2024/09/11 更新

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セリサワ ユキヒコ
芹澤 如比古
Serisawa Yukihiko
所属
大学院 総合研究部 教育学域 人間科学系(科学教育講座) 准教授
職名
准教授
プロフィール
フィールドワークによる陸水域の水草・大型類や海水域の海藻類の群落や個体群とそれを取り巻く環境についての生態学的な調査・実験と、インドアワークによる水圏植物の光合成および呼吸量、クロロフィル量、生長量などを温度や光環境を変えて測定する生理学的な実験を組み合わせ、生理生態学的なアプローチから研究を遂行している。また、共同研究として生長・成熟実験、光合成実験、分子系統解析、交雑実験、DNA量の定量、有用生理活性物質の探査などを行ってきた。最近は、山梨県の富士五湖や水田域などの止水域や,河川や水路などの流水域の環境と水草・大型藻類の生育状況との関係の解明や,水圏植物の光合成特性の解明に力を入れ,環境変動に応答して水圏植物の多様性がどう変化するのかを予測しようとしている。

経歴

  • 山梨大学   教育学部、山梨大学   准教授

    2016年4月 - 現在

  • 山梨大学   教育人間科学部、山梨大学   准教授

    2007年4月 - 2016年3月

  • 東海大学   海洋学部水産学科、東海大学   専任教員・講師

    2005年4月 - 2007年3月

  • 東海大学   海洋学部水産学科、東海大学   非常勤講師

    2004年10月 - 2005年3月

  • 日本学術振興会   千葉大学海洋バイオシステム研究センター   特別研究員

    2003年4月 - 2005年3月

  • 千葉大学   海洋バイオシステム研究センター、千葉大学   非常勤講師(研究機関研究員)

    2001年5月 - 2003年3月

  • (有)エコシステム   研究員

    2001年4月 - 2001年5月

  • 東京水産大学   東京水産大学   研究生

    1999年4月 - 2001年3月

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学歴

  • 高知大学   理学部   生物学科

    1989年4月 - 1993年3月

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    国名: 日本国

    備考: 高知大学理学部生物学科卒業

  • 高知大学   理学研究科   生物学専攻

    1993年4月 - 1995年3月

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    国名: 日本国

    備考: 高知大学大学院修士課程理学研究科生物学専攻修了

    課程: 修士

  • 東京水産大学   水産学研究科   資源育成学専攻

    1995年4月 - 1999年3月

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    国名: 日本国

    備考: 東京水産大学大学院博士後期課程水産学研究科資源育成学専攻修了

    課程: 博士後期

学位

  • 博士(水産学) ( 1999年3月   東京水産大学 )

  • 修士(理学) ( 1995年3月   高知大学 )

教育・研究活動状況

  • 水圏植物のフローラ,現存量,季節消長,遷移,光合成特性,培養実験などフィールドワークと室内実験を組み合わせた生理生態学的研究を行っています。精進湖と本栖湖ではフジマリモを初めて発見し,河口湖の湖底湧水調査にも携わり,県内河川から絶滅危惧紅藻のオオイシソウをはじめとした多くの山梨県新産種を発見するとともに,特定外来種の県内への侵入状況についても確認しています。

研究分野

  • ライフサイエンス / 生態学、環境学  / 植物生理生態学

  • 環境・農学 / 環境影響評価  / 長期的温度解析・長期的植生変化

  • 環境・農学 / 生物資源保全学  / 海藻,水生植物,陸上植物

  • ライフサイエンス / 多様性生物学、分類学  / 海藻,水生植物,陸上植物

  • ライフサイエンス / 形態、構造  / 海藻,水生植物,陸上植物

研究キーワード

  • 海藻・海草

  • 藻類学

  • 水生植物

  • 生理生態学

  • シオグサ目

  • 富士五湖

  • マリモ

  • エビヤドリモ

  • 海藻植生

  • コンブ目

  • ホンダワラ属

研究テーマ

  • 山梨県の流水域に生育する水草・大型藻類に関する生理生態学的研究

  • 山梨県の水田域に生育する水草・大型藻類に関する生態学的研究

  • 富士五湖に生育する水草・大型藻類に関する生理生態学的研究

  • 富士五湖に生育するフジマリモに関する生理生態学的研究

  • 静岡県沿岸に生育する海藻類に関する生態学的研究

  • 褐藻類に関する生理生態学的研究

  • 淡水エビに外部寄生するエビヤドリモ属藻類に関する分類・生態学的研究

  • シオグサ目藻類に関する生態・分類学的研究

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共同・受託研究希望テーマ

  • 陸水域に生育する水草・大型藻類とその生育環境に関する生理生態的研究

  • 海藻類とその生育環境に関する生理生態的研究

共同研究・競争的資金等の研究

  • 流水域における水生植物の生理生態的特性の把握と環境変化に応答した多様性の変化予測

    2020年4月 - 2023年3月

    芹澤如比古

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:科学研究費補助金

  • 河口湖の水質と生態系に関する研究

    2018年4月 - 2019年3月

    山本真也

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    担当区分:研究分担者  資金の種類:共同研究

  • 河口湖の水質と生態系に関する研究

    2017年4月 - 2018年3月

    山本真也

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    担当区分:研究分担者  資金の種類:共同研究

  • 河口湖の水質と生態系に関する研究

    2016年5月 - 2017年3月

    山本真也

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    担当区分:研究分担者  資金の種類:共同研究

  • 山岳湖沼の環境変化に応答した水草・大型藻類の多様性の変動予測

    2016年4月 - 2019年3月

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:科学研究費補助金

  • 駿河湾御前崎沿岸をモデルにした海藻相・藻場を指標とする温暖化の影響評価

    2008年4月 - 2010年3月

    芹澤如比古

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    担当区分:研究代表者  資金の種類:科学研究費補助金

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論文

  • Compound-specific radiocarbon analysis of sedimentary fatty acids: Potential as a dating tool for lake sediments of Mt. Fuji volcanic region, Japan 査読 重要な業績

    Organic Geochemistry   196   2024年10月( ISSN:0146-6380  eISSN:1873-5290 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    We determined the radiocarbon content (Δ14C) of individual fatty acids in sediments of Lake Yamanaka (central Japan), as well as their stable carbon and hydrogen isotope ratios, to evaluate the potential of CSRA as a dating tool in volcanic lake environments. We found that the Δ14C values of plant-derived (C24, C26, and C28) n-fatty acids (–99‰ to –149‰) were considerably lower than the Δ14C of charred plants (139‰) within the sediments and those of living aquatic plants (–52‰ to –58‰) in Lake Yamanaka, suggesting that contributions from pre-aged terrestrial and aquatic plant materials likely affect these acids. Similarly, the Δ14C of C16 n-fatty acid (–95‰) in surface sediments was much lower than the Δ14C of modern aquatic plants (–52‰ to –58‰), as well as the Δ14C of dissolved organic carbon (DIC) in surface water (–48‰). Together with the stable isotope results, we conclude that in addition to autochthonous aquatic sources, contributions from pre-aged terrestrial carbon sources significantly affect the Δ14C of C16 n-fatty acids.

    DOI: doi.org/10.1016/j.orggeochem.2024.104860

  • 初等理科実験において山梨大学甲府キャンパス構内の池から確認された小さな生き物 重要な業績

    芹澤(松山) 和世,宮崎 淳一,芹澤 如比古

    教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要   ( 28 )   xxx - xxx   2023年3月( ISSN:1345-4161 )

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学教育学部附属教育実践総合センター  

    山梨大学教育学部の1年次生必修科目である初等理科実験の生物分野では学内の池に棲む微小生物の観察を行っている。しかし,採集される生物の資料は断片的なものが多く,全てを網羅している文献は皆無である。そこで,当該実験の資料として,6つの界,10の門,12の綱の25分類群について,特徴的なものや頻繁に確認されたものの写真と特徴をまとめた。

    その他リンク: https://yamanashi.repo.nii.ac.jp/?action=repository_opensearch&index_id=66

  • 甲府市相川における大型藻および水生・湿生・陸生植物の周年毎月調査 重要な業績

    芹澤如比古,松井悠一郎,中村誠司,森下祐太郎,芹澤(松山)和世

    山梨大学教育学部紀要   33   105 - 118   2023年2月( ISSN:24330418 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大教育学部  

    2019年3月~2020年2月に月1回,山梨大学甲府西キャンパスに程近い相川の竜雲橋から相川橋までの517m区間の河床から土手までの範囲で,大型藻および水生・湿生・陸生植物の野外観察と採集を行った。また,多項目計を用いて4つの環境要因を約100m離れた6地点で毎月測定した。相川から大型藻14種,水生植物(抽水植物)9種,湿生草本11種,湿生木本6種,陸生草本146種,陸生木本58種の計244種が確認された。外来種は127種であり,確認種の52%を占めた。環境要因は顕著な季節変化を示し,特定の月では地点間で差異が見られ,水温は7.8~25.0℃,電気伝導率(25℃補正値)は120.2~342.6 µS/cm,塩分は0.06~0.16 PSU,濁度は0.42~11.74 FNUの範囲であった。

    その他リンク: https://yamanashi.repo.nii.ac.jp/?action=repository_opensearch&index_id=132

  • 山梨県甲府市におけるカワモズク科藻類の初記録 査読 重要な業績

    芹澤如比古,池田大誠,松井悠一郎,森下祐太郎,芹澤(松山)和世

    藻類   70 ( 1 )   38 - 43   2022年3月( ISSN:0038-1578 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本藻類和文誌編集委員長  

    2021年7月に甲府市の標高1300mを超える山間部の小河川からカワモズク科の紅藻類が初めて記録された。9月にも藻体が確認され,生育地の環境は水温が12.8℃,25℃補正電気伝導度が4.26 mS m-1,塩分が0.02 PSU,濁度が6.65 FNU,pHが7.09,流速が最大6 cm s-1,平均0 cm s-1であった。

  • 甲府市相川で確認された大型藻および水生・湿生・陸生植物 重要な業績

    芹澤如比古,松井悠一郎,中村誠司,森下祐太郎,芹澤(松山)和世

    山梨大学教育学部紀要   31   109 - 126   2021年3月( ISSN:24330418 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大教育学部  

    山梨県甲府市相川の7kmに設定した7調査定線において2019年7月に植生と水環境の調査を行った。その結果,大型藻6種,水生植物13種(沈水植物1種,浮遊植物2種,抽水植物10種),湿生植物18種(草本11種,木本7種),陸生植物142種(草本104種,木本38種)の計179種が確認された。このうち,75種(約42%)が外来種であり,3種は特定外来生物,10種は日本の侵略的外来種ワースト100,33種は我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種に指定されていた。一方,レッドリスト掲載種としてツメレンゲ(準絶滅危惧種,環境省;絶滅危惧Ⅱ類,山梨県)とミソハギ(絶滅危惧IB類,山梨県)を確認できた。環境要因の中で,水温,電気伝導率,塩分は上流から下流にかけて有意な上昇傾向を示したが,濁度には傾向が見られなかった。

  • 富士北麓,精進湖における沈水植物および車軸藻類の水平・垂直分布と現存量 重要な業績

    中村誠司,上嶋崇嗣,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    山梨大学教育学部紀要   31   127 - 136   2021年3月( ISSN:24330418 )

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大教育学部  

    精進湖に18定点を設定し,2016年9~10月にスキューバ潜水による沈水植物と車軸藻類の植生調査を行った。各定点では分布下限水深を確認するとともに,CR法を用いて4段階で各種の優占度を評価した。また,沈水植物が最も深くまで分布していた東岸の1定点で水深0.5m毎にCR法による垂直分布調査を,最も繁茂していた西岸の1定点で水深1m毎に方形枠法による現存量調査を行った。その結果,沈水植物7種,車軸藻類1種が確認され,クロモとフジエビモが優占種であった。各定点の分布下限水深は2.0~7.5m,平均4.3mであった。東岸の1定点では種によって生育水深や繁茂する水深が様々であった。西岸の1定点では現存量が水深2mで最大(173.44g d.w./m2)であり,次いで3m,1m,4mであった。

  • 富士山北麓・河口湖の湖底湧水と水の起源 査読 重要な業績

    山本真也,中村高志,芹澤如比古,中村誠司,安田泰輔,内山高

    地学雑誌   129 ( 5 )   665­ - 676   2020年10月( ISSN:0022-135X )

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 東京地学協会  

    In order to determine the source of water, spring water collected directly from the lake bottom springs of Lake Kawaguchi, and measured vanadium concentrations and oxygen and hydrogen stable isotope ratios. Cold and oxygen-rich water discharged from the lake floor that was covered by gravels of 10-50 cm in diameter over the range of approximately 9 m east-west and about 13 m north-south. Oxygen and hydrogen stable isotopic ratios of the lake bottom springs are higher than the groundwater in the southern part of Lake Kawaguchi, showing values close to the groundwater in the northern part of Lake Kawaguchi. The isotope values lies on the local meteoric water line around Mt. Fuji, indicating that the spring water is mainly recharged by rainwater brought from the Misaka Mountains. Vanadium concentrations of water from lake bottom springs are more than double of surface water, suggesting that the lake bottom springs are one of the source of vanadium in lake water in Lake Kawaguchi.

    DOI: 10.5026/jgeography.129.665

  • 三重県におけるイカリムシの分布確認 重要な業績

    長澤和也,今井 正,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    Nature of Kagoshima   47   137 - 141   2020年10月( ISSN:1882-7551 )

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:鹿児島県自然環境保全協会  

    The mesoparasitic copepod Lernaea cyprinacea Linnaeus, 1758 (Lernaeidae) was collected from medaka, Oryzias latipes (Temminck and Schlegel, 1846)(Beloniformes: Adrianichthyidae), in a pond at Ago, Shima, Mie Prefecture, central Japan. Only fragmentary records existed of L. cyprinacea of Mie Prefecture, and the present collection represents the first specimen-based record of the species from the prefecture. Both a filamentous green alga Stigeoclonium sp. (Chaetophorales, Chlorophyceae) and peritrich ciliates were attached to the trunk of L. cyprinacea. Copepods were found to insert their anterior body into the host fish near the base of the pectoral, dorsal, and anal fins.

    その他リンク: http://journal.kagoshima-nature.org/047-027

  • 静岡県御前崎に生育するミルCodium fragileの藻体と小嚢の大きさの季節変化 査読 重要な業績

    芹澤如比古,牧田篤弥,金原昂平,芹澤(松山)和世

    Algal Resources   13 ( 1 )   1 - 12   2020年6月( ISSN:1883-3284 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本応用藻類学会  

    Plant size and utricle size and maturation at 3 sections on fronds of Codium fragile were measured bimonthly from February 2011 to April 2012 at Omaezaki. Plants grew from February to August (reaching mean plant fresh weight, 142.1 g; plant length, 20.1 cm; diameter of main axis, 8.6 mm) and remained until December but disappeared completely by February. Utricle lengths and diameters significantly changed through the study period and differed among the 3 sections on the fronds in most months. Over the year monthly mean utricle length and diameter of the basal section ranged 481-662 and 97-212 µm; middle section 707-1046 and 201-304 µm; and apical section 501-1006 and 118-320 µm, respectively. Gametangia were confirmed in the middle section from June to October and apical section from August to October. Thus the utricle size of C. fragile changed seasonally and differed among frond sections and sites.

  • 甲府市千代田湖(丸山貯水池)の水生植物とその生育環境 重要な業績

    芹澤如比古,原野晃一,東 祐之介,近山卓也,松井悠一郎,芹澤(松山)和世

    山梨大学教育学部紀要   30   121 - 134   2020年3月( ISSN:24330418 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大教育学部  

    山梨県甲府市千代田湖に生育する水生植物とその生育環境を2014 年と2017~2019 年に調査し,水草13 種,大型藻15 種の計28 種を確認した。このうち,環境省レッドリスト2017 に記載されている種はトリゲモとシャジクモの2 種であった。千代田湖の気温は5.1~33 ˚C,表層の水温は4.2~32.5 ˚C であった。また,平均値はセッキー透明度が2.8m,消散係数が0.795,表層水のpHが8.29,電気伝導率が113.79 μS/cm,濁度が2.12 NTUであった。相対光量が7%となる水生植物の分布限界水深は3~4 mであると推定され,平均光量は水深3 mで109.7 μmol/m2/s,水深4 mで64.80 μmol/m2/s であった。水深別のDOと水温から,湖水の循環期は表層水が18 ˚C 前後まで下降する晩秋から,成層期は表層水が10 ˚C 前後にまで上昇する初春から始まると推察された。

  • 静岡県御前崎の褐藻類 重要な業績

    芹澤如比古,奥田なほ ,松井悠一郎,芹澤(松山)和世

    山梨大学教育学部紀要   30   135 - 147   2020年3月( ISSN:24330418 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大教育学部  

    静岡県御前崎地先で2005年5月〜2019年9月までに採集された褐藻類を同定し,リスト化した。シオミドロ目1種,クロガシラ目1種,アミジグサ目11種,ナガマツモ目2種,カヤモノリ目4種,ムチモ目1種,ウルシグサ目2種,コンブ目3種,イシゲ目1種,ヒバマタ目17種,合計43種が同定された。この内,20種は打ち上げでのみ確認された。御前崎における新産種として,ヨツデクロガシラ,アツバコモングサ,ケウルシグサ,マジリモク,シダモク,トゲモク,タマナシモク,フクレミモクの8種を確認することができた。

  • Maintenance of complex life cycles via cryptic differences in the ecophysiology of haploid and diploid spores of an isomorphic red alga (accepted on 8 October 2019) 査読 重要な業績

    Bellgrove A, Nakaya F, Serisawa Y, Matsuyama-Serisawa K, Kagami Y, Jones P M, Suzuki H, Kawano S, Aoki M N

    Journal of Phycology   56 ( 1 )   159 - 169   2020年2月( ISSN:0022-3646  eISSN:1529-8817 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley & Sons, Inc.  

    We empirically tested the model that complex haploid-diploid life cycles may be maintained by subtle/cryptic differences in the vital rates of isomorphic haploid-diploids, by examining the ecophysiology of haploid tetraspores and diploid carpospores of the isomorphic red alga Chondrus verrucosus. While tetraspores and carpospores of this species did not differ in size or autofluorescence, concentrations of phycobiliproteins of carpospores were greater than that of tetraspores. However, tetraspores were more photosynthetically competent than carpospores over a broader range of photosynthetic photon flux densities (PPFDs) and at PPFDs found at both the depth that C. verrucosus is found at high tide and in surface waters in which planktonic propagules might disperse. These results suggest potential differences in dispersal potential and reproductive success of haploid and diploid spores. Moreover, these cryptic differences in ecological niche partitioning of haploid and diploid spores contribute to our understanding of some of the differences between these ploidy stages that may ultimately lead to the maintenance of the complex haploid-diploid life cycle in this isomorphic red alga.

    DOI: 10.1111/jpy.12930

    その他リンク: https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full-xml/10.1111/jpy.12930

  • Cellulomonas algicola sp. nov., an actinobacterium isolated from a freshwater alga 査読 重要な業績

    Yamamura H, Hayashi T, Hamada M, Kohda T, Serisawa Y, Matsuyama-Serisawa K, Nakagawa Y, Otoguro M, Yanagida F, Tamura T, Hayakawa M, Hayakawa

    International journal of systematic and evolutionary microbiology   69 ( 9 )   2723 - 2728   2019年9月( ISSN:1466-5026  eISSN:1466-5034 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:The Microbiology Society  

    An actinomycete strain, TKZ-21T, was isolated from a freshwater alga (Chetophoraceae) collected from the Takizawa River, Yamanashi, Japan, and examined using a polyphasic taxonomic approach. Cells were Gram-stain positive, aerobic, nonsporulating, motile, and coccoid or short rod-shaped. On the basis of 16S rRNA gene sequence analysis, strain TKZ-21T was closely related to Cellulomonas fimi (98.5% sequence similarity) and Cellulomonas biazotea (98.3 %). The genome orthoANI value between strain TKZ-21T and C. biazotea and C. fimi were 84.7 and 84.2 %, respectively. On the basis of fatty acid and MALDI-TOF MS profile analysis, phylogenetic analyses, genomic analysis, and phenotypic data, it is proposed that the isolate be classified as a representative of a novel species of the genus Cellulomonas, with the name Cellulomonas algicola sp. nov. The type strain is TKZ-21T (=NBRC112905T=TBRC 8129T).

    DOI: 10.1099/ijsem.0.003549

  • 水草研究会第39 回全国集会のフィールドワークで精進湖,本栖湖,河口湖から確認された水生植物 重要な業績

    芹澤如比古,渡邉 亮,中村誠司,原野晃一,芹澤(松山)和世

    水草研究会誌   ( 108 )   13 - 24   2019年5月( ISSN:1348-4761 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本水草研究会  

  • 富士北麓、河口湖における水草・車軸藻類と湿生植物の分布状況-2017年- 査読 重要な業績

    芹澤如比古,中村誠司,加藤 将,志賀 隆,山ノ内崇志,首藤光太郎,坪田和真,緑川昭太郎,上嶋崇嗣,渡邉 亮,井藤大樹,中村高志,山本真也,芹澤(松山)和世

    富士山研究   13   17 - 27   2019年3月( ISSN:18817564 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨県富士山科学研究所  

    河口湖における水草・車軸藻類と湿生植物の分布状況を詳らかにすることを目的に、西部湖盆に11定線(湖内に7定線、岸辺に4定線)、東部湖盆に11定線(湖内に5定線、岸辺に6定線)、船津湖盆に4定線(湖内に2定線、岸辺に2定線)を設定し、2017 年9 月に植物相調査を行った。湖内ではボートによる調査を、岸辺では踏査を行い、いずれも自作採集器で湖底を曳きずる採集や徒手による採集と目視確認を行った。その結果、水草39種(抽水植物21種、浮遊植物3種、沈水植物15種)、車軸藻類7種、湿生植物27種の計73種が確認され、水草と湿生植物についてはこれまでで最大の種数を確認することができた。また、河口湖新産種として40種(抽水植物13種、浮遊植物3種、沈水植物3種、湿生植物21種)を確認することができた。

    DOI: 10.24769/00000066

    CiNii Research

    その他リンク: http://id.ndl.go.jp/bib/029658707

  • 山梨県の水田域に生育する水草・大型藻類の優占度の評価 査読 重要な業績

    渡邉亮,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    富士山研究   13   45 - 61   2019年3月( ISSN:18817564 )

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨県富士山科学研究所  

    山梨県の水田域において2017年7〜8月に160定点を設定して水草・大型藻類の出現定点数、概略的な確認頻度(CR)、コドラートを用いた被度、全長、頻度を求め,これら5項目から積算優占度SDR5を算出し、それぞれの項目間の相関関係をスピアマンの順位相関により比較した。その結果、山梨県の水田域から水草34種(抽水植物16種、浮葉植物2種、浮遊植物5種、沈水植物11種)、大型藻14種(車軸藻類2種、その他大型藻12種)の計48種を確認することができた。SDR5値より、アオウキクサが最優占種、オモダカ、コナギ、クログワイ、アミミドロ属sp.、ウキクサが亜優占種と判断された。全種またはSDR5上位21種のSDR5値と出現定点数や平均CR値に高い相関が認められたことから、陸水域における広範囲の植生調査において優占度を簡便に評価するには今回行った概略的な確認頻度の4段階評価が優れていると考えられた。

    DOI: 10.24769/00000069

    CiNii Research

    その他リンク: http://id.ndl.go.jp/bib/029658718

  • 山梨県内の主要4河川上流部における水質の周年変化と長期的変動 重要な業績

    原野晃一 ,中村誠司,渡邉亮,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    山梨大学教育学部紀要   28   127 - 135   2019年1月( ISSN:24330418 )

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大教育学部  

    山梨県の主要4河川における県内上流部の水質環境に関する既往資料解析を行った。長期変動解析の結果,DOは笛吹川で下降傾向,他の3河川で上昇傾向が,CODとSSは4河川とも下降傾向が,pHは釜無川を除き上昇傾向が,WTは釜無川と富士川で上昇傾向が,ECは富士川で上昇傾向,桂川で下降傾向が認められた。主要4河川では水質が改善傾向にあることが判明した。周年変化解析の結果,DO,WT,ECは4河川で,CODは富士川と笛吹川で,pHは釜無川で月平均値に有意差が認められた。42(30)年平均値ではCODとSSは富士川で最大,桂川で最小,ECは富士川で最大,笛吹川で最小,DOは笛吹川で最大,富士川で最小,pHは釜無川で最大,笛吹川で最小であった。DO,COD,SS,ECより水質は桂川で最良で,富士川で最も良くないと判断された。

  • 山梨県の水田域おける水草・大型藻類群集の市町村間の類似性 重要な業績

    渡邉亮,中村誠司,原野晃一 ,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    山梨大学教育学部紀要   28   119 - 125   2019年1月( ISSN:24330418 )

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大教育学部  

    山梨県の水田域において2016年に120定点で行った定性調査の結果と2017年に161定点で行った定量調査の結果を基に,各市町村間で群集類似度をHornの重複度指数により算出し,クラスター解析を最短距離法により行った。類似度は甲斐市と北杜市で最も高く,次いで甲府市と南アルプス市,昭和町と南アルプス市であり,隣接するか距離的に近い市町村間で高い傾向が見られた。これは距離的に近い場所では環境が似ていることや,水草・大型藻類の移入頻度などに起因すると考えられた。クラスター解析では東部・富士五湖地方の4市町から成るクラスターと中西部の12市町全てを含んだクラスターが形成された。これら2つの地域は山によって隔てられていることから,標高や気温などが異なり,それらが水草・大型藻類の種組成や生育量に影響したものと推察された。

  • 自然環境における幼児の探索活動と造形表現に関する研究 ―大人と子どもの学びの契機としての幼稚園と大学の連携― 重要な業績

    秋山麻実,芹澤如比古,新野貴則,荻原ひろみ,野田多佳子

    山梨大学教育学部紀要   27   33 - 43   2018年3月( ISSN:24330418 )

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大教育学部  

    環境生物学,美術科教育学および幼児教育学の研究者が,幼稚園で行う自然体験保育(森の中の宝物探し)に参加することで,保育にどのような意義を持つのかを保育実践とそのふり返りを通して明らかにし,幼稚園保育への外部の知の導入と,子どもたちや保護者,保育者の学びの関連について検証した。

  • 富士北麓,精進湖における水草・車軸藻類と環境の2015年までの変遷 重要な業績

    中村誠司,上嶋崇嗣,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    山梨大学教育学部紀要   26   157 - 164   2018年3月( ISSN:24330418 )

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大教育学部  

    精進湖の水生植物と湖水環境の変遷を調べた結果,水草6種とシャジクモの計7種を確認し,オオササエビモとイバラモ属sp.を新産種として確認できた。また,多くの項目で水質の改善傾向が認められた。本研究による確認種数はこれまでで最多であり,クロモとフジエビモの出現頻度が増加していることが判明した。

  • 富士北麓,河口湖における水草・車軸藻類と光環境 重要な業績

    上嶋崇嗣,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    山梨大学教育学部紀要   26   147 - 156   2018年3月( ISSN:24330418 )

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学教育学部  

    河口湖で水生植物と光環境の調査を行った結果,水草16種と車軸藻類7種の計23種を確認し,河口湖が絶滅危惧種のヒメイバラモとホシツリモの貴重な生育地であることが判明した。また,河口湖西部は透明度が高く,濁度と消散係数が低いこと,中部と東部は光環境がほぼ同じであることが判明した。

  • 富士北麓,西湖における水草・車軸藻類と環境の2015年までの変遷 重要な業績

    中村誠司,上嶋崇嗣,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    山梨大学教育学部紀要   27   105 - 113   2018年3月( ISSN:24330418 )

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大教育学部  

    西湖の水生植物と湖水環境の変遷を調べた結果,本調査によりこれまでで最大の水草9種,車軸藻類4種の計13種を確認し,ササバモ,トリゲモ,オトメフラスコモの3種を新産種として確認できた。また,過去から現在にかけて水草・車軸藻類の種組成や優占種の変化および種数の増加が認められ,多くの種の分布域が拡大傾向にあることが判明し,水位低下や水質改善の影響が示唆された。

  • 山梨県の水田域における水草・大型藻類 重要な業績

    渡邉亮 ,中村誠司,芹澤(松山)和世 ,芹澤如比古

    山梨大学教育学部紀要   27   89 - 103   2018年3月( ISSN:24330418 )

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学教育学部  

    山梨県の水田域に生育する水草・大型藻類の種組成と分布状況を明らかにすることを目的に,計120定点で2016年6~9月に24日間調査を行い,山梨県内から水草36種,車軸藻類2種,その他の大型藻17種の計55種の生育と分布域を確認できた。また,水草6種と大型藻1種の計7種は山梨県新産種であった。本研究により出現頻度が高かったオモダカ,アオウキクサ,ウキクサが優占種と判断された。

  • 富士北麓,本栖湖の水草・大型藻類と光環境 査読 重要な業績

    中村誠司,上嶋崇嗣,佐野英樹,田口由美,渡邊広樹,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    富士山研究   11   11 - 23   2017年11月( ISSN:18817564 )

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨県富士山科学研究所  

    本栖湖で水草・大型藻類と光環境の調査を行った結果,水草9 種,大型藻9種の計18種を確認し,そのうちの11種を新産種として確認できた。また,方形枠を用いた調査から,現存量は水深2.5mで最大,次いで水深5m,7.5mであることが判明した。透明度,濁度,消散係数の変化から水質の改善傾向が継続していることがわかった。

    DOI: 10.24769/00000040

    CiNii Research

    その他リンク: http://id.ndl.go.jp/bib/029116559

  • 緑藻エビヤドリモ属藻類が外部寄生したミナミテナガエビ(十脚目,テナガエビ科)の種子島,島間川からの再発見 重要な業績

    今井 正,大貫貴清,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    Nature of Kagoshima   43   305 - 310   2017年5月( ISSN:1882-7551 )

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:鹿児島県自然環境保全協会  

    緑藻エビヤドリモは主に種子島の島間川産ミナミテナガエビに寄生する藻体を元に記載されたが,最近の著者らの研究により本属藻類には3種いる可能性が生じており,タイプ標本が紛失していることから,2015 年と2016 年に種子島で島間川を含む31 河川でコエビ類の採集を行った。その結果,当該緑藻が寄生したミナミテナガエビを島間川では54 年ぶりに,鹿鳴川では初めて採集することができた。

    その他リンク: http://www.kagoshima-nature.org/wp-content/uploads/2017/06/129198d4e6caad86ad7f65df4eca76d9.pdf

  • 富士北麓,精進湖に生育するフジマリモの分布状況 重要な業績

    芹澤如比古, 金原昂平, 芹澤(松山)和世

    山梨大学教育学部紀要   25   193 - 199   2017年3月( ISSN:2433-0418 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大教育学部  

    精進湖で2014年9月にフジマリモの生育状況をスキューバ潜水により調査し,基質に着生した糸状体が湖内全域(15定点)分布していること,球状体などの集合体は全く生育していないこと,各定点で最も繁茂していた水深の概略的な頻度・被度評価はCC(極普通)が9定点,C(普通)が4定点,R(稀)が2定点であったことを明らかにした。

  • 富士北麓,西湖と精進湖の水草・大型藻類と光環境 重要な業績

    芹澤如比古, 上嶋崇嗣, 中村誠司, 渡邊広樹, 白澤直敏, 芹澤(松山)和世

    山梨大学教育人間科学部紀要   17   201 - 210   2016年3月( ISSN:18825923 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学教育人間科学部  

    西湖と精進湖の水生植物と光環境を調査した結果,西湖では水草7種,大型藻5種の計12種,精進湖では水草5種,大型藻3種の計8種を確認し,このうち西湖では1種,精進湖では4種の新産種を確認できた。精進湖に比べて光環境が良い西湖では,水生植物の生育可能面積も広いため種数が多いものと推察された。

  • 富士北麓,山中湖における水中光量と消散係数 査読 重要な業績

    芹澤如比古, 上嶋崇嗣, 芹澤(松山)和世

    富士山研究   ( 10 )   23 - 29   2016年3月( ISSN:18817564 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨県富士山科学研究所  

    山中湖で2008~2009年に周年を通して水中光量を測定して,湖水の消散係数を算出した。湖心における11~10月までの水深別の年平均相対光量は水深1mで47.5%,2mで28.7%,3mで17.7%, 5mで6.9%,10mで0.7%であり,年消散係数は湖心では0.533で,平野ワンドの湾口部から湾奥部にかけて増大する傾向が見られた。山中湖では湖心を基準に考えると,沈水植物と大型藻の分布限界水深である約5mの相対光量である約7%が補償相対光量であると推定できた。

  • 富士五湖における水質の周年変化と長期的変動 査読 重要な業績

    中村誠司, 上嶋崇嗣, 渡邊広樹, 芹澤(松山)和世, 芹澤如比古

    富士山研究   ( 10 )   31 - 40   2016年3月( ISSN:18817564 )

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨県富士山科学研究所  

    山梨県の公共用水域水質測定結果を使用して,富士五湖の1974-2013年の水質を解析した。本栖湖を除く四湖では季節変化が認められ,透明度と懸濁物質量の周年変化の傾向は水深の深い西湖・本栖湖の2湖,水深の浅い他の3湖の中では類似していた。富士五湖の水質は一時やや悪化したが,2002年以降は回復傾向にあることが明らかとなった。

  • 静岡県御前崎地先に生育するワカメの形態の季節変化と千葉県銚子産ワカメとの形態比較 査読 重要な業績

    芹澤如比古, 金原昂平, 芹澤(松山)和世

    水産増殖   63   261 - 271   2015年9月( ISSN:0371-4217 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    静岡県御前崎(南方型ワカメ分布域)に生育するワカメの形態の季節変化を調べ,4月に全長は232cm,全幅は120cm,個体生重は945gで最大となり,8月に藻体が消失し,12月に幼体が再び出現することを明らかにした。また,千葉県銚子(品種が異なるとされる北方型ワカメの分布域の南限)産と形態比較を行い,銚子産は5月に全長206cm,全幅110cm,6 月に個体生重777gで最大となり,両者の全長は2 mを越えるほど大型で,形態的特徴もほぼ一致し,全長に対するいくつかの測定項目の割合にも大きな違いが認められないことを詳らかにした。

  • 駿河湾西岸,地頭方の海藻相とその水温環境の長期的変動 重要な業績

    井鍋優子, 金原昂平, 芹澤(松山)和世, 芹澤如比古

    山梨大学教育人間科学部紀要   16   219 - 232   2015年3月( ISSN:18825923 )

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学教育人間科学部  

    静岡県牧之原市新庄(地頭方)で2009年4月~2014年9月までに63回の調査を行い,緑藻24種,褐藻34種,紅藻69種の計127種を確認し,35種の新産種を発見できた。また,地頭方の1966~2013年の水温を長期的に解析し,年平均水温が緩やかな低下傾向,月平均水温が冬季に下降傾向,夏季に緩やかな上昇傾向があることを明らかにし,海藻相の変化が近年の御前崎港の拡大による内湾化と,それに伴った年較差拡大といった水温変化による影響である可能性を示した。

  • 富士北麓,精進湖と本栖湖におけるフジマリモの発見(予報) 査読 重要な業績

    芹澤(松山)和世, 金原昂平, 米谷雅俊, 渡邊広樹, 白澤直敏, 田口由美, 神谷充伸, 芹澤如比古

    富士山研究   ( 9 )   1 - 6   2015年3月( ISSN:18817564 )

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨県富士山科学研究所  

    フジマリモは富士三湖では見つかっているが,精進湖と本栖湖で確認されていないので,両湖で小型船舶から採集器で湖底を曳きずる採集やスキューバ潜水調査を行い,2012年6月に精進湖の水深2〜5mで,2013年11月に本栖湖の水深17〜22 mでマリモ属様の糸状緑藻を発見し,その顕微鏡観察とリボソームDNA のITS1-5.8S-ITS2領域の解析の結果から,両湖にもフジマリモが生育することを明らかにした。

  • A list of marine algae from Hamatome, Shizuoka Prefecture, central Japan 重要な業績

    Kimbara K, Kometani M, Matsuyama-Serisawa K, Serisawa Y

    山梨大学教育人間科学部紀要   16 ( 23 )   233 - 247   2015年3月( ISSN:1882-5923  eISSN:1882-5923 )

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学教育人間科学部  

    駿河湾焼津浜当目地先で2005〜2014年にスキューバ潜水または素潜りと胴付長靴を着用した海藻類の採集調査を計64回行い,緑藻15種,褐藻31種,紅藻57種の計103種を確認し,その証拠標本を選定してその写真を示すとともに,浜当目の海藻相リストを詳らかにした。

    DOI: doi.org/10.34429/00001287

    CiNii Books

  • Omaezallene from Red Alga Laurencia sp.: Structure Elucidation, Total Synthesis, and Antifouling Activity 査読 重要な業績

    Umezawa T, Oguri Y, Matsuura H, Yamazaki S, Suzuki M, Yoshimura E, Furuta T, Nogata Y, Serisawa Y, Matsuyama-Serisawa K, Abe T,Matsuda F, Suzuki M, Okino T

    Angewandte Chemie International Edition   53 ( 15 )   3909 - 3912   2014年4月( ISSN:1521-3773  eISSN:1521-3773 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Wiley  

    海水中の構造物に対する付着生物の付着を抑制する新規物質として,紅藻ソゾ属の一種から新しいブロモアレン含有天然物質であるオマエザレンを発見し,その単離,構造解明,完全合成に成功した。さらに,オマエザレンの生物付着防止活性と,生態毒性についても評価した。

    DOI: 10.1002/anie.201311175

    Web of Science

    PubMed

  • 駿河湾西岸,焼津市浜当目の海藻相とその近傍の温度環境 重要な業績

    金原昂平, 米谷雅俊, 芹澤(松山)和世, 芹澤如比古

    山梨大学教育人間科学部紀要   15   263 - 272   2014年3月( ISSN:1882-5923 )

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学教育人間科学部  

    静岡県焼津市浜当目海岸で2005~2013年に海藻相の調査を行い,緑藻14種,褐藻30種,紅藻47種の計91種を確認し,大崩近傍の新産種として17種を確認することができた。また,過去の知見と比較すると大崩近傍の海藻相の寒暖指標値(IH値,LF値,LFD値)は暖海化を示しており,実際の水温と気温の長期的解析から,1971~2010年の40年間で水温が0.91℃,気温が1.01℃上昇していることを明らかにした。

  • 富士北麓,山中湖に生育する水生植物の水平・垂直分布―2008年― 査読 重要な業績

    芹澤如比古, 吉澤一家, 高橋一孝, 加藤将, 野崎久義, 芹澤(松山)和世

    富士山研究   ( 8 )   7 - 14   2014年3月( ISSN:18817564 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    山中湖で2008 年9 月に水生植物の現状把握調査を行った結果,水草12 種,大型藻6 種を確認し,総採集量6.2㎏生重の多くをホザキノフサモ,セキショウモ,ホソバミズヒキモ,クロモが占め,現存量は水深3-4 mで最大の2.4㎏生重/m2,次いで2 m,1 mで,5 mであることを明らかにし,水草・大型藻類の分布下限水深が5 mであり,透明度の増加に伴って水草の分布中心も平野ワンド,南岸,北岸の順で深くなり,種数も増加する傾向があることを詳らかにした。

  • 淡水産のエビに外部寄生するエビヤドリモ属Cladogonium(緑藻,シオグサ科)の再確認 査読 重要な業績

    芹澤(松山)和世, 今井 正, 中曽雅之, 芹澤如比古

    藻類   62   1 - 6   2014年3月( ISSN:0038-1578 )

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    佐賀県と宮崎県の河川から緑藻が寄生したコエビ類を採集して観察した結果,その緑藻は非常に珍しい一属一種のエビヤドリモであること,佐賀産の仮根細胞が栄養細胞とは異なり単核であること,両産地の藻体の細胞学的特徴が異なることからこれらが別種である,つまり本属には複数種いる可能性があることを明らかにするとともに,本属藻類の新宿主としてミナミヌマエビを,新産地として佐賀県と宮崎県を記録することができた。

  • 野外植物学実習で観察された銚子海岸周辺の木本 重要な業績

    芹澤如比古,米谷雅俊,渡邊広樹,飯野教子,羽賀秀樹,芹澤(松山)和世

    教育実践学研究(山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター研究紀要)   ( 19 )   139 - 150   2014年3月( ISSN:1881-6169 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター  

    理科教員を目指す学生を対象にした野外実習を千葉県銚子市の千葉大学の実験施設を利用して2009〜2013年に3回実施し,市内の4地点(実験場周辺,地球の丸く見える丘公園,犬吠埼,君ケ浜)で裸子植物4種(マツ綱2種,ソテツ綱1種,イチョウ綱1種),被子植物29種(全て双子葉植物綱)の木本を観察し,採集し,標本を作成することができた。

  • 静岡県下田市沿岸の海藻相と温度環境に関する既往資料解析 重要な業績

    米谷雅俊, 芹澤(松山)和世, 芹澤如比古

    山梨大学教育人間科学部紀要   15   273 - 284   2014年3月( ISSN:1882-5923 )

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨大学教育人間科学部  

    伊豆,下田市沿岸の海藻相と水温・気温に関する既往資料解析を行い,海藻相は過去(1935〜1948年)の296種(緑藻40種,褐藻64種,紅藻192種)から現在(2001〜2006年)の245種(緑藻27種,褐藻70種,紅藻148種)に変化したこと,水温・気温の年平均値を長期的に一次回帰した直線の傾きは上昇傾向を示し,42年間で年平均水温は白浜で0.50℃,大浦湾で0.42℃,年平均気温は石廊崎で0.86℃上昇したことを明らかにした。

  • 富士北麓,山中湖に生育する水生植物の種組成と現存量の周年変化-2008~2010- 重要な業績

    芹澤如比古,佐藤裕一,深代牧子,土屋佳奈,芹澤(松山)和世

    水草研究会誌   ( 100 )   61 - 71   2013年11月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本水草研究会  

    山中湖で2008〜2010年に水生植物の周年調査を行い,水草18種,大型藻13種を確認し,その内の水草3種,大型藻5種が山中湖で初記録であること,水草は夏季に種数と生物量が多いこと,大型藻は冬季に種数が多いことを明らかにするとともに,山中湖の水生植物相が短期的にも長期的にも変化していることを詳らかにした。

  • 駿河湾西岸,三保松原海岸に打ち上げられる海藻類の季節変化 査読 重要な業績

    芹澤如比古,松浦裕己,米谷雅俊,芹澤(松山)和世

    藻類   61   133 - 140   2013年11月( ISSN:1322-0829 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本藻類学会  

    静岡県三保半島の真崎海岸と折戸海岸に打ち上げられる海藻類の周年変化を調査し,月打ち上げ量が両地とも6月に最大,11月に最小,年打ち上げ量が折戸では190kg生重/500m,真崎では150kg生重/500mであり,いずれもホンダワラ類の量が卓越していたことを明らかにするとともに,月打ち上げ種数が真崎では8月,折戸では4月に最大,両地とも11月に最小であり,年打ち上げ種数が92種(真崎:54種,折戸:79種)であることを明らかにした。

  • 生物利用型水質浄化システムの構築と応用に関する研究 重要な業績

    吉澤一家,高橋一孝,山崎修平,戸沢一宏,宮崎淳一,芹澤如比古

    山梨県総合理工学研究機構研報   ( 8 )   41 - 57   2013年7月( ISSN:21871728 )

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:山梨県総合理工学研究機構  

    環境負荷が少なく,エネルギー消費量が少ない生態工学的方法を用いて多様な水域で水質改善する手法を確立するために,平成24年度は水槽内での沈水植物栽培試験,都市公園内の池での沈水植物の植栽及びタテボシガイの飼育実験,沈水植物の成分分析など肥料としての有効性に関する実験などを行なった。

    その他リンク: https://www.pref.yamanashi.jp/s-rikouken/documents/rikoukenn-houkikusyo8-1.pdf

  • 静岡県御前崎の緑藻相と水温・気温の長期的変動 査読 重要な業績

    芹澤如比古,芹澤(松山)和世

    藻類   60   135 - 141   2012年11月( ISSN:00381578 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    駿河湾御前崎地先の緑藻相を2年間毎月調査し,新産種5種を含めた26種を確認するとともに,気温と水温の長期的解析を行い, 1935-2009の75年間では年平均水温が0.47℃,年平均気温が0.84℃,1963-2009年の47年間では年平均水温が0.75℃,年平均気温が1.26℃上昇していることを明らかにし,水温の上昇に伴って緑藻種が増加傾向にある可能性を示した。

  • 生物利用型水質浄化システムの構築と応用に関する研究 重要な業績

    吉澤一家,堀内雅人,佐々木裕也,高橋一孝,山崎修平,戸沢一宏,宮崎淳一,芹澤如比古

    山梨県総合理工学研究機構研報   ( 7 )   63 - 74   2012年8月( ISSN:21871728 )

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)  

    環境負荷が少なく,エネルギー消費量が少ない生態工学的方法を用いて多様な水域で水質改善する手法を確立するために,平成23年度は都市公園(遊亀公園)内の池の光環境調査,貝類と水草による現地での浄化実験,供給する水草の大量栽培に向けた室内栽培実験,浄化実験植物の廃物処理実験を行った。

  • 自然公園における湖の水質の向上に関する研究 重要な業績

    吉澤一家,高橋一孝,池口仁,芹澤(松山)和世,御園生拓,平田徹,森一博,宮崎淳一,芹澤如比古,永坂正夫

    山梨県総合理工学研究機構研報   ( 6 )   1 - 19   2011年8月( ISSN:21871728 )

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)  

    自然公園内の湖沼において水質浄化システムを構築するため,平成22年度は山中湖の生物相と湖水環境調査の総括を行うとともに,現地実験結果も加味して貝類の浄化機能を評価した。

  • Low genetic variability of Sargassum muticum (Phaeophyceae) revealed by a global analysis of native and introduced populations. 査読 重要な業績

    Cheang C C, Chu K H, Fujita D, Yoshida G, Hiraoka M, Critchley A, Choi H G, Duan D, Serisawa Y, Ang Jr. P O

    Journal of Phycology   46 ( 6 )   1063 - 1074   2010年12月( ISSN:0022-3646 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Wiley  

    世界各地に侵略的に分布を広げている大型褐藻のタマハハキモクについて,各地の個体群から複数のサンプルを採集してDNAの多様性を調べた結果,タマハハキモクには2つのハプロタイプが見られたものの多様性は低いことが明らかとなり,牡蠣に付随してカナダや英国,フランスへ侵入した瀬戸内海産の個体群がさらに二次的に牡蠣に付随して他の場所に侵入し,世界中に分布を広げていった可能性を示した。

  • 自然公園内における湖沼の水質の向上に関する研究 重要な業績

    吉澤一家,高橋一孝,池口仁,芹澤(松山)和世,御園生拓,平田徹,森一博,宮崎淳一,芹澤如比古,永坂正夫

    山梨県総合理工学研究機構研報   ( 5 )   39 - 53   2010年8月( ISSN:21871728 )

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)  

    自然公園内の湖沼において水質浄化システムを構築するために,平成21年度は山中湖の生物相と湖水環境の調査に加え,実験室レベルで貝類の浄化機能,水生植物の栄養塩の取り込み能力などを評価した。

  • 富士北麓,西湖のフジマリモとその生育地の光環境の現状 重要な業績

    芹澤(松山)和世,瀬子義幸,小佐野親,安田泰輔,中野隆志,早川雄一郎,神谷充伸,芹澤如比古

    富士山研究   ( 4 )   17 - 20   2010年3月( ISSN:18817564 )

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    山梨県西湖で2009年8月にフジマリモの生育状況と生育環境の調査を行った。フジマリモは湧水がある礫底に水深8mから出現し,マット状,またはゆるい集塊を成して生育しており,水深9-13mでは密に湖底一面を覆っていることがわかった。西湖ではフジマリモ群落とその生育環境が良好に維持されていることが判明した。

  • 静岡県御前崎の緑藻類 重要な業績

    芹澤如比古,芹澤(松山)和世

    山梨大学教育人間科学部紀要   11   45 - 54   2010年3月( ISSN:18825923 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)  

    静岡県御前崎地先の潮間帯で2005〜2007年まで毎月,大潮の干潮時に海藻類の調査を行った。緑藻21種(アオサ目7種,ミル目5種,シオグサ目4種,ミドリゲ目2種,ハネモ目2種,イワヅタ目1種)を確認するとともに,御前崎の新産種として5種(ナヨシオグサ,マガリシオグサ,ヒメアミハ,ナンバンハイミル,モツレミル)の生育を明らかにした。

  • 山中湖における水草・大型藻類-2007年- 重要な業績

    芹澤(松山)和世,吉澤一家,高橋一孝,中野隆志,安田泰輔,芹澤如比古

    水草研究会誌   ( 92 )   1 - 9   2009年12月( ISSN:1348-4761 )

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    山梨県山中湖で2007年8〜9月に水生植物と湖水環境の調査を行った。水草11種と大型藻4種を確認し,山中湖の水草の分布下限水深が5mであること,水草の水深別現存量,環境要因(底泥の含水量と強熱減量,湖水の透明度,相体光量,COD,栄養塩など)を明らかにした。

  • 自然公園における湖の水質管理に関する総合研究 重要な業績

    吉澤一家,高橋一孝,池口仁,芹澤(松山)和世,御園生拓,平田徹,森一博,宮崎淳一,芹澤如比古,永坂正夫

    山梨県総合理工学研究機構研報   ( 4 )   41 - 49   2009年7月( ISSN:21871728 )

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)  

    山梨県山中湖で水生植物と貝類を用いた水質浄化手法の検討を試みた。平成20年度は基礎データ収集を行い,山中湖に現在生息している魚類相,水生昆虫相,水生植物相などを明らかにした。

  • 山中湖におけるフジマリモの再発見 査読 重要な業績

    芹澤(松山)和世,安田泰輔,中野隆志,芹澤如比古

    富士山研究   ( 3 )   13 - 18   2009年3月( ISSN:18817564 )

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    山梨県山中湖で2007年9月に水生植物の潜水調査を行い,シオグサ様の糸状緑藻を発見した。その外部形態および内部形態の詳細な観察を行い,本種がフジマリモであることを明らかにした。本種は山中湖では絶滅したと考えられていたが,本調査により限られた湧水帯に少量ではあるが辛うじて生残していることが判明した。

  • DNA content of the cell nucleus in the macroalga, Porphyra yezoensis (Rhodophyta). 査読 重要な業績

    Matsuyama-Serisawa K.,Yamamoto M., Fujishita M., Endo H., Serisawa Y., Tabata S., Kawano S., Saga N.

    Fisheries Science   73 ( 3 )   738 - 740   2007年6月( ISSN:09199268 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Springer  

    食用海藻の紅藻スサビノリのゲノムサイズ(全DNA量)を蛍光顕微測光法で測定した。その結果,藻体は色素体があるため,色素体の無い不動精子を用いてイースト菌を基準標本として測定を行うことで,信頼できる値を推定することができ,スサビノリのゲノムサイズが260Mbpであることを明らかにした。

  • 土佐湾宇佐地先に設置した種苗付き人工礁の周囲に出現したカジメの密度と生長 査読 重要な業績

    芹澤如比古,井本善次,井本義己,芹澤(松山)和世

    水産増殖   55   47 - 53   2007年3月( ISSN:0371-4217 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    大型多年生の海中林構成種であるカジメ幼体を付けた新しいタイプの人工礁を磯焼け海域である高知県宇佐地先に設置した。その結果,移植した藻体の多くが秋に成熟し,翌春には周囲に幼体が出現し,人工礁に近いほど密度は高く,秋にはその新規個体も成熟し,翌々年春には幼体が周囲にさらに高密度に出現した。小規模ではあるが,天然と同等のカジメ場をこの人工礁の周囲に形成することができた。

  • Intraspecific genetic diversity of Undaria pinnatifida in Japan, based on the mitochondrial cox3 gene and the ITS1 of nrDNA. 査読 重要な業績

    Uwai S, Yotsukura N, Serisawa Y, Muraoka D, Hiraoka M, Kogame K

    Hydrobiologia   553   345 - 356   2006年3月( ISSN:00188158 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Springer  

    一年生コンブ目褐藻のワカメを対象に,21の地域から採集を行い,形態の計測とミトコンドリアのcox3および核のITS1領域の塩基配列から分子系統解析を行った。その結果,養殖が行われている場所では,天然群落内にも養殖品種のナンブワカメ型の塩基配列を持つ藻体が出現しており,天然藻体と養殖藻体で交雑が起き,中間形が存在していることを明らかにした。

  • 土佐湾の磯焼け海域におけるスポアバッグ法によるカジメ海中林の造成 重要な業績

    芹澤如比古,井本善次,田井野清也,崔昌根,石川徹,大野正夫,平岡雅規

    藻類   53   19 - 24   2005年3月( ISSN:00381578 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    土佐湾の磯焼け海域である高知県宇佐地先へ成熟したカジメの母藻をスポアバッグ(網カゴ)に入れて移植し,新個体の出現と分散を調べた。その結果,幼体は1つのスポアバッグから半径10m以内に多く出現したが,夏季から秋季にかけての藻食性魚類の食害によりほとんど消滅することが判明した。しかし,藻体が成熟期まで生残した場合には,次世代が出現することが判明した。

  • Growth, maturation and photosynthesis of a brackish water alga Rhizoclonium sp. (Cladophoraceae, Chlorophyta) with reference to the effects of salinity. 査読 重要な業績

    Matsuyama-Serisawa K, Serisawa Y, Tanaka J

    Phycological Research   52   204 - 210   2004年9月( ISSN:13220829 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Wiley  

    東京都の運河に生育する緑藻ネダシグサ属の一種の生長,成熟および光合成に及ぼす塩分の影響を調べた。その結果,本種は塩分10-40‰の範囲で生長,成熟し,0-40‰の範囲で同等の光合成活性を示すことが判明し,本種が汽水環境に適応して幅広い塩分で生育できることを明らかにした。

  • Photosynthetic performance of transplanted ecotypes of Ecklonia cava (Laminariales, Phaeophyta). 査読 重要な業績

    Serisawa Y, Aruga Y, Yokohama Y, Bellgrove A

    Journal of Applied Phycology   16   227 - 235   2004年9月( ISSN:09218971 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Kluwer Academic Publishers  

    高知県土佐湾産小型カジメの幼体を,静岡県伊豆下田産大型カジメの幼体とともに下田市鍋田湾の人工礁上に移植し,1年後に葉部の光合成を比較した。その結果,高知カジメの高温域での光合成活性が下田カジメより高いという性質が,移植後も維持されていることを明らかにした。

  • Tracing of systematic characters of Bangiales (Rhodophyta) based on molecular phylogeny inferred from sequences of nuclear small subunit rRNA Genes. 査読 重要な業績

    Matsuyama-Serisawa K, Yamazaki S, Kitade Y, Serisawa Y, Kuwano K, Saga N

    Suisanzoshoku   52   185 - 198   2004年6月( ISSN:0371-4217 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    紅藻ウシケノリ目の15分類形質を57株のSSU rRNAによる分子系統樹を基にACCTRAN最適化配列により復元した。その結果,ウシケノリ属とアマノリ属は系統樹のいくつかのクレードで同時に出現し,同じ分類形質を持つ株が様々な系統で見られ,SSU rRNAによる分子系統がウシケノリ目の分類形質を反映していないことを明らかにした。

  • Dark respiration of the stipe of Ecklonia cava (Laminariales, Phaeophyta) in relation to temperature. 査読 重要な業績

    Serisawa Y, Yokohama Y, Aruga Y, Tanaka J

    Phycological Research   52   174 - 179   2004年6月( ISSN:13220829 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Wiley  

    カジメの茎の長さ別の呼吸量と温度との関係を調べ,茎の長いものほど呼吸量は大きく,高い温度での呼吸量も顕著であることを明らかにした。これは,個体当たりの生産量を考慮すると,茎の長いカジメは高い温度環境では生育に不利であることを示唆し,南方域のカジメが短茎化していることが生理的に有利であることを裏付けた。

  • Photosynthetic performances of temperate Sargassum and kelp species growing in the same habitat. 査読 重要な業績

    Murakami H, Serisawa Y, Kurashima A, Yokohama Y

    Algae   19   207 - 216   2004年6月( ISSN:1226-2617 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    同所的に生育する温帯産ホンダワラ類のオオバモク,ヘラナラサモと,温帯産コンブ類のアラメ,カジメの光合成に及ぼす温度と光の影響を調べた。その結果,南方起源と考えられるホンダワラ類の光合成特性は,北方起源と考えられているコンブ類のそれより高い温度環境に適応していることを明らかにした。

  • Phylogenetic studies in the genus Codium (Chlorophyta) from Japan. 査読 重要な業績

    Shimada S, Hiraoka M, Serisawa Y, Horiguchi T

    The Japanese Journal of Phycology (Supplement)   52 ( 特別号 )   137 - 141   2004年4月( ISSN:00381578 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    緑藻ミル属18種72サンプルを日本各地の31地点から採集し,rbcL領域の塩基配列を決定して分子系統解析を行った。その結果,rbcL領域はミル属の種の分類に有効な塩基配列であり,ウスバミル(仮称)と殻状体を呈するミル属のいくつかが今後新種として記載されるべきであることを明らかにした。

  • 高知県土佐湾産カジメにおける葉状部の生産量と葉状部基部の大きさの季節変化 査読 重要な業績

    富永春江,芹澤如比古,大野正夫

    藻類   52   13 - 19   2004年3月( ISSN:00381578 )

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    高知県手結地先に生育するカジメの年間生産量を見積もるため,毎月,側葉の生産枚数と重量を測定した。その結果,日間生産量は0.1-10.0g乾重/m2/日であり,冬から初夏にかけて高く,盛夏から秋にかけて低いことが判明した。また,年間生産量は熱帯雨林にも匹敵する約2.7kg乾重/m2/年であることを明らかにした。

  • Decline of the Ecklonia cava population associated with increased water temperatures in Tosa Bay, southern Japan. 査読 重要な業績

    Serisawa Y, Imoto Z, Ishikawa T, Ohno M

    Fisheries Science   70   189 - 191   2004年2月( ISSN:0919-9268 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Springer  

    高知県土佐湾手結地先のカジメ群落の観察と同湾の水温の既往資料解析を行った。土佐湾では手結地先でカジメ群落が衰退し消滅する1991−2000年の10年間の平均水温がそれ以前より顕著により高く,特にコンブ科のカジメの生長期である冬季に水温が上昇していたことを明らかにし,このような水温上昇が手結地先のカジメ群落消滅の一因となっている可能性を詳らかにした。

  • 愛媛県八幡浜市伊予大島・地大島周辺に生育する海藻 重要な業績

    芹澤如比古,長谷川和清,田井野清也,井本善次,大野正夫,崔昌根,田中次郎

    Bulletin of Marine Sciences and Fisheries, Kochi University   ( 22 )   97 - 105   2003年12月( ISSN:03879763 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)  

    愛媛県八幡浜市の沖合にある伊予大島・地大島の沿岸に2000年4〜5月と12月に11定点を設け,海藻相把握のための海藻類の採集調査を行った。その結果,同島から緑藻10種,褐藻44種,紅藻39種の合計93種を確認するとともに,愛媛県新産種として12種(褐藻7種,紅藻5種)を明らかにした。

  • Growth and survival rates of large-type sporophytes of Ecklonia cava transplanted to a growing environment with small-type sporophytes. 査読 重要な業績

    Serisawa Y, Aoki M, Hirata T, Bellgrove A, Kurashima A, Tsuchiya Y, Sato T, Ueda H, Yokohama Y

    Journal of Applied Phycology   15   311 - 318   2003年11月( ISSN:09218971 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Kluwer Academic Publishers  

    静岡県下田市鍋田湾に生育する長茎–大型カジメを,短茎–小型カジメが生育する同県南伊豆町中木地先に,同地のカジメとともに同じ人工基盤に移植し,両者の生長を3年間毎月測定した。下田産カジメは中木産カジメよりも大きく生長したが,生残率が低く,鍋田湾内で見られる茎長が1mを超えるサイズまでには生長しないことを明らかにした。

  • 緑藻クビレヅタとスリコギヅタの温度と光に関する光合成特性. 査読 重要な業績

    倉島彰,芹澤如比古,神林友広,当真武,横浜康継

    藻類   51   167 - 172   2003年11月( ISSN:00381578 )

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    南西諸島に分布する食用海藻のクビレヅタと,本州中部以南に分布するスリコギヅタの光合成に及ぼす温度と光の影響を調べた。その結果,クビレヅタはスリコギヅタよりも弱い光環境,高い水温環境に適応していることを明らかにした。

  • Two different genetic strains of stalked-Ulva (Ulvales, Chlorophyta) grow on the intertidal rocky shore in Ebisujima, central Japan. 査読

    Hiraoka M, Shimada S, Serisawa Y, Ohno M, Ebata H

    Phycological Research   51   161 - 167   2003年9月( ISSN:13220829 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:John Wiley and Sons Inc.  

    静岡県伊豆下田の恵比須島に生育する通称「エツキアオサ」について,リボンアオサおよびアナアオサとの交雑実験と,分子系統解析を行った。その結果,これまでアナアオサの形態変異と考えられていたエツキアオサには,リボンアオサの形態変異も含まれており,両種が同様の環境に生育することによって,特徴的な柄を持つ形態を呈することを明らかにした。

  • 静岡県下田市田牛地先の異なる水深における褐藻カジメ・アラメ群落の特徴. 査読 重要な業績

    芹澤如比古,村上裕重,田中次郎,青木優和,坂西芳彦,平田 徹,御園生拓,横浜康継

    水産増殖   51   287 - 294   2003年9月( ISSN:0371-4217 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    静岡県下田市の田牛地先では沖合2km以上の岩礁域が続き,広大なカジメ群落が存在する。水深別にアラメ・カジメの生育状況を調査した結果,その現存量は浅所で高く,カジメの密度は水深20mで極大となり,カジメ藻体の茎の長さと太さは概ね水深に従って小さくなることを明らかにした。

  • Effects of deep seawater on growth of a green alga, Ulva sp. 査読 重要な業績

    Matsuyama K, Serisawa Y, Nakashima T

    Algae   18   129 - 134   2003年6月( ISSN:1226-2617 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    神奈川県横浜産の浮遊アオサを静岡県焼津沖で取水した海洋深層水,表層水およびその混合水で,海水の交換方法を変えて培養し,生長を比較した。その結果,葉面積,クロロフィル量,乾燥重量はいずれも深層水で高く,次いで混合水,表層水の順となり,海水の交換方法では1日1回交換が,連続供給より生長が良いことを明らかにした。

  • 伊豆下田鍋田湾に生育するカジメ(褐藻,コンブ目)の年齢と形態の関係. 査読 重要な業績

    芹澤如比古,秋野秀樹,横浜康継

    水産増殖   51   1 - 6   2003年3月( ISSN:0371-4217 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    静岡県下田市鍋田湾に生育するカジメをコドラート法で採集し,藻体各部位の大きさと年齢との関係を季節的に調べた。生長輪数による年齢の査定から下田産カジメは5齢個体まで確認され,どの季節でも藻体各部位の大きさは平均値としては中央葉長を除き概ね年齢に伴って増加したものの,年齢群間で重複し,はっきりとは分離しないことを明らかにした。

  • Asexual life history by quadriflagellate swarmers in Ulva spinulosa (Ulvales, Ulvophyceae). 査読 重要な業績

    Hiraoka M, Shimada S, Ohno M, Serisawa Y

    Phycological Research   51   29 - 34   2003年3月( ISSN:13220829 )

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    担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Wiley  

    コツブアオサ(緑藻,アオサ科)の生殖細胞を培養し,その生活環を調べた。本種の4鞭毛の遊泳細胞は,4鞭毛の遊泳細胞を放出する藻体へと発生し,アオサ属で初めて世代交代をせずに無性世代を繰り返す生活環を持つアオサ種の存在を明らかにした。

  • Recent reports on seaweed and seagrass establishment and restoration. 査読 重要な業績

    Ohno M, Serisawa Y

    Fishery Science (Supplement)   68 ( sup2 )   1737 - 1742   2002年12月( ISSN:0919-9268 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    近年,日本各地で海藻・海草群落の消滅や衰退,磯焼けが顕在化しており,国や地方自治体,企業による藻場の復元や形成のための人工的な藻場造成対策が各地で試みられている。本研究では藻場造成の歴史と,最新の技術をレビューし,それらの問題点や今後の課題を議論した。

  • Ecology of seaweed beds on two types of artificial reef. 査読 重要な業績

    Choi C G, Takeuchi Y, Terawaki T, Serisawa Y, Ohno M, Sohn C H

    Journal of Applied Phycology   14   343 - 349   2002年11月( ISSN:09218971 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Kluwer Academic Publishers  

    愛媛県伊方地先に冬季にコンクリート製の2種類の人工礁を設置し,海藻類の遷移を調べた。2種類の人工礁とも,初期優占種はボウアオノリとフクロノリであり,その後サンゴモ類が優占し,最終的に18ヶ月でウミウチワ,クロメ,ホンダワラ類が優占する群落へと遷移することを明らかにした。

  • Morphometric study of Ecklonia cava (Laminariales, Phaeophyta) sporophytes in two localities with different temperature conditions. 査読 重要な業績

    Serisawa Y, Akino H, Matsuyama K, Ohno M, Tanaka J, Yokohama Y

    Phycological Research   50   193 - 199   2002年9月( ISSN:13220829 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Wiley  

    高知県手結地先と静岡県下田市鍋田湾に生育するカジメを方形枠にて季節的に刈り取り,藻体各部位の大きさを季節的に比較した。低い水温環境に生育する下田産カジメは,高い水温環境に生育する高知産カジメよりも茎長,茎径,中央葉幅,最長側葉長は大きかったが,側葉数はほぼ同じであり,中央葉長は時に小さいことを明らかにした。

  • Growth of Ecklonia cava (Laminariales, Phaeophyta) sporophytes transplanted to a locality with different temperature conditions. 査読 重要な業績

    Serisawa Y, Yokohama Y, Aruga Y, Tanaka J

    Phycological Research   50   201 - 207   2002年9月( ISSN:13220829 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Wiley  

    高知県手結地先に生育する小型カジメの幼体と,静岡県下田市鍋田湾に生育する大型カジメの幼体を採集し,ともに鍋田湾の人工礁上に移植して両者の生長を比較した。両カジメとも冬季から春季にかけて茎部が大きく伸長し,肥大したが,茎部の伸長と肥大はいずれも静岡産カジメで高いことを明らかにした。また,高知産カジメの茎部が長くならないという特徴は移植後も維持されることが判明した。

  • 高知県手結地先に生育するカジメ(褐藻,コンブ目)の年齢と形態の関係. 査読 重要な業績

    芹澤如比古,上島寿之,松山和世,田井野清也,井本善次,大野正夫

    水産増殖   50   163 - 169   2002年6月( ISSN:0371-4217 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    高知県手結地先に生育するカジメの藻体各部位の大きさと年齢との関係を季節的に調べた。生長輪数による年齢の査定から手結地先のカジメは3齢個体まで確認され,どの季節でも藻体各部位の大きさは平均値としては中央葉長を除き概ね年齢に伴って増加したものの,年齢群間で重複し,はっきりとは分離しないことを明らかにした。

  • Effect of artificial reefs for the nursery ground on fishery resources in the shallow waters 査読 重要な業績

    Ohno M, Choi C G, Serisawa Y, Imoto Z, Takeuchi Y

    Proceedings of symposium on co-management of resources off the southwestern coast of Africa   145 - 153   2001年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    愛媛県伊方地先に5種類の人工礁(鉄鋼製またはコンクリート製)を設置し,その上に着生する海藻類とその周辺に蝟集する動物類について調査を行った。その結果,設置した全ての人工礁上に大型の海藻類が繁茂し,それらが水産上有用な魚介類の良い生育場,産卵場となることを明らかにした。

  • 伊豆半島南部,下田市鍋田湾における海水の硝酸態窒素濃度と褐藻カジメの光合成活性の季節変化. 査読 重要な業績

    芹澤如比古,高木裕行,倉島彰,横浜康継

    日本水産学会誌   67   1065 - 1071   2001年11月( ISSN:0021-5392 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    静岡県下田市鍋田湾の栄養塩類(硝酸塩と燐酸塩濃度)と,同湾に生育するカジメの光合成活性の季節変化を調べた。鍋田湾の海水中の硝酸塩および燐酸塩濃度は,カジメの生長期である冬季から春季に高く,カジメの光合成活性も冬季から春季に高いことを明らかにした。

  • 愛媛県八幡浜市伊予大島・地大島周辺の藻場調査報告 重要な業績

    芹澤如比古,田井野清也,長谷川和清,井本善次,崔昌根,大野正夫

    藻類   49   125 - 129   2001年7月( ISSN:00381578 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    愛媛県八幡浜市沖合の伊予大島・地大島沿岸で海藻類の植生調査を行った。同島にはクロメ群落,ホンダワラ群落,フクロノリ群落,モズク群落,アオノリ群落,ヒロメ群落など,特徴的な種組成の藻場として明確に区分できる合計35.8haの藻場が存在することを明らかにするとともに,発達したクロメ群落内において水深別の優占種を詳らかにした。

  • Photosynthesis and respiration in bladelet of Ecklonia cava Kjellman (Laminariales, Phaeophyta) in two localities with different temperature conditions. 査読 重要な業績

    Serisawa Y, Yokohama Y, Aruga Y, Tanaka J

    Phycological Research   49   1 - 11   2001年3月( ISSN:13220829 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Wiley  

    高知県手結地先に生育する小型カジメと静岡県下田市鍋田湾に生育する大型カジメの葉部の光合成活性を季節的に調べた。光合成-光曲線より,両者の低光量域での光合成活性と呼吸量はどの季節でも一致したが,光合成-温度曲線より,静岡産カジメに比べ高知産カジメの光合成の至適温度は春季と冬季には高く,至適温度以上での光合成活性はどの季節でも高いことを明らかにした。

  • 水温環境の異なる2つの生育地のカジメ群落における現存量,密度,年齢組成の比較. 査読 重要な業績

    芹澤如比古,秋野秀樹,松山和世,大野正夫,田中次郎,横浜康継

    水産増殖   49   9 - 14   2001年3月( ISSN:0371-4217 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    高知県手結地先と静岡県下田市鍋田湾に生育するカジメ群落について,季節ごとに方形枠を用いて生態学的な比較を行った。下田産カジメは5齢個体,高知産カジメは3齢個体まで確認され,下田産カジメは長命で大型になり,現存量が通年顕著に大きく,一方,高知産カジメは小型で現存量は小さくいものの,密度が通年高いことを明らかにした。

  • 土佐湾須崎地先の有用紅藻トサカノリ群落に関する生態学的研究. 査読 重要な業績

    芹澤如比古,田井野清也,大野正夫

    水産増殖   48   597 - 601   2000年12月( ISSN:0371-4217 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    高知県須崎地先で食用海藻のトサカノリが群生する場所を発見し,その個体群の方形枠による刈り取り調査を1年間ほぼ毎月行った。その結果,本種の季節変化(現存量の極大期,消失期,成熟期,新規加入時期)を明らかにした。また,成熟期には室内実験を行い,胞子放出のピーク時間帯を明らかにした。

  • 土佐湾,手結地先における大規模な磯焼けの発生 重要な業績

    芹澤如比古,井本善次,大野正夫

    Bulletin of Marine Sciences and Fisheries, Kochi University   ( 20 )   29 - 33   2000年12月( ISSN:03879763 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:高知大学海洋生物教育研究センター  

    高知県手結地先に生育するカジメの分布範囲の既往資料解析と継続観察を行うとともに, 2000年には広範囲に及ぶ分布調査を実施した。その結果,かつて面積180haと高知県内最大規模であった手結地先のカジメ群落は徐々にその規模が縮小し,2000年には完全に消滅したことを明らかにした。また,カジメ群落の縮小・消滅に伴ってカジメを餌料とするアワビやトコブシの漁獲量が減少し,2000年には皆無となったことを詳らかにした。

  • Construction of artificial seaweed beds; using the spore bag method. 査読 重要な業績

    Choi C G, Serisawa Y, Ohno M, Sohn C H

    Algae   15   179 - 182   2000年9月( ISSN:1226-2617 )

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    人工的に藻場・海中林を形成するため,大型海藻類の生えていない天然岩盤や,設置した鉄鋼礁,多孔質コンクリート礁,コンクリート礁の上に,成熟した大型褐藻を網カゴに入れるスポアバッグ(胞子袋)を設置し,その効果を調べた。いずれも大型海藻が設置後短期間で出現し,生長し,本方法が海中造林に一定の効果があることを明らかにした。

  • 土佐湾,手結地先の異なる水深に生育するカジメの形態,密度および現存量について 重要な業績

    富永春江,芹澤如比古,大野正夫

    Bulletin of Marine Sciences and Fisheries, Kochi University   ( 19 )   63 - 70   1999年12月( ISSN:03879763 )

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関紀要)  

    高知県手結地先に生育するカジメ群落を対象に,水深別に方形枠を用いた刈り取り調査を行い,生育状況を比較した。密度や現存量は水深によって変化し,水深5.0−7.5mで最も高いこと,静岡県や三重県に生育するカジメに比べ高知産カジメの形態は顕著に茎が短く,小型であることを明らかにした。

  • Succession of seaweeds on experimental plates immersed during different seasons in Tosa Bay, Japan. 査読 重要な業績

    Serisawa Y, Taino S, Ohno M, Aruga Y

    Botanica Marina   41   321 - 328   1998年5月( ISSN:00068055 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Walter de Gruyter GmbH & Co. KG  

    土佐湾の外海域,高知県手結地先に人工礁(M型魚礁)を設置し,その上に2ヶ月に1回,プレート20数枚を貼り付け,着生する海藻類の遷移を調べた。優占種は概ね無節サンゴモ類からホンダワラ類へと交代したが,遷移系列や遷移の進行速度はプレートの設置時期の違いで大きく異なることを明らかにした。

  • 土佐湾の内湾域に設置した人工礁上の海藻類の遷移. 査読 重要な業績

    芹澤如比古,大野正夫

    水産増殖   43   437 - 443   1995年12月( ISSN:0371-4217 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    土佐湾の内湾域,高知県池ノ浦地先に人工礁(M型魚礁)を設置し,着生する海藻類の遷移を2年半調べた。着生海藻の種数は概ね上昇傾向を示したが,現存量は春から夏に大きく,秋から冬に小さくなることが判明した。また,本海域で一年生海藻による群落が形成されることを明らかにした。

  • 土佐湾の外海域に設置した人工礁上に着生する海藻類の遷移. 査読 重要な業績

    芹澤如比古,大野正夫

    日本水産学会誌   61   854 - 859   1995年11月( ISSN:0021-5392 )

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    土佐湾の外海域,高知県手結地先に約1.5トンのコンクリート製人工礁(M型魚礁)十数基を設置し,着生する海藻類の遷移を3年間調べた。優占種はフクロノリからシマオオギ,ホンダワラ類そしてカジメへと交代し,1年半で周囲と同様の多年生のカジメ海中林が形成されることを明らかにした。

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書籍等出版物

  • 2023年度モニタリングサイト1000陸水域調査報告書 重要な業績

    環境省自然環境局生物多様性センター( 担当: 分担執筆 範囲: 2.調査結果 1)湖沼調査 (3)河口湖サイト (水生植物調査))

    環境省自然環境局生物多様性センター  2024年3月 

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    総ページ数:140   担当ページ:37–45   記述言語:日本語   著書種別:調査報告書

  • モニタリングサイト1000陸水域調査(湖沼・湿原)2009-2017年度とりまとめ報告書 重要な業績

    ( 担当: 分担執筆 範囲: 31-35)

    環境省自然環境局生物多様性センター  2020年12月 

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    総ページ数:192   記述言語:日本語   著書種別:調査報告書

  • 山岳科学(担当部分:第11章 山岳生物の多様性 コラム 富士北麓,精進湖と本栖湖における「フジマリモ」発見) 重要な業績

    松岡憲知,泉山茂之, 楢本正明, 松本潔,芹澤如比古,他41名( 担当: 分担執筆 範囲: 74-75)

    古今書院  2020年9月   ISBN:978-4-7722-4217-2

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    総ページ数:119   担当ページ:74-75   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • 地球環境調査計測事典 第3巻沿岸域編 (担当部分:第7編4章第3節3-2 遠距離間移植法) 重要な業績

    平野禮次郎,山里清,奥谷喬司,菊池泰二,芹澤如比古,他148名( 担当: 分担執筆 範囲: 936-938)

    フジ・テクノシステム  2003年11月 

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    総ページ数:1297   担当ページ:936-938   記述言語:日本語   著書種別:事典・辞書

講演・口頭発表等

  • 山梨県内と富士川水系における特定外来種オオフサモの侵入状況 重要な業績

    芹澤如比古,芹澤(松山)和世

    水草研究会第46回全国集会(滋賀)  2024年8月  水草研究会

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    開催年月日: 2024年8月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:琵琶湖博物館  

    これまでの山梨県内1000箇所以上の調査で3河川において特定外来生物のオオフサモを確認していたが,渋川下流に繁茂する水草がオオフサモかどうかの確認要請を山梨県植物研究会と山梨県から受けた。そこで,これを機に山梨県内のオオフサモの侵入状況について明らかにすることを目的に現地調査を行うとともに,当研究室の写真などの生データを含めた調査データの整理と文献調査を行なった。その結果,山梨県内の富士川水系の7地点にオオフサモが侵入したと判断された。また,静岡県内の富士川の2地点にも侵入したことが判明した。

  • 特定外来種オオフサモの山梨県内への侵入状況 重要な業績

    芹澤 如比古,芹澤(松山)和世

    日本藻類学会第48回大会  2024年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2024年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:兵庫県神戸市(神戸大学六甲台第二キャンパス)   国名:日本国  

    南米原産のオオフサモは雌雄異株の多年生の抽水植物であり,日本には雌株だけが移入しているが,地下茎からの栄養繁殖が可能で,ほぼ全国の湖沼やため池,河川や水路,一部の休耕田などに群生して各地で問題となっており,特定外来生物や日本の侵略的外来種ワースト100にも指定されている。本種の山梨県内での分布状況については,古くは「山梨の植物誌」(植松 1981)に河口湖と山中湖等と記載されているが,その後の富士五湖の調査では確認されておらず,標本も確認できていない。演者らの山梨県内1000地点以上での野外調査の生データを精査したところ,オオフサモは坪川,渋川,笛吹川の3地点で確認されいたことが判明した。また,渋川については山梨県植物研究会と山梨県からの要請を受け,2023年3月23日に現地調査を行い,繁茂している水草の輪生葉が5〜6枚であることからオオフサモであることを再度確認した。オオフサモは渋川の下流部2.1kmの範囲にパッチ状に分布し,一部で川幅の1/2を超えるほど一面に群生していた。2024年1月28日に堤防や橋上からその3地点の目視を行ったところ,坪川と笛吹川桃林橋付近ではオオフサモの生育は確認されなかったが,渋川では群生しているパッチが多数確認され,定着して繁茂していることがわかり,対策が必要であると考えられた。

    その他リンク: http://sourui.org/annual_meeting/JSP_48th/JSP48.pdf

  • 環境保全型桃園と慣行型桃園の下草植物相 重要な業績

    芹澤如比古,芹澤(松山)和世,佐藤幸恵,片岡良太

    日本陸水学会甲信越支部会第49回研究発表会  2023年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2023年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:長野県松本市(信州大学松本キャンパス)   国名:日本国  

    山梨県は桃の生産量で日本一を誇るが,高い生産量を維持できる背景には生産者の多大な努力に加えて,化学農薬を大量に使用する栽培体系に依存するところが大きい。一般に高品質な桃の生産を維持したまま農薬を削減することは難しいと考えられているが,化学農薬の使用を80%以上削減しているにも関わらず,高い品質の桃を出荷している生産者が山梨県内にいる。この桃園では下草植物は年に数回しか刈らず,堆肥や化学肥料による施肥を行わない環境保全型の農地管理を30年以上実施している。桃園内は不耕起であり,下草植物が生い茂ることでクモやダニなどの小型~大型土壌動物が豊富に存在し,「食う-食われる」の関係が展開され,害虫であるハダニが好む下草植物もあるためモモの木へのハダニの寄生が少ないなど下草植物のある環境下で複雑な生態系が構築されていると考えられる。さらに,殺菌剤などの農薬散布を削減することでモモの活力や土壌中の菌相の多様性を高め,病害を抑えることにも繋がっていると考えられる。しかし,化学農薬の使用を大幅に削減し,下草植物刈りの頻度も少なく,施肥も全く行わないにも関わらず,高い品質の桃を生産できるメカニズムについては明らかにされていない。そこで本研究では環境保全型の農地管理で構築される複雑な生態系を紐解き,それを可能にする生態系機能に下草植物がどのように関わっているのかを解明するため,今回は環境保全型桃園と慣行型桃園の下草植物相について明らかにした。

  • 甲府盆地の環境保全型桃園における害虫ハダニと天敵の実態

    4) 佐藤幸恵,佐野泰斗,松本尚樹,塚越優喜,大木雅,谷野彩奈,古川顕充,芹澤(松山)和世,芹澤如比古,片岡良太

    第32回日本ダニ学会札幌大会  2023年9月  日本ダニ学会

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:北海道札幌市(北海道立道民活動センター)   国名:日本国  

  • 減農薬を可能にする桃栽培-土壌調査から明らかになった圃場特性-

    片岡良太,芹澤如比古,佐藤幸恵,植田邦夫,青木是直,鈴木俊二

    第40回農薬環境科学研究会  2023年9月  日本農薬学会

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:愛媛県松山市(ホテルマイステイズ松山)   国名:日本国  

  • 山梨県内の河川に生育する大型藻類 重要な業績

    松井悠一郎,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第 46 回大会オンライン福井  2022年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2022年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:福井県立大学(オンライン開催)  

    2021年8–9月に山梨県内の55河川80地点を踏査した。大型藻は67地点で採集され,枝を持つ糸状緑藻はシオグサ属(40地点),トゲナシツルギ属,スチゲオクロニウム属,アオミソウ属,イトシオグサが,枝を持たない糸状緑藻はサヤミドロ属(40地点),アオミドロ類(33地点),ネダシグサ属,ミゾジュズモ,ヒビミドロ属,ヒザオリ属,ホシミドロ属,ミクロスポラ属,シロゴニウム属,ウロネマ属が確認され,その他,不規則な円筒形をしたスキゾメリス属,網目状のアミミドロ属,硬い寒天質状のヨツメモ属を併せて,緑藻18分類群が確認された。黄緑藻は糸状で枝を持つフシナシミドロ属と枝を持たないトリボネマ属の2属,紅藻はオオイシソウ(絶滅危惧Ⅱ類)とタンスイベニマダラ(準絶滅危惧種)の2種,藍藻は単列糸状で異質細胞を持たないユレモ目(23地点)が確認され,計23分類群を確認することができた。

  • 山梨県甲府市からのカワモズク科藻類の初記録 重要な業績

    芹澤如比古,池田大誠,松井悠一郎,森下祐太郎,芹澤(松山)和世

    日本藻類学会第 46 回大会オンライン福井  2022年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2022年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:福井県立大学(オンライン開催)  

    2021年7月と9月に甲府市黒平町の山間部の小河川でカワモズク類と思われる紅藻を発見した。藻体は茶褐色で柔らかく,比較的大きな角度で偏生または互生に分枝する多細胞性の複雑な構造体であり,顕微鏡観察の結果,主軸は単軸構造で,主軸から発出する輪生枝は叢生して輪生枝叢となり,複数の輪生枝叢が低倍率では数珠状に見えた。これらの特徴から,本種はカワモズク科の藻類と同定された。生育地の緯度経度および標高は35°49'7.67" N,138°33'57.91" E,1,335mであり,本種が着生していた岩は本流からは外れ,斜面からわずかな湧き水が流れ込む,流れの緩い場所にあった。水温は12.8℃,ECは4.26 mS m-1,塩分は0.02 PSU,濁度は6.65 FNU,pHは7.09,流速は最大6 cm s-1,平均0 cm s-1であった。甲府市の人里離れた山中にカワモズク科藻類が生育していたのは,その場所が人間活動の影響を受けない湧水環境であったからかも知れない。

  • 山梨県における外来種オランダガラシとオオカワヂシャおよび在来種カワヂシャの分布状況 重要な業績

    中村誠司,松井悠一郎,森下祐太郎,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    水草研究会第43回全国集会(新潟)  2021年12月  水草研究会

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    開催年月日: 2021年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:新潟大学(オンライン開催)  

    2019〜2021年の4〜10月に山梨県内の用水路を含む604河川873地点で可能な限り川岸 50m以上を踏査して目視確認を行い,外来種のオランダガラシとオオカワヂシャおよび在来種のカワヂシャの生育の有無をスマホ用アプリ『フレマップ』を用いて地図上に記録した。確認地点数と確認頻度(確認地点数/調査地点数 *100)はオランダガラシが最大の266 地点と 30.5%であり,次いでカワヂシャが 111 地点と 12.7% ,オオカワヂシャが 107地点と12.3%であった。であった。オランダガラシは三面護岸で川底に砂泥が少ない河川・水路でも確認されることがあったが,他の 2 種はほとんど確認されなかった。

  • 水中ドローンによる水草・車軸藻類の分布下限水深の探査―本栖湖を例に― 重要な業績

    森下祐太郎,松井悠一郎,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    水草研究会第43回全国集会(新潟)  2021年12月  水草研究会

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    開催年月日: 2021年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:新潟大学(オンライン開催)  

    2021年7月に本栖湖の北岸で水深0~35m,西岸で水深0~15m,東岸で水深25~40mの範囲を小型船舶からスマートフォンで水中ドローンを操作して湖底の映像の確認と録画を行った。水中ドローンの映像から,北岸では水草は水深1mから生育し,2~7mで繁茂し,水深9mまで確認された。一方,車軸藻類は水深8mから生育し,9~26mで繁茂し,水深33mまで認められた。西岸では十分生長していない若い草体が水深9mまで確認されたが,車軸藻類は認められなかった。東岸では車軸藻類が水深25~26mで繁茂し,29mまで確認された。今回の映像と昨年の潜水調査の結果から水深9mの水草はフジエビモ,水深29~33mの車軸藻類はヒメフラスコモであると判断された。国内における車軸藻類の確認深度は十和田湖のヒメフラスコモの水深29mが最大とされてきたが,本研究ではその記録を4m更新し,最も深い確認記録となった。

  • 山梨県内河川の侵略的外来植物および水草・大型藻類とその生育環境 重要な業績

    松井悠一郎,森下祐太郎,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    第7回山岳科学学術集会  2021年12月  山梨大学 山岳科学教育プログラム

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    開催年月日: 2021年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:山梨大学(オンライン)  

    山梨県の55河川80地点で河川生態系における侵略的な外来植物12種と水草・大型藻類の分布状況と河川環境を2020〜2021年に調査した。県内から侵略的外来植物8種が確認され,確認地点はオオブタクサが62地点,セイタカアワダチソウが56地点,ハリエンジュが51地点,アレチウリが48地点,オオキンケイギクが28地点,シナダレスズメガヤが26地点,オオカワヂシャが23地点,イタチハギが9地点であった。また,絶滅危惧Ⅱ類のオオイシソウと準絶滅危惧種のタンスイベニマダラを含め,水草31種,大型藻24種の計55種が県内河川から確認された。確認地点数が多かった種は水草ではツルヨシ(63地点),オランダガラシ(29地点),ヤナギタデ(24地点),準絶滅危惧種のカワヂシャ(21地点)であり,大型藻ではシオグサ属spp.(38地点),サヤミドロ属spp.(37地点),アオミドロ属spp.(36地点)であった。

  • 富士北麓,本栖湖と山中湖の水生植物とその生育環境 重要な業績

    森下祐太郎,松井悠一郎,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    第7回山岳科学学術集会  2021年12月  山梨大学 山岳科学教育プログラム

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    開催年月日: 2021年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:山梨大学(オンライン)  

    水生植物種の潜水調査を2020年に本栖湖の4定線で水深19mまで,2021年に山中湖の10定線で分布下限水深まで行った。車軸藻類が水深20m以深でも確認された本栖湖では2021年に水中ドローン調査も実施した。また,両湖で環境調査も行った。その結果,透明度と消散係数から本栖湖で光環境が良好であることが再確認された。水生植物の確認種数と分布下限水深は本栖湖では12種(水草9種,車軸藻類3種)と33m(ヒメフラスコモ),山中湖では16種(水草12種,車軸藻類4種)と6m(クロモ,ヒメフラスコモ,他6種)であった。生育範囲と確認頻度から両湖の最優占種はセキショウモであり,その分布水深と最繁茂水深は本栖湖では1~11mと4m,山中湖では1~5mと3mであった。準優占種は本栖湖ではヒメフラスコモ,山中湖ではクロモ・ヒメイバラモ・フジエビモと判断された。光環境が良好な本栖湖では水草・車軸藻類の繁茂水深や分布下限水深が深いことが明らかとなった。

  • 604河川873地点の調査より明らかになった山梨県における準絶滅危惧種カワヂシャの分布と外来種オオカワヂシャ・オランダガラシの侵入状況 重要な業績

    中村誠司,松井悠一郎,森下祐太郎,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第47回研究発表会  2021年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2021年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:新潟薬科大学(オンライン)  

    2019~2021年に3 種の花期である4月下旬~5月上旬を中心に補足的に的に10月まで山梨県内の用水路を含む604河川873地点で在来種のカワヂシャおよび外来種のオランダガラシとオオカワヂシャを対象とした目視確認調査を行った。その結果,在来種のカワヂシャを県内の114地点で確認することができた。このうち51地点(45%)ではオランダガラシと,13 地点(11%)ではオオカワヂシャと,33 地点(29%)では両種と混在して確認され,カワヂシャのみが確認されたのは17地点(15%)と少なかった。これに対してオランダガラシは266 地点,オオカワヂシャは111 地点で確され,それぞれ1 種のみが確認されたのは152 地点と32 地点であった。

  • 潜水調査で明らかにされた山中湖の水草・車軸藻類の水平・垂直分布の現状-2021- 重要な業績

    森下祐太郎,松井悠一郎,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第47回研究発表会  2021年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2021年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:新潟薬科大学(オンライン)  

    2021年9〜10月に山中湖において複数定線を設定し,スキューバ潜水による目視観察調査を行って,水草・車軸藻類の水平・垂直分布を明らかにした。

  • 山梨県内55河川80地点の環境と侵略的外来植物および水草・大型藻類の分布状況 重要な業績

    松井悠一郎,森下祐太郎,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第47回研究発表会  2021年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2021年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:新潟薬科大学(オンライン)  

    2020年6~10月と2021年8~9月に山梨県内の55河川80地点(富士川水系:42河川65地点,相模川水系:11河川13地点,多摩川水系:2河川2地点)で侵略的外来植物12種の分布調査を行い,2021年には水草・大型藻類についても調べた。 その結果,侵略的外来植物8種の山梨県内への侵入を確認し,確認地点数はオオブタクサが42河川62地点と最も多く,次いでセイタカアワダチソウが40河川56地点,ハリエンジュが36河川51地点,アレチウリが27河川48地点,オオキンケイギクが20河川28地点,シナダレスズメガヤが17河川26地点,オオカワヂシャが13河川23地点,イタチハギが7河川9地点であった。また,山梨県内の河川から環境省(2020)で準絶滅危惧種に指定されているカワヂシャやタンスイベニマダラを含め,水草31種,大型藻25種の計56種が確認された。

  • 604河川873地点の調査より明らかになった山梨県における準絶滅危惧種カワヂシャの分布と外来種オオカワヂシャ・オランダガラシの侵入状況

    中村誠司, 松井悠一郎, 森下祐太郎, 芹澤(松山)和世, 芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第47回研究発表会  2021年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:新潟薬科大学(オンライン)  

    2019~2021年に3 種の花期である4月下旬~5月上旬を中心に補足的に的に10月まで山梨県内の用水路を含む604河川873地点で在来種のカワヂシャおよび外来種のオランダガラシとオオカワヂシャを対象とした目視確認調査を行った。その結果,在来種のカワヂシャを県内の114地点で確認することができた。このうち51地点(45%)ではオランダガラシと,13 地点(11%)ではオオカワヂシャと,33 地点(29%)では両種と混在して確認され,カワヂシャのみが確認されたのは17地点(15%)と少なかった。これに対してオランダガラシは266 地点,オオカワヂシャは111 地点で確され,それぞれ1 種のみが確認されたのは152 地点と32 地点であった。

  • 甲府盆地に生育するオオイシソウの藻体と単胞子の季節変化 重要な業績

    中村誠司,池田大誠,貴家永人,原野晃一,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第45回大会  2021年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2021年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:東京海洋大学(オンライン開催)  

    山梨県内のオオイシソウの生育地2ヶ所で大きめの藻体の採集を行い,藻長(主軸長),軸径(主軸の最大径),個体乾重を測定するとともに,単胞子を放出させて直径を測定した。藻体は両地点とも調査期間を通して確認され,藻長の月平均値は今川産が20.2(3月)~100.5(1月)cm,中央市小水路産が11.3(8月)~34.8(12月)cmであった。今川では秋季から冬季にかけて藻長,個体重,軸径が増加し,3月および8月に急減したことから,晩冬と晩夏に大きい個体が消失すると考えられた。なお,今川産の最大藻長は175.9cmであり,世界最大級の大型の個体であった。また,単胞子の放出は今川の6月を除き毎月認められ,単胞子の直径は時期的な差異が小さく,調査期間平均は今川産が19.0μm,中央市小水路産が20.5μmであった。今川産の単胞子の直径と母藻の藻長,軸径,個体重との間には相関は認められず,母藻の大きさに関係なく単胞子の直径はほぼ一定であることが判明した。

  • 本栖湖と西湖における車軸藻類の垂直分布と湖水環境 重要な業績

    森下祐太郎,中村誠司,松井悠一郎,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第45回大会  2021年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2021年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:東京海洋大学(オンライン開催)  

    車軸藻類の垂直分布について知見が乏しい西湖では2017年に分布下限水深,本栖湖2020年では水深19mまで,4定線で潜水により水深1m毎に各種の繁茂状況をCR法により4段階で評価した(本栖湖の19m以深では生育の有無のみ確認)。また,2020年1~12月に両湖で環境調査を実施した。その結果,共通して出現した種の分布水深・繁茂水深(CCが1定線またはCが2定線以上)は本栖湖と西湖でヒメフラスコモが水深9~27m・9~19m(11~13mを除く)と7~15m・8~12m,カタシャジクモが3~17m・4~9mと2~9m・7m,シャジクモが3~16m(14~15mは出現なし)・13mと1~9m・3~8mであり,西湖でのみ出現したオトメフラスコモが0~3m・2mであった。本栖湖と西湖の透明度,消散係数,および相対光量の年平均値はそれぞれ11.7mと5.6m,0.164と0.325,および水深10mで15.8%と3.1%,20mで4.3%と0.2%であり,光環境が良好であった本栖湖では共通して出現した3種の分布下限水深および繁茂水深が深いことがわかった。

  • 甲府盆地におけるオオイシソウ自生地2 ヶ所の環境と水生植物相 重要な業績

    松井悠一郎,貴家永人,池田大誠,原野晃一,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第45回大会  2021年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2021年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:東京海洋大学(オンライン開催)  

    山梨県内でオオイシソウが繁茂する2ヶ所,中央市の小水路では2019~2020,今川では2020年に毎月調査を行った。また,今川では冬と夏に24時間調査を行った。その結果,大型藻と水草は小水路で13種と14種,今川で8種と11種が確認され,県内の他の河川より水生植物の種数が多かった。小水路と今川の水温は13.8~21.6℃と12.6~19.8℃であり,電気伝導率(EC),塩分,pH,流速も月による大きな変化は認められなかった。周年調査を行った甲府市相川と水温,EC,塩分を比較すると,変動幅は両地点で小さく,特に水温差は相川の17.2℃に対し,小水路で7.8℃,今川で7.2℃と顕著であった。今川の24時間調査では2・8月の気温は0~16.3・24.3~32.6℃,水温は13.5~15.0・19.3~22.1℃であり,EC,塩分,濁度,pHも変化が小さかった。中央市小水路と今川の2ヶ所には多量の湧水が噴出あるいは流入していると考えられ,その影響による安定した環境が多様な水生植物の生育を可能にしていると推察された。

  • 潜水で見る本栖湖の水生植物植生 重要な業績

    森下祐太郎,中村誠司,松井悠一郎,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第46回研究発表会  2020年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2020年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:新潟薬科大学(オンライン)  

  • 絶滅危惧紅藻オオイシソウの山梨県内の自生地における周年変化 重要な業績

    池田大誠,貴家永人,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第46回研究発表会  2020年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2020年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:新潟薬科大学(オンライン)  

  • 山梨県昭和町今川に生育する水草・大型藻類とその生育環境 重要な業績

    貴家永人,池田大誠,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第46回研究発表会  2020年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2020年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:新潟薬科大学(オンライン)  

  • 山梨県内の河川における河川生態系において影響・被害の大きい外来植物および対策を優先すべき外来植物の分布状況 重要な業績

    松井悠一郎,原野晃一,中村誠司,森下祐太郎,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第46回研究発表会  2020年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2020年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:新潟薬科大学(オンライン)  

  • 富士北麓,本栖湖における水草・車軸藻類の垂直分布状況-2020- 重要な業績

    森下祐太郎,中村誠司,松井悠一郎,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    第6回山岳科学学術集会  2020年12月  静岡大学 山岳科学教育プログラム

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    開催年月日: 2020年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:静岡大学(オンライン)  

    2020年9~10月に本栖湖に設定した4定線の両側2mをスキューバ潜水により水深1m毎に19mまで目視して各種の概略的な確認頻度を4段階で評価するとともに,分布下限水深の特定を試みた。その結果,本栖湖から水草9種,車軸藻類3種の計12種が確認され,水深別の確認種数は3~4mで最大の9種,次いで2,5,9,11mで7種,6~8mと10mで6種,1mで5種,12mで4種,13mと16mで3種,14~15mと17mで2種,18~27mで1種であった。確認頻度が高かった種とその水深はセキショウモで1~9m,クロモで2~6m,フジエビモで7~8m,ヒメホタルイで2~3m,センニンモで8m,カタシャジクモで3~11m,シャジクモで7~9mと11~13m,ヒメフラスコモで12~19mであった。分布下限水深は安全上の理由から特定には至らなかったものの,ヒメフラスコモが少なくとも27mまで確認された。

  • 河川域における侵略的な外来植物の山梨県内における侵入状況 重要な業績

    松井悠一郎,原野晃一,中村誠司,森下祐太郎,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    第6回山岳科学学術集会  2020年12月  静岡大学 山岳科学教育プログラム

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    開催年月日: 2020年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:静岡大学(オンライン)  

    山梨県内の55河川に80地点を設定し,2020年6~10月に河道に沿った約50mの堤外地で国土交通省(2013)が挙げる河川生態系において影響・被害が大きく対策を優先すべき外来植物12種の生育の有無を確認するとともに,堤外地の幅などの環境要因を記録した。その結果,侵略的外来植物8種,オオブタクサが36河川56地点,ハリエンジュが29河川41地点,アレチウリが24河川41地点,セイタカアワダチソウが25河川33地点,オオキンケイギクが17河川25地点,オオカワヂシャが12河川21地点,シナダレスズメガヤが11河川14地点,イタチハギが3河川4地点で確認され,残りの4種,ボタンウキクサ,ホテイアオイ,オオハンゴンソウ,ナルトサワギクは確認されなかった。各地点の侵略的外来植物の確認種数は堤外地の幅と相関が認められ(R2 = 0.3),堤外地が広いほど種数が多いことが判明した。オオブタクサ,アレチウリ,ハリエンジュは県内でも早急な対策が必要な種であると考えられた。

  • 山梨県内の富士川水系に生育する水草・大型藻類 重要な業績

    原野晃一,松井悠郎,中村誠司,森下祐太,芹澤(松山) 和世,芹澤如比古

    第6回山岳科学学術集会  2020年12月  静岡大学 山岳科学教育プログラム

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    開催年月日: 2020年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:静岡大学(オンライン)  

    2019〜2020年の夏季から秋季に山梨県内の富士川水系の87河川99地点で河道に沿って100mを踏査し,水草・大型藻類の目視確認と証拠標本の採集を行った。その結果,県内の富士川水系の河川から水草32種,大型藻15種の計47種が確認された。確認河川および地点数が多かった水草はツルヨシが53河川55地点,オランダガラシが30河川33地点,大型藻はカモジシオグサが44河川44地点,サヤミドロ属spp.が37河川38地点であり,これらの種が県内の河川には比較的多く分布していることがわかった。各河川の確認種数は神明川で18種(水草11種,大型藻7種)と最大,次いで流川と大堀川が13種(水草8種,大型藻5種)であり,平均確認種数は1河川当たりでは5.0種(水草3.0種,大型藻2.0種),1地点当たりでは4.6種(水草2.8種,大型藻1.8種)であった。

  • 周年調査から明らかになった甲府市相川に生育する大型藻類,特にイトシオグサ(新称)について 重要な業績

    松井悠一郎,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第44回大会  2020年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2020年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:鹿児島大学(鹿児島県鹿児島市)  

    甲府市相川において2019年3月〜2020年1月に月1回,竜雲橋と相川橋の間の517m区間の3ヶ所以上から肉眼で確認できる大型藻の採集と環境測定を行った。なお,9月以降は調査区間を約50mの10区画に分けて1ヶ所ずつ計10ヶ所から採集した。相川からトゲナシツルギ,ミゾジュズモ,アオミソウ属sp.,アオミドロ属spp.など11種が確認された。サヤミドロ属spp.,カモジシオグサ,ネダシグサ属sp.は10区画全てで,ヨツメモ属sp.,ヒビミドロ属sp.,アミミドロ属sp.は1区画でのみ確認された。水温は7.8〜25.0 ˚C,電気伝導率は120.2〜342.6 µS/cm,塩分は0.06〜0.16 PSU,濁度は0.42〜11.74 FNUであった。イトシオグサは高さ1cm前後で,護岸壁などに盤状根で付着し,基部付近でのみ分枝していた。また,細胞の直径は約40µmで多核であり,ピレノイドは細胞内部の葉緑体にのみ確認された。演者らによる本種の確認は流水域からは初めてであった。本種の学名にはRhizoclonium packydermunを当てるのが適当であろう。

  • 水深別の現存量調査から明らかになった富士五湖における水草・車軸藻類の垂直分布 重要な業績

    森下祐太郎,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第44回大会  2020年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2020年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:鹿児島大学(鹿児島県鹿児島市)  

    富士五湖における水草・車軸藻類の現存量と垂直分布を明らかにすることを目的に,2019年9月に各湖で湖底の傾斜が緩やかで沈水植物が繁茂する地点の岸から沖にかけて1定線を設定し,スキューバ潜水により一辺50cmの方形枠3枠の刈り取り採集を水深1m毎に分布下限水深まで行った。採集物については各湖で水深別に種毎に分別し,乾燥重量を測定した。各湖の分布下限水深と最大現存量(水深)はそれぞれ西湖で12mと110.1g/m2(4m),本栖湖で9mと26.7g/m2(6m),山中湖で5mと50.2g/m2(4m),河口湖で5mと120.2g/m2(1m),精進湖で4mと108.4g/m2(2m)であり,透明度が最も高い本栖湖では分布下限水深が西湖より浅く,富栄養湖である河口湖や精進湖より現存量が小さいことがわかった。また,種数(水深)は西湖で3(11,12m)〜12(3,5m)種,本栖湖で3(1m)〜7(4m)種,山中湖で6(5m)〜11(3m)種,河口湖で3(5m)〜9(2m)種,精進湖で3(3,4m)〜5(1m)種であった。

  • 御前崎の潮間帯における海藻類の現存量と生育帯別の植生 重要な業績

    奥田なほ,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第44回大会  2020年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2020年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:鹿児島大学(鹿児島県鹿児島市)  

    御前崎の海藻類の潮間帯下部における現存量と,上部から下部における生育帯別の植生を明らかにすることを目的に,2019年に毎月1回大潮の干潮時に一辺50 cmの方形枠4枠による刈り取り採集(種毎に乾燥重量を測定)と,一辺25 cmの方形枠10枠による5つの生育帯(岩礁の上,中,下部,堤防階段の上,下段)別の被度測定を行った。最大現存量は7月に597.5(緑藻13.0,褐藻349.2,紅藻235.2)g/m2,調査期間中の総確認種数は60(緑7,褐10,紅43)種であった。各生育帯における最優占種・その月平均被度の最大と種数は岩礁の上部ではイシゲ・80.1(6月)%と14(緑2,褐4,紅8)種,中部ではウミサビ・66.4(8月)%と34(緑4,褐7,紅23)種,下部ではオオハイミル・57.5(1月)%と61(緑10,褐9,紅42)種,堤防階段の上段ではマルバアマノリ・93.9(2月)%と3(緑2,紅1)種,下段ではボタンアオサ・82.1(2月)%と6(緑2,褐3,紅1)種であった。

  • 山梨県で発見された紅藻オオイシソウの形態と生育環境 重要な業績

    池田大誠,芹澤(松山)和世,原野晃一,中村誠司,松井悠一郎,貴家永人,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第45回研究発表会  2019年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2019年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:RAKO華乃井ホテル(長野県諏訪市)  

  • 河口湖産ヒメイバラモの形態の雌雄比較とつがる市産イバラモとの比較 重要な業績

    中村誠司,森下祐太郎,奥田なほ,松井悠一郎,原野晃一,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第45回研究発表会  2019年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2019年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:RAKO華乃井ホテル(長野県諏訪市)  

  • 山梨県中北,峡東地域の流水域で確認された水草・大型藻類 重要な業績

    原野晃一,奥田なほ,中村誠司,松井悠一郎,森下祐太郎,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第45回研究発表会  2019年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2019年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:RAKO華乃井ホテル(長野県諏訪市)  

  • 甲府市相川における大型藻と在来および外来の水生・湿生・陸生植物 重要な業績

    松井悠一郎,森下祐太郎,奥田なほ,中村誠司,原野晃一,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第45回研究発表会  2019年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2019年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:RAKO華乃井ホテル(長野県諏訪市)  

  • 富士五湖に生育する水草・車軸藻類の水深別現存量 重要な業績

    森下祐太郎,中村誠司,奥田なほ,松井悠一郎,原野晃一,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第45回研究発表会  2019年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2019年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:RAKO華乃井ホテル(長野県諏訪市)  

  • 駿河湾西岸,御前崎地先の潮間帯における海藻類の植生と現存量 重要な業績

    奥田なほ,中村誠司,松井悠一郎,森下祐太郎,原野晃一,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第45回研究発表会  2019年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2019年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:RAKO華乃井ホテル(長野県諏訪市)  

  • 甲府市相川に生育する水生・湿生・陸生植物相 重要な業績

    松井悠一郎,奥田なほ,森下祐太郎,原野晃一,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    水草研究会第41回全国集会(青森)  2019年8月  水草研究会

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    開催年月日: 2019年8月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:弘前大学(青森県弘前市)  

  • 特定外来生物オオカワヂシャの山梨県内における分布実態 重要な業績

    原野晃一,中村誠司,奥田なほ,松井悠一郎,森下祐太郎,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    水草研究会第41回全国集会(青森)  2019年8月  水草研究会

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    開催年月日: 2019年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:弘前大学(青森県弘前市)  

  • 河口湖の水生植物調査はどの地点で行うべきか? 重要な業績

    中村誠司,首藤光太郎,志賀隆,山ノ内崇志,大西亘,加藤将,原野晃一,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    水草研究会第41回全国集会(青森)  2019年8月  水草研究会

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    開催年月日: 2019年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:弘前大学(青森県弘前市)  

  • 山梨県甲府盆地における淡水紅藻オオイシソウの発見 重要な業績

    芹澤如比古,原野晃一,芹澤(松山)和世

    日本藻類学会第43回大会  2019年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2019年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:京都大学(京都府京都市)  

    山梨県内の流水域において紅藻のオオイシソウが県内で初めて確認された。2018年8月7日に甲府盆地を流れる釜無川水系の川幅1.5mの小水路(中央市臼井阿原,標高253m)において,青みがかった緑色で分枝した20cm程度の紐状藻類が採集された。検鏡した結果,細胞内には1個の核と細胞壁に沿った葉緑体が見られ,藻体は中軸細胞と1-2層の皮層細胞からなり,体の先端部は単列で,単胞子嚢や小胞子嚢が確認され,単胞子はおよそ20µmであった。これらの特徴から本藻類をオオイシソウと同定した。オオイシソウが採集された水路の川底からは湧水が確認され,流速は90cm/s,水温は気温より11度低い21度であり,湧水の影響の強さが感じられた。オオイシソウはその他3地点からも採集され,水草のホザキノフサモと一緒に採集されることが多かった。これまでに本種が確認された国内の生育地の中で,甲府盆地は2番目に高い標高であった。

  • 富士北麓,河口湖における沈水植物と車軸藻類の潜水調査結果 重要な業績

    芹澤如比古,原野晃一,芹澤(松山)和世

    日本藻類学会第43回大会  2019年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2019年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:京都大学(京都府京都市)  

    2018年10月に河口湖の岸から沖にかけて11定線を設定し,スキューバ潜水により沈水植物と車軸藻類の分布状況の目視観察を行った。本調査により沈水植物14種,車軸藻類5種の計19種が確認された。分布下限水深は5~8mと定線により異なっており,水草ではホザキノフサモ,車軸藻類ではホシツリモが8mまで生育していた。各定線で確認種数と各種の優占度の合計が最大となった水深はともに1~3mであり,最大となった水深以深では概ね水深に伴って減少した。また,水草のクロモ,ホザキノフサモ,ヒメイバラモ,セキショウモは水平および垂直的な分布範囲が広く,現在の河口湖の優占種と考えられた。過去の文献との比較から河口湖の車軸藻類は水平的な分布域が減少傾向にあり,今回確認されなかったヒメフラスコモは消滅してしまった可能性がある。

  • 潜水調査で明らかにされた河口湖の沈水植物と車軸藻類の垂直分布 重要な業績

    中村誠司,渡邉亮,松井悠一郎,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第44回研究発表会  2018年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2018年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:お酒のお宿 喜泉(富山県黒部市)  

  • 千代田湖の水草・大型藻類と環境の周年変化 重要な業績

    東祐之介,原野晃一,渡邉亮,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第44回研究発表会  2018年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2018年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:お酒のお宿 喜泉(富山県黒部市)  

  • 山梨県の水田域における水草・大型藻類植生の時期的変化 重要な業績

    渡邉亮,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第44回研究発表会  2018年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2018年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:お酒のお宿 喜泉(富山県黒部市)  

  • 山梨県の流水域における水草・大型藻類 重要な業績

    原野晃一・東祐之介,渡邉亮,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    水草研究会第40回全国集会(福井)  2018年9月  水草研究会

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    開催年月日: 2018年9月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:敦賀市南公民館(福井県敦賀市)  

    山梨県の甲府盆地に30定点を設定し,水草・大型藻の種組成を調査し,表層水の流速・水温を測定し,地理院地図より各定点の標高を参照した。定点は世界測地系の3次メッシュ(1km四方の区画)に原則1定点とし,流速は水面におがくずを巻き,10mを移動する距離から求めた。

  • 山梨県の水田域に生育する水草・大型藻類の市町村ごとの類似性 重要な業績

    渡邉亮,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    水草研究会第40回全国集会(福井)  2018年9月  水草研究会

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    開催年月日: 2018年9月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:敦賀市南公民館(福井県敦賀市)  

    山梨県の水田域120定点で2016年に行った定性調査の結果と,2017年に161定点で行った定量調査の結果を基に,各市町村間の群集類似度をHornの重複度指数により算出し,最短距離法を用いてクラスター解析を行った。類似度は甲斐市と北杜市で最も高く,次いで甲府市と南アルプス市,昭和町と南アルプス市であり,隣接した市町村間で高い傾向が見られた。クラスター解析の結果,県東部・富士五湖地方の4市町村がまとまり,県中西部の12市町村がまとまる結果となった。これら2つの地域は山地によって隔てられており,水系や標高,気温などが異なっているためと考えられた。

  • 富士五湖に生育するイバラモ属植物の光と温度に関する光合成特性 重要な業績

    中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    水草研究会第40回全国集会(福井)  2018年9月  水草研究会

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    開催年月日: 2018年9月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:敦賀市南公民館(福井県敦賀市)  

    富士五湖における絶滅危惧種,ヒメイバラモとトリゲモの光と温度に対する光合成特性を明らかにするため,光量8段階,温度3段階で光-光合成曲線を得るための実験と,飽和光下で温度6〜7段階で温度-光合成曲線を得るための実験を行った。また,温度別の光-光合成曲線上の弱光下の値を一次回帰して補償点を求め,補償点-温度曲線を作成した。光合成活性はいずれの温度でも800µmol/m2/sまでの光量の範囲でトリゲモの方が高く,ヒメイバラモでは葉にコストをかけているために活性が低いと考えられた。温度-光合成曲線上のピークはトリゲモでは30℃,ヒメイバラモでは25℃であったが,高温域での活性の低下はトリゲモで顕著であった。補償点はトリゲモでは15〜25℃までの範囲で温度の上昇に伴って上昇したが,ヒメイバラモでは20〜25℃でほとんど変わらなかった。したがって,25℃ではヒメイバラモの方がトリゲモよりも深い水深まで分布が可能であると考えられた。

  • 山梨県の主要4河川における水質環境の長期的変動 重要な業績

    原野晃一,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    第三回山岳科学学術集会  2017年12月  山梨大学

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    開催年月日: 2017年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:山梨大学,山梨県甲府市  

  • 富士五湖に生育する水草の光合成特性の比較 重要な業績

    上嶋崇嗣,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    第三回山岳科学学術集会  2017年12月  山梨大学

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    開催年月日: 2017年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:山梨大学,山梨県甲府市  

  • 山梨県甲府市千代田湖の水草・大型藻類と環境 重要な業績

    東祐之介,原野晃一,近山卓也,渡邉亮,上嶋崇嗣,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    第三回山岳科学学術集会  2017年12月  山梨大学

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    開催年月日: 2017年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:山梨大学,山梨県甲府市  

  • 山梨県の水田域に生育する水草・大型藻類の種組成と生育量 重要な業績

    渡邉亮,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    第三回山岳科学学術集会  2017年12月  山梨大学

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    開催年月日: 2017年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:山梨大学,山梨県甲府市  

  • 富士北麓,西湖における水草・車軸藻類の分布の現状 重要な業績

    中村誠司,上嶋崇嗣,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    第三回山岳科学学術集会  2017年12月  山梨大学

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    開催年月日: 2017年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:山梨大学,山梨県甲府市  

  • 山梨県の主要河川の水質環境に関する既往資料解析 重要な業績

    原野晃一,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第43回研究発表会  2017年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2017年11月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:精進湖レイクホテル(山梨県富士河口湖町)  

  • 甲府市千代田湖(丸山貯水池)の水生植物と環境 重要な業績

    東祐之介,原野晃一,近山卓也,渡邉亮,上嶋崇嗣,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第43回研究発表会  2017年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2017年11月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:精進湖レイクホテル(山梨県富士河口湖町)  

  • 山梨県の水田に生育する水生植物の生育量の評価 重要な業績

    渡邉亮,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第43回研究発表会  2017年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2017年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:精進湖レイクホテル(山梨県富士河口湖町)  

  • 富士北麓,西湖における水生植物の水平・垂直分布 重要な業績

    中村誠司,上嶋崇嗣,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第43回研究発表会  2017年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2017年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:精進湖レイクホテル(山梨県富士河口湖町)  

  • 富士五湖に生育する水草の光合成特性の比較 重要な業績

    上嶋崇嗣,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第43回研究発表会  2017年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2017年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:精進湖レイクホテル(山梨県富士河口湖町)  

  • 富士北麓・河口湖で新たに見つかった湖底湧水とその起源 重要な業績

    山本真也,中村高志,芹澤如比古,内山高

    2017年度生物地球化学研究会現地セッション  2017年11月  生物地球化学研究会

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    開催年月日: 2017年11月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:山梨県富士河口湖町,民宿ひがしむら  

  • 富士五湖の陸水環境とフジマリモの生態 招待 重要な業績

    芹澤如比古

    2017年度生物地球化学研究会公開講演会  2017年11月  生物地球化学研究会

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    開催年月日: 2017年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(招待・特別)  

    開催地:山梨大学  

  • 淡水糸状藻から分離された放線菌の分類学的多様性 重要な業績

    林卓磨,山村英樹,浜田盛之,芹澤如比古,芹澤(松山)和世,中川洋史,早川正幸

    第32回日本放線菌学会大会  2017年9月  日本放線菌学会

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    開催年月日: 2017年9月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:長野県若里市,若里文化ホール  

    山梨県の河川を中心に長野県や岐阜県の水域を加えた11 地点で淡水糸状藻を採集し,放線菌の分離を試みたところ,藻体本体は緑藻の6分類群であり,全試料から放線菌が検出され,142 株を分離・保存できた。簡易同定により11 科19属88 種が検出され,数的に優勢なStreptomycesの42 株が抗菌活性または二次代謝関連遺伝子(NRPS,PKS-I,またはPKS -II)を有することがわかった。一方,16S rDNA 塩基配列に基づく相同性解析の結果,新規性が推定された2 株については,詳細な分類学的性状(形態,生理・生化学的性状,化学分類学的性状)を調べたところ,TKZ-21 株はCellulomonas 属の新種,KMN-91 株はPromicromonosporaceae科の新属であることが判明した。

  • 富士五湖における最近の沈水植物の分布状況 重要な業績

    上嶋崇嗣,中村誠司,渡邊広樹,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    水草研究会第39回全国集会  2017年9月  水草研究会

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    開催年月日: 2017年9月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:山梨大学,山梨県甲府市  

  • フィールドワーク予定地(河口湖,本栖湖,精進湖)で近年確認されている水草・大型藻類 重要な業績

    芹澤如比古,中村誠司,上嶋崇嗣,渡邊広樹,芹澤(松山)和世

    水草研究会第39回全国集会  2017年9月  水草研究会

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    開催年月日: 2017年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:山梨大学,山梨県甲府市  

  • 山梨県の水田域に生育する水草・大型藻類と標高との関係 重要な業績

    渡邉亮,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    水草研究会第39回全国集会  2017年9月  水草研究会

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    開催年月日: 2017年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:山梨大学,山梨県甲府市  

  • 富士北麓,精進湖における水草・車軸藻類と環境の変遷 重要な業績

    中村誠司,上嶋崇嗣,渡邊広樹,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    水草研究会第39回全国集会  2017年9月  水草研究会

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    開催年月日: 2017年9月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:山梨大学,山梨県甲府市  

  • 山梨県甲府市千代田湖(丸山貯水池)の水草・大型藻類 重要な業績

    東祐之介,原野晃一,近山卓也,渡邉亮,上嶋崇嗣,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    水草研究会第39回全国集会  2017年9月  水草研究会

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    開催年月日: 2017年9月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:山梨大学,山梨県甲府市  

  • 富士北麓・河口湖の湖底湧水と周辺地下水の水同位体比の比較 国際会議 重要な業績

    山本真也,中村高志,芹澤如比古

    JpGU-AGU Joint Meeting 2017(日本地球惑星科学連合 連合大会2017)  2017年5月  日本地球惑星科学連合

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    開催年月日: 2017年5月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:東京都江東区,東京国際展示場(東京ビッグサイト)  

    河口湖では、2015年の調査により、鵜の島の東、水深約8mの湖底に湧水が発見された。この湧水の水同位体比は、湧水地周辺の直上水に比べ低い値を示しており、周辺の山地からの地下水の影響が示唆されたが、湖水との混合によりその詳細な起源については明らかでなかった。そこで、本研究では2016年7月、潜水調査により湖底湧水を直接採取し、その水同位体比を同時期に採取した湖周辺の地下水と比較した。その結果、湖底湧水の水同位体比は、湖南岸の地下水に比べ高く、湖北岸の地下水に近い値を示した。このことは湖底湧水が主に、御坂山地を起源とする地下水であることを示唆している。

  • 富士北麓,精進湖における水生植物相とその分布範囲及び現存量 重要な業績

    中村誠司, 上嶋崇嗣, 芹澤(松山)和世, 芹澤如比古

    日本藻類学会第41回大会  2017年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2017年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:高知大学(高知県高知市)  

  • 富士北麓,精進湖におけるフジマリモの分布水深と生育量 重要な業績

    芹澤如比古, 中村誠司, 上嶋崇嗣, 芹澤(松山)和世

    日本藻類学会第41回大会  2017年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2017年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:高知大学(高知県高知市)  

  • 富士五湖における最近の車軸藻類の分布状況 重要な業績

    上嶋崇嗣, 中村誠司, 加藤将, 坂山英俊, 芹澤(松山)和世, 芹澤如比古

    日本藻類学会第41回大会  2017年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2017年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:高知大学(高知県高知市)  

  • 山梨県内の水田域における水草・大型藻類―2016― 重要な業績

    渡邉亮, 中村誠司, 芹澤(松山)和世, 芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第42回研究発表会  2016年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2016年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:布引温泉こもろ(長野県小諸市小諸温泉)  

  • 富士五湖の光環境,特に水中光量の比較 重要な業績

    上嶋崇嗣, 中村誠司, 芹澤(松山)和世, 芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第42回研究発表会  2016年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2016年11月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:布引温泉こもろ(長野県小諸市小諸温泉)  

  • 富士北麓,精進湖における水草・車軸藻類の水平・垂直分布 重要な業績

    中村誠司, 上嶋崇嗣, 芹澤(松山)和世, 芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第42回研究発表会  2016年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2016年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:布引温泉こもろ(長野県小諸市小諸温泉)  

  • 山梨県内の水田域における水草・大型藻類の分布状況 重要な業績

    渡邉亮, 芹澤(松山)和世, 芹澤如比古

    水草研究会第37回全国集会  2016年8月  水草研究会

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    開催年月日: 2016年8月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:高知県立牧野博物館(高知県高知市)  

  • 富士北麓,河口湖における光環境と水生植物の分布状況 重要な業績

    上嶋崇嗣, 中村誠司, 渡邊広樹, 加藤将, 芹澤(松山)和世, 芹澤如比古

    水草研究会第37回全国集会  2016年8月  水草研究会

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    開催年月日: 2016年8月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:高知県立牧野博物館(高知県高知市)  

  • 富士北麓,本栖湖における光環境と水草・大型藻類の分布状況 重要な業績

    中村誠司, 上嶋崇嗣, 佐野英樹, 田口由美, 芹澤(松山)和世, 芹澤如比古

    水草研究会第37回全国集会  2016年8月  水草研究会

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    開催年月日: 2016年8月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:高知県立牧野博物館(高知県高知市)  

  • 富士五湖で2015年に確認された水草・大型藻類と過去との比較 重要な業績

    中村誠司,上嶋崇嗣,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第40回大会  2016年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2016年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:日本歯科大(東京都千代田区)  

  • 富士五湖における現在の水生植物を取り巻く光環境 重要な業績

    上嶋崇嗣,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第40回大会  2016年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2016年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:日本歯科大(東京都千代田区)  

  • 緑藻エビヤドリモ属Cladogoniumにおける複子嚢タイプの発見と新目の提唱 重要な業績

    芹澤(松山)和世,今井 正,大貫貴清,中曽雅之,小川 拓,丹羽一夫,神谷充伸,芹澤如比古

    日本藻類学会第40回大会  2016年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2016年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:日本歯科大(東京都千代田区)  

  • エビヤドリモ属Cladogonium藻類の単子嚢タイプと複子嚢タイプの分布状況 重要な業績

    芹澤如比古,今井 正,大貫貴清,中曽雅之,芹澤(松山)和世

    日本藻類学会第40回大会  2016年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2016年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:日本歯科大(東京都千代田区)  

  • 富士北麓,山中湖の水生植物と光環境 重要な業績

    芹澤如比古,吉澤一家,芹澤(松山)和世

    平成27年度 山梨県衛生環境研究所 研究成果発表会  2016年3月  山梨県衛生環境研究所

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    開催年月日: 2016年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:山梨県立図書館(甲府市)  

  • 淡水エビに寄生するエビヤドリモ属Cladogonium藻類には複数種いるのか?  重要な業績

    芹澤如比古,今井 正,大貫貴清,中曽雅之,小川 拓,丹羽一夫,神谷充伸,芹澤(松山)和世.

    日本陸水学会甲信越支部会第41回研究発表会  2015年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2015年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:月岡ニューホテル冠月(新潟県新発田市月岡温泉)  

  • 富士五湖の湖水環境,特に光環境の比較-2015年- 重要な業績

    上嶋崇嗣,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第41回研究発表会  2015年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2015年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:月岡ニューホテル冠月(新潟県新発田市月岡温泉)  

  • 富士五湖に生育する水草・大型藻類の比較-2015年- 重要な業績

    中村誠司, 上嶋崇嗣, 芹澤(松山)和世, 芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第41回研究発表会  2015年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2015年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:月岡ニューホテル冠月(新潟県新発田市月岡温泉)  

  • 山梨県富士五湖の水草・大型藻類と湖水環境に関する既往資料解析 重要な業績

    中村誠司,上嶋崇嗣,渡邉亮,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    水草研究会第37回全国集会  2015年8月  水草研究会

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    開催年月日: 2015年8月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:福島大学金谷川キャンパス(福島県福島市)  

  • 山梨県富士五湖に現在生育する水草・大型藻類とその環境 重要な業績

    上嶋崇嗣,中村誠司,渡邉亮,渡邊広樹,佐野英樹,田口由美,白澤直敏,佐藤裕一,深代牧子,土屋佳菜,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    水草研究会第37回全国集会  2015年8月  水草研究会

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    開催年月日: 2015年8月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:福島大学金谷川キャンパス(福島県福島市)  

  • 富士北麓,精進湖におけるフジマリモの分布 重要な業績

    芹澤如比古,金原昂平,芹澤(松山)和世.

    日本藻類学会第39回大会  2015年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2015年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:九州大学箱崎キャンパス(福岡)  

  • 緑藻エンシュウミル(仮称)の藻体各部位における小嚢の大きさ 重要な業績

    金原昂平,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第40回研究発表会  2014年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2014年11月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:長野県北安曇郡松川村,すずむし荘  

  • 駿河湾西岸,地頭方の海藻相と環境の変化 重要な業績

    井鍋優子,金原昂平,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第40回研究発表会  2014年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2014年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:長野県北安曇郡松川村,すずむし荘  

  • 富士北麓,本栖湖の水草・大型藻類と環境 重要な業績

    佐野英樹,田口由美,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第40回研究発表会  2014年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2014年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:長野県北安曇郡松川村,すずむし荘  

  • 山梨県内の水田に生育する水草・大型藻類 重要な業績

    石川のぞみ,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第40回研究発表会  2014年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2014年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:長野県北安曇郡松川村,すずむし荘  

  • 静岡県焼津市浜当目に生育する褐藻ヨレモクの周年変化と生産量 重要な業績

    米谷雅俊,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第38回大会  2014年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2014年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:東邦大学(船橋)  

  • 山梨県内のタニシの殻上に着生するシオグサ目藻類 重要な業績

    芹澤如比古,渋谷里夏,早川雄一郎,神谷充伸,芹澤(松山)和世

    日本藻類学会第38回大会  2014年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2014年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:東邦大学(船橋)  

  • 富士五湖の水草・車軸藻類と湖水環境の比較. 重要な業績

    渡邊広樹,土屋佳奈,深代牧子,佐藤裕一,白澤直敏,田口由美,加藤将,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第38回大会  2014年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2014年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:東邦大学(船橋)  

  • 御前崎産エンシュウミル(仮称)の形態および分子系統 重要な業績

    金原昂平,嶌田智,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第38回大会  2014年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2014年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:東邦大学(船橋)  

  • 富士北麓,本栖湖におけるフジマリモの発見 重要な業績

    芹澤(松山)和世,田口由美,金原昂平,米谷雅俊,渡邊広樹,芹澤如比古

    日本藻類学会第38回大会  2014年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2014年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:東邦大学(船橋)  

  • 富士北麓,河口湖の水生植物の分布と現存量. 重要な業績

    渡邊広樹,加藤将,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第39回研究発表会  2013年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2013年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:公益財団法人キープ協会(山梨県北杜市高根町清里)  

  • 伊豆半島周辺の海藻相と水温環境に関する既往資料解析 重要な業績

    奥田真実,米谷雅俊,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第39回研究発表会  2013年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2013年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:公益財団法人キープ協会(山梨県北杜市高根町清里)  

  • 静岡県焼津市浜当目における褐藻エンドウモクの周年変化と生産量 重要な業績

    米谷雅俊,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第39回研究発表会  2013年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2013年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:公益財団法人キープ協会(山梨県北杜市高根町清里)  

  • 山梨県内に生育するシオグサ目藻類,特にアオミソウ属のアキネート形成と発芽 重要な業績

    渋谷里夏,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第39回研究発表会  2013年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2013年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:公益財団法人キープ協会(山梨県北杜市高根町清里)  

  • 静岡県,御前崎地先に生育するエンシュウミル(仮称)の外部形態と小嚢の季節変化 重要な業績

    金原昂平,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第39回研究発表会  2013年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2013年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:公益財団法人キープ協会(山梨県北杜市高根町清里)  

  • 富士北麓,河口湖の水草,車軸藻類,環境の季節変化 重要な業績

    渡邊広樹,加藤将,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    水草研究会第35回全国集会  2013年8月  水草研究会

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    開催年月日: 2013年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市)  

  • 富士北麓,本栖湖の水生植物と環境の既往資料解析 重要な業績

    田口由美,渡邊広樹,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    水草研究会第35回全国集会  2013年8月  水草研究会第35回全国集会

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    開催年月日: 2013年8月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市)  

  • 富士北麓,精進湖に生育する水生植物とその環境 重要な業績

    白澤直敏,渡邊広樹,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第37回大会  2013年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2013年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:山梨大学  

  • 山梨県に生育するシオグサ目藻類について 重要な業績

    芹澤如比古,藤澤ひかる,渋谷里夏,芹澤(松山)和世

    日本藻類学会第37回大会  2013年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2013年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:山梨大学  

  • 静岡県御前崎地先に生育するミルCodium fragileの藻体と小嚢の季節変化 重要な業績

    牧田篤弥,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第37回大会  2013年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2013年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:山梨大学  

  • 駿河湾西岸,南部の地頭方と中部の大崩近傍の海藻相と温度環境の長期的比較 重要な業績

    金原昂平,米谷雅俊,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第37回大会  2013年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2013年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:山梨大学  

  • 富士北麓,河口湖に生育する水生植物とその環境 重要な業績

    渡邊広樹,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第37回大会  2013年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2013年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:山梨大学  

  • 富士北麓,精進湖で発見されたフジマリモ(緑藻,シオグサ目)の特徴 重要な業績

    芹澤和世,白澤直敏,金原昂平,渡邊広樹,米谷雅俊,牧田篤弥,芹澤如比古

    日本藻類学会第37回大会  2013年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2013年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:山梨大学  

  • 静岡県下田市の海藻相と水温環境 重要な業績

    米谷雅俊,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第38回研究発表会  2012年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2012年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:横谷温泉旅館,長野県茅野市北山  

  • 富士北麓,精進湖におけるフジマリモの発見 重要な業績

    芹澤如比古,白澤直敏,金原昂平,渡邊広樹,米谷雅俊,牧田篤弥,芹澤(松山)和世

    日本陸水学会甲信越支部会第38回研究発表会  2012年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2012年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:横谷温泉旅館,長野県茅野市北山  

  • 富士北麓,精進湖の水生植物と環境 重要な業績

    白澤直敏,渡邊広樹,芹澤(松山) 和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第38回研究発表会  2012年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2012年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:横谷温泉旅館,長野県茅野市北山  

  • 駿河湾,御前崎に生育するミル属海藻数種の季節変化 重要な業績

    牧田篤弥,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第38回研究発表会  2012年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2012年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:横谷温泉旅館,長野県茅野市北山  

  • 駿河湾西岸中部の大崩近傍と南部の地頭方における海藻相と水温環境 重要な業績

    金原昂平,米谷雅俊,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第38回研究発表会  2012年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2012年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:横谷温泉旅館,長野県茅野市北山  

  • 富士北麓,河口湖の車軸藻類と環境 重要な業績

    渡邊広樹,加藤将,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第38回研究発表会  2012年12月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2012年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:横谷温泉旅館,長野県茅野市北山  

  • 駿河湾西岸,大崩近傍と地頭方地先における海藻相とその環境に関する既往資料解析 重要な業績

    金原昂平,米谷雅俊,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第36回大会  2012年7月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2012年7月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:北海道大学  

  • 淡水エビに寄生するリクスイエビモ属Cladogonium(緑藻,シオグサ目)藻類について 重要な業績

    芹澤如比古,今井正,芹澤(松山)和世

    日本藻類学会第36回大会  2012年7月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2012年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:北海道大学  

  • 富士北麓,西湖の水生植物相と光環境 重要な業績

    渡邊広樹,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第36回大会  2012年7月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2012年7月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:北海道大学  

  • 静岡県御前崎地先に生育するミル属海藻数種の藻体と小嚢の大きさの季節変化 重要な業績

    牧田篤弥,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第36回大会  2012年7月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2012年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:北海道大学  

  • 静岡県焼津市浜当目地先に生育するヨレモクとエンドウモクの季節的消長 重要な業績

    米谷雅俊,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第36回大会  2012年7月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2012年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:北海道大学  

  • 淡水エビに着生するCladogonium ogishimae(緑藻,シオグサ科)の再発見 重要な業績

    芹澤如比古,今井正,芹澤(松山)和世

    日本陸水学会甲信越支部会第37回研究発表会  2011年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2011年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:新潟県南魚沼市吉里シャトーテル一本杉  

  • 富士北麓,西湖の光環境と水生植物の分布下限水深 重要な業績

    渡邊広樹,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第37回研究発表会  2011年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2011年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:新潟県南魚沼市吉里シャトーテル一本杉  

  • 静岡県焼津市浜当目地先に生育する褐藻ヨレモクの季節消長 重要な業績

    米谷雅俊,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第37回研究発表会  2011年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2011年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:新潟県南魚沼市吉里シャトーテル一本杉  

  • 静岡県御前崎地先の潮間帯に生育する海藻類の現存量と年生産量 重要な業績

    牧田篤弥,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本陸水学会甲信越支部会第37回研究発表会  2011年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2011年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:新潟県南魚沼市吉里シャトーテル一本杉  

  • 富士北麓,山中湖と西湖の光環境と水生植物の分布下限水深. 重要な業績

    渡邊広樹,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    水草研究会第33回全国集会  2011年8月  水草研究会

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    開催年月日: 2011年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:群馬県立自然史博物館,群馬  

  • 富士北麓,山中湖の水位変動に関連した水生植物の種組成と現存量-2008~2010-. 重要な業績

    佐藤裕一,深代牧子,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    水草研究会第33回全国集会  2011年8月  水草研究会

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    開催年月日: 2011年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:群馬県立自然史博物館,群馬  

  • 富士北麓,西湖における水生植物とその環境の既往資料解析 重要な業績

    渡邊広樹,芹澤如比古,芹澤(松山)和世

    日本藻類学会第35回大会  2011年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2011年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:富山大学  

  • 伊豆下田周辺の海藻相と気温・水温の長期的変動 重要な業績

    米谷雅俊,芹澤如比古,芹澤(松山)和世

    日本藻類学会第35回大会  2011年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2011年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:富山大学  

  • 富士北麓,山中湖における水草・大型藻類の種組成と現存量-2008~2010- 重要な業績

    佐藤裕一,芹澤如比古,芹澤(松山)和世

    日本藻類学会第35回大会  2011年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2011年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:富山大学  

  • 静岡県御前崎地先に生育するナンバンハイミル,ミル,ヒラミルの小嚢の季節変化 重要な業績

    牧田篤弥,芹澤如比古,芹澤(松山)和世

    日本藻類学会第35回大会  2011年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2011年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:富山大学  

  • 静岡県御前崎の褐藻相と気温・水温の長期的変動 重要な業績

    芹澤如比古,芹澤(松山)和世

    日本藻類学会第35回大会  2011年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2011年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:富山大学  

  • 静岡県,御前崎の緑藻相と気温・水温の長期的変動 重要な業績

    芹澤如比古,芹澤(松山)和世

    日本藻類学会第34回大会  2010年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2010年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:筑波大学  

  • 富士北麓,山中湖における水中の光環境と水草類・フジマリモの分布下限水深 重要な業績

    芹澤(松山)和世,安田泰輔,中野隆志,芹澤如比古

    日本藻類学会第34回大会  2010年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2010年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:筑波大学  

  • 気象庁測定データの解析による御前崎の気温と水温の長期的変動 重要な業績

    牧田篤弥,渡邉友美,芹澤如比古,芹澤(松山)和世

    日本陸水学会甲信越支部会第35回研究発表会  2009年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2009年11月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:精進レークホテル  

  • 富士北麓,山中湖における光量の季節変化 重要な業績

    芹澤如比古,芹澤(松山)和世

    日本陸水学会甲信越支部会第35回研究発表会  2009年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2009年11月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:精進レークホテル  

  • 富士北麓,山中湖に生育する水生植物の種組成と現存量-2009- 重要な業績

    深代牧子,渡邉友美,芹澤如比古,芹澤(松山)和世

    日本陸水学会甲信越支部会第35回研究発表会  2009年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2009年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:精進レークホテル  

  • 静岡県御前崎沿岸に生育する海藻類の種組成と現存量-2009- 重要な業績

    渡邉友美,深代牧子,芹澤如比古,芹澤(松山)和世

    日本陸水学会甲信越支部会第35回研究発表会  2009年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2009年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:精進レークホテル  

  • 公共用水域水質測定データの解析による山中湖の湖水環境の長期的変動 重要な業績

    佐藤裕一,深代牧子,芹澤如比古,芹澤(松山)和世

    日本陸水学会甲信越支部会第35回研究発表会  2009年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2009年11月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:精進レークホテル  

  • 富士北麓,山中湖に生育する水草類の季節変化 重要な業績

    芹澤(松山)和世,深代牧子,渡邉友美,土屋佳菜,夏目雄貴,松野安純,芹澤如比古

    水草研究会第31回全国集会  2009年8月  水草研究会

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    開催年月日: 2009年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:山形テルサ  

  • 山中湖に生育する大型藻類の現状,特にフジマリモとシャジクモ類について 重要な業績

    芹澤(松山)和世,中野隆志,安田泰輔,加藤将,野崎久義,吉澤一家,芹澤如比古

    日本藻類学会第33回大会  2009年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2009年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:琉球大学,沖縄  

  • 千葉県銚子半島の海藻類におけるいくつかの新知見 重要な業績

    羽賀秀樹,鈴木雅大,島袋寛盛,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第33回大会  2009年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2009年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:琉球大学,沖縄  

  • 山中湖の水草類の生態,特に透明度と分布の関係-2008年- 重要な業績

    芹澤如比古,夏目雄貴,松野安純,土屋佳菜,吉澤一家,芹澤(松山)和世

    日本藻類学会第33回大会  2009年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2009年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:琉球大学,沖縄  

  • 富士五湖の水生植物植生-2008年の山中湖の水平・垂直分布- 重要な業績

    芹澤(松山)和世,中野隆志,安田泰輔,加藤将,野崎久義,吉澤一家,夏目雄貴,松野安純,土屋佳菜,芹澤如比古.

    第10回富士山セミナー  2008年11月  山梨県環境科学研究所

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    開催年月日: 2008年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:山梨県環境科学研究所,富士吉田市  

  • 山中湖の水生植物・大型藻類の水平・垂直分布について-2008年- 重要な業績

    芹澤如比古,夏目雄貴,松野安純,土屋佳菜,吉澤一家,高橋一孝,永坂正夫,芹澤(松山)和世

    日本陸水学会甲信越支部会第34回研究発表会  2008年11月  日本陸水学会甲信越支部会

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    開催年月日: 2008年11月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:ほりでーゆー四季の里,長野・安曇野  

  • Carpospores and tetraspores of the isomorphic Chondrus verrucosus (Gigartinaceae, Rhodophyta) may differ in ability to photosynthesis and remain viable 国際会議 重要な業績

    Bellgrove A,Heraud P,Kagami Y,Kawano S,Kihara H,Serisawa Y,Aoki M

    第5回アジア太平洋藻類フォーラム  2008年11月  アジア太平洋藻類フォーラム

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    開催年月日: 2008年11月

    記述言語:英語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:ビクトリア大学,ニュージーランド・ウェリントン  

  • 山中湖における水草・大型藻類-2007年- 重要な業績

    芹澤(松山)和世,芹澤如比古,中野隆志,安田泰輔,吉澤一家

    水草研究会第30回全国集会  2008年8月  水草研究会

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    開催年月日: 2008年8月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:千葉県立中央博物館,千葉  

  • 静岡県御前崎地先の海藻相と気温の変遷 重要な業績

    芹澤如比古,松浦裕己,芹澤(松山)和世

    日本藻類学会第32回大会  2008年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2008年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:東京海洋大学,東京  

  • 最近の山中湖における水草・大型藻類 重要な業績

    芹澤(松山)和世,芹澤如比古,吉澤一家

    日本藻類学会第32回大会  2008年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2008年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:東京,東京海洋大学  

  • Phenology of two Dictyopteris species growing in different habitat, Suruga Bay, central Japan 重要な業績

    Hasegawa K,Tanaka J,Abe T,Kamita K,Matsuyama-Serisawa K,Serisawa Y.

    第19回国際海藻シンポジウム  2007年3月  第19回国際海藻シンポジウム

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    開催年月日: 2007年3月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:神戸国際会議場,神戸・日本  

  • 静岡県産ワカメの染色体数について 重要な業績

    森康次,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第31回大会  2007年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2007年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:神戸大学,神戸  

  • 千葉県銚子地先の潮間帯における海藻群落削除後の遷移 重要な業績

    芹澤如比古,羽賀秀樹,原雄一郎,芹澤(松山)和世

    日本藻類学会第31回大会  2007年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2007年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:神戸大学,神戸  

  • 静岡県三保半島の砂浜海岸に打ち上げられる海藻類の季節変化 重要な業績

    松浦裕己,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第31回大会  2007年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2007年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:神戸大学,神戸  

  • 静岡県御前崎地先の潮間帯に生育する海藻類とその季節変化 重要な業績

    原雄一郎,芹澤(松山和世),芹澤如比古

    日本藻類学会第31回大会  2007年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2007年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:神戸大学,神戸  

  • 紅藻スサビノリの生長に対する海洋深層水の影響 重要な業績

    芹澤(松山)和世,鈴木平吉,原雄一郎,森康次,芹澤如比古

    日本藻類学会第31回大会  2007年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2007年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:神戸,神戸大学.  

  • 紅藻ツノマタ属4種の生殖細胞(胞子)の大きさの比較 重要な業績

    鈴木平吉,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本藻類学会第31回大会  2007年3月  日本藻類学会

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    開催年月日: 2007年3月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:神戸大学,神戸  

  • ホタテ貝殻コンクリートへの大型海藻カジメの着生に関する研究 重要な業績

    渡邉晋也,迫田惠三,芹澤如比古,宮原淳一,武内明人

    土木学会シンポジウム「豊かな沿岸を造る生態系コンクリート-磯焼けを防ぎ藻場を造る-」  2006年11月  土木学会

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    開催年月日: 2006年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:土木学会講堂,新宿  

  • 千葉県銚子産ワカメ配偶体の生長に対する培地および温度の影響 重要な業績

    芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本水産増殖学会第5回大会  2006年10月  日本水産増殖学会

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    開催年月日: 2006年10月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:水産大学校,下関.  

  • 静岡県御前崎産ワカメの季節変化と千葉県銚子産ワカメとの形態比較 重要な業績

    芹澤如比古,石井壮記,原雄一郎,鈴木平吉,森康次,松浦裕己,その他4名

    日本水産増殖学会第5回大会  2006年10月  日本水産増殖学会

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    開催年月日: 2006年10月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:水産大学校,下関  

  • 高床式藻床を用いた褐藻カジメの海中造林 重要な業績

    芹澤如比古,井本善次,井本義己,芹澤(松山)和世

    日本水産増殖学会第4回大会  2005年9月  日本水産増殖学会

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    開催年月日: 2005年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:福井県立大学小浜キャンパス,小浜  

  • 千葉県鴨川市小湊地先の水温,栄養塩類,光強度,透明度の季節変化 重要な業績

    芹澤(松山)和世,芹澤如比古

    日本水産増殖学会第4回大会  2005年9月  日本水産増殖学会

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    開催年月日: 2005年9月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:福井県立大学小浜キャンパス,小浜  

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上記以外の発表の総数

  • 2005年度

    記述済以外の発表総数:2  本人が第一発表者の数:1  本人が第一発表者以外の数:1

  • 2004年度

    記述済以外の発表総数:2  本人が第一発表者の数:1  本人が第一発表者以外の数:1

  • 2003年度

    記述済以外の発表総数:4  本人が第一発表者の数:2  本人が第一発表者以外の数:2

  • 2002年度

    記述済以外の発表総数:6  本人が第一発表者の数:2  本人が第一発表者以外の数:4

  • 2001年度

    記述済以外の発表総数:2  本人が第一発表者の数:2

  • 2000年度

    記述済以外の発表総数:4  本人が第一発表者の数:1  本人が第一発表者以外の数:3

  • 1999年度

    記述済以外の発表総数:1  本人が第一発表者の数:1

  • 1998年度

    記述済以外の発表総数:2  本人が第一発表者の数:2

  • 1997年度

    記述済以外の発表総数:2  本人が第一発表者の数:2

  • 1996年度

    記述済以外の発表総数:1  本人が第一発表者の数:1

  • 1995年度

    記述済以外の発表総数:1  本人が第一発表者の数:1

  • 1994年度

    記述済以外の発表総数:1  本人が第一発表者の数:1

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受賞

  • 優秀口頭発表賞

    2021年12月   第7回山岳科学学術集会   富士北麓,本栖湖と山中湖の水生植物とその生育環境

    森下祐太郎, 松井悠一郎,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

    第7回山岳科学学術集会における,口頭発表賞

  • 口頭発表賞(優秀賞)

    2021年12月   日本陸水学会甲信越支部会   潜水調査で明らかにされた山中湖の水草・車軸藻類の水平・垂直分布の現状-2021-

    森下祐太郎, 松井悠一郎,中村誠司,芹澤(松山)和世,芹澤如比古

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

    日本陸水学会甲信越支部会の第47回研究発表会における,口頭発表賞

  • 最優秀ポスター賞

    2003年10月   日本水産増殖学会第2回大会,日本水産増殖学会  

    芹澤如比古,羽賀秀樹,松山和世

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    千葉県安房小湊地先のカジメ群落の生産量と現存量.

  • Poster Competition 2nd Grand Prix in Algae 2002(ポスター賞)

    2002年7月   Algae 2002:第3回アジア・パシフィック藻類フォーラム・日本藻類学会50周年記念大会合同会議  

    Shimada S,Hiraoka M,Serisawa Y,Horiguchi T

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    Phylogenic study in the genus Codium (Chlorophyta) from Japan.

学外あるいは所属学部等外の組織との共同研究

  • 化学農薬散布を大幅に削減したモモ栽培を可能にする生態系機能の解明~微生物-植物-動物をつなぐ 三者間ネットワーク~

    山梨大学生命環境学域・工学域・筑波大学・前嶋農園

    2022年04月01日 - 2025年03月31日  分担

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    ほぼ無農薬で無除草剤の桃園の下草雑草について,2022年6月より毎月1回植生調査を行った。筑波大のダニの研究者にその月の優占種を伝えるとともに,ダニのサンプリングも補助した。2023年1月より慣行栽培の桃園の下草雑草についても調査を開始し,気温と地温の1時間毎のロガーによる測定も開始した。

  • モニタリングサイト1000陸水域調査(湖沼・湿原)

    日本国際湿地保全連合

    2023年04月01日 - 2024年03月31日  分担

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    河口湖サイト代表者として,日本国際湿地保全連合や他大学の専門家とともに河口湖調査を実施した。

  • 山岳科学に関する6大学(山梨大・筑波大・信州大・静岡大・富山大・岐阜大)連携の共同研究(山岳アカディミア)及び4大学(山梨大・筑波大・信州大・静岡大)連携の特別教育プログラム(修士課程)

    日本山岳アカデミア&山岳科学特別教育プログラム委員会

    2023年04月01日 - 2024年03月31日  分担

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    山岳アカディミア及び山岳科学特別教育プログラムの山梨大の実行委員として,運営に携わった。

  • 山岳科学に関する6大学(山梨大・筑波大・信州大・静岡大・富山大・岐阜大)連携の共同研究(山岳アカディミア)及び4大学(山梨大・筑波大・信州大・静岡大)連携の特別教育プログラム(修士課程)

    日本山岳アカデミア&山岳科学特別教育プログラム委員会

    2022年04月01日 - 2023年03月31日  分担

     詳細を見る

    山岳アカディミア及び山岳科学特別教育プログラムの山梨大の実行委員として,運営に携わった。

  • 山岳科学に関する6大学(山梨大・筑波大・信州大・静岡大・富山大・岐阜大)連携の共同研究(山岳アカディミア)及び4大学(山梨大・筑波大・信州大・静岡大)連携の特別教育プログラム(修士課程)

    山岳科学学術集会運営委員

    2021年04月01日 - 2022年03月31日  分担

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    山岳アカディミア及び山岳科学特別教育プログラムの山梨大の実行委員として,運営に携わった。本年度は当番のため,山梨大学主催で山岳科学学術集会を開催し,その運営に携わると共に,主担当としてプログラム・要旨集の作成を行なった。

  • モニタリングサイト1000陸水域調査(湖沼・湿原)

    日本国際湿地保全連合

    2017年04月01日 - 2018年03月31日  分担

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    河口湖サイト代表者として,日本国際湿地保全連合や他大学の専門家とともに河口湖調査を実施した。

  • 河口湖の水質と生態系に関する研究

    山梨県富士山科学研究所

    2015年07月14日 - 2019年03月31日  分担

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    湖底湧水に関する潜水調査と水生植物の分布調査

  • 緑藻,ミル目の系統と進化

    お茶の水女子大学

    2012年04月01日 - 2016年03月31日  代表

     詳細を見る

    ミル目の藻類の形態観察と研究の取りまとめ

  • 緑藻,シオグサ目とミドリゲ目の系統と進化

    福井県立大学

    2009年03月28日 - 2016年03月31日  代表

     詳細を見る

    シオグサ目とミドリゲ目藻類の形態観察と研究の取りまとめ

  • 自然公園内における湖沼の水質の向上に関する研究

    山梨県,金沢星陵大学,山梨大学工学部

    2007年06月01日 - 2011年03月31日  分担

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    山中湖に生育する水草・大型藻類の種類と現存量を明らかにした。

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担当授業科目(学内)

  • 中等理科の教材研究と授業構想 重要な業績

    2023年度  科目区分:修士(大学院)

  • 初等理科の教材研究と授業構想 重要な業績

    2023年度

  • 理科の本質と目標・内容構成 重要な業績

    2023年度  科目区分:修士(大学院)

  • 生物学セミナリーII 重要な業績

    2023年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学セミナリーI 重要な業績

    2023年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学実験II(コンピュ-タ活用を含む。) 重要な業績

    2023年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学実験I(コンピュ-タ活用を含む。) 重要な業績

    2023年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学一般 重要な業績

    2023年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 初等理科実験 重要な業績

    2023年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 学部入門ゼミ

    2023年度

  • 水圏植物の生物学 重要な業績

    2023年度  科目区分:共通教育(学部)

  • 水圏植物学特論 重要な業績

    2023年度  科目区分:修士(大学院)

  • 野外水圏植物学実習 重要な業績

    2022年度  科目区分:修士(大学院)

  • 植物学 重要な業績

    2022年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生命生態特論

    2021年度  科目区分:博士(大学院)

  • 生物学セミナリーII 重要な業績

    2021年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 水圏植物の生物学 重要な業績

    2021年度

  • 水圏植物学特論 重要な業績

    2021年度  科目区分:修士(大学院)

  • 生物学セミナリーI 重要な業績

    2021年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 植物学 重要な業績

    2021年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学実験II(コンピュ-タ活用を含む。) 重要な業績

    2021年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学実験I(コンピュ-タ活用を含む。) 重要な業績

    2021年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学一般 重要な業績

    2021年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 初等理科実験 重要な業績

    2021年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 植物学 重要な業績

    2020年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 野外水圏植物学実習 重要な業績

    2020年度

  • 生物学実験II(コンピュ-タ活用を含む。) 重要な業績

    2020年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学実験I(コンピュ-タ活用を含む。) 重要な業績

    2020年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 初等理科実験 重要な業績

    2020年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学一般 重要な業績

    2020年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 水圏植物の生物学 重要な業績

    2020年度  科目区分:共通教育(学部)

  • 水圏植物学特論 重要な業績

    2020年度  科目区分:修士(大学院)

  • 水圏植物学特論 重要な業績

    2018年度  科目区分:修士(大学院)

  • 生物学セミナリーI 重要な業績

    2018年度  科目区分:専門教育(学部)

    時間割番号:EEN321

  • 植物学 重要な業績

    2017年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 野外生物学実習Ⅰ 重要な業績

    2017年度  科目区分:専門教育(学部)

    千葉県銚子沿岸で,海浜域に特徴的な樹木や草本と,潮間帯における海藻類の基礎的な知識を学ぶとともに,標本作製や植物種の同定の基礎を会得する。
    3泊4日の集中実習。

  • 植物学 重要な業績

    2016年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 課題研究1(理科教育) 重要な業績

    2016年度  科目区分:修士(大学院)

  • 生物学セミナリーII 重要な業績

    2016年度

  • 理科内容論 重要な業績

    2016年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学セミナリーI 重要な業績

    2016年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 学部入門ゼミ

    2016年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学特論演習II 重要な業績

    2016年度  科目区分:修士(大学院)

  • 生物学特論II 重要な業績

    2016年度  科目区分:修士(大学院)

  • 生物学実験II(コンピュ-タ活用を含む。)

    2016年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 初等理科実験 重要な業績

    2016年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学一般

    2016年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 水圏植物の生物学 重要な業績

    2016年度

  • 生物学実験I(コンピュ-タ活用を含む。) 重要な業績

    2016年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 植物学 重要な業績

    2015年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 教育課程臨床論 重要な業績

    2015年度  科目区分:専門教育(学部)

    科学教育コース28名に9コマ分の指導を行った。最初の6回は学校教育課程2年生全員(125名)を対象に高橋先生が担当し,残りの9回を各コースに分かれて担当教員が担当する。

  • 初等理科実験 重要な業績

    2015年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学一般 重要な業績

    2015年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 野外植物学実習 重要な業績

    2015年度  科目区分:専門教育(学部)

    4泊5日の集中実習。野外生物学実習の受講生3名を含む。

  • 理科内容論 重要な業績

    2015年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 水圏植物の生物学 重要な業績

    2015年度  科目区分:共通教育(学部)

  • 生物学セミナリー2 重要な業績

    2015年度  科目区分:専門教育(学部)

    3人の教員の各研究室単位で行うゼミ。

  • 生物学セミナリー1 重要な業績

    2015年度  科目区分:専門教育(学部)

    3人の教員の各研究室単位で行うゼミ。

  • 生物学実験2 重要な業績

    2015年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学実験1 重要な業績

    2015年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学一般 重要な業績

    2014年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学特論2 重要な業績

    2014年度  科目区分:修士(大学院)

  • 生物学特論演習2 重要な業績

    2013年度  科目区分:修士(大学院)

  • 課題研究2(理科教育) 重要な業績

    2013年度  科目区分:修士(大学院)

  • 課題研究1(理科教育) 重要な業績

    2013年度  科目区分:修士(大学院)

  • 生物学特論演習2 重要な業績

    2010年度  科目区分:修士(大学院)

  • 植物学

    2009年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 環境生物論

    2009年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 水圏植物の生物学

    2009年度  科目区分:共通教育(学部)

  • 生物学セミナリー2

    2009年度  科目区分:専門教育(学部)

    環境生物学セミナリー2の学生数も含む。

  • 生物学セミナリー1

    2009年度  科目区分:専門教育(学部)

    環境生物学セミナリー1の学生数も含む。

  • 生物学実験2

    2009年度  科目区分:専門教育(学部)

    環境生物学実験2の学生数も含む

  • 生物学実験1

    2009年度  科目区分:専門教育(学部)

    環境生物学実験1の学生数も含む

  • 理科内容論(生物学概論)

    2008年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学セミナリー2

    2008年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学実験2

    2008年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 植物学

    2008年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学実験1

    2008年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学セミナリー1

    2008年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 環境生物論

    2008年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学セミナリー1

    2007年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学実験2

    2007年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学セミナリー2

    2007年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 野外植物学実習

    2007年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 環境生物論

    2007年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 植物学

    2007年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 生物学実験1

    2007年度  科目区分:専門教育(学部)

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指導実績

  • 2023年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導  期間:12ヶ月  年間指導時間:999時間

    指導人数 :5人 

    担当教員数:1人

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    2年次生3名と3年次生2名に対して,日常的にも,調査・実験の際にも,学会や研究会でも,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でも,研究指導を行った。

  • 2021年度

    種別:修士(専攻科Bコース)学位論文指導  期間:12ヶ月  年間指導時間:999時間

    指導人数 :2人 

    卒業/修了/学位取得人数 :2人 

    担当教員数:1人

     詳細を見る

    日常的にも,調査・実験の際にも,学会や研究会でも,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でも,研究指導を行った。

  • 2020年度

    種別:博士学位論文指導  期間:12ヶ月  年間指導時間:999時間

    指導人数 :1人 

    卒業/修了/学位取得人数 :0人 

    担当教員数:1人

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    日常的にも,調査・実験の際にも,学会や研究会でも,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でも,研究指導を行った。

  • 2020年度

    種別:修士(専攻科Bコース)学位論文指導  期間:12ヶ月  年間指導時間:999時間

    指導人数 :4人 

    卒業/修了/学位取得人数 :1人 

    担当教員数:1人

     詳細を見る

    日常的にも,調査・実験の際にも,学会や研究会でも,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でも,研究指導を行った。

  • 2020年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導  期間:12ヶ月  年間指導時間:999時間

    指導人数 :2人 

    卒業/修了/学位取得人数 :2人 

    担当教員数:1人

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    日常的にも,調査・実験の際にも,学会や研究会でも,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でも,研究指導を行った。

  • 2019年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導  期間:12ヶ月  年間指導時間:999時間

    指導人数 :3人 

    卒業/修了/学位取得人数 :3人 

    担当教員数:1人

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    日常的にも,調査・実験の際にも,学会や研究会でも,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でも,研究指導を行った。

  • 2019年度

    種別:修士(専攻科Bコース)学位論文指導  期間:12ヶ月  年間指導時間:999時間

    指導人数 :1人 

    卒業/修了/学位取得人数 :0人 

    担当教員数:1人

     詳細を見る

    日常的にも,調査・実験の際にも,学会や研究会でも,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でも,研究指導を行った。

  • 2019年度

    種別:博士学位論文指導  期間:12ヶ月  年間指導時間:999時間

    指導人数 :1人 

    卒業/修了/学位取得人数 :0人 

    担当教員数:1人

     詳細を見る

    日常的にも,調査・実験の際にも,学会や研究会でも,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でも,研究指導を行った。

  • 2018年度

    種別:修士(専攻科Bコース)学位論文指導  期間:12ヶ月  年間指導時間:999時間

    指導人数 :1人 

    卒業/修了/学位取得人数 :1人 

    担当教員数:1人

     詳細を見る

    日常的にも,調査・実験の際にも,学会や研究会でも,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でも,研究指導を行った。

  • 2017年度

    種別:修士(専攻科Bコース)学位論文指導  期間:12ヶ月  年間指導時間:999時間

    指導人数 :3人 

    卒業/修了/学位取得人数 :2人 

    担当教員数:1人

     詳細を見る

    大学院生3名に対し,日常的にも,調査・実験の際にも,学会や研究会でも,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でも,研究指導を行った。

  • 2016年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導  期間:12ヶ月  年間指導時間:500時間

    指導人数 :2人 

    卒業/修了/学位取得人数 :2人 

    担当教員数:1人

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    卒研生2名に対し,日常的に,調査・実験の際に,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でプレゼンや研究論文のまとめ方を指導した。

  • 2016年度

    種別:修士(専攻科Bコース)学位論文指導  期間:12ヶ月  年間指導時間:999時間

    指導人数 :2人 

    卒業/修了/学位取得人数 :0人 

    担当教員数:1人

     詳細を見る

    M1の大学院生2名に対し,日常的に,調査・実験の際に,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でプレゼンや研究論文のまとめ方を指導した。

  • 2015年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導  期間:12ヶ月  年間指導時間:500時間

    指導人数 :3人 

    卒業/修了/学位取得人数 :2人 

    担当教員数:1人

     詳細を見る

    卒研生3名に対し,日常的に,調査・実験の際に,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でプレゼンや研究論文のまとめ方を指導した。

  • 2014年度

    種別:修士(専攻科Bコース)学位論文指導  期間:12ヶ月  年間指導時間:999時間

    指導人数 :1人 

    卒業/修了/学位取得人数 :1人 

    担当教員数:1人

     詳細を見る

    大学院生1名に対し,日常的に,調査・実験の際に,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でプレゼンや研究論文のまとめ方を指導した。

  • 2014年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導  期間:12ヶ月  年間指導時間:500時間

    指導人数 :4人 

    卒業/修了/学位取得人数 :3人 

    担当教員数:1人

     詳細を見る

    卒研生4名に対し,日常的に,調査・実験の際に,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でプレゼンや研究論文のまとめ方を指導した。

  • 2013年度

    種別:修士(専攻科Bコース)学位論文指導  期間:12ヶ月  年間指導時間:999時間

    指導人数 :3人 

    卒業/修了/学位取得人数 :2人 

    担当教員数:1人

     詳細を見る

    大学院生3名に対し,日常的に,調査・実験の際に,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でプレゼンや研究論文のまとめ方を指導した。

  • 2013年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導

    指導人数 :3人 

    卒業/修了/学位取得人数 :3人 

    担当教員数:1人

     詳細を見る

    卒研生3名に対し,日常的に,調査・実験の際に,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でプレゼンや研究論文のまとめ方を指導した。

  • 2012年度

    種別:修士(専攻科Bコース)学位論文指導  期間:12ヶ月  年間指導時間:999時間

    指導人数 :3人 

    卒業/修了/学位取得人数 :1人 

    担当教員数:1人

     詳細を見る

    大学院生3名に対し,日常的に,調査・実験の際に,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でプレゼンや研究論文のまとめ方を指導した。

  • 2012年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導

    指導人数 :3人 

    卒業/修了/学位取得人数 :3人 

    担当教員数:1人

     詳細を見る

    卒研生3名に対し,日常的に,調査・実験の際に,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)でプレゼンや研究論文のまとめ方を指導した。

  • 2011年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導

    指導人数 :3人 

    卒業/修了/学位取得人数 :3人 

    担当教員数:1人

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    卒研生3名の卒業論文遂行にあたり,日常的,調査・実験の際,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)での指導。

  • 2010年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導

    指導人数 :2人 

    卒業/修了/学位取得人数 :2人 

    担当教員数:1人

     詳細を見る

    卒研生2名の卒業論文遂行にあたり,日常的,調査・実験の際,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)での指導。

  • 2009年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導

    指導人数 :2人 

    卒業/修了/学位取得人数 :2人 

    担当教員数:1人

     詳細を見る

    卒研生2名の卒業論文遂行にあたり,日常的,調査・実験の際,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)での指導。

  • 2008年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導

    指導人数 :3人 

    卒業/修了/学位取得人数 :3人 

    担当教員数:1人

     詳細を見る

    卒研生3名の卒業論文遂行にあたり,日常的,調査・実験の際,毎週1回の研究室ゼミ(論文講読,研究発表)での指導。

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修士・博士論文審査

  • 2023年度

    主査副査分類:副査

    修士 :1人 

  • 2021年度

    主査副査分類:副査

    修士 :2人 

  • 2020年度

    主査副査分類:副査

    修士 :1人 

  • 2018年度

    主査副査分類:主査

    修士 :1人 

  • 2017年度

    主査副査分類:主査

    修士 :2人 

  • 2014年度

    主査副査分類:主査

    修士 :1人 

  • 2013年度

    主査副査分類:主査

    修士 :2人 

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社会貢献活動

  • 日本陸水学会甲信越支部会第49回研究発表会・総会・幹事会 重要な業績

    役割:司会, 編集長, 編集, 助言・指導, 情報提供, 企画, 運営参加・支援

    日本陸水学会甲信越支部会  信州大学松本キャンパス  2023年12月

     詳細を見る

    対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 学術団体, 市民団体, 行政機関

    種別:会誌・広報誌

    日本陸水学会甲信越支部会庶務幹事として,第49回研究発表会のプログラム及び要旨集を作成するとともに,口頭発表賞およびポスター賞の審査とその取りまとめをおこなった。また,幹事会・総会の司会,進行を行うとともに,今後の支部会活動や運営方針を協議し,総会でそれを審議・承認した。

  • 2023年日本藻類学会和文誌編集委員会・評議員会・総会

    役割:編集, 助言・指導, 情報提供, 企画, 運営参加・支援

    日本藻類学会  神戸大学六甲第二キャンパス  2024年3月

     詳細を見る

    対象: 高校生, 教育関係者, 研究者, 学術団体, 市民団体, 行政機関

    種別:その他

    日本藻類学会の和文誌編集委員会副委員長として編集委員会の運営に関与するとともに,評議員として評議員会と総会で学会の活動や運営方針について審議・承認した。

  • 第7回山岳科学学術集会・山梨大学地域貢献公開シンポジウム

    役割:編集, 企画, 運営参加・支援

    山梨大学山岳科学特別教育プログラム  山梨県大学(オンライン開催)  2021年12月

     詳細を見る

    対象: 高校生, 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 行政機関

    種別:その他

    山梨大学では筑波大学・信州大学・静岡大学の3大学と連携し,山岳科学を学ぶことに特化した「山岳科学特別教育プログラム」を開講し,山岳地域を取り巻く環境問題の解決や山岳生態系の持続的管理などに対応できる人材を育成している。その一環として,第7回山岳科学学術集会および山梨大学地域貢献公開シンポジウム「やまなしの森の活かし方~自然資源の活用と地域の発展を考える」を開催し,実行委員としてそれを運営するとともに,プログラム・要旨集を作成し,ポスターセッションの座長として15題のフラッシュトーク(短い発表)を取り仕切った。

  • 公開シンポジウム「やまなしの山と自然に学ぶ~山梨大学が拓く山岳科学のフロンティア~」

    役割:企画, 運営参加・支援

    山梨大学山岳科学特別教育プログラム  山梨県立図書館1階 イベントスペース  2019年10月

     詳細を見る

    対象: 高校生, 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般

    種別:講演会

    山梨大学では筑波大学・信州大学・静岡大学の3大学と連携し,山岳科学を学ぶことに特化した「山岳科学特別教育プログラム」を日本で初めて開講し,山岳地域を取り巻く環境問題の解決や山岳生態系の持続的管理などに対応できる人材を育成している。その一環として,本シンポジウムでは国内外で森林の再生や環境保全に携わってきたC.W.ニコル氏を講師に招き講演いただくほか,4大学の連携による教育研究成果などを紹介した。

  • 第三回山岳科学学術集会

    役割:企画, 運営参加・支援

    第三回山岳科学学術集会  山梨大学,山梨県立図書館  2017年12月

     詳細を見る

    対象: 小学生, 中学生, 高校生, 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体

    種別:セミナー・ワークショップ

  • 日本陸水学会甲信越支部会幹事会

    役割:運営参加・支援

    日本陸水学会甲信越支部会幹事  精進レイクホテル  2017年11月

     詳細を見る

    日本陸水学会甲信越支部会第43回(2017年)研究発表会での幹事会に,幹事として出席し,今後の支部会の運営方針等について協議した。次年度から2年任期で副会長に選出された。また,研究発表会における口頭発表賞とポスター賞の選考を行った。

  • 日本陸水学会甲信越支部会第43回研究発表会

    役割:司会, 運営参加・支援

    陸水学会甲信越支部会  精進湖レイクホテル  2017年11月

     詳細を見る

    対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体

    種別:セミナー・ワークショップ

  • 山梨県水産技術センターへの湖底湧水を採集する方法に関する情報提供

    山梨大学芹澤研究室  2017年10月

     詳細を見る

    対象: 行政機関

    種別:その他

    シーページメーターにより湖底湧水をサンプリングする方法に関する情報提供

  • YBSテレビ「#23 水草研究会 | 海と日本PROJECT in やまなし」のテレビ取材を受け,水草・大型藻類や,海藻類の生態学的役割などの情報提供を行った。

    役割:出演

    YBSテレビ  #23 水草研究会 | 海と日本PROJECT in やまなし  2017年9月

     詳細を見る

    対象: 小学生, 中学生, 高校生, 大学生, 大学院生, 保護者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体

    種別:テレビ・ラジオ番組

    9月25日(月)11:25放送

  • 水草研究会第39回全国集会

    役割:運営参加・支援

    水草研究会  山梨大学,精進湖,本栖湖,河口湖  2017年9月

     詳細を見る

    対象: 学術団体

    種別:セミナー・ワークショップ

  • TBSテレビ「Nスタ」のディレクターから電話で要請され,研究室でインタビューを受けて,貢川に放流された錦鯉の生態系への影響に関する情報提供を行った。

    役割:取材協力

    TBSテレビ  Nスタ  2017年7月

     詳細を見る

    対象: 小学生, 中学生, 高校生, 大学生, 大学院生, 教育関係者, 保護者, 研究者, 社会人・一般

    種別:テレビ・ラジオ番組

  • Vineの研究室紹介における取材に対応した。

    Vine  2014年11月

  • あおぎり講座

    山梨大学付属小学校・山梨大学教育人間科学部  2014年10月

     詳細を見る

    講師

  • 平成26年度山梨大学・読売新聞連続市民講座

    度山梨大学・読売新聞  2014年9月

     詳細を見る

    講師

  • 富士河口湖町教育協議会理科研究部会

    富士河口湖町教育協議会理科研究部会  2014年6月

     詳細を見る

    講師

  • 日本陸水学会甲信越支部会幹事会 幹事

    日本陸水学会甲信越支部会  2013年11月 - 2013年12月

     詳細を見る

    (活動の内容)
    日本陸水学会甲信越支部会第39回(2013年)研究発表会(公益財団法人キープ協会,山梨県北杜市高根町清里)での幹事会に,幹事として出席し,今後の支部会の運営方針等について議論した。また,発表会における口頭発表賞とポスター賞の選考を行った。
    (開催回数)
    2

  • 「本栖湖におけるフジマリモの発見」と題して,フジマリモ発見の経緯とフジマリモの特性について,山梨大学でマスコミ各社を集めて報道発表という形で講演した。また,発表後にはマスコミ各社からの取材に対応した。

    報道発表  2013年11月

  • 附属ミニミニ講座

    山梨大学教育人間科学部附属小学校  2013年11月

     詳細を見る

    講師

  • 精進湖でフジマリモを発見し,大学を通してプレスリリースを行うとともに,殺到した電話取材全てに広報担当者とともに対応した。

    山梨日々新聞,NHK,読売新聞,朝日新聞など  2012年6月

  • イチョウの紅葉(黄葉)の個体差についての電話取材を受けて,情報提供を行った。

    山梨日日新聞  2011年12月

  • 富士五湖に生育するフジマリモに関する取材を受け,情報提供を行った。

    読売新聞  2011年7月

  • 「秘密のケンミンSHOW」の番組制作会社より電話取材があり,褐藻カジメのポルフェノール成分に関する情報を提供した。

    「秘密のケンミンSHOW」  2011年3月

  • NHKエデュケーショナル科学健康部科学班よりメール取材があり,伊豆下田に生育する褐藻ハバノリに関する情報を提供した。

    NHK教育テレビ「モリゾー・キッコロ 森へ行こうよ」特別編  2011年1月

  • 「フジテレビ熱血平成教育学院」の番組制作会社より電話取材があり,湖水の透明度と植物プランクトンに関する情報を提供した。

    フジテレビ熱血平成教育学院  2010年11月

  • 「日本テレビ鉄腕ダッシュ」の番組製作者から電話取材があり,褐藻「アカモク」の情報提供を行った。

    日本テレビ鉄腕ダッシュ  2010年11月

  • TBSテレビで9月11日放送の「飛び出せ科学君」番組制作者から電話取材があり,静岡県柿田川に生育する「三島梅花藻」についての情報を提供した。

    TBSテレビ飛び出せ科学君  2010年9月

  • 公開講座10 「山梨県の水生植物」

    山梨大学教育人間科学部  山梨大学教育人間科学部  2010年8月

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    公開講座の講師として生物学の基本内容から「山梨県の水生植物」についての講義を行った。

  • 猿が海岸で海藻を食べているが,その海藻は何で,どのような性質のものかという電話取材。

    NHK仙台放送局  2008年1月

  • 「所さんの目がテン」で2/24に放映された「海のヒジキ真っ黒の訳」に関する海藻一般とヒジキについての電話取材。

    NTV「所さんの目がテン」  2007年10月

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国際交流・国際貢献

  • 2023年度  種別:国際交流・地域交流を含む、国際貢献(本人)

    海藻海草標本図鑑http://chibadai.flier.jp/algae/algae/の作成に協力した。

  • 2011年度

    山梨県衛生環境研究所,水産技術センター,総合農業技術センター,森林総合研究所との共同研究「生物利用型水質浄化システムの構築と応用に関する研究」の遂行

  • 2011年度

    日本藻類学会第36回大会において,研究発表3題の座長を務めた。

  • 2011年度

    2011年度教員免許状更新講習講師,2010年8月.

  • 2010年度

    日本応用藻類学会の発行する学術雑誌,「Algal Resources」への投稿論文(和文)に関して,編集委員会からの依頼により,論文の査読を行った。

  • 2010年度

    CSTワーキンググループ委員として活動し,CSTを受講している本学学生に科学的概念形成プログラムの一環として「生物学実験(花粉の大きさを測定してみよう)」の実験を半日の行った。

  • 2009年度

    日本藻類学会第34回大会(筑波大学,茨城,2010年3月20日)において,大会実行委員会の依頼により,研究発表3題の座長を行った。

  • 2007年度

    日本藻類学会の発行する学術雑誌,「藻類」への投稿論文(和文)に関して,編集委員会からの依頼により,論文の査読を行った。

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所属学協会

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委員歴

  • 日本藻類学会   和文誌編集委員会副委員長   重要な業績

    2023年1月 - 2025年12月   

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    団体区分:学協会

  • 日本藻類学会   評議員   重要な業績

    2021年1月 - 2024年12月   

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    団体区分:学協会

  • 日本陸水学会甲信越支部会   庶務幹事   重要な業績

    2021年11月 - 2023年11月   

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    団体区分:学協会

  • 日本陸水学会甲信越支部会   副会長   重要な業績

    2017年11月 - 2024年11月   

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    団体区分:学協会

  • 日本藻類学会   和文誌編集委員会委員長  

    2020年1月 - 2022年12月   

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    団体区分:学協会

  • 「海でつながる山梨」プロジェクトの実行委員会    委員長  

    2016年6月 - 2019年3月   

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    団体区分:その他

  • 日本陸水学会甲信越支部会   幹事  

    2010年11月 - 2017年11月   

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    団体区分:学協会

  • 日本藻類学会   評議員  

    2010年10月 - 2014年10月   

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