2024/05/01 更新

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マニタ サトシ
眞仁田 聡
Manita Satoshi
所属
大学院 総合研究部 医学域 基礎医学系(神経生理学) 准教授
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プロフィール
感覚情報や運動命令がどのような神経活動メカニズムによって表現されているのかを理解するため、単一神経細胞レベルでの活動を複数の細胞から観察し、その複雑なメカニズムから規則性を見出すことを目指しています。さらに、この複雑な神経回路の挙動が単一神経細胞のどのような特性によって実現されるのかを解明したいと考えています。 この目的を達成するために、以下の実験手法を用いた研究を行っています。 実験対象: in vivoマウス 急性脳スライス 電気生理学的手法: ホールセル記録法 セルアタッチ記録法 イメージング法: 1光子および2光子顕微鏡を用いたカルシウムイメージング 膜電位イメージング オプトジェネティクス法: これらの手法を組み合わせることで、感覚情報や運動命令が神経細胞間でどのように伝達され、処理されるのか、そしてその神経活動の基本的な原理を明らかにすることを目指しています。

経歴

  • 山梨大学   大学院総合研究部医学域 生理学講座 神経生理学教室   准教授

    2019年11月 - 現在

  • 山梨大学   大学院総合研究部医学域 生理学講座 神経生理学教室   助教

    2015年3月 - 2019年10月

  • 独立行政法人理化学研究所   理化学研究所・脳科学総合研究センター・行動神経生理学研究チーム(村山正宜研究チーム、研究員)   研究員

    2010年4月 - 2015年2月

  • ニューヨーク医科大学・生理学科(Dr. William Ross lab, 研究員)

    2006年4月 - 2010年3月

  • 東京薬科大学大学院博士課程 生命科学研究科(専攻:生命科学〕

    2001年4月 - 2006年3月

  • 東京薬科大学 生命科学部 分子生命科学科

    1997年4月 - 2001年3月

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学歴

  • 東京薬科大学   大学院博士課程生命科学研究科

    2003年4月 - 2006年3月

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    国名: 日本国

  • 東京薬科大学   大学院修士課程生命科学研究科

    2001年4月 - 2003年3月

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    国名: 日本国

  • 東京薬科大学   生命科学部   分子生命科学科

    1997年4月 - 2001年3月

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    国名: 日本国

学位

  • 博士(生命科学) ( 2006年3月   東京薬科大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 神経科学一般

  • ライフサイエンス / 神経科学一般

  • ライフサイエンス / 基盤脳科学

研究キーワード

  • カルシウムイメージング

  • 活動電位

  • シナプス伝達

  • 神経細胞

  • 小脳

  • 樹状突起

  • 電気生理学

  • 錐体細胞

  • 樹状突起

  • 包括脳ネットワーク

  • プルキンエ細胞

研究テーマ

  • 正確な運動を実現させる小脳機能の解明

  • 生きている動物の脳における単一神経細胞の特性の解明

共同研究・競争的資金等の研究

  • 全脳イメージングを用いた知覚意思決定脳内システムの解明

    研究課題/領域番号:23K06790  2023年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  山梨大学  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    石田 真帆, 真仁田 聡

  • 排尿に関与する中枢神経回路の機能的・形態的特性の解明

    2022年4月 - 2025年3月

    基盤研究(B)

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:科学研究費補助金

  • 排尿に関与する中枢神経回路の機能的・形態的特性の解明

    研究課題/領域番号:22H02718  2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  山梨大学  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    真仁田 聡

  • グリアーニューロン連関のin vivo多重イメージングによるデコーディング

    2021年9月 - 2023年3月

    学術変革領域研究(A) 公募研究

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:科学研究費補助金

  • グリアーニューロン連関のin vivo多重イメージングによるデコーディング

    研究課題/領域番号:21H05621  2021年9月 - 2023年3月

    日本学術振興会  山梨大学  科学研究費助成事業  学術変革領域研究(A)

    真仁田 聡

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    2021年度の目標は、グリア細胞のマクロカルシウムイメージング法を確立し、前肢到達課題実施中の広範囲な大脳皮質におけるアストロサイトの活動を観察することである。大脳皮質の広範囲にカルシウムセンサーを発現させるために、アデノ随伴ウイルス(AAV)によるグリア細胞特異的発現法を試みた。通常のAAV注入では広範囲に発現させるには複数箇所に注入しなければならない。そこで、カイコ繭タンパクであるフィブロインを用いたAAV塗布法を用いた。これにより野生型マウスの大脳皮質において約6mm x 3mmの範囲にカルシウムセンサーを発現できた。さらに、市販の食品ラップ,透明シリコーンプラグ,カバーガラスからなる大型頭蓋窓の簡便な作製方法を開発した。同じマウスでマクロ・二光子のイメージング技術を用いたマルチスケール解析を行うためには、大きな頭蓋窓を作ることが重要である。そのためには、頭蓋骨を大きく切除し、露出した大脳皮質を透明な材料で覆う必要がある。この方法で作られた窓の大きさは約6mm × 3mmであるにもかかわらず、激しい脳振動は観察されなかった。また、1ヶ月以上、脳表面の状態が悪くなることはなかった。カルシウムセンサーのひとつであるGCaMP6fをアストロサイトに特異的に発現させたマウスの広視野イメージングでは、数ミリの範囲で同期した応答が見られた。同じマウスの2光子イメージングでは、個々のアストロサイトで数秒間に渡って顕著なカルシウム応答が確認された。本手法は、大きな頭蓋窓を作ることができる効率的で簡便・低価格な方法であり、行動時の神経とグリアの動態とその相互作用を巨視的、微視的に調べることが容易となる。また、頭部固定下マウスによる到達・把持運動システムを開発し、論文として発表した。

  • 活動痕跡多重化検索による回路機能解明:活動痕跡の多重化イメージング技術開発

    2019年4月 - 2024年3月

    AMED  革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト 

    尾藤 晴彦

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    担当区分:研究分担者  資金の種類:受託研究

  • 活動痕跡多重化検索による回路機能解明:活動痕跡の多重化イメージング技術開発(研究分担者)

    2019年4月 - 2024年3月

    AMED  革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト 

    尾藤 晴彦

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    資金種別:競争的資金 

  • 小脳苔状線維で符号化される運動命令や感覚情報の解読:複 数線維の同時観察による解明

    2019年4月 - 2021年3月

    文部科学省  科学研究費補助金  基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:科学研究費補助金

  • 小脳苔状線維で符号化される運動命令や感覚情報の解読:複 数線維の同時観察による解明

    研究課題/領域番号:19K06883  2018年4月 - 2021年3月

    文部科学省  山梨大学  科学研究費補助金(基盤研究(C))  基盤研究(C)

    真仁田聡

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金 

    本研究の目的は、運動命令や感覚情報が小脳の苔状線維においてどのように表現されているかを明らかにすることである。まず小脳の苔状線維に特異的にカルシウムセンサーを発現するマウスを用いて苔状線維が運動に関連する活動を示すかを検討した。その結果、苔状線維は小脳の構造単位で同期して活動することが明らかになった。また苔状線維の活動は前肢やまばたきだけでなくそれ以外の運動や報酬の獲得とも相関があることが示唆された。次にマウスの到達把持運動システムの改良を行い、この装置の開発をまとめ論文として発表した。これらによって前肢による到達把持運動時における小脳の苔状線維活動を詳細に検討することが可能になった。

  • 小脳回路による運動学習機構の解明

    2016年10月 - 2017年3月

    山梨県  山梨県若手研究者奨励事業費補助金 

    真仁田聡

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金 

  • 複雑スパイクはエラー情報をコードするか?

    2016年4月 - 2017年3月

    成茂神経科学研究助成基金  研究助成 

    真仁田聡

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金 

  • 運動学習における小脳プルキンエ細胞の役割の解明

    2016年 - 2017年

    公益財団法人 武田科学振興財団  医学系研究奨励

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:他の外部資金

  • 複雑スパイクはエラー情報をコードするか?

    2016年

    成茂神経科学研究助成基金  研究助成

  • 小脳回路による運動学習機構の解明

    2016年

    山梨県  若手研究者奨励事業費補助金

  • イン・ビボ-マウス脳における単一神経細胞のカルシウム動態の解明

    2012年 - 現在

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:科学研究費補助金

  • イン・ビボ-マウス脳における単一神経細胞のカルシウム動態の解明

    2012年 - 2013年

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:科学研究費補助金

  • イン・ビボ-マウス脳における単一神経細胞のカルシウム動態の解明

    研究課題/領域番号:24700402  2012年 - 2013年

    文部科学省  独立行政法人理化学研究所  科学研究費補助金(若手研究(B))  若手研究(B)

    真仁田 聡

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金 

    ①新型三次元多光子レーザー顕微鏡を用いたカルシウム測定法を確立した。新型多光子レーザー顕微鏡を用いて、マウス一次体性感覚野皮質(後肢)の600 μmの深さ(皮質5層)からカルシウムイメージングを行った。ピエゾ素子を用いて対物レンズを20Hzで上下に数百マイクロメートル振動させ、樹状突起の複数の場所からカルシウムイメージングを行った。②単一神経細胞樹状突起からのカルシウムイメージング法を確立した。生きているマウスから、ホールセル記録法を行い単一神経細胞にカルシウム色素を充填し、樹状突起のカルシウム変化と細胞体の膜電位変化を同時測定した。また、カルシウムプローブを遺伝的に発現している遺伝子改変マウス(G-CaMPマウス)を用いて樹状突起のカルシウム変化の測定法も確立した。③これらの方法を用いて、マウス後肢感覚刺激、および皮質電気刺激により誘起された樹状突起のカルシウム変化を観察し、皮質間の情報がどのように樹状突起に入力されているかを明らかにした。さらに、膜電位感受性色素を用いた皮質の膜電位イメージング法、神経トレーサーを用いた形態観察法、および細胞外電位記録法を用いて、皮質間の情報連絡のメカニズムを明らかにした。④予備研究の段階ではあるが、生きた動物の脳でカルシウムウエーブと思われる現象を観察した。今後はこの現象のメカニズムや生理的意義の解明を行う。⑤2012年度には、日本神経科学学会、北米神経科学学会、日本生理学会にて上記内容のポスター発表を行った。

  • 運動学習における小脳プルキンエ細胞の役割の解明

    武田科学振興財団  医学系研究奨励 

    真仁田聡

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金 

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論文

  • A multicolor suite for deciphering population coding of calcium and cAMP in vivo 査読

    Yokoyama, T., Manita, S., Uwamori, H., Tajiri, M., Imayoshi, I., Yagishita, S., Murayama, M., Kitamura, K., & Sakamoto, M.

    Nature methods   2024年3月( ISSN:1548-7091 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41592-024-02222-9

    DOI: 10.1038/s41592-024-02222-9

  • Optogenetic stimulation of neurons in the anterior cingulate cortex induces changes in intravesical bladder pressure and the micturition reflex 査読 重要な業績

    Takanori Mochizuki, Satoshi Manita, Hiroshi Shimura, Satoru Kira, Norifumi Sawada, Haruhiko Bito, Kenji Sakimura, George J Augustine, Takahiko Mitsui, Masayuki Takeda, Kazuo Kitamura

    Scientific Reports   2024年3月( ISSN:2045-2322 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1038/s41598-024-56806-8

  • Cerebellar climbing fibers multiplex movement and reward signals during a voluntary movement task in mice 査読

    Ikezoe K, Hidaka N, Manita S, Murakami M, Tsutsumi S, Isomura Y, Kano M, Kitamura K.

    Communications biology   2023年9月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • In Vivo Wide-Field and Two-Photon Calcium Imaging from a Mouse using a Large Cranial Window 査読 重要な業績

    S. Manita, E. Shigetomi, H. Bito, S. Koizumi and K. Kitamura

    JoVE   e64224   2022年8月( ISSN:1940-087X )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • A Novel Device of Reaching, Grasping, and Retrieving Task for Head-Fixed Mice 査読 重要な業績

    S. Manita, K. Ikezoe and K. Kitamura

    Front Neural Circuits   16   842748   2022年5月(  eISSN:1662-5110 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3389/fncir.2022.842748

  • Activation of the reward system ameliorates passive cutaneous anaphylactic reaction in mice 査読

    Shotaro Nakajima 1 2 3 4 , Satoshi Manita 5 , Guannan Yu 1 , Kayoko Ishimaru 1 , Koji Kono 4 , Kazuo Kitamura 5 , Atsuhito Nakao 1

    ALLERGY   2020年12月( ISSN:0105-4538 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Rational Engineering of XCaMPs, a Multicolor GECI Suite for In Vivo Imaging of Complex Brain Circuit Dynamics. 査読 重要な業績

    Inoue M*, Takeuchi A*, Manita S*, Horigane SI, Sakamoto M, Kawakami R, Yamaguchi K, Otomo K, Yokoyama H, Kim R, Yokoyama T, Takemoto-Kimura S, Abe M, Okamura M, Kondo Y, Quirin S, Ramakrishnan C, Imamura T, Sakimura K, Nemoto T, Kano M, Fujii H, Deisseroth K, Kitamura K, Bito H, *These authors contributed equally

    Cell   2019年5月( ISSN:0092-8674 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Dendritic Spikes in Sensory Perception. 査読 重要な業績

    Manita S, Miyakawa H, Kitamura K and Murayama M

    Frontiers in Cellular Neuroscience   11 ( 29 )   29   2017年2月( ISSN:1662-5102 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語  

    DOI: 10.3389/fncel.2017.00029

    Web of Science

    PubMed

  • A Top-Down Cortical Circuit for Accurate Sensory Perception 査読 重要な業績

    Satoshi Manita, Takayuki Suzuki, Chihiro Homma, Takashi Matsumoto, Maya Odagawa, Kazuyuki Yamada, Keisuke Ota, Chie Matsubara, Ayumu Inutsuka, Masaaki Sato, Masamichi Ohkura, Akihiro Yamanaka, Yuchio Yanagawa, Junichi Nakai, Yasunori Hayashi, Matthew E Larkum, Masanori Murayama

    Neuron   86 ( 5 )   1304 - 1316   2015年5月( ISSN:0896-6273 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Developmental profile of localized spontaneous Ca 2+ release events in the dendrites of rat hippocampal pyramidal neurons 査読

    Kenichi Miyazaki, Satoshi Manita, William N Ross

    Cell calcium   52 ( 6 )   422 - 432   2012年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Imaging calcium waves and sparks in central neurons 重要な業績

    William N Ross, Satoshi Manita

    Cold Spring Harb Protoc.   2012年10月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Synaptically activated Ca2+ waves and NMDA spikes locally suppress voltage‐dependent Ca2+ signalling in rat pyramidal cell dendrites 査読 重要な業績

    Satoshi Manita, Kenichi Miyazaki, William N Ross

    The Journal of physiology   589 ( 20 )   4903 - 4920   2011年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Dendritic Kv3. 3 potassium channels in cerebellar Purkinje cells regulate generation and spatial dynamics of dendritic Ca2+ spikes 査読

    Edward Zagha, Satoshi Manita, William N Ross, Bernardo Rudy

    Journal of neurophysiology   103 ( 6 )   3516 - 3525   2010年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • IP3 mobilization and diffusion determine the timing window of Ca2+ release by synaptic stimulation and a spike in rat CA1 pyramidal cells 査読 重要な業績

    Satoshi Manita, William N Ross

    Hippocampus   20 ( 4 )   524 - 539   2010年4月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Synaptic activation and membrane potential changes modulate the frequency of spontaneous elementary Ca2+ release events in the dendrites of pyramidal neurons 査読 重要な業績

    Satoshi Manita, William N Ross

    The Journal of Neuroscience   29 ( 24 )   7833 - 7845   2009年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Paired-pulse ratio of synaptically induced transporter currents at hippocampal CA1 synapses is not related to release probability 査読 重要な業績

    Satoshi Manita, Takayuki Suzuki, Masashi Inoue, Yoshihisa Kudo, Hiroyoshi Miyakawa

    Brain research   1154   71 - 79   2007年6月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Is glycine “sweet” to mice? Mouse strain differences in perception of glycine taste 査読 重要な業績

    Satoshi Manita, Alexander A Bachmanov, Xia Li, Gary K Beauchamp, Masashi Inoue

    Chemical senses   31 ( 9 )   785 - 793   2006年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Adenosine A 1-receptor-mediated tonic inhibition of glutamate release at rat hippocampal CA3?CA1 synapses is primarily due to inhibition of N-type Ca 2+ channels 査読 重要な業績

    Satoshi Manita, Yoshinobu Kawamura, Kazuki Sato, Masashi Inoue, Yoshihisa Kudo, Hiroyoshi Miyakawa

    European journal of pharmacology   499 ( 3 )   265 - 274   2004年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Glutamate release increases during mossy‐CA3 LTP but not during Schaffer‐CA1 LTP 査読

    Yoshinobu Kawamura, Satoshi Manita, Takeshi Nakamura, Masashi Inoue, Yoshihisa Kudo, Hiroyoshi Miyakawa

    European Journal of Neuroscience   19 ( 6 )   1591 - 1600   2004年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Monitoring synaptically released glutamate by use of the voltage-sensitive dye imaging technique 査読

    H Miyakawa, Y Kawamura, S Manita

    JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES   94   17 - 17   2004年1月

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物

  • SECTION 3: SPINES AND DENDRITES, Chapter 28. Imaging Calcium Waves and Puffs in Central Neurons

    Ross WN, Manita S.( 範囲: -)

    Cold Spring Harbor Laboratory Press  2011年5月 

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    担当ページ:281-286   記述言語:英語  

講演・口頭発表等

  • The application of a large cranial window for wide-field and two-photon calcium imaging from the same mouse 国際会議

    Satoshi Manita, Shigetomi Eiji, Haruhiko Bito, Schuichi Koizumi, Kazuo Kitamura

    NEUROSCIENCE 2023  2023年11月  Society for Neuroscience

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    開催年月日: 2023年11月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:Washington, D.C.   国名:アメリカ合衆国  

  • Development of cranial windows that allow wide-field and two-photon calcium imaging from the same mouse.

    Satoshi Manita

    第46回日本神経科学大会  2023年8月  日本神経科学学会

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    開催年月日: 2023年8月

    記述言語:英語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:仙台   国名:日本国  

  • in vivoカルシウムイメージングのための新規頭蓋窓の開発

    第100回日本生理学会  2023年3月 

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    開催年月日: 2023年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:京都  

  • 新規イメージング窓による大脳皮質のカルシウムイメージング 招待 重要な業績

    真仁田聡

    日本顕微鏡学会 第65回シンポジウム:脳-身体連関を読み解く顕微鏡解析の最前線  2022年11月  学術変革領域研究(A)令和2年度~令和6年度 グリアデコーディング:脳-身体連関を規定するグリア情報の読み出しと理解

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    開催年月日: 2022年11月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:川崎医科大学  

  • 小脳スライスにおけるプルキンエ細胞の単純スパイクの膜電位イメージング 重要な業績

    橋田 英吉、真仁田 聡、喜多村 和郎

    NEURO2022  2022年7月 

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    開催年月日: 2022年7月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:沖縄  

  • 頭部固定下マウスによる新規到達把持運動課題の開発 重要な業績

    真仁田 聡、池添 貢司、喜多村 和郎

    NEURO2022  2022年6月  日本神経科学学会、日本神経化学学会、日本神経回路学会

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    開催年月日: 2022年6月

    記述言語:英語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:沖縄  

  • 自動アガー提示装置を用いた頭部固定マウスによる到達把持運動課題 国際会議

    第44回日本神経科学大会  2021年7月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2021年7月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

  • 自発レバー引き課題を行うマウスにおける小脳プルキンエ細胞の複雑スパイク活動の符号化モデル解析 国際会議

    第44回日本神経科学大会  2021年7月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2021年7月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • Calcium Imaging Of Cerebellar Mossy Fiber Activities During Mouse Behaviors 国際会議

    Satoshi Manita, Koji Ikezoe, Masaaki Sato, Masamichi Ohkura, Junichi Nakai, Yasunori Hayashi, Kazuo Kitamura

    第8回 国際神経回路会議  2020年1月  神経回路事務局 生理学研究所 大脳神経回路論

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    開催年月日: 2020年1月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:湯田中温泉 よろづや  

  • Measurement of multiple cerebellar mossy fiber activities by calcium imaging in mouse 国際会議 重要な業績

    Satoshi Manita, Koji Ikezoe, Masaaki Sato, Masamichi Ohkura, Junichi Nakai, Yasunori Hayashi, Kazuo Kitamura

    The 9th Federation of Asian and Oceanian Physiological Societies Congress (FAOPS2019) in conjunction with the 96th Annual Meeting of the Physiological Society of Japan  2019年3月 

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    開催年月日: 2019年3月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

  • マウス前肢運動における小脳苔状線維活動のカルシウムイメージングによる解析 重要な業績

    真仁田 聡、池添 貢司、佐藤 正晃、大倉 正道、中井 淳一、林 康紀、喜多村 和郎

    第41回日本神経科学学会  2018年7月  日本神経科学学会

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    開催年月日: 2018年7月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:神戸国際会議場、神戸国際展示場(神戸)  

  • 小脳苔状線維活動のカルシウムイメージングによる解析

    第95回日本生理学会  2018年3月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2018年3月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

  • マウス到達把持運動における小脳活動の観察

    第40回日本神経科学学会  2017年7月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2017年7月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

  • 頭部固定下におけるマウスを用いた到達把持運動課題の開発

    真仁田 聡,池添 貢司,喜多村 和郎

    第94回日本生理学会大会  2017年3月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2017年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • 体性感覚を知覚する神経回路メカニズムの解明 招待

    真仁田聡

    大脳皮質の機能原理を探る  2016年12月 

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 体性感覚を知覚する神経回路メカニズム 招待

    真仁田聡

    国立大学法人山梨大学 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 合同シンポジウム  2016年1月 

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • マウス皮質における正確な知覚に必要なトップダウン入力 招待 重要な業績

    真仁田 聡,鈴木 崇之,本間 千尋,松元 崇,その他13名

    第38回日本神経科学大会、シンポジウム、理論系と実験系の両面から迫る脳機能  2015年7月  日本神経科学学会

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    開催年月日: 2015年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭(招待・特別)  

    開催地:神戸国際会議場・神戸国際展示場  

  • マウス皮質における正確な知覚に必要なトップダウン入力

    真仁田聡

    第38回日本神経科学大会、シンポジウム、理論系と実験系の両面から迫る脳機能  2015年 

     詳細を見る

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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受賞

  • 包括脳ネットワーク優秀若手賞

    2014年12月   包括脳ネットワーク  

    真仁田 聡

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    マウス二次運動野からのトップダウン入力による体性感覚の制御

  • 包括脳ネットワーク優秀若手賞

    2014年   包括脳ネットワーク   マウス二次運動野からのトップダウン入力による体性感覚の制御

    真仁田聡

  • Travel Award and for an oral presentation at the New Horizons in Calcium Signaling Meeting to be held in Beijing, China

    2010年10月   Biophysical Society  

    Satoshi Manita

     詳細を見る

    Interaction of calcium signaling mechanisms in pyramidal cell dendrites

  • 若手研究者奨励賞受賞

    2010年10月   日本生理学会若手の会  

    真仁田 聡

     詳細を見る

    樹状突起のカルシウム動態の解明

  • Travel Award and for an oral presentation at the New Horizons in Calcium Signaling Meeting to be held in Beijing, China

    2010年   Biophysical Society   Interaction of calcium signaling mechanisms in pyramidal cell dendrites

    真仁田聡

  • 若手研究者奨励賞受賞

    2010年   日本生理学会若手の会   樹状突起のカルシウム動態の解明

    真仁田聡

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学外あるいは所属学部等外の組織との共同研究

  • 新規膜電位センサーを用いた小脳プルキンエ細胞の単純スパイクの研究

    生理学研究

    2020年04月01日 - 2021年03月31日  代表

     詳細を見る

    研究の立案・実施・解析・総括

その他

  • Satoshi MANITA, Ph.D. - Google Scholar Citations

     詳細を見る

    https://scholar.google.com/citations?hl=ja&view_op=list_works&gmla=AJsN-F4ulZRx1lXZQcrs7tw_3sGJT1fLqFEO8zrS4cfv6otCPWEvCoz5I4nI2OlLZFYzYS7_kVOltv7GYchvQWPRzQMhBauVvF5-rxE37stIBe3kCSSXwfzs4guI_6Xh_tKSGl4B8AKd&user=ql5Ie3YAAAAJ

  • 大学HP

     詳細を見る

    http://erdb.yamanashi.ac.jp/rdb/A_DispInfo.Scholar/3_53/424F5CE593DFB1DD.html

担当授業科目(学内)

  • 分子医科学特論 重要な業績

    2023年度

  • 基礎神経生理学 重要な業績

    2023年度

  • 基礎神経生理学

    2022年度

  • 先端脳科学特別教育プログラム 実践コース

    2021年度  科目区分:修士(大学院)

  • 生理学実習 重要な業績

    2021年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生理学実習

    2018年度  科目区分:専門教育(学部)

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担当経験のある科目(授業)

  • 基礎神経生理学

    機関名:山梨大学

指導実績

  • 2022年度

    種別:研究生指導の実績(学部)

    指導人数 :1人 

  • 2021年度

    種別:研究生指導の実績(学部)

    指導人数 :2人 

  • 2021年度

    種別:博士学位論文指導

    指導人数 :1人 

  • 2020年度

    種別:研究生指導の実績(大学院)

    指導人数 :2人 

  • 2020年度

    種別:研究生指導の実績(学部)

    指導人数 :1人 

  • 2019年度

    種別:研究生指導の実績(学部)

    指導人数 :1人 

  • 2019年度

    種別:研究生指導の実績(大学院)

    指導人数 :2人 

  • 2016年度

    種別:研究生指導の実績(学部)

    指導人数 :1人 

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修士・博士論文審査

  • 2021年度

    主査副査分類:副査

    修士 :1人 

社会貢献活動

  • 高校生への公開授業「プリズム適応」

    役割:実演

    2023年7月

所属学協会

  • 日本神経科学学会

  • 日本生理学会

  • 日本神経科学学会

  • 日本生理学会