所属
大学院 総合研究部 医学域 看護学系（看護学） 助教
職名
助教
ミヤタ トモコ
宮田 知子
Sata Tomoko
経歴
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山梨大学大学院総合研究部
2017年4月 - 現在
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山梨大学医学部附属病院
2004年4月 - 2017年3月
備考：2015年4月1日からは非常勤職員
学位
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修士（看護学） （ 山梨大学 ）
研究キーワード
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精神看護 家族看護
共同研究・競争的資金等の研究
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精神科熟練看護師が臨床看護実践で活用する実践知の構造解明と伝授法の開発
研究課題/領域番号：21K10791 2021年4月 - 2025年3月
日本学術振興会 山梨大学 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
坂井 郁恵, 宮田 知子, 水野 恵理子
本研究は，「精神科熟練看護師の臨床場面での複雑な問題解決を支える実践知はどのような構造を有すか」という点に着目し，精神科看護師を対象に、研究調査１として困難事例を用いた半構成的面接により実践知の構造を解明するとともに，研究調査２で熟練看護師への参加観察法を実施することを計画している。本研究において，面接調査を熟練看護師と新人看護師に対して実施することで，実践知が実際の臨床場面ではどのように用いられているのか，その具体的様相を明らかにする．また，上記2つの研究によって精神科熟練看護師がもつ実践知の構造と特徴を明らかにし，精神科において熟練看護師の実践知の伝授を可能とする教育プログラムの構築を目指すものである．
本研究1年目は，研究内容の実施に先立ち，研究協力施設の確保を行う予定であったが、新型コロナウィルス感染症の影響により協力施設の確保が予定より遅れている状況である。困難事例の作成に関しては、国内の対象文献を収集整理しているところであり，今後文献の分析を進めていく。 -
気分障害の発症による家族機能の変動と、家族の負担および対処行動の明確化
研究課題/領域番号：20K19050 2020年4月 - 2025年3月
日本学術振興会 山梨大学 科学研究費助成事業 若手研究
宮田 知子
山梨大学倫理委員会へ研究実施の申請手続きを行い、2021年6月に研究実施の承認を得た。
2021年8月に、山梨大学医学部精神神経医学講座の医局員へ調査内容を説明し、調査協力の依頼を行った。山梨大学医学部附属病院の精神神経科外来をフィールドに、2021年9月から対象者への調査を開始した。対象者は気分障害を患う患者の家族である。調査にあたり、外来の主治医から対象者に該当する者を紹介していただき、研究参加の承諾を得た者からインタビュー調査を実施した。
2022年5月現在、対象者6名からインタビュー調査に協力していただき、回答を得ている。インタビュー内容のデータは、パスワード付の専用USBに保管して厳重に管理している。目標症例数は20名であり、目標症例数には程遠い。コロナ禍による自粛制限や他業務のため調査の時間の確保が困難であった。また、インタビュー調査には約30分程度の時間を要するため、対象者から「時間が取れない」と研究参加への承諾を得ることができないことも多い。実習指導の合間や夏季休業期間を活用して調査時間を確保し、さらに症例を確保する必要がある。
さらに、学会発表に向けて日本看護科学学会にオンラインで出席した。家族看護や精神看護領域の研究の動向を把握する機会を得た。今後の発表に向けて学びを活かしていく。
論文
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うつ病患者の家族のセルフケア機能を高めるための看護援助の構築-語りの分析から-
佐田（宮田）知子,中村智嘉,原克枝,田野口桂子,花岡美咲,小澤和子,水野恵理子
山梨大学看護学会誌 2008年
講演・口頭発表等
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Mental health and family function of depressed patients 国際会議
Mizuno E
3rd World Congress of Asian psychiatry 2011年
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うつ病患者の家族の対応能力を高めるための看護援助の構築
第８回山梨大学看護学会学術集会 2007年
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精神疾患患者の家族が外来看護師に求めるもの-家族への効果的な看護介入に向けて-
第26回日本社会精神医学会 第26回日本社会精神医学会 第26回日本社会精神医学会 2007年
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緑内障を発症し視力が低下したことへの不安,服薬への抵抗があるうつ病患者への関わり-ペプロウの発達モデルを用いて-
第23回精神科看護研究発表 2006年
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精神疾患を抱える患者の家族に対する意識調査-家族への効果的な看護介入に向けて-
山梨大学看護学会第6回学術集会 2005年
担当授業科目（学内）
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看護過程展開実習
2023年度
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フィジカルアセスメント
2023年度
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コミュニケーション論
2023年度
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精神看護学実習
2023年度
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精神看護活動論２(精神看護活動論)
2023年度
担当経験のある科目（授業）
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精神看護学実習
機関名：山梨大学
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精神看護学実習
機関名：山梨大学
指導実績
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2021年度
種別：学部（専攻科Aコース）卒業論文指導
指導人数 ：3人
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2020年度
種別：学部（専攻科Aコース）卒業論文指導
指導人数 ：2人
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2018年度
種別：学部（専攻科Aコース）卒業論文指導
指導人数 ：1人
その他の学部学生指導
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2022年度
1年次生スモールクラス担任
就職の指導 総指導時間：5時間
15分×20名個人面談を実施
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2021年度
4年次生スモールクラス担任
就職の指導 総指導時間：5時間
15分×20名個人面談を実施
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2020年度
3年次生スモールクラス担任
就職の指導 総指導時間：5時間
15分×20名個人面談を実施
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2019年度
教育実習、工場見学、調査への引率 総指導時間：3時間
教育実績
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2022年度第３回全学教育FD研修会「学生の学習意欲を育む教育環境の創造」オンラインFD
2022年10月21日 - 継続中
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看護学科第2回教育FD研修会「領域横断科目 看護過程演習の授業展開に向けて」
2022年09月07日 - 継続中
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看護学科第3回教育FD
2022年02月17日 - 継続中
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看護学科第2回FD
2021年09月02日 - 継続中
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Ｗｅｂオープンキャンパス
2021年08月11日 - 継続中
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令和3年度第1回全学教育FD研修会【令和2年度優秀教育賞受賞記念講演】「新型コロナウイルス禍における実験科目の ハイブリッド開講の取組」
2021年06月18日 - 継続中
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全学教育FD研修会
2019年12月19日 - 継続中
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令和元年度第1回全学教育FD研修会「内部保障システム説明会」
2019年06月26日 - 継続中
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平成30年度第1回看護学科FD研修会
平成30年度第2回医学部キャンパス教育FD研修会2018年09月05日 - 継続中
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平成30年度第1回医学部キャンパス教育FD研修会「Eラーニング講習会（入門編）」
2018年08月29日 - 継続中
その他の教育実績
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スモールクラス会議、面談 クラス会1回
2023年度
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スモールクラス会議、面談
2022年度
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スモールクラス会議、面談
2021年度
社会貢献活動
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山梨大学看護学会学術集会
役割：運営参加・支援
2023年11月
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山梨大学看護学会学術集会
役割：運営参加・支援
2022年11月
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山梨大学公開授業
2022年7月
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推薦入試合格者対象 入学前教育
2021年9月 - 2022年2月
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山梨大学公開授業
2021年7月
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山梨大学看護学会学術集会
役割：企画
2021年5月 - 2021年12月
所属学協会
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日本看護科学学会
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日本家族看護学会
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山梨大学看護学会
委員歴
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山梨大学看護学会 庶務
2022年4月 - 2023年3月
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山梨大学看護学会 庶務
2021年4月 - 2022年3月