月( ISSN:0913-5685 )

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    本研究は,事例に基づくHTMLからXMLへの半自動変換法システムを拡張し,老若男女だれでも簡単に使えるHTML文書ラッパ(wrapper)の自動合成システムを新たに提案する.WEBページのテキスト情報を利用することにより,エンドユーザにHTMLタグなどの専門的知識が全く無くとも,極めて自然かつ容易にWEB情報抽出ラッパを作成させるための手法を示す.また性能評価実験の結果,合成されたHTMLラッパは,現実のWEBサイトから非常に高い制度で情報抽出を行なうことも確認できたので併せて報告する.

    CiNii Books

  • アクション言語Aにおける行動規則の学習 査読

    坂東 秀之,井上 克巳,鍋島 英知

    人工知能学会誌   18 ( 5 )   297 - 304   2003年5月

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    記述言語:日本語  

  • Effective SAT Planning by Speculative Computation 査読 重要な業績

    Hidetomo Nabeshima,Koji Iwanuma,Katsumi Inoue

    Proceeding of 15th Australian Joint Conference on Artificial Intelligence (LNAI Vol.2557)   726 - 727   2002年12月

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    記述言語:英語  

  • A Case-Based Recognition of Semantic Structures in HTML Documents (An Automated Transformation from HTML to XML) 査読

    Masayuki Umehara,Koji Iwanuma,Hidetomo Nabeshima

    Proceedings of Third International Conference on Intelligent Data Engineering and Automated Learning (IDEAL 2002) (LNCS Vol.2412)   141 - 147   2002年8月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    DOI: https://doi.org/10.1007/3-540-45675-9_24

  • 事例に基づくシリーズ型HTML文書の意味論理 構造の自動認識 査読

    梅原雅之,岩沼宏治,鍋島英知

    人工知能学会論文誌   17 ( 6E )   690 - 698   2002年6月

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    記述言語:日本語  

  • 非決定性アクション言語NA上のプランニング手続き

    奥澤望, 鍋島 英知, 井上 克已, 羽根田 博正

    情報処理学会研究報告知能と複雑系(ICS)   2001 ( 97 )   7 - 12   2001年10月( ISSN:0919-6072 )

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    状態の変化を表現する最近の研究において、高級レベルのアクション言語が使用されている.それは,自然言語表現を用いてアクションによる状態の変化を記述する形式的モデルであるといえる.本研究では言語NA上でプランニングの問い合わせに対し、効率良くプランニングを行う処理系を構築することを目的とし,このためのプランニングアルゴリズムを提案する.このため,アルゴリズムにおいて用いる言語NAの領域記述を言語Aの領域記述に翻訳できる手続きを提案する.またこの翻訳手続きの正当性も証明する.Recent work on representing action has introduced high-level action languages to describe effects of actions in a systematic and theoretically sound way. In this paper, we define a new planning algorithm in the nondeterministic action language NA which is an action language for describing nondeterministic actions. We can find credulous plans in domains of NA by using this algorithm. To this end, we define an algorithm to transfer NA to the deterministic action language A. And, we prove this algorithm.

    CiNii Books

    その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1001/00050584/

  • プランニンググラフとSATプランニング 重要な業績

    鍋島 英知,井上 克已

    人工知能学会誌   16 ( 5 )   605 - 610   2001年9月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)総説・解説(学術雑誌)   出版者・発行元:人工知能学会  

  • Implementing an ActionLanguage Using a SAT Solver 査読 重要な業績

    Hidetomo Nabeshima,Katsumi Inoue

    Proceeding of 12th IEEE International Conference on Tools with Artificial Intelligence (ICTAI2000)   96 - 103   2000年11月

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    記述言語:英語  

  • 有限オートマトンに基づく非決定性アクション言語 査読 重要な業績

    鍋島英知,井上克已,羽根田博正

    情報処理学会論文誌   40 ( 10 )   3661 - 3671   1999年10月

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    記述言語:日本語  

  • アクション言語Aのためのオートマトン理論 査読 重要な業績

    鍋島英知,井上克已

    情報処理学会論文誌   38 ( 3 )   462 - 471   1997年3月

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    記述言語:日本語  

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書籍等出版物

  • データ構造とアルゴリズム

    岩沼 宏治 美濃 英俊 鍋島 英知 山本 泰生( 担当: 共著 範囲: 1,2,3章)

    コロナ社  2018年2月   ISBN:978-4339018233

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    総ページ数:196   担当ページ:pp.4-70   記述言語:日本語   著書種別:教科書・概説・概論

    本書は,最近の動向に合わせて,機械学習的考え方,ビッグデータ的考え方,さらには擬似コードとC++実コードによるオブジェクト指向的考え方にも配慮しつつ,通常の学部用教科書としての側面もしっかりと押さえた教科書である。

講演・口頭発表等

  • 解集合プログラミングを用いた看護師勤務表の自動生成と附属病院における評価

    菅原 孝太, 鍋島 英知

    スケジューリング・シンポジウム2023  2023年9月  スケジューリング学会

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:大阪公立大学 I-siteなんば   国名:日本国  

  • SAT技術を用いた複数画像からなる視覚暗号の構成

    田光 宏章, 盧 暁南, 鍋島 英知

    電子情報通信学会 情報理論研究会  2023年8月  電子情報通信学会 情報理論研究会

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    開催年月日: 2023年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:湘南工科大学   国名:日本国  

  • 解集合プログラミングを用いたハミルトン閉路遷移問題の解法

    平手貴大 番原睦則 井上克巳 盧暁南 鍋島英知 宋剛秀 田村直之

    第25回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ (PPL 2023)  2023年3月  日本ソフトウェア科学会 プログラミング論研究会

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    開催年月日: 2023年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:名古屋市  

  • 決定的並列SATソルバー構築のための汎用フレームワークの検討

    吹上 翼, 帯津 勇斗, 鍋島 英知, 盧 暁南

    第36回人工知能学会全国大会  2022年6月  人工知能学会

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    開催年月日: 2022年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:京都国際会館+オンライン  

  • 圧縮した SAT 問題における高速な単位伝播手法

    早瀬 悠真, 鍋島 英知, 盧 暁南

    第35回人工知能学会全国大会  2021年6月  人工知能学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2021年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:オンライン  

  • 大規模な SAT 問題を圧縮したまま解くソルバーの開発

    早瀬 悠真, 鍋島 英知

    第34回人工知能学会全国大会  2020年6月  人工知能学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2020年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:オンライン  

  • CEGAR と反例の共有を用いたSAT型CSPソルバーの並列化方法の考察

    人工知能学会 第112回人工知能基本問題研究  2020年3月  人工知能学会

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    開催年月日: 2020年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:柳川市藤吉コミュニティセンター  

  • SATソルバーの動的対称性除去における候補削減手法

    市澤 拓美,原田 翔規,鍋島 英知

    人工知能学会 第109回 人工知能基本問題研究会  2019年3月  人工知能学会

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    開催年月日: 2019年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:グラバー園 旧スチイル記念学校  

  • SAT ソルバーにおける学習節簡単化手法に基づくメタ探索戦略の提案

    中尾 陸,鍋島 英知

    人工知能学会 第109回 人工知能基本問題研究会  2019年3月  人工知能学会

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    開催年月日: 2019年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:グラバー園 旧スチイル記念学校  

  • ポートフォリオ型並列 SAT ソルバーにおける適応型探索戦略

    神原 和裕,鍋島 英知

    人工知能学会 第109回 人工知能基本問題研究会  2019年3月  人工知能学会

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    開催年月日: 2019年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:グラバー園 旧スチイル記念学校  

  • 決定的ポートフォリオ型並列SATソルバーの待ち時間削減による高速化手法

    後藤 優也, 鍋島 英知

    人工知能学会 第106回 人工知能基本問題研究会  2018年3月  人工知能学会

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    開催年月日: 2018年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:指宿市民会館  

  • 研究室配属問題のCSP符号化手法の検討 招待

    藤井 樹, 伊藤 靖展, 鍋島 英知

    第31回人工知能学会全国大会  2017年5月  人工知能学会

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    開催年月日: 2017年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:ウインクあいち  

  • ポートフォリオ型SATソルバーのための分類器の構築手法

    藤江 柊輔, 鍋島 英知

    人工知能学会 第103回 人工知能基本問題研究会  2017年3月  人工知能学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2017年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:湯布院公民館  

  • 同順位を含む研究室配属問題のCSPソルバーによる解法の検討

    藤井 樹, 伊藤 靖展, 鍋島 英知

    人工知能学会 第103回 人工知能基本問題研究会  2017年3月  人工知能学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2017年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:湯布院公民館  

  • SAT ソルバーの最近の技術動向 招待

    鍋島 英知

    2016年度人工知能学会全国大会  2016年6月  人工知能学会

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    開催年月日: 2016年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(招待・特別)  

    開催地:北九州国際会議場  

  • 高速SATソルバーの実装と理論

    鍋島 英知

    第15回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ  2013年3月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2013年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(招待・特別)  

    開催地:福島県会津若松 東山温泉 御宿東鳳  

  • 高速SATソルバーと産業問題への応用

    鍋島 英知

    平成23年度 山梨大学新技術情報クラブ 特別講演会  2011年12月 

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    開催年月日: 2011年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(招待・特別)  

    開催地:山梨大学  

  • GlueMiniSat 2.2.5:単位伝播を促す学習節の積極的獲得戦略に基づく高速SAT ソルバー

    鍋島 英知,岩沼 宏治,井上 克巳

    日本ソフトウェア科学会第28回大会  2011年9月  日本ソフトウェア科学会

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    開催年月日: 2011年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:沖縄産業支援センター  

  • リテラルブロック距離に基づく良い学習節の評価と獲得による SAT ソルバの性能改善

    鍋島 英知,岩沼 宏治

    人工知能基本問題研究会 SIG-FPAI-B004  2011年1月  人工知能学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2011年1月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:山梨  

  • 結論発見手続きSOLタブロー法のための多重探索戦略の提案

    鈴木 健士郎,鍋島 英知,岩沼 宏治

    人工知能基本問題研究会 SIG-FPAI-B003  2010年11月  人工知能学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2010年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:東京  

  • 精度保証付きオンライン型高速系列データマイニング

    村田 順平,岩沼 宏治,石原 龍一,鍋島 英知

    第9回データマイニングと統計数理研究会 SIG-DMSM-A803  2009年3月  人工知能学会

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    開催年月日: 2009年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:京都  

  • 長大な単一系列データにおける頻出飽和系列の高速マイニング

    村田 拓也,鍋島 英知,岩沼 宏治

    第9回データマイニングと統計数理研究会 SIG-DMSM-A803  2009年3月  人工知能学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2009年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:京都  

  • 長大な単一系列データにおける頻出飽和系列の高速マイニング

    村田 拓也,岩沼 宏治,鍋島 英知

    第9回データマイニングと統計数理研究会 SIG-DMSM-A803  2009年3月  人工知能学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2009年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:京都  

  • 並列分散型SATソルバにおける探索空間の分割手法の提案

    高見 明秀,鍋島 英知,岩沼 宏治

    電子情報通信学会技術研究報告 IEICE-SS-444  2009年3月  電子情報通信学会

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    開催年月日: 2009年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:佐賀大学  

  • 情報量と頻度に基づく系列データマイニングにおける非同期パターンの抽出と効率化

    村田順平,岩沼宏治,大塚尚貴,鍋島英知

    第6回データマイニングと統計数理研究会 SIG-DMSM-A703  2008年2月  人工知能学会

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    開催年月日: 2008年2月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:大阪大学中ノ島センター  

  • 因果関係抽出を目的としたコンフィデンスに基づく高速系列データマイニング

    市川博規,岩沼宏治,鍋島英知

    第68回人工知能学会人工知能基本問題研究会 SIG-FPAI-A703-12  2008年1月  人工知能学会

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    開催年月日: 2008年1月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:北海道大学 百年記念会館  

  • イベント系列マイニングを目的とする新聞記事からの時系列情報に基づく単語抽出

    多田知道,岩沼宏治,鍋島英知

    第68回人工知能学会人工知能基本問題研究会 SIG-FPAI-A703-12  2008年1月 

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    開催年月日: 2008年1月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:北海道大学 百年記念会館  

  • マルチコア環境に向けた高速並列SATソルバの開発

    高見明秀,鍋島英知,岩沼宏治

    第6回情報科学技術フォーラム  2007年9月  情報処理学会,電子情報通信学会

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    開催年月日: 2007年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:中京大学 豊田キャンパス  

  • マルチコア環境向け並列SATソルバの開発

    高見明秀,鍋島英知,岩沼宏治

    電子情報通信学会技術研究報告 AI2007-2  2007年5月  電子情報通信学会

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    開催年月日: 2007年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:機械振興会館  

  • Effective SAT Planning and SAT Scheduling by Lemma Reusing

    Hidetomo Nabeshima,Takehide Soh,Katsumi Inoue,Koji Iwanuma

    電子情報通信学会技術報告 AI2006-1~11  2006年5月  電子情報通信学会

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    開催年月日: 2006年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:機械振興会館  

  • 精錬手法に基づく検索隠し味型専門検索エンジンの半自動生成

    鈴木悠生,鍋島英知,岩沼宏治

    第4回情報科学技術フォーラム  2005年9月  情報処理学会,電子情報通信学会

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    開催年月日: 2005年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:中央大学後楽園キャンパス  

  • 検索隠し味の半自動生成を目的とした訓練データの精製

    鈴木悠生,鍋島英知,岩沼宏治

    電子情報通信学会技術研究報告 AI2005-1~6  2005年5月  電子情報通信学会

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    開催年月日: 2005年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:機械振興会館  

  • 単一の長大なテキストデータ系列からの頻出パターンの発見

    高野洋,鍋島英知,岩沼宏治

    人工知能学会 ことば研究会資料 SIG-LSE-A401  2004年7月  人工知能学会

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    開催年月日: 2004年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:山梨大学  

  • 補題再利用によるSATプラニングの高速化

    鍋島英知,野沢宏仁,岩沼宏治

    電子情報通信学会技術研究報告 AI2003-9  2003年4月 

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    開催年月日: 2003年4月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 投機的計算によるSATプランニングの効率改善に関する研究

    鍋島英知,岩沼宏治

    電子情報通信学会技術研究報告「人工知能と知識処理」  2002年5月 

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    開催年月日: 2002年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

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上記以外の発表の総数

  • 2023年度

    記述済以外の発表総数:2  本人が第一発表者の数:2  本人が第一発表者以外の数:0

  • 2016年度

    記述済以外の発表総数:4  本人が第一発表者の数:0  本人が第一発表者以外の数:4

  • 2015年度

    記述済以外の発表総数:3  本人が第一発表者の数:0  本人が第一発表者以外の数:3

  • 2014年度

    記述済以外の発表総数:5  本人が第一発表者の数:0  本人が第一発表者以外の数:5

  • 2013年度

    記述済以外の発表総数:2  本人が第一発表者の数:0  本人が第一発表者以外の数:2

  • 2012年度

    記述済以外の発表総数:3  本人が第一発表者の数:0  本人が第一発表者以外の数:3

  • 2011年度

    記述済以外の発表総数:9  本人が第一発表者の数:0  本人が第一発表者以外の数:9

  • 2010年度

    記述済以外の発表総数:8  本人が第一発表者の数:4  本人が第一発表者以外の数:4

  • 2009年度

    記述済以外の発表総数:5  本人が第一発表者の数:3  本人が第一発表者以外の数:2

  • 2008年度

    記述済以外の発表総数:2  本人が第一発表者の数:0  本人が第一発表者以外の数:2

  • 2007年度

    記述済以外の発表総数:1  本人が第一発表者の数:1  本人が第一発表者以外の数:0

  • 2006年度

    記述済以外の発表総数:6  本人が第一発表者の数:0  本人が第一発表者以外の数:6

  • 2005年度

    記述済以外の発表総数:8  本人が第一発表者の数:0  本人が第一発表者以外の数:8

  • 2004年度

    記述済以外の発表総数:5  本人が第一発表者の数:0  本人が第一発表者以外の数:5

  • 2003年度

    記述済以外の発表総数:5  本人が第一発表者の数:0  本人が第一発表者以外の数:5

  • 2002年度

    記述済以外の発表総数:5  本人が第一発表者の数:0  本人が第一発表者以外の数:5

  • 2001年度

    記述済以外の発表総数:6  本人が第一発表者の数:0  本人が第一発表者以外の数:6

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産業財産権

  • 防犯・防災監視システム

    石田鉄広,安福逸雄,砂川義人,鍋島英知

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    出願番号:特許出願平10-164527  出願日:1998年6月

    特許番号/登録番号:398029429 

    出願国:国内  

受賞

  • XCSP3 競技会 2023 メインCSPトラック2位

    2023年9月   XCSP3 競技会 2023  

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    受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞 

  • SAT 競技会 2022 並列部門の複数クラスで2位・3位 SAT 2011 競技会産業応用部門SAT+UNSATクラス準優勝, SAT 2011 競技会産業応用部門UNSATクラスマルチコアトラック準優勝

    2022年8月   SAT 2022 競技会  

    Hidetomo Nabeshima, Tsubasa Fukiage, Yuto Obitsu, Xiao-Nan Lu, Katsumi Inoue

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    受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞 

  • 人工知能学会全国大会優秀賞

    2020年11月   人工知能学会   大規模な SAT 問題を圧縮したまま解くソルバーの開発

    早瀬 悠真,鍋島 英知

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 

  • ⼈⼯知能学会研究会優秀賞

    2017年6月   人工知能学会   同順位を含む研究室配属問題のCSPソルバーによる解法の検討

    藤井 樹,伊藤 靖展,鍋島 英知

  • 日本ソフトウェア科学会第3回ソフトウェア論文賞

    2014年9月   日本ソフトウェア科学会  

    鍋島 英知

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    GlueMiniSat 2.2.5: 単位伝搬を促す学習節の積極的獲得戦略に基づく高速SAT ソルバー

  • SAT 2013 競技会産業応用部門UNSATクラス準優勝

    2013年7月   SAT 2013 競技会  

    Hidetomo Nabeshima,Koji Iwanuma,Katsumi Inoue

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    命題論理の充足可能性判定(SAT)問題を高速に解くソフトウェアに関する国際競技会 SAT 2013 Competition にて,産業応用部門 UNSAT クラスにて準優勝を果たした

  • 第18回山梨科学アカデミー奨励賞

    2013年5月   山梨科学アカデミー  

    鍋島 英知

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    鍋島らは,計算機科学における基本問題の1つである命題論理における充足可能性判定(SAT)と,自動推論の基盤となる一階論理における結論発見に関して,優れたソフトウェアを開発している.前者ではソルバーの性能を競う国際競技会で部門別優勝するなど大きな成果を挙げており,後者では効率的に結論を発見するシステムSOLARを構築し,国内外の様々な研究課題の推論エンジンとして利用されている.

  • 日本ソフトウェア科学会第28回大会高橋奨励賞

    2012年8月   日本ソフトウェア科学会  

    鍋島 英知

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    受賞の対象となった研究発表は「GlueMiniSat2.2.5: 単位伝搬を促す学習節の積極的獲得戦略に基づく高速SATソルバー」であり,情報科学で最も基本的で本質的な組合せ問題である命題論理の充足可能性判定問題 (SAT問題) を高速に解くソルバーを開発したことが顕著な成果として認められた.

  • SAT 2011 競技会産業応用部門UNSATクラス優勝, SAT 2011 競技会産業応用部門SAT+UNSATクラス準優勝, SAT 2011 競技会産業応用部門UNSATクラスマルチコアトラック準優勝

    2011年6月   SAT 2011 競技会  

    Hidetomo Nabeshima,Koji Iwanuma,Katsumi Inoue

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    命題論理の充足可能性判定(SAT)問題を高速に解くソフトウェアに関する国際競技会 SAT 2011 Competition にて,部門別の優勝を果たした

  • Best Student Paper Award (BIOINFORMATICS 2011)

    2011年1月   International Conference on Bioinformatics Models, Methods and Algorithms  

    Gabriel Synnaeve,Katsumi Inoue,Andrei Doncescu,Hidetomo Nabeshima,Yoshitaka Kameya,Masakazu Ishihata,Taisuke Sato

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    Kinetic Models and Qualitative Abstraction for Relational Learning in Systems Biology, Proceedings of the International Conference on Bioinformatics Models, Methods and Algorithms (BIOINFORMATICS 2011)

  • 第3回情報科学技術フォーラム(FIT2004)優秀論文賞

    2004年9月   電子情報通信学会,情報処理学会  

    高野洋,岩沼宏治,鍋島英知

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    高野洋,岩沼宏治,鍋島英知:単一の長大なデータ系列上の系列パターンの出現尺度とその逆単調性,第3回情報科学技術レターズ, LF-012, pp.115-118

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学外あるいは所属学部等外の組織との共同研究

  • 解集合プログラミングの実用化に向けた並列解法に関する研究開発

    国立情報学研究所

    2024年04月01日 - 2025年03月31日  代表

  • SAT技術を用いた組合せ遷移問題の解法に関する研究

    国立情報学研究所

    2023年04月01日 - 2024年03月31日  分担

  • 数理最適化手法を取り入れた新しいSAT解法

    国立情報学研究所

    2022年04月01日 - 2023年03月31日  分担

  • 組合せデザイン問題を解くためのSAT型制約充足ソルバーの研究開発

    国立情報学研究所

    2021年04月01日 - 2022年03月31日  分担

  • 巨大な制約充足問題を解くための SAT 型 CSP ソルバーの研究開発

    国立情報学研究所

    2020年04月01日 - 2021年03月31日  代表

  • 複数の制約モデリングとSAT符号化を用いた新しいSAT型並列CSPソルバーの研究開発

    国立情報学研究所

    2019年04月01日 - 2020年03月31日  分担

  • データマイニングを利用したATMパフォーマンス等の分析

    山梨中央銀行

    2018年07月31日 - 2019年09月30日  代表

  • クラウド上のソフトウェア最適配置問題の解法

    国立情報学研究所

    2015年04月01日 - 2016年03月31日  分担

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    大規模なソフトウェア最適配置問題を効率よく解くために,本研究ではそれを制約最適化問題として定式化し,それを高速なSATソルバーにより解く手法を採用している.この手法の高速化のため,SATソルバーにおける探索ヒューリスティクス等の改良に取り組んだ.提案手法は,既存研究と比較して大幅な高速化を実現している.

  • 分子ネットワーク推論によるGPCR調節機構の解明

    国立情報学研究所

    2014年04月01日 - 2015年03月31日  分担

  • 分子ネットワークの再構築を目的とする推論技術の高度化

    国立情報学研究所

    2013年04月01日 - 2014年03月31日  分担

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    仮説発見器のベースとなる一階述語論理の結論発見器の高速化を達成した.

  • 制約充足性判定の書換え理論への導入とソフトウェア検証への応用

    インスブルック大学・教授・Aart Middeldorp(代表者)

    2012年05月01日 - 2014年03月31日  分担

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    SMTソルバの推論エンジンとなるSATソルバの性能向上を達成し,またUNSATコアの高速抽出手法を導入した.

  • 分散環境における結論発見およびSAT/MaxSATに関する研究

    国立情報学研究所

    2012年04月01日 - 2013年03月31日  分担

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    高速SATソルバの実現と高速結論発見手続きの実現

  • Consequence Finding based Distributed Hypothesis Finding for Problem Decomposition
    (結論発見に基づく分散仮説発見および問題分割手法に関する研究)

    国立情報学研究所

    2011年04月01日 - 2012年03月31日  分担

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    結論発見器SOLARへの分割統治法に基づく並列分散処理の導入手法を考案・実装し,観測事例が基礎例で与えられる場合に大きな効率改善を得ることができた.またより一般的な場合における分割統治手法について検討を行った.

  • SAT変換技術の拡張による求解困難な制約最適化問題の解法に関する研究

    国立情報学研究所

    2009年04月01日 - 2010年03月31日  分担

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    既存SATソルバーが不得手とする全解探索や,一般解(極小解)の求解手法の検討

  • SAT変換による制約最適化問題の限界突破

    国立情報学研究所

    2008年04月01日 - 2009年03月31日  分担

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    分散・協調環境下で SAT 問題を効率的に解くための高速ソルバの開発とスケジューリング問題への適用を担当

  • システム生物学における仮説発見に関する研究

    国立情報学研究所

    2007年02月01日 - 2010年03月31日  分担

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    結論発見手続き SOL に基づく処理系 SOLAR の高度化・効率化を担当.

  • 補題再利用による効率的な分散・協調 SAT システムの構築に関する研究

    国立情報学研究所

    2006年04月01日 - 2008年03月31日  代表

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    研究代表者として 2006/4 から共同研究を開始.分散・協調環境下で SAT 問題を効率的に解くための基礎的研究および実装を担当する.

  • 分散協調SATアルゴリズムの設計と実現に関する研究

    国立情報学研究所

    2005年04月01日 - 2006年03月31日  その他

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    私の研究内容との関連が深かったため途中から参加し,スケジューリング問題における補題再利用方法についてアルゴリズムの考案とプログラムの実装を担当した.

  • 非単調推論の論理的定式化・実装に関する研究

    国立情報学研究所

    2004年04月01日 - 2005年03月31日  分担

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    結論発見手続き SOL に基づく処理系 SOLAR の開発を行った.

  • 定理証明器の拡張による高次推論システムの実現
    Implementing advanced reasoning systems by an extended theorem prover

    国立情報学研究所

    2002年04月01日 - 2004年03月31日  分担

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    高次推論のための結論発見手続き SOL に基づく結論発見システムの実装

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担当授業科目(学内)

  • ソフトウェア開発プロジェクト実習I 重要な業績

    2023年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 形式言語とコンパイラ 重要な業績

    2023年度  科目区分:専門教育(学部)

  • プログラミング応用 重要な業績

    2023年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 大規模離散構造処理特論 重要な業績

    2023年度  科目区分:修士(大学院)

  • ソフトウェア開発プロジェクト実習I 重要な業績

    2021年度

  • 形式言語とコンパイラ 重要な業績

    2021年度  科目区分:専門教育(学部)

  • プログラミング応用 重要な業績

    2021年度

  • 大規模離散構造処理特論 重要な業績

    2021年度  科目区分:修士(大学院)

  • 大規模離散構造特論 重要な業績

    2017年度  科目区分:修士(大学院)

  • 形式言語とコンパイラ 重要な業績

    2017年度  科目区分:専門教育(学部)

  • プログラミング応用 重要な業績

    2017年度  科目区分:専門教育(学部)

  • ソフトウェア設計開発演習I 重要な業績

    2017年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 形式言語とコンパイラ 重要な業績

    2015年度  科目区分:専門教育(学部)

  • ソフトウェア設計開発演習I 重要な業績

    2015年度  科目区分:専門教育(学部)

  • プログラミング応用 重要な業績

    2015年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 人工知能

    2014年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 形式言語とコンパイラ

    2014年度  科目区分:専門教育(学部)

  • ソフトウェア設計開発演習I

    2014年度  科目区分:専門教育(学部)

  • プログラミング応用

    2014年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 言語とオートマトン

    2013年度  科目区分:専門教育(学部)

  • プログラミング応用

    2013年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 人工知能

    2013年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 人工知能演習

    2013年度  科目区分:専門教育(学部)

  • プログラミングII

    2012年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 言語とオートマトン

    2012年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 人工知能演習

    2012年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 人工知能

    2012年度  科目区分:専門教育(学部)

  • プログラミングII

    2011年度  科目区分:専門教育(学部)

  • プログラミングII演習

    2011年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 言語とオートマトン

    2011年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 人工知能演習

    2011年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 人工知能

    2011年度  科目区分:専門教育(学部)

  • プログラミングII演習

    2010年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 人工知能演習

    2010年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータネットワーク実習

    2010年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 人工知能

    2010年度  科目区分:専門教育(学部)

  • プログラミングII

    2010年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータネットワーク実習

    2009年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 人工知能演習

    2009年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 人工知能

    2009年度  科目区分:専門教育(学部)

  • プログラミングII

    2009年度  科目区分:専門教育(学部)

  • プログラミングII演習

    2009年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 信号処理演習

    2008年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア卒業論文

    2008年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア工学研修

    2008年度  科目区分:専門教育(学部)

  • メディア工学概論

    2008年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア工学入門ゼミ

    2008年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータネットワーク実習

    2008年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 人工知能演習

    2008年度  科目区分:専門教育(学部)

  • アルゴリズムとデータ構造演習

    2008年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータネットワーク実習

    2007年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア工学入門ゼミ

    2007年度  科目区分:専門教育(学部)

  • メディア工学概論

    2007年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア工学研修

    2007年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア卒業論文

    2007年度  科目区分:専門教育(学部)

  • アルゴリズムとデータ構造演習

    2007年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 人工知能演習

    2007年度  科目区分:専門教育(学部)

  • メディア工学概論

    2006年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータネットワーク実習

    2006年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 人工知能演習

    2006年度  科目区分:専門教育(学部)

  • アルゴリズムとデータ構造演習

    2006年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア卒業論文

    2006年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア工学入門ゼミ

    2006年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア工学研修

    2006年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア工学研修

    2005年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 人工知能演習

    2005年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア卒業論文

    2005年度  科目区分:専門教育(学部)

  • メディア工学概論

    2005年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア工学入門ゼミ

    2005年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータネットワーク実習

    2005年度  科目区分:専門教育(学部)

  • アルゴリズムとデータ構造演習

    2005年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア工学研修

    2004年度  科目区分:専門教育(学部)

  • メディア工学概論

    2004年度  科目区分:専門教育(学部)

  • メディア工学演習

    2004年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア工学入門ゼミ

    2004年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 信号処理演習

    2004年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータネットワーク実習

    2004年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 人工知能演習

    2004年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア卒業論文

    2004年度  科目区分:専門教育(学部)

  • メディア工学演習

    2003年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア工学入門ゼミ

    2003年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 情報処理及び実習

    2003年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 信号処理演習

    2003年度  科目区分:専門教育(学部)

  • オペレーティングシステム演習

    2003年度  科目区分:専門教育(学部)

  • ネットワーク構築シミュレーション及び実習

    2003年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア卒業論文

    2003年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア工学研修

    2003年度  科目区分:専門教育(学部)

  • メディア工学概論

    2003年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア工学入門ゼミ

    2002年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア卒業論文

    2002年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア工学研修

    2002年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 情報処理及び実習

    2002年度  科目区分:専門教育(学部)

  • ネットワーク構築シミュレーション及び実習

    2002年度  科目区分:専門教育(学部)

  • メディア工学概論

    2002年度  科目区分:専門教育(学部)

  • メディア工学演習

    2002年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 基礎アルゴリズムおよび実習

    2001年度  科目区分:専門教育(学部)

  • ネットワーク構築シミュレーション及び実習

    2001年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 情報処理及び実習

    2001年度  科目区分:専門教育(学部)

  • メディア工学演習

    2001年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア卒業論文

    2001年度  科目区分:専門教育(学部)

  • コンピュータ・メディア工学研修

    2001年度  科目区分:専門教育(学部)

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教科書・教材

  • データ構造とアルゴリズム

    全著者名/全訳者名:岩沼 宏治
    美濃 英俊
    鍋島 英知
    山本 泰生  編集者/著者名:電子情報通信学会

    出版社:コロナ社  2018年02月01日

    全ページ数:196

所属学協会

  • 日本ソフトウェア科学会

    2011年11月 - 現在

  • 電子情報通信学会

    2005年4月 - 現在

  • 人工知能学会

    1997年11月 - 現在

委員歴

  • Program committee  

    2020年3月 - 2024年3月   

  • 人工知能学会人工知能基本問題研究会   幹事  

    2010年4月 - 2012年3月   

  • 情報処理学会 プログラミング研究運営委員会   運営委員  

    2008年4月 - 2013年3月   

  • 電子情報通信学会 人工知能と知識処理研究専門委員会   専門委員  

    2007年5月 - 2013年5月   

  • 電子情報通信学会 人工知能と知識処理研究専門委員会   幹事補佐  

    2005年5月 - 2007年5月