2024/12/09 更新

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カトウ チアキ
加藤 千晶
Chiaki Kato
所属
大学院 総合研究部 教育学域 人間科学系(言語教育講座) 准教授
職名
准教授
連絡先
メールアドレス
プロフィール
聖心女子大学文学部外国語外国文学科卒業、同大学院修士課程(文学研究科英文学専攻)修了。慶應義塾大学大学院後期博士課程(文学研究科英米文学専攻)単位取得退学。現在、山梨大学大学院総合研究部教育学域言語教育講座准教授。専門はD・G・ロセッティを中心とした唯美主義の系譜の19世紀イギリス文学。共著書に、『文学と絵画—唯美主義とは何か』(英宝社、2005年)、『中世主義を超えて―イギリス中世の発明と受容』(慶應義塾大学出版会、2009年)、『ペイター「ルネサンス」の美学』(論創社、2012年)。英検1級、ケンブリッジ英検CPE (Cambridge Certificate of Proficiency in English) 取得。D・G・ロセッティの詩的想像力を文学史・文化史の中に捉え直すべく研鑽を続けております。

経歴

  • (東京大学生産技術研究所   秘書)

    1991年4月 - 1992年3月

  • 東京家政学院大学   東京家政学院大学   非常勤講師

    1992年4月 - 2001年3月

  • 東海大学   国際教育センター、東海大学   非常勤講師 (2000年4月-2007年3月休職)

    1993年4月 - 2020年3月

  • 明治学院大学   明治学院大学   非常勤講師

    1996年4月 - 2008年3月

  • 青山学院大学   理工学部、青山学院大学   非常勤講師

    1999年4月 - 2004年3月

  • 東京海洋大学   東京海洋大学   非常勤講師

    2009年4月 - 2016年3月

  • 聖心女子大学   文学部英語英文学科、聖心女子大学   非常勤講師

    2001年4月 - 2020年3月

  • 東京外国語大学   グローバル人材育成言語教育プログラム、東京外国語大学   非常勤講師

    2004年4月 - 2021年3月

  • 慶應義塾大学   法学部、慶應義塾大学   非常勤講師

    2020年4月 - 2021年3月

  • 山梨大学   大学院総合研究部教育学域、山梨大学   准教授

    2021年4月 - 現在

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学歴

  • 慶應義塾大学   文学研究科   英米文学専攻

    2000年4月 - 2003年3月

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    国名: 日本国

  • 聖心女子大学   文学研究科   英文学専攻

    1989年4月 - 1991年3月

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    国名: 日本国

  • 聖心女子大学   文学部   外国語外国文学科 英語英文学専攻

    1985年4月 - 1989年3月

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    国名: 日本国

学位

  • 文学修士 ( 1991年3月   聖心女子大学 )

研究分野

  • 人文・社会 / 英文学、英語圏文学

研究キーワード

  • 唯美主義

  • イギリス詩

  • ロマン主義

  • ヴィクトリア朝

  • ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ

  • ラファエル前派

  • ウォルター・ペイター

  • オスカー・ワイルド

研究テーマ

  • ヴィクトリア朝における中世の伝統の再構築

  • ロマン主義からヴィクトリア朝文学における自然観の変容

  • 19世紀イギリス文学・絵画における顔の表象

共同研究・競争的資金等の研究

  • D. G. ロセッティ及び周辺の作家の人間(顔)の表象:19世紀英国の自然観の変容  重要な業績

    2023年4月 - 2028年3月

    山梨大学  科学研究費  基盤研究(C)(一般)

    加藤千晶

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金  資金の種類:科学研究費補助金

  • 『文学と絵画―唯美主義とは何か』(共著、英宝社)の刊行

    2005年

    日本学術振興会平成17年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費) 

論文

  • Fashioning the Face in Early Pre-Raphaelite Art: “Truth to Nature” versus Artificiality 招待 査読 重要な業績

    Chiaki Kato

    The EAS Review   ( 20 )   9 - 20   2023年12月( ISSN:1342-6621 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • (書評)Sibylle Baumbach and Ulla Ratheiser, eds., Victorian Surfaces in Nineteenth-Century Literature and Culture: Skin, Silk, and Show. Palgrave Macmillan, 2021. 招待 査読 重要な業績

    加藤千晶

    『オスカー・ワイルド研究』   ( 22 )   93 - 98   2023年12月( ISSN:1883-2660 )

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)書評,文献紹介等  

  • 「ラスキンとD・G・ロセッティ―リアリズムをめぐる邂逅と別離」 招待 重要な業績

    加藤千晶

    『ラスキン文庫たより』   ( 85 )   11 - 13   2023年3月( ISSN:0912-4888 )

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般財団法人ラスキン文庫  

    「自然に忠実に」を旗印にヴィクトリア朝の因習的な画壇に反抗した芸術家集団ラファエル前派と、彼らをジャーナリズムの激しい批判から擁護した批評家ジョン・ラスキンは、写実性、誠実さ、自然から直に学ぶ、というリアリズムの理想において接していたかにみえるが、ターナーの擁護を美術批評の出発点としたラスキンと、ラファエル前派のリーダーの画家詩人ロセッティは微妙にすれ違った。二人の天才の邂逅は別離に至ったが、ラスキンの理想は、ロセッティの絵画よりもむしろ詩において実現していることを論じた。

  • 「見える自然と見えない自然―D. G. ロセッティとラファエル前派周辺における象徴の詩学」第47回全国大会シンポージアム「詩的言語と視覚表象―18 世紀末から19 世紀への展開を読み解く」要旨 招待 査読 重要な業績

    加藤千晶

    『イギリス・ロマン派研究』   ( 46 )   54 - 57   2022年3月( ISSN:1341-9676 )

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)研究発表要旨(全国大会,その他学術会議)   出版者・発行元:イギリス・ロマン派学会  

  • 「美の追求と知の探求―ヴィクトリアン・ソロモンになりたかったD・G・ロセッティ」(2020年の学会発表の内容に加筆修正を行ったもの) 招待 査読 重要な業績

    加藤千晶

    『ヴィクトリア朝文化研究』   ( 19 )   71 - 91   2021年11月( ISSN:18823092 )

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本ヴィクトリア朝文化研究学会  

  • '(Re)Discovering Rossetti’s Lady Lilith: The Stevenson Watercolour, Manuscript Sonnet, and Unpublished Letters.' 査読 重要な業績

    Chiaki Kato

    Journal of Pre-Raphaelite Studies   27 ( 1 )   42 - 57   2018年4月( ISSN:1060-149X )

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    D・G・ロセッティの代表作の一つであるLady Lilithの水彩レプリカの再発見、同主題の詩の自筆草稿の発見、来歴調査の報告と、これらの創作過程の検証、他のバージョン(絵については現存するもう一つの水彩とオリジナルの油彩、詩に関しては他の草稿や出版された複数の版のテクスト)との比較、ロセッティの作品中の位置付けと評価を行った。モデルの顔が描き変えられた油彩画とは異なり、水彩画は作者の元の意図を残す。サザビーズ提供による、この絵に纏わるロセッティの未刊行書簡を収録。

  • (エッセイ)「リリスの軌跡を辿って―D・G・ロセッティ《レイディ・リリス》再発見からサザビーズのオークションまで―」 招待 査読 重要な業績

    加藤千晶

    『ヴィクトリア朝文化研究』   ( 15 )   181 - 195   2017年11月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本ヴィクトリア朝文化研究学会  

    Virginia Surteesによるロセッティの絵画作品カタログでは所在不明とされながら、日本の個人蔵となっていたLady Lilithが、2017年にサザビーズのオークションを経て再びイギリスの個人蔵となるまでを綴ったドキュメンタリー(来歴に関する個人情報は保護されている)。

  • (書評)D. G. ロセッティ、南條竹則・松村伸一編訳、『D. G.ロセッティ作品集』(岩波書店、2015年) 招待 査読

    加藤千晶

    『英文學研究』和文号   93   101 - 106   2016年12月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)書評,文献紹介等   出版者・発行元:日本英文学会  

  • (書評)J・H・ニューマン、日本ニューマン協会編・訳、『聖母マリア―第二のエバ―』(教友社、2013年) 招待

    加藤千晶

    『日本ペイター協会会報』   ( 36 )   11 - 13   2015年10月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)書評,文献紹介等   出版者・発行元:日本ペイター協会  

  • (書評)ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ、伊藤勳訳、『いのちの家』(書肆山田、2012年) 招待

    加藤千晶

    『日本ペイター協会会報』   ( 34 )   15 - 17   2013年10月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)書評,文献紹介等   出版者・発行元:日本ペイター協会  

  • 「『ジョルジョーネ風の炎』の変奏―ペイターとD・G・ロセッティをめぐって」 招待 査読

    加藤千晶

    『ペイター「ルネサンス」の美学 日本ペイター協会創立五十周年記念論文集』(日本ペイター協会編) (ISBN: 9784846011536)   65 - 83   2012年7月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:論創社  

    ペイターは『ルネサンス』の「ジョルジョーネ派」で、この画家が《田園の合奏》で描いた、人間と自然との理想的な調和の状態を「ジョルジョーネ風の炎」と呼び、同時代の進化論の言説を戦略的に用いて、人間中心の世界観を展開した。一方、ペイターが賞賛するロセッティによる、同じ絵を主題とする詩は、同様の調和を提示しながらも、人間は特権的中心から外され、ペイターの作品よりも時代精神に迫る面をもつことを例証した。

  • ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ訳詩―「翼ある時たち」(翻訳と解題) 招待

    加藤千晶(2004年)42-43ページ

    Round Table   ( 18 )   42 - 43   2004年3月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

  • 「第118回MLA年次大会・ラファエル前派のセッションに参加して」

    加藤千晶

    『英語青年』(4月号)   ( 1850 )   67 - 68   2003年4月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:研究社  

  • ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ訳詩―「すいかずら」「沈黙の真昼」(翻訳と解題) 招待

    加藤千晶

    Round Table   ( 17 )   71 - 74   2003年3月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

  • 「ベアトリーチェの視線—D. G. ロセッティのダンテ翻訳が暴くもの」(研究発表第七室、日本英文学会第75回大会報告)

    加藤千晶

    『英文學研究』   80 ( 2 )   178 - 179   2003年

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)研究発表要旨(全国大会,その他学術会議)  

  • 'The Association of Medievalism with the Unconscious and the Irrational: Coleridge, Keats and Rossetti'

    加藤千晶

    Round Table(慶應義塾大学髙宮研究会)   ( 16 )   21 - 30   2002年3月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 'Adored Visages: The Role of Expressionless Faces in D. G. Rossetti’s Poems' 査読

    加藤千晶

    Colloquia (Keio University)   ( 22 )   47 - 57   2001年10月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 「D.G. RossettiのWorks未収録作品Jan Van Hunksをめぐる3つの謎」

    加藤千晶

    Round Table   ( 15 )   69 - 90   2001年3月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    ロセッティが、青年期に書いた未完成の草稿を死の間際に完成させて友人Watts-Duntonに贈ったバーレスク風のバラッドJan Van Hunksは、決定版とされてきた1911年出版の作品集には収録されていない。初出の掲載雑誌も含め出版された複数の版のテクストや、現存する複数の草稿にみられる差異をめぐる謎、また死を目前に完成させた詩のテーマをめぐる謎を論じた。

  • 「ロセッティ国際学会報告」

    加藤千晶

    『英語青年』(10月号)   ( 1832 )   60   2001年

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

  • 「変容する中世の夢—『つれなき美女』その後」 査読

    加藤千晶

    『イギリス・ロマン派研究』   ( 24 )   59 - 67   2000年3月( ISSN:1341-9676 )

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:イギリス・ロマン派学会  

    キーツの「つれなき美女」の、無言で雄弁な表面としての美女の顔、視野を喪失した騎士といった表象を出発点として、閉鎖的な空間で虚ろな表情を保つテニスンの「シャロットの姫」、荒涼とした風景の中に捕われた騎士を描いたロバート・ブラウニングの「チャイルド・ロランド暗黒の塔に来た」を例に挙げ、19世紀において責任・使命から解放された中世の夢の変容を論じた。

  • 「『秘密のないスフィンクス』における戯れの構造—ロセッティの美女達との関連を通して」 査読

    加藤千晶

    『オスカー・ワイルド研究』   ( 1 )   23 - 35   1999年5月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本ワイルド協会  

    ワイルドの短編のヒロイン、アルロイ夫人は、ラファエル前派の発明品である謎めいた美女達を作者が利用した一例である。真相を迫られたあとのアルロイの唐突な死を、神話上のスフィンクス、長編『ドリアン・グレイの肖像』の女優シビル、ロセッティの妻エリザベス・シダルの死の状況と較べることにより、芸術作品の愉快な模造品としてのヒロインの役割、虚構の仮面の意義、醜悪な現実をかわす戯れの構造を明らかにした。

  • 「ライティングへの試み—A Moment’s Monument」

    加藤千晶

    『東海大学外国語教育センター所報』   ( 18 )   23 - 39   1998年9月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    「特講英語(ライティング)」の授業実践報告。現代日本文学の英訳を取り入れた基礎力の養成から、パラグラフ・ライティング(ミステリーの創作、湘南校舎屋上からの実際の風景描写を含む)まで、学生の作品を紹介しながら報告した。

  • 「崇められた顔—D.G. ロセッティにおける無表情な女性の顔の役割」(研究発表第八室 日本英文学会第68回大会報告)

    加藤千晶

    『英文學研究』   73 ( 2 )   428   1997年

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:(MISC)研究発表要旨(全国大会,その他学術会議)  

  • 「『室内の詩人』と自然—D.G.ロセッティの詩の風景」

    加藤千晶

    『英米文学語学研究会論集』   ( 5 )   13 - 22   1993年12月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 「ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティの『写実主義の狂気』」

    加藤千晶

    『文学・史学』(聖心女子大学大学院機関誌)   ( 13 )   21 - 41   1991年9月( ISSN:0387-883X )

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    ラファエル前派の絵画・文学作品は、なぜ対峙する者に奇妙で不気味な印象を抱かせるのか。ロセッティのソネット集『生の家』で展開される物質と精神の混交する詩的世界(ペイターが「写実主義の狂気」と呼んだ)を、F・カーモードとT・E・ヒュームの対立軸の中で考察し、さらに、ラファエル前派同盟のスローガン「自然に忠実に」にみられる二通りのリアリズムと、芸術創作の過程の基本的手段「再現」・「表出」の関係に照らしあわせることで、ロマン主義の末裔である芸術家が生んだ強烈な美的効果の源泉を探った。

  • ‘Dante Gabriel Rossetti’s ‘‘Insanity of Realism’’’(MA thesis) 査読

    加藤千晶

    University of the Sacred Heart   1991年3月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:学位論文(修士)  

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書籍等出版物

  • 「ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ「唯一の希望」(ソネット集「生の家」第101番)」(翻訳と解題)『ペイター論集』

    加藤千晶( 担当: 単著)

    日本ペイター協会  2022年3月  ISSN:1346-941X

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    総ページ数:3   担当ページ:91-93   記述言語:日本語  

  • 『緑の信管と緑の庭園:岩永弘人先生退職記念論集』

    岩永弘人,諏訪友亮,谷本佳子編、加藤千晶( 担当: 単訳 範囲: ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ 訳詩「愛の中の死」(ソネット集「生の家」第48番)」420-423頁)

    音羽書房鶴見書店  2021年3月   ISBN:9784755304231

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    担当ページ:420-423   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • 「ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ訳詩—「魂の美」(ソネット集「生の家」第77番)」(翻訳と解題)『ペイター論集』

    加藤千晶( 担当: 単著)

    日本ペイター協会  2019年3月  ISSN:1346-941X

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    総ページ数:5   担当ページ:59-63   記述言語:日本語  

  • 『中世主義を超えて―イギリス中世の発明と受容』 重要な業績

    松田隆美,原田範行,高橋勇編、加藤千晶( 担当: 共著 範囲: 「ベアトリーチェの造型— D・G・ロセッティのダンテ『新生』翻訳再考」)

    慶應義塾大学出版会  2009年3月   ISBN:9784766415957

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    総ページ数:299-322   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    ロセッティが、二十歳の時に完成させていたダンテ『新生(Vita Nuova)』の翻訳において、中世の伝統を意図的に書き変えつつ、彼の後の絵画・詩作品に現れる美女の型―ラファエル前派の作品を彩り、19世紀末に一世を風靡した女性像の原型―を構築したことを、イタリア語原文とロセッティの英訳を較べることにより例証した。

  • 『文学と絵画—唯美主義とは何か』 重要な業績

    富士川義之他著、加藤千晶( 担当: 共著 範囲: 「顔 / 境界の彼方—D・G・ロセッティの無表情な美女たち」)

    英宝社  2005年11月   ISBN:4269710969

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    担当ページ:25-55   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    ラファエル前派が描く美女達の超然と自己没入する顔は、従来父権社会における「他者」として論じられたが、本論では、ロセッティの詩の分析を通じて、この顔の審美的な役割を明らかにし、顔の表象がロマン派から世紀末、モダニズムへの架け橋としての唯美主義の重要な側面を示すことを指摘した。ロセッティにとって、顔は言語以前の「究極のもの」との遭遇を希求する場であり、意味を保留するテクストの表象でもある。隠しながら表すオクシモロニックな顔は、やがて個人の意識の底で他者と繋がる可能性を開く長い文脈の中に位置している。

  • (大学用英語教材・注釈)チェリー・ギルクリスト著『ダイアナ』(ペンギン・リーダーズ)

    加藤 千晶( 担当: 分担執筆 範囲: 第3、4章の注釈)

    南雲堂フェニックス  1998年   ISBN:4888961824

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    記述言語:日本語   著書種別:教科書・概説・概論

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講演・口頭発表等

  • 山梨大学優秀教員奨励賞 表彰式 活動内容についての発表

    加藤千晶

    令和6年度優秀教員奨励制度による表彰式  2024年9月  山梨大学

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    開催年月日: 2024年9月

    記述言語:日本語  

    開催地:山梨大学 大村智記念学術館 大村記念ホール   国名:日本国  

    教育学域代表者として表彰の対象となった活動内容を発表した。

  • 文学・絵画における虚ろな顔(身体)の表象―ロマン派からラファエル前派、世紀末へ 招待

    加藤千晶

    2024年度イギリス・ロマン派学会秋季談話会  2024年9月  イギリス・ロマン派学会

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    開催年月日: 2024年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(招待・特別)  

    開催地:中央大学市ヶ谷田町キャンパス901号室   国名:日本国  

  • 初期ラファエル前派における顔の生成――「自然に忠実」vs人工 招待

    加藤千晶

    第85回英米文学語学研究会例会  2023年6月  英米文学語学研究会

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    開催年月日: 2023年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:飯田橋レインボービル(東京都新宿区)C会議室   国名:日本国  

  • 「見える自然と見えない自然―D・G・ロセッティとラファエル前派周辺における象徴の詩学」(シンポジウム「詩的言語と視覚表象―18 世紀末から 19 世紀への展開を読み解く」) 招待

    加藤千晶

    イギリス・ロマン派学会第47回全国大会(zoom開催)  2021年10月  イギリス・ロマン派学会

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    開催年月日: 2021年10月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:オンライン(zoom)  

  • 「美の追求と知の探求―ヴィクトリアン・ソロモンになりたかったD・G・ロセッティ」(シンポジウム「芸術のための芸術/世界のための芸術―開かれた唯美主義の形態」

    加藤千晶(企画・立案),川端康雄(司会),横山千晶,近藤存志

    日本ヴィクトリア朝文化研究学会第20回全国大会(zoom開催)  2020年11月 

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    開催年月日: 2020年11月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

  • ‘Romantic Palimpsest: Coleridge, Pater, and Rossetti.’ 国際会議

    Chiaki Kato

    Panel Session, ‘Romantic Aestheticism in the Fin de Siècle and Modernism.’ Romantic Regenerations: An International Conference. The University of Tokyo.  2018年7月 

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    開催年月日: 2018年7月

    記述言語:英語   会議種別:口頭(一般)  

    開催地:The University of Tokyo (Komaba Campus)  

    ペイターが、最も初期の「コールリッジ論」において、想像力論を含むロマン主義の言説を、ヴィクトリア朝のそれへと巧みに書き換えながら、D・G・ロセッティにも通じる新しい詩的地平を開いたことを論じた。

  • 「D.G. ロセッティにおけるmysteryの変容—初期フランドル絵画との関連を通して」(シンポジウム「唯美主義者たちのルネサンス―英国と大陸のはざまで―」) 招待

    加藤千晶(司会),田中裕介,谷古宇尚

    日本ペイター協会第53回年次大会 於・札幌医科大学記念ホール  2014年10月 

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    開催年月日: 2014年10月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 「ペイターとロセッティの『調和』の炎』(シンポジウム「『ルネサンス』とその周辺」) 招待

    加藤千晶,伊藤勳(司会),田中裕介,野末紀之

    日本ペイター協会創立50周年記念年次大会 於・愛知大学  2011年10月 

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    開催年月日: 2011年10月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 「変革の波のなかで―四大学における実用的英語教育の比較検討」(シンポジウム「実業界が求める大学英語教育とは?」) 招待

    加藤千晶

    第60回英米文学語学研究会 於・飯田橋レインボービル  2010年12月 

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    開催年月日: 2010年12月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    複数校において自身が担当する授業の運営方法とその学習達成における効果の紹介。

  • 「オスカー・ワイルド『幸福の王子』における幸福観―無償の愛と唯美主義の接点」(シンポジウム「ことばと出会って、こころを見つけて—文学作品と子どもたち」) 招待

    加藤千晶

    第56回英米文学語学研究会 於・飯田橋レインボービル  2008年12月 

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    開催年月日: 2008年12月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 「《田園の祝祭》の見えない身体—ペイター『ジョルジョーネ派』とロセッティ『ヴェネツィア風牧歌のために』再考」

    加藤千晶

    日本ペイター協会第45回年次大会 於・実践女子学園生涯学習センター  2006年10月 

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    開催年月日: 2006年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 「唯美主義的表象としての顔」(シンポジウム「文学と絵画―唯美主義の変容」)

    加藤千晶,富士川義之(司会),荒川裕子,松村伸一,真屋和子

    日本ヴィクトリア朝文化研究学会第3回全国大会 於・駒沢大学  2003年11月 

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    開催年月日: 2003年11月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 「ベアトリーチェの視線—D. G. ロセッティのダンテ翻訳が暴くもの」

    加藤千晶

    日本英文学会第75回全国大会 於・成蹊大学  2003年5月 

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    開催年月日: 2003年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • ‘Faces as Twofold Text: Reevaluating the Rossetti Woman.’ 国際会議

    Chiaki Kato

    Panel Session, ‘New Views of the Pre-Raphaelite Writers and their Works.’ MLA Annual Convention. Hilton New York. (日本英文学会トラベル・グラント給付による)  2002年12月 

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    開催年月日: 2002年12月

    記述言語:英語   会議種別:口頭(一般)  

  • 「“Apollo in Picardy”を読む—自然と人間」(シンポジウム) 招待

    加藤千晶,森岡伸(司会),上村仁司,田中裕介

    日本ペイター協会第41回年次大会 於・北海学園大学  2002年10月 

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    開催年月日: 2002年10月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 「ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティのLa Vita Nuova—顔と視線をめぐって」

    加藤千晶

    慶應義塾大学藝文学会研究発表会 於・慶應義塾大学三田メディアセンターAVホール  2002年6月 

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    開催年月日: 2002年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • ‘The Organic Theory Displaced: The Sense of Heat as ‘‘Unifying Power’’ in Pater and Rossetti’

    加藤千晶

    イギリス・ロマン派学会第27回全国大会 於・札幌大学  2001年10月 

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    開催年月日: 2001年10月

    記述言語:英語   会議種別:口頭(一般)  

  • 「Creative Writing と文学作品解釈:Oscar Wilde ‘The Sphinx without a Secret’の場合」(シンポジウム「Oscar Wildeの童話を読む—その奥行きと広がり」)

    加藤千晶

    第40回英米文学語学研究会 於・飯田橋レインボービル  2000年12月 

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    開催年月日: 2000年12月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 「‘La Belle Dame sans Merci’—閉じた夢のあと」

    加藤千晶

    イギリス・ロマン派学会第25回全国大会 於・早稲田大学  1999年9月 

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    開催年月日: 1999年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 「『恐れるな、夏の暑さを』—ロセッティとペイターにおける熱」

    加藤千晶

    日本ペイター協会第37回年次大会 於・実践女子大学  1998年10月 

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    開催年月日: 1998年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 「『秘密のないスフィンクス』に託されたこと—ロセッティの美女達との隙間で」

    加藤千晶

    日本ワイルド協会第19回夏季大会 於・駒沢大学  1997年7月 

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    開催年月日: 1997年7月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 「崇められた顔—D.G. ロセッティにおける無表情な女性の顔の役割」 招待

    加藤千晶

    日本英文学会第68回全国大会 於・立正大学  1996年5月 

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    開催年月日: 1996年5月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 「D. G. Rossetti とロマン主義的精神」

    加藤千晶

    イギリス・ロマン派学会第20回全国大会 於・川村学園女子大学  1994年10月 

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    開催年月日: 1994年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 「ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティの詩における風景」

    加藤千晶

    英米文学語学研究会第26回研究発表会 於・中野サンプラザ研修室  1993年12月 

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    開催年月日: 1993年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 「境界の消失—ペイターのロセッティ論についての考察」

    加藤千晶

    日本ペイター協会第30回年次大会 於・聖和大学  1991年10月 

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    開催年月日: 1991年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

  • 「ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティにおける『写実主義の狂気』」

    加藤千晶

    大学院英文学専攻課程協議会第24回研究発表会 於・津田塾大学  1990年11月 

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    開催年月日: 1990年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭(一般)  

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受賞

  • 優秀教員奨励賞

    2024年9月   山梨大学   令和6年度優秀教員奨励制度による表彰

    加藤千晶

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    受賞国:日本国

  • 英米文学語学研究会賞(論文部門)

    2024年12月   英米文学語学研究会  

    加藤千晶

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

その他

  • イギリス・ロマン派学会春季談話会における司会

    2024年3月

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    大妻女子大学千代田キャンパス大学校舎A棟452教室において行われたイギリス・ロマン派学会四季談話会において、講師の鈴木理恵子氏(早稲田大学)による発表「19世紀英国におけるソネット」の司会を務めた。

担当授業科目(学内)

  • イギリス文学史 重要な業績

    2023年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 英米文学演習II 重要な業績

    2023年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 英米文学講読II 重要な業績

    2023年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 異文化理解I 重要な業績

    2023年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 英語リーディング・ライティング(上級) 重要な業績

    2023年度  科目区分:共通教育(学部)

  • 学部入門ゼミ

    2022年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 英語科の本質と目標・内容構成

    2022年度

  • 中等英語科の教材研究と授業構想

    2022年度

  • 外国語科内容論

    2022年度

  • 英語TC(CEE201M)

    2022年度  科目区分:共通教育(学部)

  • 教育の現在(クラス活動)

    2022年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 学部入門ゼミ

    2023年度

  • 外国語科内容論

    2023年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 英語科の本質と目標・内容構成

    2023年度  科目区分:修士(大学院)

  • 初等英語科の教材研究と授業構想

    2023年度  科目区分:修士(大学院)

  • 中等英語科の教材研究と授業構想

    2023年度  科目区分:修士(大学院)

  • 英語TC(CEE201L) 重要な業績

    2023年度

  • 英語TC(CEE201M) 重要な業績

    2023年度

  • 英米文学演習II

    2022年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 英米文学講読II

    2022年度  科目区分:専門教育(学部)

  • イギリス文学史

    2022年度  科目区分:専門教育(学部)

  • 異文化理解I

    2022年度

  • 英語リーディング・ライティング上級

    2022年度  科目区分:共通教育(学部)

  • 英語TC(CEE201L)

    2022年度  科目区分:共通教育(学部)

  • 英語B初級

    2022年度  科目区分:共通教育(学部)

  • 初等英語科の教材研究と授業構想

    2022年度

  • 中等英語科の教材研究と授業構想

    2021年度

  • 初等英語科の教材研究と授業構想

    2021年度

  • 異文化理解I 重要な業績

    2021年度

  • イギリス文学史 重要な業績

    2021年度

  • 外国語科内容論

    2021年度

  • 英語リーディング・ライティング(上級) 重要な業績

    2021年度

  • 英語B初級 重要な業績

    2021年度

  • 英語TC

    2021年度  科目区分:共通教育(学部)

  • 英語科の本質と目標・内容構成

    2021年度

  • 英米文学演習II 重要な業績

    2021年度

  • 英米文学講読II 重要な業績

    2021年度

  • 学部入門ゼミ

    2021年度

  • 英語TC 重要な業績

    2021年度  科目区分:共通教育(学部)

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担当経験のある科目(授業)

  • イギリス文学史;異文化理解I;英米文学演習II; 英米文学講読II; 英語科の本質と目標・内容構成;中等英語科の教材研究と授業構想;初等英語科の教材研究と授業構想;学部入門ゼミ; 全学共通教育科目の英語

    機関名:山梨大学

  • 英語 (Developing Listening, Reading and Speaking Skills)

    機関名:慶應義塾大学

  • Interactive English (Reading and Listening) BBCニュース等を用いたディスカッションやプレゼンテーションを含む授業;英文読解(「ロマン主義から唯美主義へ」「ヴィクトリア朝の文学と絵画」「唯美主義の系譜の詩・小説・批評」「ワイルド『サロメ』を読む」等、2011年以前)

    機関名:東京外国語大学

  • 英語(oral) CNN Student Newsを教材に用いたディスカッション・スピーチ・プレゼンテーションを主とする授業

    機関名:聖心女子大学

  • Reading&Writing, Listening&Speaking, Essay Writing, Pronunciation, Public Speaking

    機関名:東海大学

  • Interactive English, Basic English

    機関名:東京海洋大学

  • 英語リーディング、英作文

    機関名:明治学院大学 横浜キャンパス

  • 英語読解

    機関名:青山学院大学 理工学部

  • 総合英語、実用英語

    機関名:東京家政学院大学

  • Seminar in English and American Literature II, Reading English and American Literature, Essence and Structure of English Courses, English for Liberal Arts Education, Introductory Seminar for Undergraduates

    機関名:University of Yamanashi

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指導実績

  • 2023年度

    種別:学部(専攻科Aコース)卒業論文指導

    指導人数 :2人 

    卒業/修了/学位取得人数 :2人 

    担当教員数:1人

社会貢献活動

  • 令和6年度第73回山梨県高等学校英語スピーチコンテスト 審査員長

    役割:助言・指導

    山梨県高等学校教育研究会英語部会  山梨県立韮崎高等学校  2024年11月

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    対象: 高校生, 教育関係者, 保護者

  • 第37回山梨県中学校英語暗唱大会甲府支部大会 審査員

    役割:助言・指導

    山梨県中学校英語教育研究会甲府支部  第37回山梨県中学校英語暗唱大会甲府支部大会   甲府市南公民館 1F大ホール  2024年10月

     詳細を見る

    対象: 中学生, 教育関係者, 保護者

  • 令和5年度第72回山梨県高等学校英語スピーチコンテスト 審査員長

    役割:助言・指導

    山梨県高等学校教育研究会英語部会  山梨県立甲府城西高等学校  2023年11月

     詳細を見る

    対象: 高校生, 教育関係者, 保護者

    種別:その他

  • 「絵画と一緒に読むイギリス詩」(2023年度山梨県下高校生への公開授業「知のフロンティア」)

    役割:講師

    山梨大学  山梨大学総合研究棟  2023年8月

     詳細を見る

    対象: 高校生

    種別:出前授業

    イギリス文学というと、どんな作家を思い浮かべますか?シェイクスピア、ミルトン、ディケンズ、あるいは『ハリーポッター』シリーズのJ・K・ローリングでしょうか?言葉で綴られた文学作品は、古くから今日に至るまで、演劇、絵画、映画など、視覚に訴えるジャンルの芸術/娯楽と密接に結びついてきました。この授業では、中世の騎士物語からインスピレーションを受けて書かれたイギリス・ロマン派の代表的な詩(John Keatsによる)を取りあげ、この詩をもとに描かれた幾つかの絵画作品を鑑賞しながら、言葉が繰り広げる霊妙で不可思議なイメージをともに味わってみたいと思います。このような文学・美術が生まれた背景についても概説します。英語の詩に独特の音・リズム・語感から、読者の想像力によって立ち上がるヴィジュアルな世界を体験しつつ、文学作品がもつ言葉の力を感じてみましょう。

  • 令和4年度第71回山梨県高等学校英語スピーチコンテスト 審査員長

    役割:助言・指導

    山梨県高等学校教育研究会英語部会  山梨県立甲府南高等学校  2022年11月

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    対象: 高校生, 保護者

  • 第40回(2022年度)イギリス・ロマン派講座~名詩の解釈と鑑賞「D. G. Rossetti: “The Blessed Damozel”―画家詩人の宇宙」イギリス・ロマン派学会主催 重要な業績

    役割:講師

    イギリス・ロマン派学会  第40回イギリス・ロマン派講座~名詩の解釈と鑑賞  zoom  2022年6月

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    対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般

    種別:講演会

    https://sites.google.com/site/jaeromanticism/home/seminar

  • 令和3年度第70回山梨県高等学校英語スピーチコンテスト 審査員長

    役割:助言・指導

    山梨県高等学校教育研究会英語部会  ぴゅあ総合(甲府市朝気)  2021年11月

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    対象: 高校生

  • 令和3年度教員免許状更新講習 「英語教育と文学作品」

    役割:講師

    2021年8月

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    対象: 教育関係者

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所属学協会

  • 日本英文学会

  • 日本ヴィクトリア朝文化研究学会

  • イギリス・ロマン派学会

  • 日本ワイルド協会

  • 日本ペイター協会

委員歴

  • 日本ペイター協会   理事  

    2016年10月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  • 日本ペイター協会   『会報』編集  

    2016年1月 - 現在   

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    団体区分:学協会